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Fターム[4F212VL24]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 成形、処理の操作単位 (2,871) | 変形防止、変形除去 (68)

Fターム[4F212VL24]に分類される特許

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【課題】生タイヤの成型精度等を十分に高めることができる帯状ゴム部材の変形矯正方法及び装置を提供する。
【解決手段】帯状ゴム部材Wの幅方向両側辺間の中心を示すインジケータを検知する位置検知センサ11と、検知した複数個所のセンタマーク位置から一箇所を基準センタマーク位置とし、帯状ゴム部材Wの変形に起因する基準センタマーク位置に対する他のセンタマーク位置のずれを算出するずれ算出部12と、算出結果に基づき、ずれ量が算出された他のセンタマーク位置をずれ方向とは逆方向にずれ量相当分だけその幅方向に変形させ、変形を矯正してゴム部材の直線性を確保する矯正部13とを具える。 (もっと読む)


【課題】 成型完了後のグリーンタイヤの加硫待機中に生じたビード部の変形を、加硫前に、より真円に近い状態まで矯正することができるグリーンタイヤ変形矯正装置を提供すること。
【解決手段】グリーンタイヤの加硫待機中に生じたビード部の変形を加硫前に矯正するグリーンタイヤ変形矯正装置であって、グリーンタイヤのビードの真円状態に合致した円弧形状のプレートを有する複数個の矯正治具と、複数個の矯正治具をそれぞれグリーンタイヤの径方向に移動させて、矯正治具をグリーンタイヤのビード部に押し付け、保持させる駆動手段とを備えているグリーンタイヤ変形矯正装置。矯正治具が、駆動手段に対して着脱自在に構成されているグリーンタイヤ変形矯正装置。 (もっと読む)


【課題】タイヤの外観低下を抑制しうる。
【解決手段】一対のビードコア5、カーカスプライ6A、及びゴム補強層9が配されたカーカス基体1Mをトロイド状に膨張変形させるためのランフラットタイヤ1用のシェーピングフォーマ12である。このシェーピングフォーマ12は、拡径することにより、ビードコア5をカーカスプライ6Aを介して内側から保持できかつ軸方向に移動可能な一対のビードロック手段32と、ビードロック手段32の軸方向内側に位置しかつカーカス基体1Mのサイドウォール部3を内側から支持しうる拡縮径可能な一対のサイドデッキ38とを含む。サイドデッキ38の外周面は、ゴム補強層9の断面形状に合わせて凹む周溝45Dが形成される。 (もっと読む)


【課題】未加硫のタイヤをタイヤ製造ドラムから取り外し、未加硫のタイヤを損傷させずに短期間収容できるタイヤ取り出し装置を提供する。
【解決手段】このタイヤ支持装置は、内側表面と外側表面とを有している支持部材であるタイヤ取り出しリング10と、該リング10に取り付けられている支持フランジ60とを有し、支持フランジ60は支持フランジ60に取り付けられた膨脹可能なブラダ50を有しており、膨脹可能なブラダ50はタイヤを支持する膨脹している状態とタイヤを取り外す膨脹していない状態とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤを自重で崩壊させないようにするタイヤ支持機構を提供する。
【解決手段】タイヤのビード領域を支持するタイヤ支持装置が開示されている。タイヤ支持装置は、複数の支持ベーンを有している内側の支持部材であって、支持ベーンが内側の支持部材に取り付けられており内側の支持部材から半径方向に延びている内側の支持部材を有する。タイヤ支持装置は、さらに、タイヤのビード領域を支持する外側の円柱状表面を形成している複数のカバープレートを有する。カバープレートは、半径方向内向きに延びている内側のリブを有しており、リブは1つ以上の案内部材を有しており、摺動部材が支持ベーン上にそれぞれ摺動可能に取り付けられており、案内部材は、カバープレートを閉じるための半径方向内側の位置から、タイヤを半径方向に広げるための半径方向外側の位置まで摺動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加硫済トレッドを台タイヤに接合するタイヤ製造方法における製造過程において成形不良の発生を防止する。
【解決手段】加硫済トレッド11の溝32に形成された突出部51は、タイヤ周方向に沿った第1側部51aと、第1側部51aの反対側の第2側部51bと、第1側部51a及び第2側部51bに連なり、表面11Aよりも貼着面11B側に位置する上部51sとを有する。溝32の底部32Bは、突出部51によって、第1底部32cと、第2底部32dとに区分されている。第1側部51aと溝側部32aとの間隔Waは、第2側部51bと溝側部32bとの間隔Wbよりも広く、突出部51の上部51sにおけるトレッド幅方向の長さLcuは、底部32Bにおける突出部51のトレッド幅方向の長さLcbよりも短く、上部51sと第2側部51bとが連なる縁部Rには、面取り加工が施される。 (もっと読む)


【課題】プレキュアトレッドをその幅方向端部を変形させることなく保持して、プレキュアトレッドの品質を長期に亘って維持する。
【解決手段】このプレキュアトレッド保持装置1は、円環状に形成されるとともにトレッド面に周方向に沿って延びる少なくとも一本の周溝Gを有する更生タイヤ用のプレキュアトレッドPTを保持するものであって、ベース2と、ベース2上で周方向に相互に間隔をおいて設けられ、プレキュアトレッドPTをベース2から浮かせた状態で径方向外側から保持する少なくとも3つの保持部材4と、を備え、各保持部材4は、プレキュアトレッドPTの外周面と対向する側に、プレキュアトレッドPTの周溝G内に入り込んで該プレキュアトレッドPTを保持する突起15aをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】保管中の生タイヤに発生する変形を抑制して、タイヤを精度よく製造する。
【解決手段】タイヤ保管装置1は、生タイヤ80を、載置台2に横置きで載置して保管する。生タイヤ80を載置するときに、載置台2上に設けられた挿入部材3を、生タイヤ80の中心開口85から生タイヤ80内に挿入し、挿入部材3に連結された複数の支持部材10を生タイヤ80内で変移させる。複数の支持部材10は、変移手段により、生タイヤ80内で、生タイヤ80に接触しない状態と、生タイヤ80の上側の側面部81に接触する状態とに変移する。複数の支持部材10を、生タイヤ80の上側の側面部81に接触させて、支持部材10により、載置台2に載置された生タイヤ80の上側の側面部81を生タイヤ80内から支持する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で小型でありながらスティフナー15付きビード11の良否を高精度で判定する。
【解決手段】スティフナー15付きビード11の外表面形状を二次元レーザー変位センサ26により直線に沿って測定することで得た線状プロファイル上の2点間距離、ここではビード11の頂点11aとスティフナー15の半径方向内端20aとの間の距離を演算手段29によって求め、この2点間距離が許容範囲内にあるか否かを判定手段31により判断することで、良否を判定するようにしたので、測定誤差の発生が低減され、高精度で良否の判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ゴムストリップ供給手段からのゴムストリップを、直接かつ精度良く成形フォーマーに巻き付るとともに、シュリンクに起因した巻き付け後のストリップ巻付け体の寸法のバラツキを抑制する。
【解決手段】ゴムストリップPを送り出しローラ6aから成形フォーマー4に送り出すとともに、成形フォーマー4を回転しながら軸心方向に横移動させ、該成形フォーマー4上で前記コンベヤ7からのゴムストリップPを螺旋状に巻回しながら貼り付けてタイヤ用ゴム部材P1を形成する巻き付け工程K1と、アプリケータ3を、ゴムストリップPを成形フォーマー4に貼り付ける下降位置S1から、送り出しローラ6aが上方に離間して待機する上昇位置S2まで上昇移動させ、前記成形フォーマー4上に形成されたタイヤ用ゴム部材P1を取り外すタイヤ用ゴム部材取外し工程K2とを具える。 (もっと読む)


【課題】ビードコアをセットする際のビードコアの位置ズレや捩れを抑制しユニフォミティーを向上させる。
【解決手段】ビードエーペックスゴム付のビードコアを保持する保持リングとを具える。保持リングは、ビードコアの内周面を着座させる着座面と、ビードコアの外側面を受ける下側面と、この下側面に、傾斜面を介して連なりかつ下側面と平行な上側面とを具える。着座面からの下側面外端までの高さH1は、ビードコアの高さHの20〜70%、傾斜面の角度θは30〜60°、かつ下側面と上側面との間の軸心方向の距離Lを3.0mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】トレッドゴム両端部でのシワ寄りなどを無くしてタイヤのユニフォミティーを向上させる。
【解決手段】外周面がトレッド面に近似する凸円弧面をなす中子フォーマを拡径して生タイヤ本体を押し上げることにより、ビードコア間で生タイヤ本体を膨出させる膨出工程と、
中子フォーマにより支持される生タイヤ本体の膨出部分上に、帯状プライを螺旋状に巻回させてバンドプライを形成するバンド形成工程と、このバンドプライ上で帯状のトレッドゴム材を一周巻きしかつステッチダウンすることにより、トレッドゴム体とバンドプライ及と生タイヤ本体とを密に接合する接合工程とを含む。中子フォーマの拡径は、エアーバックの膨張によって行われる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、冶具セットのための時間や労力を要せず、しかもランニングコストを掛けずに保管中の未加硫タイヤの変形を防止する。
【解決手段】
未加硫タイヤTを保管するための未加硫タイヤの保管装置であって、未加硫タイヤを載置する載置台10と、複数のアーム部材30を、載置台20上に配置した未加硫タイヤTの支持位置と、載置台から離れて未加硫タイヤの支持を解放する解放位置間で駆動するアーム駆動機構と、前記アーム部材30の先端部に取り付けられたマグネット34と、から成り、前記アーム部材30は、前記未加硫タイヤTの支持位置において、前記マグネット34を前記未加硫タイヤのビードに吸着させて前記未加硫タイヤTを吊下状に支持する。 (もっと読む)


【課題】ステッチダウンによるトレッドゴム両端部でのシワ寄りを抑え、外観品質やユニフォミティー低下を抑制する。
【解決手段】トレッドリング形成工程は、内圧充填により太鼓状に拡張可能なゴム製の円筒状トレッド形成ドラム13を用い、該トレッド形成ドラム13上で、円筒状のトレッドゴム体G2を形成するトレッドゴム巻回ステップS1と、内周面をトレッド面2Sに近似する円弧面26Sとしたトランスファリング26を用い、内圧充填によるトレッド形成ドラム13の拡張によりトレッドゴム体G2をトランスファリング26の内周面に押付け、トレッドゴム体G2を、円筒状から凸円弧状に湾曲させるトレッドゴム湾曲ステップS2と、トランスファリング26に保持されたトレッドゴム体G2の内周面に、バンドコードをゴム引きした帯状プライを、タイヤ周方向に沿って螺旋状に貼り付けることによりバンド層7を形成するバンド層形成ステップS3とを含む。 (もっと読む)


【課題】成形ドラム上での定寸ブレーカーのジョイント部の開きをなくして高精度でブレーカーを搬送・巻回して貼り付けることによりタイヤ性能向上させることができるタイヤ構成部材の搬送装置を提供する。
【解決手段】材料供給機から繰り出されるブレーカーを所定寸にカットし、定寸ブレーカーを成形ドラムに送り出して貼付成形するタイヤ成形機に用いられるタイヤ構成部材の搬送装置であって、前記ブレーカーおよび前記定寸ブレーカーを前記成形ドラムに搬送する搬送コンベアと、前記搬送コンベアの途中に設置されて前記ブレーカーを所定寸にカットする切断手段と、前記ブレーカーの切断端部の曲りを修正するための曲り修正手段と、前記搬送コンベア、前記切断手段および前記曲り修正手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】帯状ゴム部材20の始端側剣先部27を強力かつ均一に吸引してその変形を充分に矯正する。
【解決手段】帯状ゴム部材20の一側側端面26aに近接する位置に配置された磁石からなる矯正部材39の前記一側側端面26aに対向する対向面39aを、該一側側端面26aに実質上平行な平坦面から構成したので、矯正部材39は始端側剣先部27を長手方向の広い範囲(広い面積)において強力かつ均一な吸引力で吸引することができ、これにより、始端側剣先部27は矯正部材39から強力な矯正力を受けて幅方向内側への変形が充分に矯正される。 (もっと読む)


【課題】台タイヤに加硫済みの環状トレッド部材を貼り付けるに当たり、環状トレッド部材の位置ずれを防止して、その貼り付け精度を向上させることにより、更生タイヤのユニフォミティを向上させることのできる更生タイヤ製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】更生タイヤの製造装置は、台タイヤ2を内周側から支持する支持部6と、加硫済みの環状のトレッド部材1を内周側から保持するための複数のトレッド部材保持部3と、トレッド部材保持部3を径方向に拡縮させる拡縮部7と、トレッド部材保持部3を幅方向に移動させる移動部8と、環状トレッド部材1を、トレッド部材保持部3のそれぞれの間にて台タイ2ヤに対して押圧する複数の押圧部5と、トレッド部材保持部3のそれぞれの上に位置する環状トレッド部材1の台タイヤ2の幅方向への移動を拘束する複数のトレッド部材拘束部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストリップ材をジグザグ状に配置して形成したベルトの折返し部における「めくれ上がり」を抑制する構成を備えた航空機用として好適な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】一対のビードコア間にわたってトロイド状をなして跨がるラジアルカーカスのタイヤ径方向外側に、ベルトおよびトレッドを順次に配置した空気入りタイヤであって、前記ベルトは、複数本のコードにゴム被覆した帯状のストリップ材を、ベルト両側縁の一方から他方へタイヤの赤道面に対して斜めにかつ側縁での折れ曲がりを介して実質上トレッドの周方向にジグザグ状に連続して延ばした配置の下に、前記カーカスのクラウン部に巻き付けてなり、前記ストリップ材は、前記巻き付け方向視において、左側端部に位置するコードがS撚り、かつ、右側端部に位置するコードがZ撚りとされている。 (もっと読む)


【課題】高速運転、低速運転においても、排気溝を安定して形成でき、ゴムストリップ切れやエアー残りによる品質の低下を防止する。
【解決手段】 ゴム押出機により連続的に形成されかつ長さ方向に搬送されるゴムストリップの一面に、排気溝14を形成する。回転自在に枢支されかつ外周面に、周方向と交わる向きにのびる排気溝形成用の溝形成リブ20を突設した型付けローラ15を、ゴムストリップGに押し付けることにより排気溝14を形成するローラ押し付け工程を具える。前記ローラ押し付け工程は、ゴムストリップGの搬送速度Vが高速の時、型付けローラ15の押付け力Fを大に、かつ搬送速度Vが低速の時、前記押付け力Fを小に切り替える押付け力切り替えステップを有する。 (もっと読む)


【課題】加硫後のタイヤのブロックを押圧する押圧部材を交換せずに、トレッド部を傷つけることなく、複数種類のタイヤのブロックの倒れを修正する。
【解決手段】タイヤ修正装置1の支持装置2でタイヤTを支持し、トレッド部90のタイヤ幅方向中央側のブロック96に中央側押圧部材21を、タイヤ幅方向両外側のブロック96にタイヤ幅方向に離間した一対の外側押圧部材31を、それぞれ押付手段25、35により押し付ける。外側押圧部材31は、押し付けられるタイヤ外面の傾斜に合わせて押付角度を変化させ、対向するタイヤ外面に沿わせてブロック96に押し付ける。タイヤTを回転させて、押圧した状態のブロック96を押圧部材21、31に対して変位させて変位の逆側に変形させ、倒れが生じたブロック96を倒れの逆側に変形させて倒れを修正する。 (もっと読む)


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