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本発明は、周囲に配置されるタイヤ材料を案内して運搬する第1の手段を有する、自身の上に閉じた物体を製造する装置において、第1の手段は、第1の形態と第2の形態との間で制御された状態で形態を変えることが可能であることを特徴とする装置に関する。本発明はまた、周囲に配置されるタイヤ材料を案内して運搬する第1の手段を有する、自身の上に閉じた物体を製造する装置において、装置は、第1の手段の周囲に配置されたタイヤ材料を折り曲げる第6の手段をさらに有しており、第6の手段は、互いに対して移動可能な多数の折り曲げ部材を有し、多数の折り曲げ部材は、折り曲げのためにタイヤ材料上に係合可能であって、第1の手段に設けられた複数の凹部内に移動可能であることを特徴とする装置に関する。本発明はまた、タイヤ材料を第1の手段の周囲に配置することを有する、自身の上に閉じた物体を製造する方法において、第1の手段に、第1の形態と第2の形態との間で制御された状態で形態を変えさせることをさらに有することを特徴とする方法に関する。このような装置及び方法は、特に乗り物用タイヤの製造に適用することができる。
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【課題】タイヤ質量の増加が伴われず、タイヤ剛性の向上された自動二輪車用空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】自動二輪車用空気入りタイヤ2は、トレッド4、サイドウォール6、ビード8、カーカス10及びベルト12と備えている。このビード8は、コア24、エイペックス26、ビードトゥーBT及びビードヒールBHを備えている。リム組前の自由状態において、このタイヤ赤道面が中心とされ左右対称に位置する一対のビードヒール間の軸方向距離は正規のリム幅よりも1インチ以上大きい。リム組後の標準状態において、軸方向におけるこのコア24の中心CCの位置は、ビードトゥBTとビードヒールBHとの中心からビードトゥBTとの間にある。 (もっと読む)


【課題】 バットレス面でのクラックの発生を長期に亘って抑止しうる空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレッドゴム2Gのタイヤ軸方向タイヤ軸方向側端面2Eを、サイドウォール部に配されたサイドウォールゴム3Gのタイヤ半径方向の外端部3Gaで被覆したサイドウォールオーバートレッド構造の空気入りタイヤである。前記サイドウォールゴム3Gは、タイヤ回転軸の周りにリボン状かつ未加硫のゴムストリップが、その側縁をずらせつつ巻き重ねられたストリップ積層体を用いて形成される。しかも、正規状態において、トレッド部に設けられたタイヤ周方向に連続してのびる主溝の溝底を通りかつトレッド面と実質的に平行な溝底延長線PLがバットレス面10と交わる仮想円周線からタイヤ半径方向外側に5mmかつタイヤ半径方向内側に10mmを隔てる各位置の間の領域がなすバットレス高歪領域Y1に、該領域Y1を覆い前記ゴムストリップの側縁が露出するのを防ぐラッピングゴム11が設けられる。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、自動識別可能であるとともに、作業員によって容易に確認することができる識別情報をシートゴムに付加するシートゴムへの識別情報付加方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ラックコンベア10によって搬送されるシートゴムWに任意の識別情報を付加するシートゴムへの識別情報付加装置であって、シートゴムWの表面に接触可能な複数のブロックを有し、各ブロックのうち任意のブロックをシートゴム側に突出可能な識別情報付加ヘッド40と、識別情報の一部を形成するようにシートゴムW側に突出するブロックがシートゴムWとの接触位置をラックコンベア10の搬送方向に相対的に変えながら所定回数だけシートゴムWに接触して識別情報の全体を形成するように識別情報付加ヘッド40を制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 乗り心地を損ねることなく操縦安定性を向上する。
【解決手段】 トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4に至るトロイド状のカーカス6を具えた空気入りタイヤ1である。トレッド部2の前記カーカス6よりもタイヤ内腔i側に、タイヤ周方向にのびる補強シート11が配される。補強シート11は、厚さが2.0mm以下、タイヤ周方向に沿った引張剛性が11〜220N/10mm及びタイヤ軸方向に沿った引張剛性が11〜130N/10mmである。 (もっと読む)


【課題】 発熱特性を損うことなく運動性能の摩耗による変化を低減した空気入りタイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 環状に形成されたトレッド部と、該トレッド部の両端からタイヤ半径方向内側に配設された一対のサイドウォール部と、該サイドウォール部のタイヤ半径方向内側に連なる一対のビード部とを具備する空気入りタイヤにおいて、前記トレッド部分が深さ方向に8層以上の異なるゴム層を積層してなり、各ゴム層間で動的貯蔵弾性率(E’)が変化している。好ましくは、前記動的貯蔵弾性率(E’)の隣接層間差が0.5〜2MPaである。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイズに応じた大きな幅寸法の帯状の未加硫ゴム部材を用いる必要がなく、しかもタイヤのユニフォーミティを向上することのできるシート状部材の成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】所定の幅寸法を有する帯状の第1未加硫ゴム部材R1を所定の長さ寸法に切断してなる2枚の第1シート状部材W1をトレイ30上において互いに幅方向に並べるとともに、1枚目の第1シート状部材W1の幅方向他端部と2枚目の第1シート状部材W1の幅方向一端部とを互いに貼り合わせることにより、タイヤの幅方向及び周長方向のサイズに応じた寸法の1枚のシート状部材を成形するようにしたので、タイヤの幅方向または周長方向のサイズに応じた大きな幅寸法の帯状の未加硫ゴム部材や、その未加硫ゴム部材を切断するための大きな切断装置が不要となり、製造ラインの省スペース化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ビード部におけるサイドウォールゴムとラバーチェーファとのゴム境界付近でのクラックを防止する。
【解決手段】 ビード部4に、少なくともリムと接触する部分に配されかつタイヤ半径方向の外端部がサイドウォールゴム3Gに接続されたラバーチェーファ4Gが設けられた空気入りタイヤ1である。ラバーチェーファ4Gは、タイヤ回転軸の周りにリボン状かつ未加硫のゴムストリップをその側縁をずらせつつ巻き重ねられたストリップ積層体gを用いて形成される。ラバーチェーファ4Gとサイドウォールゴム3Gとのタイヤ軸方向の最外側の境界線Aからタイヤ半径方向内、外に5mmを隔てる各位置の間の領域であるゴム境界近傍領域Y1に、該領域Y1を覆い前記境界線が露出するのを防ぐラッピングゴム11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性を維持してベルト耐久性を向上した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 カーカスのタイヤ径方向外側に、タイヤ周方向に対して傾斜した複数本のスチールコード19を含む1層のスチールベルト層20Aを配置し、その外側に複数本の芳香族ポリアミドコードを含む1層のキャップベルト層を配置する。スチールベルト層20Aは、空気入りタイヤをJATMA YEAR BOOKに定める適用リムに装着し、最大内圧を充填して一旦リムにフィットさせた後に内圧を抜き取った大気圧状態下において、タイヤ赤道面CLを中心としてベルト半幅の少なくとも85%位置からショルダー側の領域20Aa内では、平面視したときのタイヤ赤道面上でのスチールコード19のコードパスをベルト端側へ延長した仮想線FLに対し、仮想線FLからのスチールコード19Lsの離間距離が、スチールコード19の直径の10倍未満に制限する。 (もっと読む)


【課題】リボン積層タイヤの成型時のエア入りを防止する。
【解決手段】成型ドラム1上にリボンSを螺旋状に巻き付けてリボン積層タイヤを形成する際に、リボン押出機3の貼付けロール2と同期して押付ロールを成型ドラム1の軸方向に移動可能とすると共に、成型ドラム1に重ねて螺旋状に巻回されたリボン面に直角に当接して押し付けることができるように、X軸,Y軸方向の移動に加えZ軸、更にはY軸の回りで旋回できるように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】コード4が滑動できる案内管60を有し、案内管60は駆動機構3に支持される、タイヤ補強材の製造装置。
【解決手段】ガイドリング5を有する。このガイドリング5はサイクル運動中に主アームがガイドリング5を通るように主アームに対して位置決めされる。ガイドリングは基部50と、基部に剛体連結されかつ基部の各側に配置された2つの横壁51とを有する。各横壁の基部と反対側の端部に配置された横方向壁には2つのデフレクタがそれぞれ剛体連結される。この2つのデフレクタは互いの対向し、リップ53で終わり、各リップは類似形状をし、デフレクタのリップによってスリット54が規定される。
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本発明は、車輪用のタイヤの構成要素の製造工程を制御する方法に関し、配分部材(4、5)によって供給された少なくとも1つの細長要素(3)が、押圧方向(P)に沿って前記少なくとも1つの細長要素(3)に作用する少なくとも1つの押圧部材(8)によって、形成支持体(2)上に分配される。その方法は、前記押圧方向(P)に沿う前記少なくとも1つの押圧部材(8)の移動量を示す特性量の値をほぼ連続的に検出し、前記特性量の検出値をしきい値と比較し、前記特性量の検出値が前記しきい値を上回るとき警告信号を発生させるステップを含む。このような制御方法は、起こり得る付着異常の存在を、形成支持体(2)上への細長要素(3)の付着ステップから識別されることを可能にするので、連続工程を経て製造されるタイヤのさらに高い品質レベルを確保できる。
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【課題】ビード部材の径方向内側にバンド部材を挿入する際にビード部材とバンド部材とが接触した場合でも、保持部材の変形や破損を生ずることのないビード部材保持装置を提供する。
【解決手段】互いにビード部材BEの周方向に配置された複数の保持部材11,15によりビード部材BEの周方向複数箇所を保持し、各保持部材11,15はその外周側をシリンダ12,16にビード部材BEの軸方向に傾動自在に支持されているため、ビード部材BEの径方向内側にバンド部材BAを挿入する際にビード部材BEとバンド部材BAとが接触した場合には、保持部材11,15がバンド部材BAの挿入方向、即ち、ビード部材BEの軸方向に傾動し、各保持部材11,15の変形や破損が防止される。よって、タイヤの生産が中断されることによるタイヤの生産効率の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 転がり抵抗の低減と耐久性の向上とが両立可能な空気入りタイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、スチールコードがコーティングゴムによって被覆されてなる補強層として、カーカス、ビード部補強層、サイド部補強層、およびベルトの少なくともいずれかを有し、かつ該コーティングゴムが、ジエン系ゴムの100質量部と、窒素吸着比表面積が70m2/g以上150m2/g以下であるシリカの30〜80質量部と、シランカップリング剤の1〜15質量部と、有機酸コバルトと、を含有するコーティングゴム組成物からなる空気入りタイヤに関する。本発明においては、該スチールコードのブレーカーカットエッジを被覆するためのエッジストリップゴムがさらに形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発泡ゴム層を有する空気入りタイヤの製造工程を改良することにより、不良の発生を低減して、製造品質を向上した空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数のブロック列を含むトレッドパターンを有し、ブロック10が、タイヤ軸方向に対し傾きを持って、ショルダー部両側区域においては周方向隣接ブロック間で互いに略並行に、タイヤ幅方向に延びる複数本のサイプを有する空気入りタイヤであって、タイヤ半径方向外側からキャップゴム層とベースゴム層とを積層してなる二層構造を有し、かつ、ベースゴム層12のショアA硬度がキャップゴム層11のショアA硬度より大きいタイヤの製造方法である。成形工程にて、キャップゴム層11をアルミナ入り筒状独立気泡を含むゴム組成物により形成するとともに、キャップゴム層11の外表面に、アルミナ入り筒状独立気泡を含まない薄膜ゴム層30を設けた後、加硫工程を行う。 (もっと読む)


【課題】放熱性が良好な空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともトレッド部1に繊維状の熱伝導性フィラーを含むタイヤにおいて、該繊維状の熱伝導性フィラーをタイヤ径方向に配向させる。かかるタイヤは、(1)少なくともトレッド部1に繊維状の熱伝導性フィラーを含む生タイヤ7を成形し、該生タイヤ7の半径方向内側から外側に磁場及び/又は電場をかけながら該生タイヤ7を加硫したり、(2)繊維状の熱伝導性フィラーを含むゴム組成物を用いて板状ゴム部材9を押出成形する際に、該板状ゴム部材9の厚さ方向に磁場及び/又は電場をかけて板状ゴム部材9を押出成形し、該板状ゴム部材9をトレッド部に配置して生タイヤを成形し、該生タイヤを加硫することで製造できる。 (もっと読む)


【課題】つめ部材の寄せ合わせの際の圧縮が全つなぎ領域にわたって同一の厚みのバンド片をもたらすような、二つのバンド片の突合せつなぎのためのつなぎ装置を構成する。
【解決手段】つなぎ部材対の上下に重なり合っている単独つなぎ片は、上の解放位置とバンド片縁部に対する下の挟み込み位置との間を移動可能で、つなぎ部材はつめ部材5a,5b、6a,6bであり、そして二つの上のつめ部材のつめ12も二つの下のつめ部材5a,6a,5b、6bのつめも向かい合わせに置かれ、互い違いにずらされて設けられ、そして上下に重なり合っているつめ部材5a,5b、6a,6bのつめ12は互い違いにずらされて設けられている様態のつなぎ装置において、つめ部材5a,5b、6aはそれぞれ挟み側において、つめ12の後に設けられる、突起している挟みリブ14を有し、その挟みリブのつめ側面からの突出部はバンド片の厚みに応じ約0.1−1mmに形成する。 (もっと読む)


【課題】 製品タイヤの内面形状と対応する外面形状を有するコア上にタイヤ構成用コードを貼付ける装置の構造を単純化すると共に、貼付け動作の時間を短縮する。
【解決手段】 コード貼付装置1は、フレーム2と、モータ3と、マニピュレータ4A,4Bと、可動機構5とから構成されている。マニピュレータ4A,4Bは、モータ3により、フレーム2の長手方向に互いに接近及び離間可能である。マニピュレータ4A,4Bの先端には、コードを保持するためのフィンガーチャック10A,10B、及びコードCの両端をコアのビード成型部に押付ける押付け部材11A,11Bが設けられている。一定長に切断されたコードCの両端部をフィンガーチャック10A,10Bで保持し、長手方向に張力を加えた状態で、コードCをコア21のトレッド成型部からビード成型部の方向へ子午線に沿って貼付ける。 (もっと読む)


本発明は、
・シリンダ状の外周を備えるセグメント化されたベルト構成ドラム(11)上で特に自動的に接合された少なくとも2つのベルト層から成るベルトパケット(5)を構成するステップと、
・別の構成ドラム上で1つの気密の内層と、少なくとも1つのカーカス補強材(2)と、コア成形体を有する2つのビードコアとを備えるカーカスホース(12)を構成するステップと、
・膨張可能なベローズ(15)を有する軸方向に運動可能なベローズサポートを横に接続したセグメント化された別の構成ドラム(10)上にカーカスホースを搬送するステップと、
・ベルトパケットをセグメント化された別の構成ドラムに搬送し、ベルトパケットをカーカスホース(12)上に位置決めするステップと
を有するラジアルタイヤを構成するための方法に関する。
セグメント化された別の構成ドラム(10)は、仕上げられたタイヤのベルトパケット(5)の予定横断面輪郭に一致するように、その外面を成形されている。従って、カーカスホース(12)は、ベルトパケット(5)がセグメント化された構成ドラム(10)及び/又は外からベルトパケット(5)と接触可能な装置によって輪郭付けもしくは成形されるように、別の構成ドラム(10)を拡径することによってベルトパケット(5)と接合される。
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【課題】
タイヤの製造過程において、ドラムに貼付けられる部材相互の貼着面に入り込んだ空気を外部に排出する溝条の型が、時間の経過とともに減少または消滅してしまう問題を解決すること。
【解決手段】
帯状の生ゴム部材が巻付けられたリールから上記生ゴム部材を巻出す工程、巻出された上記生ゴム部材1の表面に多数の溝条8を型入れ形成する工程、および型入れされた上記生ゴム部材1を他部材とともにドラムに貼付けるタイヤ成形工程を連続して実施する。これにより、生ゴム部材1に形成された溝条8の型が、タイヤ成形工程前に崩れたりすることがなくなる。 (もっと読む)


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