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Fターム[4F211AJ11]の内容

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断熱性
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耐薬品性

Fターム[4F211AJ11]に分類される特許

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【課題】 口金と樹脂管との接合部における気密性の高い口金付樹脂管を容易に製造できるようにする。
【解決手段】 口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、樹脂管を構成する樹脂管構成材を棒材に巻き付けて筒状にして、樹脂管構成材の筒状にされた一端部を口金内に、当該一端部内に棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、本加熱工程により、樹脂管構成材を溶融させつつ、口金と棒材の熱膨張率差により前記一端部に口金からの外圧及び棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を口金の内周面に融着させ、樹脂管を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】空隙部を有するマイクロチップ基板の熱融着による接合において、基板の熱変形を低減する接合方法を提供すること。
【解決手段】表面にマイクロチャネル有する第1のマイクロチップ基板と、第1のマイクロチップ基板のマイクロチャネルを有する面と密着する面を有する第2のマイクロチップ基板とを接合する方法であって、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板が空隙部を有し、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板がプラスチック材料からなり、空隙部に、空隙部と同様の形状を有する、プラスチック材料よりも熱膨張係数の低い素材よりなる基板を嵌め込み、加圧しながら加熱して融着するマイクロチップの接合方法。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とPPSフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びPPSフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなるプラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ表面処理されたPPSフィルムとを積層し、30℃〜100℃未満の温度で一対の加圧ロールによる線圧500kgf/cm以上の圧力下或いは50℃〜100℃未満の温度で一対の加圧ロールによる線圧200kgf/cm以上の圧力下で無接着剤により積層接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンピューターなどの情報端末の覗き見防止用画面保護フィルムの生産効率向。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂フィルムの片面に不透明色素を塗布して色素塗布フィルムを形成し、さらにその上に色素塗布フィルムを重ね合わせてフィルム重合せ体を形成して支持体上に載置し、その上に赤外線透過固体を重ね合わせてフィルム積層体を形成して重合せ方向に加圧状態で赤外線透過固体側から赤外線ビームを照射してフィルム溶着体を形成し、透過固体を除いてフィルム溶着体上に色素塗布フィルムを重ね合わせてフィルム積層体を形成し、以下上記のステップを必要回数繰り返す。 (もっと読む)


【課題】樹脂母材に対して異なる材質の2以上の樹脂ワークを1回の工程で同時に溶着することができ、十分な溶け込み深さが得られるとともに、デフォームの発生を抑制する。
【解決手段】相対的に振動をするベース板20及び振動板22により、インストルメントパネル12と収納ボックス14、及び、インストルメントパネル12とダクト部材16とを層状に挟み込んで加圧及び加振をして溶着する。ベース板20の載置部20aにはウレタン材の保護材24が設けられている。保護材24の厚みは、収納ボックス14は比較的低融点の材質であり、ダクト部材16は比較的高融点の材質である。保護材24の厚みA1、A2は、支持する箇所の樹脂ワークの材質により異なる。 (もっと読む)


【課題】溶着部における樹脂母材の傾斜角度の影響を低減して、溶着品質の向上を図るとともに、傾斜角度の異なる複数の溶着部を1回の工程で同時に溶着する。
【解決手段】相対的に振動をするベース板20及び振動板22により、インストルメントパネル12と収納ボックス14、及び、インストルメントパネル12とダクト部材16とを層状に挟み込んで加圧及び加振をして溶着する。ベース板20の載置部21a〜21fにはウレタン材の保護材24が設けられている。保護材24の厚みA2、A3及びA4は、支持する箇所におけるインストルメントパネル12と載置部21a〜21eとの接触面の傾斜角度θ1及びθ2に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置によって画像が形成されたシート状媒体と他のシート状媒体とを貼り合わせる写真調画像形成装置を用いて貼り合わせ工程を安定化させて画像を劣化させる気泡の混入を防止すること、および簡単な構成で、保存性が良好で、かつ写真調の画像を得ることが出来る画像シート形成装置等の提供。
【解決手段】少なくとも一部に透明部を有する透明媒体の前記透明部に鏡像体の画像を形成する画像形成工程後に、透明もしくは白色の粘着層を具備した非透明媒体を、前記透明媒体の画像形成面と前記非透明媒体の前記粘着層を具備した面とを貼着する接着工程を行う画像シート形成方法であって、前記接着工程は硬度が異なる2つの圧着ローラ間に通して貼着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型の耐久寿命を確保でき、設計変更に対応し易く、更には、バッフル体3aの強度を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】先ず、上記バッフル体3aを備えない合成樹脂製のタンク本体1aを成形する。又、このタンク本体1aと同材質製でこのタンク本体1aと別体のバッフル体3aを成形する。その後、これらタンク本体1aの内周面の一部とこのバッフル体3aのフランジ部5の片側面とを、ヒータ6により加熱溶融する。そして、このバッフル体3aのフランジ部5の片側面を上記タンク本体1aの内周面の一部に押し付けて、このバッフル体3aをこのタンク本体1aに融着する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形性に優れ、反り等のバラツキの少なく且つ耐熱性、熱膨張性および難燃性に優れた積層板を提供するための積層板の連続製造方法を提供することである。
【解決手段】積層板を連続的に製造する方法であって、(a)シアネート樹脂及び/またはそのプレポリマーを必須成分とする樹脂組成物をシート状繊維基材に含浸したプリプレグ、および金属箔またはキャリアフィルムをそれぞれ供給する工程、(b)前記プリプレグと金属箔またはキャリアフィルムとを表面が弾性材料で構成されたラミネートロールで加熱加圧して積層板を成形する工程、(c)前記積層板を複数本のロールを配置した硬化炉内を通過させて硬化する工程を有し、かつ(a)および(b)の工程を減圧下にて行うことを特徴とする積層板の連続製造方法。 (もっと読む)


【課題】摩耗、焼付等の不具合の発生を抑制でき、振動溶着の高精度化、高品質化に貢献できる振動溶着装置を提供する。
【解決手段】振動溶着装置は、固定面10をもつ基部1と、振動体2と、振動体2を振動させる加振源3と、振動体2に連動して振動するするように振動体2の一方の片面21に設けられ溶着すべきワークWを保持するワーク保持部5と、振動体2の他方の片面と基部1との間に介在するバネ性を有する弾性部材4とを備える。弾性部材4と基部1との間に位置する取付盤7を具備する。振動体2、ワーク保持部5、弾性部材4、取付盤7は一体的化されてユニット9とされている。ユニット9を構成する取付盤7のうち、ワーク保持部5と反対側に位置する面は、振動溶着機の基部1に取り付けられる着脱分離面90とされている。ユニット9の着脱分離面90を基部1の固定面10に固定する固定手段100が設けられている。 (もっと読む)


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