説明

Fターム[4F212AH20]の内容

Fターム[4F212AH20]の下位に属するFターム

Fターム[4F212AH20]に分類される特許

2,161 - 2,180 / 2,283


【課題】 グリーンケースに貼り付けられたタイヤ構成部材のウェーブを抑制する。
【解決手段】 グリーンケースの外周面のタイヤ幅方向中央部には、ステッチングローラ8により、ベルト・トレッドバンド等のタイヤ構成部材7の中央部が貼付けてある。ここで、第2成型ドラム1の軸方向の長さをW1に短縮する。ここで、W1は加硫装置内における足幅の145〜150%程度が好適である。このように、グリーンケース6の足幅を狭めると、グリーンケース6の肩部6aの迫り出し(外周側に膨らむ)により、肩部6aがタイヤ構成部材7の端部の内周面7bに接近する。次に、ステッチングローラ8を押付ける位置をタイヤ構成部材7の外周面に沿ってタイヤ幅方向の両端方向へ移動させることで、タイヤ構成部材7の両端部の内周面7bをグリーンケース6の外周面の肩部6aに貼付ける。 (もっと読む)


【課題】 未加硫タイヤ内面に対する離型剤の均一塗布を可能にし、加硫タイヤの品質向上を可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともタイヤ内面に離型剤を塗布した未加硫タイヤ20を金型にセットして加硫する空気入りタイヤの製造方法において、予め可塑性材料から円筒材Mを形成し、その内部を密封状態にしながら離型剤を噴霧状に吹き込むことにより該離型剤が内面全体に塗布された円筒材Mを用意し、該円筒材Mを使用して前記未加硫タイヤ20を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの均一性を改善することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ成形工程で、タイヤ径方向に拡縮自在の成形ドラム1によりグリーンタイヤ11に変形を与える空気入りタイヤの製造方法において、グリーンタイヤ11の最内面に成形ドラム1との間の摩擦係数が0〜0.2である非粘着性シート14を配置し、この非粘着性シート14が貼り付けられた状態でグリーンタイヤ11を成形する。 (もっと読む)


【課題】ビードコア上にゴムリボンを積層して形成するビードフィラの成形方法において、尖鋭形状をなす先端部を精度よく形成することができ、しかも、複雑な断面形状をもつビードフィラや二種類以上のゴムよりなるビードフィラを効率よく形成することのできるビードフィラの成形方法を提供する。
【解決手段】ゴムリボン11の積層を、半径方向内側から外側へ層を重ねてゆく向きに行い、ビードフィラ10の半径方向最内層となる部分が最外層となる部分よりも厚いゴムリボン11を用いて積層する。 (もっと読む)


【課題】 構造簡単で製作費が安価であるにも拘わらず、作業能率を向上させながら、空気入りタイヤのユニフォミティー等を向上させる。
【解決手段】 ステッチングロール31、32によりトレッドゴム25をタイヤ中間体18に貼付ける際、前記ステッチングロール31、32がベルト層24の幅方向端38からトレッドゴム25の幅方向側端34に至る途中においてタイヤ中間体18の回転方向を逆転させたので、逆転以後はステッチングロール31、32からトレッドゴム25に対して今までと逆方向のせん断変形が付与され、トレッドゴム25の幅方向側端34に生じる初期位置からの周方向ずれ量が従来のものより小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 トレッド補強プライの端部付近で生じがちな大きな空気溜まりを低減してユニフォミティを改善しうる空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 未加硫のサイドウォールゴム2を成形するサイドウォールゴム成形工程と、前記成形されたサイドウォールゴム2を、カーカスプライ3のサイドウォール領域に貼り付ける工程と、該カーカスプライ3のトレッド領域に、両側縁4eが前記サイドウォールゴム3のトレッド側の端部分2Aの少なくとも一部と重なるようにトレッド補強プライ4を貼り付ける工程とを含む生タイヤ成形工程を含んで空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法である。サイドウォールゴム成形工程は、前記端部分2Aに前記トレッド補強プライ4の厚さを吸収する段差部Dを有するサイドウォールゴム2を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ストリップワインド方式によりサイドウォールゴム及びクリンチゴムを形成する際、各ゴムストリップの同時の巻回を可能とし、巻回時間の短縮を図るとともに、巻き上げ時のゴムストリップの乱れを抑制する。
【解決手段】 サイドウォールゴム20及びクリンチゴム21は、長尺のサイドウォール用のゴムストリップ22及びクリンチ用のゴムストリップ23を周方向かつ螺旋状に重ねて巻き付けたストリップ巻付体からなり、しかも各ゴムストリップ22,23は、ビード部4側からトレッド部2側に向かって互いに同方向に巻回している。 (もっと読む)


タイヤ成型のタクトタイムを長くすることがなく、成型台車のエンドレスな循環走行のための特別な占有スペースを必要とすることもなく、そして、騒音および振動を増加させることも、台車位置決め精度の早期の低下のおそれもないタイヤ成型システムを提供するものであり、成型ドラム上にタイヤ構成部材の組み付けを行うそれぞれの作業ステーションと、成型ドラムを支持して、それをそれぞれの作業ステーションに移動させる成型台車と、成型台車の、所定の経路上での移動を案内する台車ガイド手段とを具えるタイヤ成型システムにおいて、台車ガイド手段を、内外二本の無端レールおよび、成型台車に設けられて、無端レールの両側面上を転動して、無端レールの延在方向と直交する方向での台車位置を規制する車輪を含むものとし、各無端レールを直線状部分と円弧状部分とで構成して、それらの両部分を滑らかに連続させるとともに、円弧状部分のレール幅Wを、直線状部分のレール幅より狭幅にしてなる。
(もっと読む)


【課題】リボン状のゴムストリップを、回転支持体を含む回転体の周りに適正に貼着させて巻回積層するに際しての、所要の揺動運動および二次元運動の、それぞれの運動部分それ自体を十分に小型化することで、占有スペースおよび駆動力のそれぞれを大きく低減させ、併せて、揺動運動部分を小型化することに起因する、リボン状ゴムストリップの変形のおそれを取り除いた帯状部材の貼付け装置を提供する。
【解決手段】成形されたリボン状のゴムストリップ4を、貼付けローラ対10間を経て、回転体2の周りに貼着させる帯状部材の貼着け装置である。成形された前記ゴムストリップ4が貼付けローラ対10に到る途中部分に、ゴムストリップ4を巻き掛けられて、それの下方側へのU字状の迂曲通路を形成するガイドローラ7を配設するとともに、その貼付けローラ対10を、ガイドローラ7より回転体2寄りの位置を支点として水平面内で揺動可能としてなる。 (もっと読む)


【課題】径方向に拡がりを持つタイヤ用円環状部材を、簡易な装置で簡易プレス方式を利用して容易にかつ精度よく成形でき、重量やユニフォミティのばらつきのない高品質のタイヤを製作できるようにする。
【解決手段】環状凹形のプロファイル型11を有する第1の成形型10と、これに対向する第2の成形型20とを用い、押出機によりゴム材料aをプロファイル型11の凹形内部に押し出しながら、プロファイル型11を1回転させて、凹形内部でゴム材料aを環状に連続させて装入し、この状態で、第1の成形型10と第2の成形型20を対面させ対接させることにより、装入したゴム材料aを、プロファイル型11と第2の成形型20とにより押圧して、該ロファイル型による所定形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの種類大小に拘わらず、折り返し成型出来るようにすると共に、成型時にタイヤ構成部材表面に発生する圧痕を低減する。
【解決手段】折返しフィンガー1を構成する水平フィンガー2の先端に折り返しローラ4を設け、かつ水平フィンガー2を、関節連結手段Cで連結されたフィンガー片102a、102bで構成する。折り返し成型時に、関節連結手段Cの回りでフィンガー片を旋回させることで、水平フィンガーの長さを調整可能とし、かつ、折り返しローラ104からタイヤ構成部材kに作用する圧力を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 バットジョイント相当の略均質な構造を構成することができ、かつ十分な接合強度を得ることができるコード入りゴムシート片の接合方法を供する。
【解決手段】 コードが略等間隔に埋設されたゴムシート片をコードの指向する方向と直角方向に順次接合するコード入りゴムシート片の接合方法であって、一方のゴムシート片1の最外側のコード2bより外側の後端部1bに他方のゴムシート片1の最外側のコード2aより外側の前端部1aを重ね合わせ、前記重ね合わせた重畳部を押しつぶして接合するコード入りゴムシート片の接合方法。 (もっと読む)


【課題】複数のタイヤ構成部材をその形状における凹凸に対して、空隙を生じさせることなく全面にわたって確実に押圧して圧着でき、圧着効率を高め、カーカスコードの変形歪みを抑制できるタイヤ成型方法と、この成型に使用するステッチャー装置を提供する。
【解決手段】複数のタイヤ構成部材を貼り付け積層してグリーンタイヤを成型する場合において、回転支持体上で1もしくは複数のタイヤ構成部材を貼り付けた後、これを回転させながら、タイヤ構成部材を押圧して圧着する際、中空内部に気体を充填して所定の内圧を保持した気体入りのタイヤ形ローラ11を備えるステッチャー装置10を用い、タイヤ形ローラ11の内圧を一定に保持しながらタイヤ構成部材を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 トレッドにゴム以外の物質を配合することなく、その引っ掻き効果を向上させる。
【解決手段】 トレッドブロック1には、上面(踏面)のタイヤ幅方向及びトレッドブロックの深さ方向に複数のサイプ2が形成されている。サイプ2の幅は1mm以下である。また、タイヤ幅方向の2箇所の部分には、トレッドブロック1の他の部分と比較して、0℃以下の低温で弾性率の高いゴム3が配置されている。トレッドブロック1の大部分を0℃付近の低温でも柔軟性を維持できるゴムで構成し、一部に0℃付近の低温で弾性率の高い(硬い)ゴムを配置したことで、ブロック全体の柔軟性の維持と、局所的な硬さによる引っ掻き効果の向上とが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トロイダル状にシェーピングした2次成形体の外周成長を抑制し、タイヤ品質を向上することが可能な建設車両用ラジアルタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド部1のカーカス層4の外周側に補強コードをタイヤ周方向に傾斜配列した4層以上のベルト層8を配置した建設車両用ラジアルタイヤの製造方法である。グリーンタイヤ104を成形する際に、未加硫カーカス層4’を有する円筒状の1次成形体101を成形した後、その1次成形体101の未加硫カーカス層4’上に少なくとも2層の未加硫ベルト層8’A,8’Bを貼り合わせる。次いで、未加硫ベルト層8’A,8’Bを貼り合わせた1次成形体102をトロイダル状にシェーピングした2次成形体103に成形し、その2次成形体103の未加硫ベルト層8’B上に残りの未加硫ベルト層8’を貼り合わせてグリーンタイヤ104を成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グリーンチューブに折れ傷が発生し、該折れ傷が悪化することによってグリーンチューブのゲージが不均一になり、製造不良に繋がることを抑制することのできる空気入りタイヤ用チューブの製造方法、緩衝材、拡縮装置及び回転装置を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ用チューブの製造方法において、グリーンチューブを折り畳んで保管している間、該グリーンチューブの折り目の内側に緩衝材を配置する。 (もっと読む)


【課題】 折り曲げ加工部を有するカーカスバンドを含むゴム補強部材をビードリングに対して確実に巻き付け、高いビード部耐久性を発揮することができる空気入りタイヤの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 製造装置1は、ブラダ2を有する成型ドラム3、ビードセッタ6、ビードロック7、及び巻付け促進手段8を具える。成型ドラム3には、外向きに折れ曲がる折り曲げ加工部4を有するゴム補強部材5が形成される。ビードセッタ6は、ビードリング9を分離可能に保持し、折り曲げ加工部4を弾性変形させつつビードリング9をカーカスバンド上の所定位置にセットする。ビードロック7は、ドラム径方向Rの外側に移動してビードリング9を凹状のビード収納部11に固定保持する。ビードロック7の幅方向外側に配置された巻付け促進手段8は、ドラム径方向Rの外側に移動してゴム補強部材5をブラダ2とともにドラム径方向Rの外側に持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】 トレッドゴム部をストリップワインド方式で形成しながら、低転がり抵抗性とウエットグリップ性との両立、及び静電気の蓄積の防止を達成できる。
【解決手段】 トレッド部2の内方に配さるトレッド導電部23と、ゴムストリップ巻付体からなり外表面がトレッド接地面TSをなしかつ内表面が前記トレッド導電部23に接するトレッドゴム部22とを具える。ゴムストリップ25の少なくとも一面に、導電材を用いた導電皮膜26を設けることにより、外側縁がトレッド接地面TSに現れ、かつ内側縁が前記トレッド導電部23に接する導電路27を形成する。 (もっと読む)


【課題】 要求に応じた巾及び厚さでバリアゴム層を自在に形成でき、中間在庫の発生をなくし、生産効率を高めるとともに、工場スペースの有効活用を図ることができる。
【解決手段】 カーカス本体部6aとインナーライナ8との間に、両者間の接着性を高めるバリアゴム層12を設ける。バリアゴム層12は、長尺のバリア用ゴムストリップ20を、ドラムDに巻装されたインナーライナ8Nの外周面に周方向かつ螺旋状に重ねて巻き付けることにより形成した。 (もっと読む)


【課題】ゴムストリップ材1を巻き付けて成形する場合に、不要な重なり部分を小さくして、重量バランスや均一性がよく、ユニフォミティを良好に保持できるタイヤを得る。
【解決手段】ゴムストリップ材1の巻き付け開始の1周目M1 をタイヤ周方向に巻き付け、2周目M2 以降は、各周毎に、タイヤ周方向の一部領域G内で所定ピッチDの送りを与えるようにタイヤ周方向に対し傾斜させて巻き付け、傾斜領域Gを除く他の部分ではタイヤ周方向に巻き付け、さらに巻き付け終了側の最後の1周分をタイヤ周方向に巻き付けて傾斜させずに傾斜領域Gを越えて終端させる。 (もっと読む)


2,161 - 2,180 / 2,283