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Fターム[4F210AR20]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 調整制御量(制御の対象) (3,565) | その他の調整制御量 (614)

Fターム[4F210AR20]に分類される特許

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【課題】 乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して高分子フィルムを製造する際に、ピンを喰い込ませた孔でのフィルムの幅方向に長孔状に破断する問題などを抑制できる高分子フィルムの製造に適した製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム端部把持が、多数のピンシートと個々のピンシートに配された多数のピンで構成され、該ピンがフィルム両側端部を突き刺すことでなされ、幅方向およびまたは搬送方向に張設した状態でフィルムを搬送するテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置の突き刺されたフィルムの接するピンシートの幅方向外側に台など、フィルムがピンの植え込まれた位置と接触しないような部位が設けられ、かつピンシートに空洞部を設けた高分子フィルムの製造装置と製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた直線カット性を有すると共に、高い熱水収縮性や厚み精度にも優れた特性を有し、例えば食品、薬品、工業製品等の包装袋の基材フィルムとして好適に使用できる、直線カット性ポリアミド系熱収縮フィルム及びその製造方法を得る。
【解決手段】
脂肪族ポリアミド重合体(A)を55〜79質量%と、芳香族ポリアミド重合体(B)を21〜45質量%とを含むフィルムであり、直線カット性(フィルムの流れ方向に直線を引き、200mm裂いたときの直線からのズレ量の絶対値)が5.0mm以下、95℃×5分における熱水収縮率がフィルムの流れ方向、フィルムの幅方向ともに15%以下、フィルムの幅方向の厚み変動率が平均厚みの10%以下であることを特徴とする直線カット性ポリアミド系熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】直線カット性、熱水収縮性、厚み精度やガスバリア性に優れ、食品、薬品、工業製品等の包装袋として使用できる、ポリアミド系熱収縮積層フィルム及びその製造方法を提供。
【解決手段】脂肪族ポリアミド重合体(A)を55〜79質量%と、芳香族ポリアミド重合体(B)を21〜45質量%とを含む(a)層と、上記Bを90〜100質量%含む(b)層とをそれぞれ少なくとも一層有し、直線カット性(フィルムの流れ方向に直線を引き、200mm裂いたときの直線からのズレ量の絶対値)が5.0mm以下、95℃×5分における熱水収縮率がフィルムの流れ方向、幅方向ともに15%以上、幅方向の厚み変動率が平均厚みの10%以下であり、さらに25℃×50%RHの条件下における酸素透過率が80fmol/(m2・sec・Pa)以下であることを特徴とする直線カット性ポリアミド系熱収縮積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置などの画像表示装置の視野特性の均一性を改善しうる、簡単な工程により、低コストでかつ高い生産性のもとに製造できる環状オレフィン系樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂が溶剤に溶解された溶液を支持体上に流延してフィルムを形成する工程、前記支持体から前記フィルムを剥離する工程、および剥離した前記フィルムを延伸する工程を含む環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、フィルム中の残留溶剤が15質量%以上60質量%以下の状態で前記フィルムの剥離と延伸を行うことを特徴とする環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂とアクリル系樹脂とを主成分とする(I)層と、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする(II)層の少なくとも2層を有する積層フィルムにおいて、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 巾方向の厚みが均一で広幅な斜めに分子軸が配向した長尺延伸フィルム又は位相差フィルムを製造する方法、その製法によって得られる位相差フィルム、及びその位相差フィルムを備える液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 テンター延伸機の把持手段の走行速度をフィルム両端で略等しくし且つ延伸開始点から延伸終了点までの前記把持手段の走行距離をフィルム両端で異ならしめ、固定ゾーンのフィルム走行方向を、予熱ゾーンのフィルム走行方向から(θ−5°)以上θ以下になるように、且つ、予熱ゾーンと延伸ゾーンの境目におけるフィルムの中点から延伸ゾーンと固定ゾーンの境目におけるフィルムの中点に結んだ直線の方向から(θ+5°)よりも大きくなるように傾けることによって、巾方向の厚みが均一で広幅な延伸フィルムの幅方向から角度θ傾いた方向に分子軸が配向した長尺延伸フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系重合体を主たる材料とし、非常に高い収縮性を有すると共に、透明性が良好で、且つ、優れたミシン目開封性をもつフルボトルのラベル用熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】D乳酸とL乳酸の構成割合が95.0:5.0〜85.0:15.0または5.0:95.0〜15.0:85.0であるポリ乳酸系重合体を主成分とする熱収縮性フィルムであって、80℃で10秒の温水中における該フィルムの主収縮方向の収縮率が70%以上、主収縮方向と垂直の方向の収縮率が5%以下であり、さらに、主収縮方向と垂直の方向の引き裂き性が100〜250N/mmで、かつヘーズが7%以下である。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、特に低熱変形性に優れるフィルムを、簡便かつ低コストで製造する方法を提供することにあり、さらに高耐熱・低熱膨張率を併せもつフィルムを提供することにある。
【解決手段】
ポリアリーレンスルフィド樹脂と液晶ポリエステル樹脂を主な構成成分とし、液晶ポリエステル樹脂を70〜30重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物(A)を、口金から溶融押出して未延伸シートを作成する際に、融点240〜320℃の熱可塑性樹脂組成物(B)を共押出して、少なくとも(A)、(B)の2層からなる未延伸積層フィルムとして得ることを特徴とする、熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 延伸の際に収縮性フィルムを接着することなく、0<Nz<1を満たす光学フィルムとすることができる光学フィルムの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、厚み方向位相差(Rth)=(nx−nz)×dが0〜10nmであるセルロース系フィルムを延伸することにより、下記式(1)で表されるNzを0<Nz<1の範囲とすることを特徴とする光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】長尺のシュリンクラベル用発泡フィルムを容器の胴部に巻き付け、重なり合った端部を切断したのち、この端部を接合して筒状となし、ついでこれを加熱してフィルムを熱収縮させてラベルとする新しいシュリンクラベル装着システムに対応できるシュリンクラベル用発泡フィルムを得る。
【解決手段】発泡倍率1.3〜5倍のインフレーション成形フィルムを延伸倍率1.5〜4.0倍となるように長手方向(縦方向、押出方向)に延伸され、厚さが120〜300μmで、引張弾性率が80〜500MPaで、静摩擦係数が0.3〜0.8で、収縮率が90℃で15%以上で、120℃で30%以上の特性を有し、発泡した収縮性を有するフィルム1である。 (もっと読む)


【課題】 光学製品の部材、特にLCD用バックライトの拡散板用あるいはプリズムシート用の基材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、欠点のない高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ヘーズが0〜5.0%の範囲であり、下記式(1)で示されるRが1.0〜10.0の範囲であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
R=(T÷△n)÷1000 …(1)
(上記式中、Tはフィルム厚み(μm)であり、△nは複屈折率である) (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンの結晶性を制御することで、結晶性に優れたポリプロピレンをベースに均一な延伸フイルムを得ることで、耐熱性・機械特性と生産性・均一性に優れたポリプロピレンフイルムを提供する。
【解決手段】実質的にプロピレンを主体とするポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフイルムであって、該ポリプロピレン樹脂が少なくとも2つの融解ピークを有し、第一の融解ピーク温度が160〜172℃、第二の融解ピーク温度が148〜157℃であることを特徴とするポリプロピレンフイルム。
(もっと読む)


【課題】光学異方性を有しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能な透明ポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】Rth/Re<0.5、Re>0、Rth>0[ReおよびRthは測定波長632.8nmの面内方向と膜厚方向のレターデーション値]を満足し、40℃・相対湿度90%における透湿度が膜厚80μm換算で100g/(m2・day)以上であ
る透明ポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、大画面であっても環境変動やバックライトの熱によるコントラストの変動が少なく、カラーシフトの小さい光漏れが更に低減された位相差フィルム、位相差フィルムの製造方法、及び偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルを含有する位相差フィルムにおいて、該位相差フィルムが光学的異方性層と光学的等方性層の積層構造からなり、少なくとも一方の面に光学的等方性層があり、かつ下式で表される光学的異方性層の面配向度をSa、光学的等方性層の面配向度をSbとした時、Sb≦1/2Saである光学的等方性層を有することを特徴とする位相差フィルム。
Sa=(nx+ny)/2−nz Sb=(nx+ny)/2−nz
(式中、nxは遅相軸方向の屈折率であり、nyは進相軸方向の屈折率であり、nzは厚み方向の屈折率である) (もっと読む)


【課題】 ミシン目開封性が良好なボトル用熱収縮性ポリエステル系フィルムラベルを提供する。
【解決手段】 85℃の温水中に10秒間浸漬後の主収縮方向の熱収縮率が20%以上95%以下である熱収縮性ポリエステル系フィルムが筒状体または袋状体に形成されていて、該筒状体または袋状体にはその開口縁から垂直方向にミシン目が配設されており、該ミシン目の孔の間隔は、少なくとも一方の縁部において、より密に配設されていることを特徴とするボトル用熱収縮性ポリエステル系フィルムラベル。 (もっと読む)


【課題】延伸することにより、微細で均一な孔径の微細孔を有し、かつ30%を越える気孔率を有する四フッ化エチレン樹脂多孔質体を得ることができる四フッ化エチレン樹脂成形体、これを延伸して得られる四フッ化エチレン樹脂多孔質体、これらの製造方法、及びこの成形体を用いる複合体、フィルター、衝撃変形吸収材及びシール材を提供する。
【解決手段】四フッ化エチレン樹脂を加熱して溶融後、徐冷、又は、313℃以上321℃未満での10分以上の保持を含む冷却を行って得られる成形体であって、365℃まで加熱後、−1℃/分の速度で245℃まで冷却し、さらに10℃/分の速度で365℃まで加熱する際の296〜343℃間の融解熱量が、32J/g以上、47.8J/g未満である四フッ化エチレン樹脂成形体、この成形体を延伸した多孔質体、及びこの成形体や多孔質体を用いる複合体、フィルター、衝撃変形吸収材及びシール材。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度の変化によっても光学的特性が変化せず、広範囲にわたり高いコン
トラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学樹脂フィルム、これを用いた偏光板お
よび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】下記式(A)〜(D)のレターデーションを満たし、かつシクロオレフィ
ン化合物の重合体または共重合体を用いて形成されたことを特徴とする光学樹脂フィルム
、これを用いた偏光板および液晶表示装置。(A)0.1<Re(450)/Re(55
0)<0.95、(B)1.03<Re(650)/Re(550)<1.93、(C)
0.4<(Re(450)/Rth(450))/(Re(550)/Rth(550)
)<0.95、(D)1.05<(Re(650)/Rth(650)/(Re(550
)/Rth(550))<1.9 (もっと読む)


【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材として使用した際に、高度な輝度を実現し、ムラや欠陥がなく、高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 波長400〜800nmの光線透過率が91.0%以上であり、波長400〜600nmの最大光線透過率(T1)と、波長600〜800nmの最大光線透過率(T2)との比が下記式(1)を満足することを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
T1/T2≦1.02 …(1)
(上記式中、T1は波長400〜600nmの最大光線透過率(%)であり、T2は波長600〜800nmの最大光線透過率(%)である) (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルとブチレンテレフタレート成分を主体とするポリエステルの混合比が100:0〜50:50からなる混合ポリエステルの溶融樹脂を冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜600である方法で製造されたヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムであって、かつ応力−ひずみ曲線における降伏点応力差(上降伏点応力と下降伏点応力との差)の縦方向での値と横方向での値の平均値が2MPa以上であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ良好なヒネリ適性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 解決手段は、溶融ポリエステルを冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行うポリエステルフィルムの製造方法であって、かつ、第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400であることを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


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