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Fターム[4F210QK25]の内容

Fターム[4F210QK25]に分類される特許

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【課題】インフレーション法による合成樹脂フィルムの製造において、より良く樹脂バブルの安定化を図り、より高速で樹脂バブルを引き上げて生産性良く合成樹脂フィルムを製造しうる製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂バブル1を冷却するエアーリングを少なくとも3段配置し、各段のエアーリングから吐出される冷却エアーの風量を、1段目<2段目<3段目となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インフレーション成形時の製膜安定性が良く、フィルムの厚みのばらつきが小さく、さらにはフィルムの強度が高いことを兼ね備えた、インフレーションフィルム成形装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 二重吹出環状エアーリングにおいて、下段リング3の高さHが5mmから30mmの範囲であり、熱可塑性樹脂管状体1が押出されるダイス直径Dに対する上段リング5の高さHの比が0.5から3.0の範囲であり、上段リング5の高さHに対する中間リング4の高さHの比が0.2から0.8の範囲であり、更に下段リング3、中間リング4および上段リング5のそれぞれの筒状部3e,4e,5eの内側面3b,4b,5bは押出し軸心方向に向かって径方向外側に傾斜しており、その傾斜角度が5°から25°の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣接するエア供給路間でエアが相互に流れる間隙を形成し、この間隙で分流するエアの連絡路が形成されていることにより、隣接する区分間でエアの一部を相互に分流させ、隣接する区分の吹出口間におけるエア流の風量不足を解消し、これに伴いバブルの冷却不足箇所を解消し、白筋の発生を解消する。
【解決手段】隣接するエア供給路52間でエアが相互に流れる間隙57を形成し、この間隙57で分流するエアの連絡路が形成されていることにより、連絡路でバブル全周にわたる薄膜の冷却エア層が形成されているため、隣接するエア供給路52間の位置においての風量が不足する領域が解消され、更にこのバブル全周にわたる冷却エア層と隣接して、各区分されたエア供給路52から送られる大量の冷却エアで吹出口50に対面するバブルの表面を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 ひねり保持性に優れ、かつ低廉なデッドホールド性ポリエステルフィルムを提供する
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート及びポリエチレンテレフタレートを含む樹脂組成物からなり、デッドホールド性を有するフィルムであって、上記樹脂組成物はポリブチレンテレフタレート及びポリエチレンテレフタレートの合計を100質量%としてポリブチレンテレフタレートを35〜65質量%含有し、溶融させた上記樹脂組成物を徐冷し、非晶質状態に保持しながら延伸してなるデッドホールド性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造時の装置への負荷が小さく、強度が高く、かつ外観に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体からなるインフレーションフィルムの提供。
【解決手段】エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たし、該樹脂をインフレーション成形する際に、該成形機の環状ダイより押出された溶融状樹脂に、エアリングの2つ以上のスリットから冷却媒体を吹きつけて冷却して得られるフィルムであり、当該フィルムの複屈折値が下記式(2)を満たすことを特徴とするインフレーションフィルム。 η<1550×MFR-0.25−420 式(1) −0.5×10-3<nx−ny<0.5×10-3 式(2) (もっと読む)


本質的に透明な高密度ポリエチレンフィルムが開示される。このフィルムは、20%以下のヘーズ、40%以上の光沢度、および0.935から0.948g/ccの範囲内の密度を有する。このフィルムは、高ストークブローン押出法によって製造され、次いで流れ方向に1軸配向される。 (もっと読む)


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