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Fターム[4F211TH16]の内容

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Fターム[4F211TH16]に分類される特許

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【技術課題】加熱用電流によりノイズの影響を受けない熱かしめ装置を提案する。
【解決手段】熱かしめ用チップ1の側面であって、前記熱電対の先端を挿入するためにチップ1の先端側に設けた係合孔12、12aを設ける。更にこの直近の位置に凸部9を設ける。この凸部9には熱電対20の2本の金属線21、21aが収まる2本の溝9c、9dを設ける。その上で、前記凸部9に形成した溝9c、9d内には、熱電対20の金属線21、21aを分けて収め、この先端側を前記係合孔12、12aを経由してチップ1の内周面側に折り返して仮り止めする。前記熱電対20の金属線21、21aを前記凸部9のところで銀ロウ22付けを行う。これにより、加熱用電流は金属線21、21a内に流れ込まず、よってノイズの影響を軽減または排除できる。 (もっと読む)


【課題】
ラミネータにおいて、小さな粘着力のラミネートフィルムでも基板に貼り付けられるようにすることを課題としている。
【解決手段】
機台2に回転可能に支持されて駆動回転される下ローラR1 と、当該下ローラR1 の直上に配置されて、当該下ローラR1 を加圧することにより従動回転される上ローラR2 とを備え、前記上ローラR2 の両端部を支持している左右一対のローラ支持体22と、垂直配置されて前記機台2に回転可能に支持された左右一対の雄螺子部材から成る加圧ロッド11の下端部とが螺合された構成のラミネータであって、前記加圧ロッド11と前記ローラ支持体22とは、圧縮コイルバネ36の復元力により前記上ローラR2 に加圧力を発生させる圧縮バネ機構Kを介して連結した構成とする。 (もっと読む)


【課題】補修部材の周囲からパレット内部へ雨水等の水が浸入するおそれのないパレットの補修方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で形成されたパレット1表面に生じた損傷部分2を、熱可塑性樹脂で形成された薄板状の補修部材3で覆い、前記補修部材3の周縁部に沿った複数箇所を超音波溶着装置によってパレット1の表面にスポット溶着する。この際、パレット1と補修部材3との間に形成されるスポット溶着部Wのそれぞれを、隣り合うスポット溶着部Wどうしが連続する間隔で形成する。スポット溶着部W全体が損傷部分2の周囲を隙間無く包囲することで、補修部材3の周囲からパレット1の損傷部分2へ、雨水やパレット洗浄時の水の浸入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】流路の内面に機能性膜を形成するとともに、樹脂製のマイクロチップ基板同士を接合することが可能なマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製のマイクロチップ基板1の表面には、表面に沿って延びる流路用溝2が形成されている。マイクロチップ基板4は平板状の基板である。マイクロチップ基板1の流路用溝2の内面以外の表面における表面粗さRaは、表面に形成されるSiO膜3の膜厚T1以上となっている。流路用溝2が形成されている面を内側にしてマイクロチップ基板1、4を重ね、超音波を印加することで両基板を接合する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形部材同士の接合面に流路が形成された流路構成体およびその製造方法において、流路付近での非接着部分の発生を防止することにより、流路からの試料液の漏れを防止可能な構成を提供すること。
【解決手段】流路構成体1を製造する際、第1の樹脂成形部材2と第2の樹脂成形部材3とを接合すると、流路形成溝21が第2の樹脂成形部材3で塞がれて流路5が形成されるとともに、試験液注入用の貫通穴32が流路5に連通する。第1の樹脂成形部材2および第2の樹脂成形部材3では、エジェクトピン痕が窪み28、38として形成されているが、接合の際、窪み28、38の空気が脱気溝35から外部に逃げるので、気泡が残留しない。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの柔軟な又は堅い支持体の上に柔軟なシートの細片を接合する方法に関するものであり、前記シート及び前記支持体は、2つの繊維ガラス織物の間に挟まれて接合された、少なくとも1つの連続した純粋な金属箔を含んでいる。本発明によれば、前記方法は、プレスによって柔軟なシートの前記細片を前記支持体に押しつけて、一方では、圧力が加えられる少なくとも一部の時間の間、前記細片を同時に加熱する工程を、含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ノルボルネン系樹脂のRIM成形法で浄化槽を製造するに際、従来法のサンディング加工処理を行わなくても、接着部位に優れた接着接合特性をもたらす浄化槽の製造方法を提供する。またサンディング加工処理と併用して、さらに優れた接着接合特性を得る。
【解決手段】反応射出成形法によるノルボルネン系樹脂成形品どおしを接着剤で接着・接合する際、接着・接合表面に対し下記(a)または/および(b)の処理後、少なくとも該被清掃処理面に接着剤を付与して接着・接合せしめる浄化槽の製造方法。(a)掃溶剤が含浸された溶剤含浸治具で清掃する清掃工程1と、前記溶剤含浸治具から染み出た清掃溶剤が全て揮発する前に拭き除く清掃工程2を、前記ノルボルネン系樹脂成形品が成形されてから8時間以内に実施すること。(b)該表面温度が60〜80℃になるように熱風を吹き付ける処理をすること。 (もっと読む)


【課題】 ライナ構成部材同士を適切に接合することができ、生産性を向上することができるガス容器およびその製造方法を課題とする。
【解決手段】 少なくとも一部が中空円筒状のライナ構成部材21,22同士を接合して構成された樹脂ライナ11と、樹脂ライナ11の外周に配置された補強層12と、を有するガス容器1であって、ライナ構成部材21の接合部34とライナ構成部材22の接合部44とを周方向に亘ってレーザ溶着により接合した。接合部34はレーザ透過性の樹脂で、接合部44はレーザ吸収性の樹脂で形成される。レーザ溶着の際に、接触状態のライナ構成部材21,22同士の内外に圧力差を付与することで、接合部34,44同士の密着性を高めた。
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【課題】簡単な装置構成で、接着形態等にかかわらず硬化収縮による硬化後の内部残留応力を低減し、経時変化による部品の位置ずれを回避することができる接合構造、接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】被接着物1と接着物2をエネルギー硬化型接着剤3によって接合するときに、所定の密度勾配を持たせて気泡4を接着領域内に充填し、硬化プロセスの進度を接着領域内で段階的に変化させた。 (もっと読む)


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