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Fターム[4F209AG30]の内容

Fターム[4F209AG30]に分類される特許

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【課題】薄板材の設計及び精密折畳み、及びそれからの構造部の製造の技術を提供する。
【解決手段】精密折畳み、高強度、耐疲労性構造部及びそのための薄板を設計及び製造する方法。この技術は、曲げ線(45,245,345,445,543)に沿った薄板材(41,241,341,441,541)の精密曲げの方法を含み、スリット又は溝(43,243,343,443,542)のような曲げストラップ形成構造部で形成された薄板材を開示する。この方法は、曲げ線(45,245,345,445,543)に沿って曲げる時に薄板(41,241,341,441,541)の精密曲げを生成するために、軸線方向に間隔を置いた関係で薄板材を通って縦方向に延びるスリット又は溝(43,243,343,443,542)を設計する段階、及び、次にそれを別々に形成する段階を含む。曲げストラップは、その強度及び耐疲労性を増す構成及び配向を有する。 (もっと読む)


【課題】意匠面における意匠性が向上された植物性繊維含有ボード部材の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維と熱可塑性樹脂とを含む基材12と、基材12の少なくとも一部が薄肉化されて構成されるヒンジ6とを備え、ヒンジ6に沿って基材12の一方の面側を谷として折り曲げ可能なラッゲージマット4を製造する方法であって、基材12の両板面を加熱する加熱工程と、基材12の一方の面を表面とし、他方の面を裏面として、加熱工程後、基材12の表面のうちヒンジ6とされる部位を押圧して溝状の表面側凹部26を形成すると共に、基材12の裏面のうちヒンジ6とされる部位を押圧して溝状の裏面側凹部22を形成することでヒンジ6とされる部位を薄肉化する薄肉化工程とを備える。薄肉化工程では、裏面側凹部22の底端部22aの幅に比して表面側凹部26の底端部26aの幅が小さくなるように表面側凹部26と裏面側凹部22とを形成する。 (もっと読む)


【課題】基材を折り曲げる際に基材にヒビ割れや破断が発生することを防止ないし抑制できる植物性繊維含有ボード部材を提供する。
【解決手段】ラッゲージマット4は、ケナフ繊維とポリプロピレンを含む基材12と、当該基材12の一部が薄肉化されて構成されるヒンジ6とを備えている。ヒンジ6は、スジ状の厚肉部6aと、その厚肉部6aよりも相対的に薄肉であって、当該厚肉部6aによって隔てられた2つのスジ状の薄肉部6bとを有しており、その2つの薄肉部6bに沿って折り曲げ可能となっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製発泡シートにおいて、製函機や封緘機による製函または封緘を容易に実行可能とし、生産効率を高めて製造コストを削減する。
【解決手段】シート本体2に折り曲げ部4が設けられ、折り曲げ部4には、シート本体2の融点以下の温度で形成された一対以上の第1のけい線13、13が互いに平行に設けられている。これら第1のけい線13、13の間には、シート本体2の融点以下の温度で形成された1本以上の第2のけい線15が第1のけい線13より深く設けられている。一対以上の第1のけい線13、13の間に第2のけい線15が深く設けられているので、シート本体2を折り曲げ部4で折り曲げたときの反発力を逃がすことができる。また、シート本体2の所定箇所を加熱溶融しなくても、第1および第2のけい線13、15を形成して折り曲げ部4を設けることができる。そのため、樹脂製発泡シート1の生産効率を高め、製造コストを削減できる。 (もっと読む)


本発明は航空機体構造内で機体セル外板3を環状ギャップ1及び/又はストリンガー2,66に取り付ける為のアングル材56に関し、前記アングル材56は下側及び上側ダイ34,50を有する一軸圧縮機内で少なくとも3つの折れ線11-13に沿って繊維強化熱可塑性材料からなる平板状素材6が単一変形されることで形成される。下側及び上側ダイ34,50の間にはヒンジ23-25を有する締結フレーム18が配置され、前記素材6は好ましくは周縁に配置された複数の(引張)バネ27を介して前記締結フレーム18に支持される。本発明は、又、簡単な単一ストロークプレス機によって自己固定型アングル材56等の部品を製造する方法、及び、そのような部品に関する。 (もっと読む)


【課題】
養生材などの用途に使用されるプラスチックのボードであって、若干の厚さのあるものを対象にしても、折り畳むことが可能であって、折り畳んだ状態で好都合に保管したり輸送したりすることができ、使用に当たっては展開することができるものを提供する。
【解決手段】
プラスチック製の長方形のボードを横長に置いて、縦方向に平行に走る折り目を、順次山折り・谷折りと等間隔にm本与えて(m+1)個の経文折り面を形成し、横方向に平行に走る折り目を、上方から下方に向かっては順次に外折り・内折りまたはその逆、一貫した折り目においては交互に外折り・内折りまたはその逆を繰り返すように、等間隔にn本与えて、各経文折り面内において(n+1)個の面を形成する。横方向に走る折り目は、左端から右端に向かって、ボードの厚さをTとするとき、順次2(m−1)Tの順に増大または減少する幅を持ったマチを有する。 (もっと読む)


折り曲げ領域(32)によって相互連結されている第1及び第2部分(28、30)を有する相当の剛直な基板(22)の折り曲げシステム及び方法、及び第1及び第2加熱ダイ部材(60)。第1加熱ダイ部材(60)は、長尺本体部分(62)、及び長尺本体部分(62)に沿って延在してほぼ丸味を付けられた外縁部分(64)を有する。第2加熱ダイ部材(80)は、長尺本体部分(82)、及び長尺本体部分(82)に沿って延在する溝(84)を有する。加熱ダイ部材(60)は、基板(22)に接触するように構成されて、第1加熱ダイ部材(60)の外縁部分(64)を第2加熱ダイ部材(80)の溝(84)に滑り込ませたとき、基板(22)を折り曲げ領域(32)で折り曲げることができる。
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