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Fターム[4F210QM02]の内容

Fターム[4F210QM02]に分類される特許

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【課題】十分な表面冷却効果を備え、厚みムラやバンクを発生させることなく、また、ネックインによって端部の厚みが増大している場合でも十分に中央部を挟圧することができ、しかも長期間の使用に耐えうるシート成形用タッチローラおよびそれを用いたプラスチックフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】軸芯と、外周に被覆された弾性体層と、弾性体層の外周に設けられた金属層とを備えたローラであって、弾性体層に流体を流通させるための流路が設けられ、流路間の距離が前記金属層の厚みの2倍よりも短いことを特徴とするローラとする。 (もっと読む)


【課題】複数本の予熱ローラで予熱したセルロースアシレートフィルムを一対のローラの周速差により長手方向に延伸加工して得られる延伸フィルムの擦り傷や皺を抑える。
【解決手段】複数本の予熱ローラ22、24、26、28および一対のローラの最上流のローラ32のうち、上流側から(n+1)番目のローラの周速をVn+1(m/min)、(n+1)番目のローラから1本上流側にあるn番目のローラの周速をV(m/min)、n番目のローラに接触することで前記セルロースアシレートフィルムが接触前後で温度変化する温度差をΔT(℃)、と表したとき、Vn+1が0.01×ΔT×V以上0.2×ΔT×V以下の範囲になるように設定するとともに、複数本の予熱ローラ22、24、26、28における夫々の予熱ローラにセルロースアシレートフィルム12が接触する時間tを1秒以上10秒以下の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性に優れ、かつフィルム製造時の粘着を防止し、安定生産が可能なポリアミド延伸フィルムを得る。
【解決手段】メタキシリレンジアミンと炭素数6〜12のα,ω−脂肪族ジカルボン酸を主原料として得られたポリアミド樹脂を主成分とする層、および脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする層からなる多層フィルムをロール/テンター式の逐次二軸延伸法で製造するに際し、梨地加工ロールもしくはセラミック溶射ロールを用いて縦延伸を行うことを特徴とする二軸延伸フィルムの製造方法、ならびに該製造方法で得られる二軸延伸フィルム。
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【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率、耐熱性等の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、引抜延伸により、容易且つ安定的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃」〜「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃」の温度の一対のロール間を通して一定速度で引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、該ロールの直径(R)/熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの厚さ(d)が100以上であることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率、耐熱性等の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、引抜延伸により、容易且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃」〜「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃」の温度に加熱されている、一対のロール間を通して一定速度で引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、該ロールの表面が平滑な金属ロール又はテトラフルオロエチレン樹脂被覆ロールであることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 食品を収納して販売するための食品容器等において、電子レンジ加熱やレトルト殺菌に耐え得る耐熱性を有するとともに、優れた透明性を有する耐熱透明容器を提供する。
【解決手段】 耐熱透明容器は、A−PET(非晶性ポリエチレンテレフタレート)シートを加熱して一次延伸後一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸A−PETシートを、熱成形機の金型で加熱成形し成形によるニ次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て冷却されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートが延伸方向に沿って割れることなく、且つ、収縮することなく賦形することができる異型長尺成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートをフォーミングロールで賦形する際に、長尺熱可塑性樹脂シートの変形する位置のみを変形可能に加熱し、長尺熱可塑性樹脂シートにバックテンションをかけながら、長尺熱可塑性樹脂シートの変形する位置をフォーミングロールで押圧して賦形することを特徴とする異型長尺成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことができ、S字カールのない包装物を効率的に得ることが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、エラストマーの含有率、引張弾性率、沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性が、所定の範囲の変動幅になるように調整されているポリアミド系樹脂フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張弾性率が優れ、線膨張係数や収縮率が小さく、肉厚で、単体で雨樋等の建材に好適に使用できる延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを提供する。
【解決手段】 引張弾性率が9.0GPa以上、線膨張係数が−0.2×10-5/℃以下、無張力下で80℃、24時間保持した際の収縮率が0.05%以下であり、幅が150mm以上、厚さが0.3mm以上であることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を主成分とする成形材を延伸する際、成形材がロールに付着することがなく、良好な延伸製品を安定して製造できるようにすることにある。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする成形材Bを延伸装置本体11に導入して延伸する。延伸装置本体11は、加熱炉12内に第1ロール13と第2ロール14を互いに平行にかつ離間して配置したもので、第2ロール14の周速を第1ロール13の周速よりも大きくし、これらロール13、14に成形材BをS字掛けまたはZ字掛けに架け渡して引き取り、一軸延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートと熱可塑性樹脂との接着性が優れ、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層成形体を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸した後、引抜延伸温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの両面に、放電プラズマ処理を施された後に熱可塑性樹脂層が積層されていることを特徴とする積層成形体。 (もっと読む)


【課題】 斜め方向から見た際の位相差をも適宜に調整でき、かつ、面内の光学特性の均一性を有し、さらに大型液晶表示装置にも適用可能な広幅の位相差フィルムを得る。
【解決手段】 1枚のフィルムからなり、波長590nmにおけるフィルム流れ方向の屈折率が、フィルム幅方向の屈折率よりも大きく、特定の位相差波長依存性を有し、かつ、NZおよび、光弾性係数が小さい位相差フィルムの製造方法において、延伸前のフィルムの面内および厚み方向の複屈折が小さなものを用いることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛇行することなく引抜成形延伸して、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 加熱槽において、非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、加熱手段により加熱すると共に駆動ロールで引張り、一対の引抜ロール間を引抜く引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、加熱手段が熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの送り方向に対し左右対称に少なくとも2個設けられていると共に一対の引抜ロールと駆動ロールの間にシート位置検知装置が設置されており、シート位置検知装置でシートの位置を検知し、検知データを制御装置に送り、そのデータに従って加熱手段からの熱供給量を制御することにより、引抜延伸された熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの蛇行を制御する引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートと熱可塑性樹脂層が強固に接着しており、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートを提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シート1を、該熱可塑性ポリエステル系樹脂1のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂1のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸したのち、該引抜延伸温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート1の両面に細かい凹凸加工をした後、熱可塑性樹脂層3が積層されていることを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との接着性、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びそれを用い、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートを提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引抜いて引抜延伸した後、該ロールの温度より高い温度で一軸延伸した延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの少なくとも一面に凹部が穿設されていることを特徴とする凹部を有する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引抜いて引抜延伸したのち、該ロールの温度より高い温度で一軸延伸し、次いで、昇温速度10℃/minで測定した示差走査熱量曲線での熱可塑性ポリエステル系樹脂の結晶化ピークの立ち上がり温度以上であって、一軸延伸温度未満の温度で熱固定することを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリビニルアルコール系フィルムの延伸を、プラスチックフィルム原反の移動速度の小さい段階で延伸する第1段延伸と移動速度の大きい段階で延伸する第2段延伸とを連続した作業工程の中で行えるように構成することにより、縦、横ともに強度を落とすことなく、均一な性質を持つ偏光膜を連続して製造する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の偏光膜連続製造装置は、プラスチックフィルム原反を巻出しロールから巻取りロールに連続的に供給する過程において同一径の複数の駆動ロールにより一定方向に一軸延伸させて偏光膜を製造する装置において、プラスチックフィルム原反の移動速度の小さい状態で延伸する第1段延伸部の下流側に移動速度の大きい状態で延伸する第2段延伸部を設けたことを特徴としている。
また、本発明の偏光膜連続製造装置は、プラスチックフィルム原反の移動速度が、第1段延伸部においては2〜4cm/分、第2段延伸部においては8〜16cm/分であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引抜延伸により、引張弾性率の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度以上の温度に予熱した後、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度未満、該熱可塑性ポリエステル系樹脂の「ガラス転移温度−20℃」以上の温度の一対のロール間を通して引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、該ロールを延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの送り速度と実質的に同一速度以下の速度で該ロールを引抜方向に回転させることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長分散特性に優れ、耐久性に優れたセルロースアシレートフィルム、光学補償シート、偏光板、及び環境湿度による色味変化の小さい液晶表示装置を提供。
【解決手段】Re及びRthが下記式(1)〜(6)を満たし、フィルム厚みが30μm以上70μm以下であるセルロースアシレートフィルム。 30nm<Re(548)<100nm ・・・式(1) 100nm<Rth(548)<400nm ・・・式(2) 0.95≦Re(446)/Re(548)≦1.50 ・・・式(3) 0.50≦Re(629)/Re(548)≦1.05 ・・・式(4) 0.98≦Rth(446)/Rth(548)≦1.50 ・・・式(5) 0.50≦Rth(629)/Rth(548)≦1.00 ・・・式(6) ここでRe(λ)は波長λで測定したReを、Rth(λ)は波長λで測定したRthをあらわす。 (もっと読む)


【課題】弾性率が高く、湿度寸法変化が小さく、適切な透湿度を有する透明ポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】40℃・相対湿度90%における透湿度が膜厚80μm換算で100g/(m2・day)以上である透明ポリマーフィルムを(Tg+50)℃以上で10%以上延伸して透明ポリマーフィルムを製造する。 (もっと読む)


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