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Fターム[4F210QM02]の内容

Fターム[4F210QM02]に分類される特許

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【課題】 斜め方向から見た際の位相差をも適宜に調整でき、かつ、面内の光学特性の均一性を有し、大型液晶表示装置においても局所的なコントラストの低下がない均一な光学補償能を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の位相差フィルムは、ソルベントキャスト法で製膜された1枚のフィルムからなり、長波長ほど正面位相差Reが大きく、フィルム面内の遅相軸方向と、フィルム流れ方向のなす角度が±1.5°以内で、波長586.7nmにおけるフィルム流れ方向の屈折率が、フィルム幅方向の屈折率よりも大きく、フィルム面内の遅相軸方向の屈折率nx、進相軸方向の屈折率ny、厚み方向の屈折率nzに対して、(nx−nz)/(nx−ny)で計算される値が1.00以上、1.20未満、正面位相差が70nm以上、100nm以下で、光弾性係数が3.0×10−11/N以下で、さらに幅方向の厚みバラツキが少ない。 (もっと読む)


【課題】スジ故障がなく、厚み精度の高いセルロースアシレートフィルムを製膜し、さらにその製膜したフィルムを延伸することによって高い光学特性を得ることのできるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系の溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、一対のポリシングローラ26、28の間に供給し、一対のポリシングローラ26、28で挟圧しながら冷却してセルロースアシレートフィルム12を製膜する。製膜したセルロースアシレートフィルム12は、縦延伸工程部16、横延伸工程部18において、縦方向、横方向に1〜2.5倍の延伸処理が施される。 (もっと読む)


【課題】 ロールによる延伸後に延伸幅方向のピッチ間隔がほぼ等間隔になる樹脂ネットの製造方法及び樹脂シートを得る。
【解決手段】 樹脂シート材10に複数の孔12を貫通形成し、孔12における孔縁部同士の幅方向(矢印WS方向)の間隔Dが一定で、孔幅Wが幅方向中央に比べて幅方向両側で広い延伸加工用の樹脂シート11を成形する。次に、周速が異なるロール間で樹脂シート11を幅方向(矢印WS方向)に直角な方向に延伸する。これにより、延伸後に延伸幅方向(矢印WS方向)のピッチ間隔がほぼ等間隔になる。 (もっと読む)


構造化表面を有する一軸配向物品が記載されている。物品は以下の寸法関係を有する。(a)本体の厚さ(Z’)対幾何学的特徴の高さ(P’)の比が少なくとも約2であり、または(b)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(c)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(d)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約3であり、または(e)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(f)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(g)特徴ベース幅対特徴上部幅の比(BW’:TW’)が少なくとも約2でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1である。
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幾何学的特徴(15)を含む構造化表面を有するフィルム(9)を一軸延伸するためのプロセスが記載されている。プロセスは、延伸後の特徴(16)の断面形状が延伸前の特徴(15)の断面形状と実質的に同一であるフィルム(10)を提供する。構造化表面物品もまた記載されている。本物品は、幾何学的構造を包含するフィルム全体にわたって実質的に同一の一軸配向を有する。
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【課題】
【解決手段】本発明は、速度V1にて駆動される少なくとも1つの被駆動ローラ2と、V1<V2である、速度V2にて駆動される少なくとも1つの第二の被駆動ローラ3とを備える、熱可塑性プラスチックで出来たフィルムウェブを引き抜く装置に関する。ローラ2、3は、2つのローラ2、3の間に引き抜き空隙4が具体化されるよう順次に、配置されている。引き抜き空隙4内にて長手方向に引き抜く間、フィルムウェブの幅が実質的に維持されるようフィルムウェブの両端縁を機械的に把持する幅維持装置が引き抜き空隙4内に配置されている。本発明は、上記装置によって引き抜いたフィルムを長手方向に引き抜く方法に更に関する。
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