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Fターム[4F211AA46]の内容

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【課題】極性樹脂で構成された樹脂部材と非極性樹脂で構成された樹脂部材とを1層の接着剤層を介して接着可能とする複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】極性樹脂で構成された樹脂部材と、非極性樹脂と極性変性された非極性樹脂とを含む非極性樹脂混合物で構成された樹脂部材とを接着剤層を介して接着した複合成形体。射出成形または押出成形により両部材を、接着剤層を介して成形過程で接着させる。 (もっと読む)


【課題】キンクが生じにくく、簡単な設備で製造可能な医療用多連チューブを低コストに提供する。
【解決手段】医療用多連チューブ11は、少なくとも3本の柔軟なチューブ12a,12b,12cを備え、隣り合うチューブがその側面で互いに接合されている。多連チューブの長手方向に垂直な断面において、少なくとも3本のチューブの全てが一直線上に配置されていない。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく樹脂とゴムとを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ラジカル発生剤(有機過酸化物など)で加硫した加硫ゴム部材と、下記式(1)で表される軌道相互作用エネルギー係数Sが0.006以上である水素原子又は硫黄原子を一分子中に少なくとも平均2つ有する熱可塑性樹脂で構成された樹脂部材とを組合せて、樹脂部材と加硫ゴム部材とが直接接合した複合体を得る。
S=(CHOMO,n2/|Ec−EHOMO,n|+(CLUMO,n2/|Ec−ELUMO,n| (1)
(式中、Ecはジカルの軌道エネルギー(eV)、CHOMO,nは樹脂の基本単位を構成する第n番目の水素原子の最高被占分子軌道(HOMO)の分子軌道係数、EHOMO,nは前記HOMOの軌道エネルギー(eV)、CLUMO,nは前記n番目の水素原子又は硫黄原子の最低空分子軌道(LUMO)の分子軌道係数、ELUMO,nは前記LUMOの軌道エネルギー(eV)を示し、半経験的分子軌道法MOPACPM3により算出された値である) (もっと読む)


【課題】軸芯体の外周面に形成された弾性体層の一部を切断除去して、軸芯体の両端部を露出させる弾性ローラの製造に際し、弾性体層が接着剤や離型剤がなくても軸芯体への接着力がありかつ弾性体層の一部の切断除去が容易な方法を提供する
【解決手段】軸芯体が、表面に無電解ニッケルメッキが施され、さらに、露出させる両端部の無電解ニッケルメッキが、熱処理、照射処理及び化学処理のいずれかによる処理がされ、該ニッケルメッキのX線電子分光法から求める表面酸化度(Ni oxide/Ni metal)が、露出させる両端部で1.0以上3.0以下であり、軸芯体の中央部で0.2以上0.6以下であり、弾性体層として、硫黄及び分子内に硫黄原子を含む加硫剤の一方又は両方を含む原料ゴム組成物の層を軸芯体の外周面に他物質を介さずに形成し、加熱架橋した後、該架橋ゴム層の一部を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく樹脂とゴムとを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ラジカル発生剤(有機過酸化物など)で加硫した加硫ゴム部材と、下記式(1)で表される軌道相互作用エネルギー係数Sが0.006以上である水素原子又は硫黄原子を一分子中に少なくとも平均2つ有する熱可塑性樹脂で構成された樹脂部材とを組合せて、樹脂部材と加硫ゴム部材とが直接接合した複合体を得る。
S=(CHOMO,n2/|Ec−EHOMO,n|+(CLUMO,n2/|Ec−ELUMO,n| (1)
(式中、Ecはジカルの軌道エネルギー(eV)、CHOMO,nは樹脂の基本単位を構成する第n番目の水素原子の最高被占分子軌道(HOMO)の分子軌道係数、EHOMO,nは前記HOMOの軌道エネルギー(eV)、CLUMO,nは前記n番目の水素原子又は硫黄原子の最低空分子軌道(LUMO)の分子軌道係数、ELUMO,nは前記LUMOの軌道エネルギー(eV)を示し、半経験的分子軌道法MOPACPM3により算出された値である) (もっと読む)


【課題】モルフォリンジスルフィド等の有機含硫黄化合物が配合されてなる耐熱性に優れるゴム製品同士を良好に接着することができる接着方法の提供。
【解決手段】ジエン系ゴムと有機含硫黄化合物とを含有するゴム組成物からなる被着体ゴム同士を、ジエン系ゴムと有機含硫黄化合物とを含有するゴム組成物からなる接着用ゴムを接着界面に使用して接着させる接着方法であって、
前記被着体ゴムの全硫黄量Xが、前記被着体ゴムにおける前記ジエン系ゴム100質量部に対して0.16〜0.54質量部であり、
前記接着用ゴムの全硫黄量Yが、前記接着用ゴムにおける前記ジエン系ゴム100質量部に対して0.20〜1.00質量部であり、
前記全硫黄量Yと前記全硫黄量Xと比(Y/X)が、1.25〜2.50である接着方法。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、柔軟性を有するホースの製法を提供する。
【解決手段】断面略三角形状で、底辺部をジャケット内周側、頂部をジャケット外周側に向けた第1のよこ糸14と、該よこ糸より細い第2のよこ糸15とを交互に、第1のよこ糸底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置したて糸と筒状に織成し、ジャケット外周側部は第1のよこ糸頂部と第2のよこ糸で凹凸部が形成されるジャケットを形成する第1工程と、ジャケット外周に接着性のエラストマー製外層チューブを外挿する第2工程と、ジャケットを含む外層チューブ内部を負圧にした状態で加熱処理し加熱軟化状態の外層チューブをジャケット外周面に大気圧で加圧しながら加熱接着する第3工程と、接着性のエラストマー製内層チューブをジャケット内部に引き込み、内層チューブ内部を加圧した状態で加熱処理し加熱軟化状態内層チューブをジャケット内周面に加圧加熱接着する第4工程を含むホースの製法。 (もっと読む)


【課題】優れた携帯性と優れた装飾性とを簡単に同時に実現でき、またその製造も低コストかつ簡易に行える樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属シート2(Alシート)と樹脂とが一体化される領域(周縁領域)と、繊維シート3(CFシート)と樹脂とが一体化される領域(周縁領域)とに、耐熱ゴム系接着剤である接着剤6を塗布する(a)。金属シート2と繊維シート3とを仮止めして接着剤6を乾燥させた後(b)、その接合体7を射出成形機10内に収容して、ポリカーボネート樹脂12を射出して、その接合体7(金属シート2及び繊維シート3)をポリカーボネート樹脂12で一体成形する(c)。 (もっと読む)


【課題】2個以上の樹脂成形品からなる部材を互いに接着させて樹脂製品を得る、樹脂製品の製造方法であって、作業者が溶剤洗浄やプライマーの塗布を行うことを忘れることを防止することができる、樹脂製品の製造方法の提供。
【解決手段】2個以上の樹脂成形品からなる部材12を互いに接着させて樹脂製品を得る、樹脂製品の製造方法であって、前記部材のそれぞれの接着面を、溶剤100質量部と、前記樹脂成形品の色と異なる色を有する染料0.10〜8質量部とを含有する洗浄液を用いて洗浄する工程と、洗浄された前記接着面のそれぞれに、前記染料の色と異なる色のプライマーを塗布する工程と、前記プライマーを塗布された前記接着面のそれぞれに接着剤14を塗布する工程と、前記接着剤を塗布された前記接着面同士を接触させて、前記部材を互いに接着させる工程とを具備する、樹脂製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンを複合材料内のゴムに結合するのに使用可能な接着システム及び非空気タイヤを提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート化合物とこのポリイソシアネートのイソシアネート基に対して反応する官能基(特に水酸基)を含むポリエステル又はビニルエステル樹脂とに基づいており、かつこのイソシアネート基の総数が、ポリエステル又はビニルエステル樹脂のこの官能基の総数に対して超えている、特に接着プライマーとして使用可能な接着組成物。ポリイソシアネート化合物は、好ましくは、ジイソシアネートであり、樹脂は、好ましくは、エポキシビニルエステル樹脂、特にノボラックベース及び/又はビスフェノールベースである。この組成物は、好ましくは、ポリビニルピリジン/スチレン/ブタジエン・エラストマーとポリエステル又はビニルエステル樹脂とに基づく2次接着層と組み合わせて、接着プライマーとして使用可能である。特に、自動車のための接地システムから成るゴム物品、特に空気又は非空気タイヤの製造における、硬化ポリウレタンを未硬化ジエンエラストマー組成物に結合するためのこのような接着システムの使用。 (もっと読む)


【課題】形状が複雑でシートの敷設や接合に熟練した技術を要するような凹所に防水をするためのものであって、金型や押出成形機を要せず、必要に応じて形状も自由に設定することができるゴム製防水型物を提供する。
【解決手段】下地に防水や遮水などを施す工事に使用するゴム製の防水型物3であって、厚みが0.5〜3.0mmの加硫ゴムシート7を予め工場にて施工箇所の形状に合わせた形状に切り取り・折り曲げ加工し、接着剤12を接合部に介在して接合することによって形状を保持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液剤調製後のポットライフが長く、しかも、塗布作業性が良好でさらには、所定接着力発現までの加硫ゴムリング体の金属部材間結合力を確保できる加硫ゴム成形体圧入液を提供すること。
【解決手段】 金属部材12、14間に加硫ゴム成形体18を圧入する場合に使用する加硫ゴム成形体圧入液。プロセスオイルとウレタン系接着剤とを必須成分とする。ウレタン系接着剤が湿気硬化型であるとともに、プロセスオイルがパラフィン系である。 (もっと読む)


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