説明

Fターム[4F209AA28]の内容

Fターム[4F209AA28]に分類される特許

41 - 60 / 109


【課題】
本発明は、局所的な突起による凸部を有する被転写部材に微細パターンを高精度で転写できるインプリント用スタンパを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、表面に凹凸形状が形成されたインプリント用スタンパであって、前記凹凸形状が形成されたパターン部と、前記パターン部の裏面に配置されたスタンパ裏面部とを有し、前記パターン部のヤング率が500MPa以上から10Gpa以下の範囲であり、前記スタンパ裏面部のヤング率が前記パターン部のヤング率よりも小さいインプリント用スタンパを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形タクトを短くすることができるナノインプリント装置を提供する。
【解決手段】モールドホルダと、ゴムシートと、表面に微細パターンを有するモールドと、基板ホルダと、第1熱源金型と、第2熱源金型とを備え、前記モールドホルダと、前記ゴムシートと、前記モールドと、熱可塑性プラスチック基板と、前記基板ホルダとを、この順で、前記モールドの微細パターンが前記熱可塑性プラスチック基板と向かい合うように積層したものを、前記基板ホルダ側から前記第1熱源金型、前記モールドホルダ側から前記第2熱源金型によって挟み込んで加熱プレスすることによって、前記モールドの微細パターンを前記熱可塑性プラスチック基板に転写するナノインプリント装置であって、加熱プレス時に、前記第1熱源金型は前記熱可塑性プラスチック基板をそのガラス点移転温度より高温に加熱する。 (もっと読む)


【課題】ロールの外周面の凹凸パターンを高い精度で樹脂シートに転写でき、特に凹凸パターンのピッチがサブミクロン領域のナノインプリントシートを高い生産性で製造できるナノインプリントシートの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のナノインプリントシートの製造装置1は、凹凸パターン10bが形成された外周面10aの一部に樹脂シートAが巻き付けられて密着するインプリントロール10と、樹脂シートAのインプリントロール10に密着し始める部分を加熱するための加熱機20と、インプリントロール10の外周面10aに密着した樹脂シートAを剥離させる剥離ロール40とを具備し、インプリントロール10の外周面10aに密着した樹脂シートAに、外側から冷風または冷水を吹き付ける冷却機30をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】熱ナノインプリントに用いられるインプリント治具において、所定のパターンが形成されたスタンパと、スタンパに形成されたパターンが転写されるプラスチックシートとを容易に剥離しうるインプリント治具を提供する。
【解決手段】インプリント治具は、熱可塑性シートにパターンを転写するために表面に転写用パターンが形成された第一金型と、前記第一金型を固定する金型ホルダと、前記第一金型と前記金型ホルダとの間に弾性部材を設け、前記第一金型に接触する該弾性部材の面と反対の面に前記シートを配置し、前記第一金型の該シートに対して反対側に、第二金型を設けたインプリント治具において、該弾性部材と前記第一金型の間、もしくは弾性部材と前記金型ホルダの間に密着性低減手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価にして微細な凹凸パターンが高精度に転写されたプレス成形体を高能率に製造可能なプレス成形装置及びプレス成形方法を提供する。
【解決手段】下金型5の上面に素材シート8を載置する(手順S1)。上金型2を下降して素材シート8に所要の押圧力を負荷する(手順S2)。上ステージ3及び下ステージ6の背面に上ヒータ4及び下ヒータ7を密着し、ヒータ4,7の熱で素材シート8の表面を軟化する(手順S3)。上ヒータ4及び下ヒータ7を上ステージ3及び下ステージ6から離隔してプレス成形品を材料である可塑性プラスチックのガラス転移温度以下の所定温度まで放冷し(手順S4)。上金型2と下金型5とを型開きし(手順S5)、上金型2又は下金型5からプレス成形品を剥がし取る(手順S6)。 (もっと読む)


【課題】大型の大容量の真空ポンプを必要とすることなく、ロール配置部の真空度を、転写率向上効果が得られる所要値まで高め、高い転写率による転写成形をウエブ状の樹脂フィルムに連続して行えるようにすること。
【解決手段】所定の真空圧に減圧されてモールドロール21とバックアップロール22とを収容する減圧主室32の樹脂フィルム入口36に連続して入口側準減圧室41を設けると共に、減圧主室32の樹脂フィルム出口37に連続して出口側準減圧室51を設け、入口側準減圧室41、出口側準減圧室51を、減圧主室32の真空圧より絶対圧で見て高い真空圧に減圧する。 (もっと読む)


【課題】ロール状のフィルムをプレス装置に配設した金型の表面から離型するだけでなく、離型動作を高精度に制御してフィルムの成形面間ピッチのばらつきを大幅に抑制する。
【解決手段】微細凹凸形状が表面に形成された金型3と、該金型の表面にフィルムを押圧するプレス装置と、該フィルムを搬送するための搬送装置と、該金型の表面からフィルムを離型するための離型装置とを、少なくとも含む間欠式フィルム成形装置1で、剥離ロール21と、剥離ロール回転手段23と、補助ロール22と、剥離ロール周辺で補助ロールを移動させる補助ロール移動手段と、前記剥離ロールと前記補助ロールがフィルムを剥離ロールに抱きつかせる相対位置関係を保持したまま金型表面近傍を該表面に平行に直動させる案内ガイドと、前記両ロールの直動距離を制御する直動制御装置とを少なくとも備えた間欠式フィルム成形装置。 (もっと読む)


【課題】凸凹構造を有する金型をフィルム表面に押圧する間欠式フィルム成形方法と成形装置。
【解決手段】微細凹凸が表面に形成された金型にフィルムを押圧して微細凹凸を成形後、剥離ロール補助ロールを回転させながら、該両ロールに該フィルムを抱きつかせた状態下で、該両ロールを前記金型表面近傍で該金型表面と略平行にかつフィルム搬送下流側から上流側に移動させることによって該金型表面から該フィルムを離型処理を行う。その後該両ロールの相対位置関係を保持させて該両ロールの回転を停止し、フィルムを該両ロールに抱きつかせ、該両ロールを前記金型表面近傍で該表面と略平行に、フィルム搬送上流側から下流側へ移動させて、金型表面近傍に新たな被加工フィルム面を供給し、しかる後、次の微細凹凸成形を行うように構成し、かつ、前記成形加工と離型処理と新たな被加工フィルム面の供給の一連の処理を繰り返し行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】薄型基板へのパターン転写を高速に行うことができる微小パターン転写装置を提供する。
【解決手段】スタンパと熱可塑性シートを重ね、第1冶具及び第2冶具で挟んだ積層体を、2枚の平行平板で挟んで加熱及び加圧し、前記スタンパに刻まれた微小パターンを前記熱可塑性シート上に転写する微小パターン転写装置であって、前記2枚の平行平板による加熱及び加圧の前に、加熱した第3冶具及び第4冶具で前記積層体を積層方向に挟み前加熱する。 (もっと読む)


【課題】加工精度の良好なマイクロデバイスを簡便に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】金型1の表面に設けられた凹部11付近に熱可塑性樹脂シート2を配置し、熱可塑性樹脂シート2を減圧条件下において加熱する減圧加熱工程と、加熱された熱可塑性樹脂シート2に対し、減圧条件からの昇圧に伴う押圧力を用いて熱可塑性樹脂シート2を凹部11に押し込んで成形する凹形状転写工程と、を有することを特徴とする凹凸面を有する成形体21の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、両面の離型性が異なる場合でも、微細構造を樹脂部材の両面に同時に効率的に転写することができ、且つ離型も容易に行うことのできる転写装置及び転写方法を提供することを課題とする。
【解決手段】転写装置は、転写部材30の表面に微細構造13A,23Aを転写する。転写装置は、転写部材30を間に挟むよう構成された第1及び第2の型10,20を有する。第1及び第2の型10,20の夫々に、微細構造13A,23Aが形成された第1及び第2のスタンパ13,23が取り付けられる。第1及び第2の型10,20の少なくとも一方は、第1又は第2のスタンパを保持する内型11とその周囲に配置された外型12とを含む。内型11と外型12は互いに移動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸パターンを有する基板の品質の安定化を図り、さらなる薄型化、小型化も可能とする。
【解決手段】少なくとも片面に平滑な樹脂面を備えた平板状の被加工物を用いる。この被加工物を所定の形状に打ち抜く金型が初期位置から打ち抜き位置を経て初期位置に戻るまでの型作動工程中に、表面に凹凸模様が形成された転写部材または被加工物の少なくとも一方が加熱により昇温した状態で、転写部材の凹凸模様を被加工物の樹脂面に対し加圧して、凹凸模様を所定の打ち抜き形状に対して位置決めされた所に転写する転写工程を行う。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状の段差が小さい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出した状態でガラス転移温度Tg+50〜Tg+100°Cの温度にあるシート状の樹脂材料14を型ローラ16と型ローラに対向配置されるニップローラ18とで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、転写後の樹脂材料を型ローラより剥離する (もっと読む)


【課題】原反の合成樹脂層側表面にエンボスを深く成形することができるエンボス成形方法およびエンボス成形装置を提供する。
【解決手段】エンボス成形方法において、まず少なくとも一方の面に配置された合成樹脂層11aを含む原反11を準備して供給する。次に、供給されてきた原反11の合成樹脂層11a側に対して、溶剤13aを塗布して、原反11の合成樹脂層11a側表面11cを軟化させる。その後、合成樹脂層11a側を向くエンボスロール14と、バックアップロール15との間で原反11を挟圧し、溶剤13aにより軟化した原反11の合成樹脂層11a側表面11cにエンボスロール14によりエンボス11dを成形する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂からなる被スタンパー部材中に分散する高架橋有機ポリマー超微細粒子のレオロジー特性が活かされ、優れたインプリント性、転写性を発揮させる熱圧着転写プロセス用被スタンパー部材及び各種の光学素子部材として有用な微細構造転写の機能性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱ナノインプリント時に形成される厚さ50nm〜500μmに及ぶ被スタンパー部材の樹脂相の熱可塑性樹脂(A)100質量部当たり、一次分散性を表す再分散分布指数(RDN)値=CV(II)/CV(I)=1〜3.0で、且つ熱ナノインプリント下にある被スタンパー部材の熱可塑性樹脂(A)中に不溶融状態にある体積基準で表す平均粒子径が5〜80nmの高架橋有機ポリマー超微細粒子(B)が0.5〜15質量部の範囲で含有している。 (もっと読む)


【課題】熱転写後の樹脂製基板との離型性が向上し、長寿命なホットエンボス成形用鏡面板を提供すること
【解決手段】ステンレス(SUS430)で形成された金属製基材1a,1bと、金属製基材1a,1b表面を被覆する高硬度離型層2a,2bと、好ましくはチタンTiを含む中間層3bを有し、高硬度離型層2a,2bは、ビッカース硬さ(JIS B7725)が2000(Hv)以上で窒化チタンTiN等のチタン化合物から形成され、厚さ0.3mm以下の光記録媒体用基板の成形に適したホットエンボス成形用鏡面板。 (もっと読む)


【課題】反射偏光機能フィルムの上側に一体化された状態においても、高輝度及び広い視野角特性を有するプリズムシートを得ることができ、プリズムシートの複数のレンズ単位の頂部の形状の均一性を高めることができるプリズムシートの製造方法を提供する。
【解決手段】横断面が略三角形状の複数のV溝31,31が該横断面と直交する方向に並べられており、V溝31,31の最深部31a,31aが丸みを帯びている転写版12を用意する工程と、転写版12のV溝31,31の形状を樹脂シートに樹脂を転写することにより、横断面が略三角形状であり、該横断面と直交する方向に延びる稜線を有する複数のレンズ単位が少なくとも一面に並べられており、レンズ単位の頂部が丸みを帯びているプリズムシートを得る工程とを備える、プリズムシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】マスターモールドを用いて被転写基材に転写加工成形を行ってマイクロニードルを作製するマイクロニードルの製造方法において、形状再現性に優れたマイクロニードルの製造方法及びマイクロニードルを提供することを目的とする。
【解決手段】加工基材51にV字型の溝52が少なくとも1個以上形成されたマスターモールド50を用いて被転写基材11に転写加工成形を行ってマイクロニードルを作製するマイクロニードルの製造方法であって、前記V字型の溝52の角度を変えて前記被転写基材11に複数回転写加工成形を行うことを特徴とするマイクロニードルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シートの変形が生じにくい熱可塑性プラスチックシートの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性プラスチックシートよりも剛性の大きい台座11に熱可塑性プラスチックシートを載せた状態で、微細凹凸パターンの転写を行うプレス成型工程と、その後のスパッタリング成膜や塗布形成などの表面処理工程とを連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸構造を有する構造体を高精細に安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】反射防止凹凸構造2に対応した形状の成形部12と成形部12よりも突出した突出部15とが一方の面11に形成された成形型10に対して、突出部15と接する一方、成形部12からは離間するように被成形物40を配置する。配置した被成形物40を軟化させた後、被成形物40を成形型10の成形部12でもってプレス成形することにより反射防止凹凸構造体1を得る。 (もっと読む)


41 - 60 / 109