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Fターム[4F211AA12]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 樹脂材料等(主成形材料) (1,608) | ポリオレフィン (318) | C4以上のポリマー系(←ノルボルネン、ブテン) (13)

Fターム[4F211AA12]に分類される特許

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【課題】 接合部分の段差を小さくし、光吸収剤を塗布する工程を必要とせず、さらに光吸収剤が異物として付着することを抑制しつつ、効率的に、樹脂フィルム部材同士を接合して樹脂フィルム接合体を作製し得る樹脂フィルム接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルム部材の端面同士を突き合わせて接合して樹脂フィルム接合体とする樹脂フィルム接合体の製造方法であって、用いるレーザー光の波長に対して前記樹脂フィルム部材よりも光吸収率が高く、算術平均粗さ(Ra)が0.5μm未満である表面を有する光吸収部材を用い、前記端面同士が突き合わせられた部分を前記表面に当接させ、前記光吸収部材にレーザー光を照射して発熱させることにより、前記樹脂フィルム部材の端面同士を熱溶着させ、前記光吸収部材から、突き合わせられた部分を剥離して、樹脂フィルム接合体とすることを特徴とする樹脂フィルム接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーフィルムとポリオレフィン樹脂フィルムとを接着剤を使用せずに接着した積層体であって、異物や残留溶剤等が滲出することがなく、優れた強度、耐熱性、誘電特性、電気絶縁性、ヒートシール性を有する積層体を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーフィルムとポリオレフィン樹脂フィルムとが積層した積層体であって、前記液晶ポリマーフィルムおよび前記ポリオレフィン樹脂フィルムの少なくとも一部で、前記液晶ポリマーフィルム中の原子と、前記ポリオレフィン樹脂フィルム中の原子との間に結合が形成されており、前記液晶ポリマーフィルムおよび前記ポリオレフィン樹脂フィルムとが接着剤を介さずに接着されている。 (もっと読む)


【課題】 接合部分の段差を小さくし、光吸収剤を塗布する工程を必要とせず、さらに光吸収剤が異物として付着することを抑制しつつ、効率的に、樹脂フィルム部材同士を接合して樹脂フィルム接合体を簡便に製造し得る樹脂フィルム接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルム部材の端面同士を突き合わせて接合して樹脂フィルム接合体とする樹脂フィルム接合体の製造方法であって、用いるレーザー光の波長に対して前記樹脂フィルム部材よりも光吸収率が高く、水に対する接触角が60°以上である表面を有する光吸収部材を用い、前記端面同士が突き合わせられた部分を前記表面に当接させ、前記光吸収部材にレーザー光を照射して発熱させることにより、前記樹脂フィルム部材の端面同士を熱溶着させ、前記光吸収部材から、突き合わせられた部分を剥離して、樹脂フィルム接合体とすることを特徴とする樹脂フィルム接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接合部分の段差を小さくし、光吸収剤を塗布する工程を必要とせず、さらに光吸収剤が異物として付着することを抑制しつつ、効率的に、樹脂フィルム部材同士を接合して樹脂フィルム接合体を簡便に製造し得る樹脂フィルム接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルム部材の端面同士を突き合わせて接合して樹脂フィルム接合体とする樹脂フィルム接合体の製造方法であって、用いるレーザー光の波長に対して光吸収率が高く、300℃の温度環境下で安定性を有する表面を備えた光吸収部材を用い、前記端面同士が突き合わせられた部分を前記表面に当接させ、前記光吸収部材にレーザー光を照射して発熱させることにより、前記樹脂フィルム部材の端面同士を熱溶着させ、前記光吸収部材から、突き合わせられた部分を剥離して、樹脂フィルム接合体とすることを特徴とする樹脂フィルム接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不織布を用いていても、雨水の長期間滞留時における、接合部からの雨水の浸透を防止しうるキャッピングシートの接合方法を提供する。
【解決手段】透湿防水フィルム5に不織布層6が積層された一対のキャッピングシート4の端縁同士を重ね合わせて接合するに際し、下記(a)あるいは(b)の方法により不織布層の空隙を埋めた後に、接合する。(a)キャッピングシートの接合部となる部分7を圧縮する。(b)重ね合わされたキャッピングシートの端縁同士の間に、流動性を有する物質にて構成された粘着層を介在させて、前記流動性を有する物質をキャッピングシートの不織布層の内部に入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、樹脂材料により製造され、表面にマイクロチャンネルを有するマイクロチップ基板とフィルムの接合方法において、熱プレスや超音波溶着による熱圧着、または接着剤を用いる接合では、接合できない、もしくは接合力の弱い材料に対して、より効果的にマイクロチップ基板とフィルムを接合する方法を提供するものである。
【解決手段】
樹脂部材を貼り合わせて作製するマイクロ流路チップであって、二つ以上の樹脂部材の表面を表面酸化処理により親水化処理し処理面を向かい合わせて熱圧着にて接合させることによりマイクロ流路チップを得た。 (もっと読む)


【課題】空隙部を有するマイクロチップ基板の熱融着による接合において、基板の熱変形を低減する接合方法を提供すること。
【解決手段】表面にマイクロチャネル有する第1のマイクロチップ基板と、第1のマイクロチップ基板のマイクロチャネルを有する面と密着する面を有する第2のマイクロチップ基板とを接合する方法であって、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板が空隙部を有し、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板がプラスチック材料からなり、空隙部に、空隙部と同様の形状を有する、プラスチック材料よりも熱膨張係数の低い素材よりなる基板を嵌め込み、加圧しながら加熱して融着するマイクロチップの接合方法。 (もっと読む)


【課題】遮光膜の下の光硬化性接着樹脂を光照射だけで十分に硬化させて遮光膜と不透明基体とを接着する方法の提供。
【解決手段】遮光膜と不透明基体とを光硬化性接着樹脂を介して光硬化により接着して複合体を得る方法であって、遮光膜が光硬化性樹脂及び該光硬化性樹脂の硬化物の屈折率との屈折率の差が0.01以上となる屈折率を有し、該光硬化性樹脂に対して非相溶性で分散性を有する化合物を含む光硬化性遮光樹脂組成物から形成されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】保温材付きパイプの生産性を向上させる。
【解決手段】パイプ12を製造した後に、一旦、コイル状に巻き取らないので、パイプ12に捲き癖が生じていない状態(養生前のストレートの状態)で、連続して発泡材14が被覆装置でパイプ12に被覆される。よって、パイプ12の振動が殆ど無い状態で、発泡材14が幅方向に変形され幅方向の端部14A同士が接合されるので、接合精度や強度が向上される。また、これにより製造速度の向上が可能とされる。また、パイプ12を巻き取って養生(保管)するためのスペースが不要であり、コイル状に巻き取られたパイプ12を運ぶ工程も不要となる。更に、パイプ12が横持ちとされた際に、パイプ12の外周面12Aが摺れて傷や汚れなどが入らないように配慮する必要もない。したがって、保温材付きパイプ10の生産性が向上される。 (もっと読む)


【課題】適用分野に制限がなく、簡易な方法で強固な接合部を形成することができる、金属材料、ガラス材、セラミック材料およびこれらの複合体等の無機材料と樹脂材料の接合方法において、特に樹脂材料としてポリオレフィン系樹脂材料を用いた時に好適に使用することができるレーザー溶着用樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供すること。
【解決手段】レーザー溶着法により金属、セラミック、ガラスおよびこれらの複合体から選ばれた無機材料と樹脂とが直接溶着するためのされた成形体を形成するためのレーザー溶着用樹脂組成物が極性基を含有したポリオレフィン樹脂を含んでなるレーザー溶着用樹脂組成物。また、レーザー溶着法により金属、セラミック、ガラスおよびこれらの複合体から選ばれた無機材料と樹脂とが直接溶着するためのレーザー溶着用成型体において、上記無機材料と樹脂との溶着界面に極性基を含有したポリオレフィン樹脂を含んでなる層が存在するレーザー溶着用成型体。 (もっと読む)


本発明は、チューブ部分をチューブ状成形体に溶接する装置、及びチューブ部分をチューブ状成形体に接合するレーザー溶接方法に関し、詳しくは、PVCフリーチューブ部分及びチューブ状成形体との供給工程と、チューブ部分及びチューブの互いの積極的な挿入工程とを備え、チューブ部分のチューブ壁が互いに異なる少なくとも2つの物質層から構築され、これらの層の1つがレーザー放射に対する吸収剤を少なくとも部分的に備えてなる装置及び方法に関するものであるが、その結果、チューブ部分とチューブ状成形体との表面部分は重なり、規定の波長のレーザー放射で重なる表面部分は照射され、該レーザー溶接方法では、ジョイントパートナー及び装置部分のいずれも動かす必要がない。
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【課題】極性樹脂との接着性に優れる熱可塑性エラストマー組成物、それを用いた接着方法、複合成形品及び医療用輸液セットを提供する。
【解決手段】(A)1,2−結合含量が70%以上、結晶化度が5〜50%であるシンジオタクチック1,2−ポリブタジエン85〜98質量%、及び(B)スチレン含量が35〜45質量%である、スチレン−ブタジエン−スチレン及び/又はスチレン−イソプレン−スチレンのブロック共重合体2〜15質量%〔但し、(A)+(B)=100質量%〕を含有する熱可塑性エラストマー組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃焼時に有毒ガスや煙を発生しにくいポリオレフィン系樹脂製の床材のジョイント部を溶接するに際し、温度を上げることなく接合強度が確保され、作業性の改善された溶接棒を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂製の床材のジョイント部を溶接するに際し、ポリプロピレン等の同類の結晶性樹脂成分が床材と溶接棒に含まれることによって接合強度が確保され、180℃での溶融粘度が500〜100,000cpである低粘度、低軟化点非晶性ポリα−オレフィン系樹脂を含むことにより、適切な温度で溶接棒が軟化変形して十分な接合強度を確保することができるることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


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