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Fターム[4F212VM08]の内容

Fターム[4F212VM08]に分類される特許

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【課題】保管中に異物が混入することなく、押出トレッドの収縮を抑制すると共に、ローカバーへの貼付に際してエア残りの発生を抑制することができるタイヤ成形用押出トレッドの保管装置及び保管方法を提供する。
【解決手段】押出機から押出されて所定の長さに裁断された押出トレッドを、ローカバーの成形に供するまでの間、保管するタイヤ成形用押出トレッドの保管装置であって、タイヤ成形用押出トレッドが収容される凹部が設けられたトレイと、タイヤ成形用押出トレッドの表面にエア抜き用の溝を形成する凸条が設けられた蓋とを備え、凹部の深さが、閉蓋状態の下でタイヤ成形用押出トレッドの上面に凸条が押し当てられる深さに形成されていることを特徴とするタイヤ成形用押出トレッドの保管装置および前記保管装置を用いるタイヤ成形用押出トレッドの保管方法。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を必要とすることなく、しかも生タイヤの装置への着脱が容易な装置を提供する。
【解決手段】生タイヤの保持装置1は、搬送ベース3に立設された支柱5と、生タイヤTの側部を搬送ベース3に対向させた姿勢にて支柱5の上端側より導入される生タイヤTを同姿勢のままタイヤ内面側から吊り下げ、保持する少なくとも1つの保持部7、8とを備える。保持部7、8は、互いに交差してL字形状をなす第1部分18a、20aおよび第2部分18b、20bを有し、支柱5の延在方向Oを含む平面内で第1部分18a、20aおよび第2部分18b、20bの交差位置を揺動支点として揺動可能な保持部材18、20を、支柱5の周りに複数配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】未加硫のタイヤをタイヤ製造ドラムから取り外し、未加硫のタイヤを損傷させずに短期間収容できるタイヤ取り出し装置を提供する。
【解決手段】このタイヤ支持装置は、内側表面と外側表面とを有している支持部材であるタイヤ取り出しリング10と、該リング10に取り付けられている支持フランジ60とを有し、支持フランジ60は支持フランジ60に取り付けられた膨脹可能なブラダ50を有しており、膨脹可能なブラダ50はタイヤを支持する膨脹している状態とタイヤを取り外す膨脹していない状態とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤを自重で崩壊させないようにするタイヤ支持機構を提供する。
【解決手段】タイヤのビード領域を支持するタイヤ支持装置が開示されている。タイヤ支持装置は、複数の支持ベーンを有している内側の支持部材であって、支持ベーンが内側の支持部材に取り付けられており内側の支持部材から半径方向に延びている内側の支持部材を有する。タイヤ支持装置は、さらに、タイヤのビード領域を支持する外側の円柱状表面を形成している複数のカバープレートを有する。カバープレートは、半径方向内向きに延びている内側のリブを有しており、リブは1つ以上の案内部材を有しており、摺動部材が支持ベーン上にそれぞれ摺動可能に取り付けられており、案内部材は、カバープレートを閉じるための半径方向内側の位置から、タイヤを半径方向に広げるための半径方向外側の位置まで摺動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら作業能率を容易に向上させる。
【解決手段】供給ステーションBにおけるパレット28の積上げ体35からビード38およびホルダー36を取り出し、ビード38をタイヤ中間体96に供給する一方、ホルダー36を回収ステーションCにおけるパレット28に回収する。そして、供給ステーションBにおけるパレット28が空となると、回転テーブル11を回転させた後、待機ステーションAに供給されていた積上げ体35、パレット28を外段取りで供給ステーションBまで移動させる。この結果、ビード38のタイヤ中間体96に対する供給を容易かつ迅速に再開できる。 (もっと読む)


【課題】プレキュアトレッドをその幅方向端部を変形させることなく保持して、プレキュアトレッドの品質を長期に亘って維持する。
【解決手段】このプレキュアトレッド保持装置1は、円環状に形成されるとともにトレッド面に周方向に沿って延びる少なくとも一本の周溝Gを有する更生タイヤ用のプレキュアトレッドPTを保持するものであって、ベース2と、ベース2上で周方向に相互に間隔をおいて設けられ、プレキュアトレッドPTをベース2から浮かせた状態で径方向外側から保持する少なくとも3つの保持部材4と、を備え、各保持部材4は、プレキュアトレッドPTの外周面と対向する側に、プレキュアトレッドPTの周溝G内に入り込んで該プレキュアトレッドPTを保持する突起15aをそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】保管中の生タイヤに発生する変形を抑制して、タイヤを精度よく製造する。
【解決手段】タイヤ保管装置1は、生タイヤ80を、載置台2に横置きで載置して保管する。生タイヤ80を載置するときに、載置台2上に設けられた挿入部材3を、生タイヤ80の中心開口85から生タイヤ80内に挿入し、挿入部材3に連結された複数の支持部材10を生タイヤ80内で変移させる。複数の支持部材10は、変移手段により、生タイヤ80内で、生タイヤ80に接触しない状態と、生タイヤ80の上側の側面部81に接触する状態とに変移する。複数の支持部材10を、生タイヤ80の上側の側面部81に接触させて、支持部材10により、載置台2に載置された生タイヤ80の上側の側面部81を生タイヤ80内から支持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、冶具セットのための時間や労力を要せず、しかもランニングコストを掛けずに保管中の未加硫タイヤの変形を防止する。
【解決手段】
未加硫タイヤTを保管するための未加硫タイヤの保管装置であって、未加硫タイヤを載置する載置台10と、複数のアーム部材30を、載置台20上に配置した未加硫タイヤTの支持位置と、載置台から離れて未加硫タイヤの支持を解放する解放位置間で駆動するアーム駆動機構と、前記アーム部材30の先端部に取り付けられたマグネット34と、から成り、前記アーム部材30は、前記未加硫タイヤTの支持位置において、前記マグネット34を前記未加硫タイヤのビードに吸着させて前記未加硫タイヤTを吊下状に支持する。 (もっと読む)


【課題】超大型ORタイヤのビード等の比較的自重の大きな環状部材を起立状態でしかも変形を抑制して保管できるようにする。
【解決手段】環状部材の保管装置1であって、中心軸10から放射状に延びた放射軸12と、前記放射軸12に取り付けた前記環状部材の把持装置14と、前記中心軸10は、移動台車4の支持フレームに取り付けられた減速機付きモータにより回転駆動される一対のローラ20、21上に載置される。保管中、前記モータの回転力により、前記ローラ20、21を介して前記中心軸を回転させることにより、環状部材を回転しつつ保管する。 (もっと読む)


本発明は、取り扱い装置に関し、この取り扱い装置は、ストリップ(20)を運搬する無端ベルト(24)を有し、ベルトは、いわゆる基準横方向(Y)に平行なシャフト回りに回転するよう設けられた1組のローラ(R1〜R8)によって案内されると共に駆動され、ストリップ(20)を巻き取る巻き取り装置(28)を有し、リールは、運搬側部(24P)の上方に配置されると共に横方向(T)に実質的に平行なシャフト回りに回転可能に設けられ、巻き取り装置(28)に対して実質的に接線方向の運搬側部(24P)の通常の経路と巻き取り装置(28)の90°を超える扇形回りに運搬側部(24P)を巻き取る一時的経路との間で一時的にそらす手段(46)を有する。
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本発明は、少なくとも1対のローラ(11)を有する貯蔵・取り扱い装置であって、ローラの軸線(rr′)は、互いに平行であり且つ製造中タイヤの実質的に円筒形のケーシング(2)を支持することができるよう距離を置いて配置され、ローラ(11)は、フレーム(12)に取り付けられた状態でこれらのそれぞれの軸線(rr′)回りに一方向(R)に回されるようになった装置に関する。上記対に属するローラ(11)の一方は、一連の山部と谷部から成る全体として正弦波形状の半径方向輪郭を有し、対に属する他方のローラは、全体として円筒形の輪郭を有する。
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【課題】成型計画によって成型する予定の全てのサイズのタイヤを成型するのに必要な時間を短くできて、タイヤ製造の効率化を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明に係るタイヤ成型命令割付順序決定方法は、複数の成型機にタイヤのサイズ毎のタイヤ成型命令を割り付けるための割付順序を決めるタイヤ成型命令割付順序決定方法において、成型計画における成型予定の全てのタイヤのサイズ毎に、当該サイズのタイヤを成型可能な成型機の台数情報Dnと、当該サイズのタイヤの加硫開始予定時刻情報Knとを求めるとともに、台数情報の最小値と加硫開始予定時刻情報の最小値とを求め、これら台数情報、加硫開始予定時刻情報、台数情報の最小値、加硫開始予定時刻情報の最小値を用いて、成型予定の全てのタイヤのサイズ毎の評価値を算出し、当該評価値の小さいサイズのタイヤ成型命令の割付順位を優先させた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で生タイヤを変形防止して支持することができる生タイヤ保管用台車を供する。
【解決手段】縦置き姿勢の生タイヤTを下方から支持するとともに支持接触部が該生タイヤTを回動する回動支持手段5L,5C,5Rを備えた生タイヤ保管用台車。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材のタッキネスを確保し、かつ耐久性に優れた未加硫ゴム部材用ライナーを提供する。
【解決手段】未加硫ゴム部材用ライナー10は平織物とし、緯糸14は樹脂フィルムからなる表面が平滑な繊維径1000〜1330dtexのスプリットヤーンとする。経糸12には、線形の細いマルチフィラメント糸を用いる。緯糸14に表面が平滑なスプリットヤーンを用いているので、緯糸14に接触した未加硫ゴム部材16の表面も平滑となる。また、経糸12のマルチフィラメント糸は、未加硫ゴム部材16との接触面積が最小限に抑えられる。このため、従来の平織物からなるライナーを用いた場合に比較して未加硫ゴム部材表面が全体的に平滑化され、剥離性が良好となり、かつ未加硫ゴム部材のタッキネスを良好に保持することができる。ライナー表面にコーティング等を行う必要もないので、高い耐久性が得られる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部品もしくはグリーンタイヤの運搬状況を適切に把握して、タイヤの生産管理を更に効率良く行うことのできるタイヤ生産管理システムを提供する。
【解決手段】タイヤ構成部材トレッド部材22を搭載する部材運搬台車1a〜1cを牽引車2aに連結して牽引するとともに、上記牽引車2aの通過する搬送路7Aに、生産管理用のコンピュータ10の台車位置管理サーバ12に接続される3局の無線LANアクセスポイント70a〜70cを備え台車位置検出手段70が設置された複数の通過ポイントPA1,PA2を設けて、上記台車位置検出手段70により上記牽引車2aの位置を検出し、その検出結果である牽引車2aの位置と通過時刻とを生産管理用のコンピュータ10の台車位置管理サーバ12に送るようにした。 (もっと読む)


【課題】小型で製作費も安価でありながら、作業能率を容易に向上させる。
【解決手段】搬送手段18が、上面19aが上方に向かって凸状に湾曲している上支持体19と、上支持体19の上端までの距離がプライバンド15の直径と略等しい平坦な下支持体22と、上、下支持体19、22を互いに連結する連結体25とを有し、前記上支持体19をプライバンド15内に挿入して該プライバンド15を内側から支持するようにしたので、搬送手段18の全体高さをプライバンド15の直径より若干高い程度に、また、全体幅をプライバンド15の直径より狭い値に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】未加硫タイヤの変形を防止する未加硫タイヤ搬送装置を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤ10を未加硫タイヤ10の中心軸が水平となるように未加硫タイヤ10を基台2に載置した縦置き状態で搬送する未加硫タイヤ搬送装置1において、縦置き状態での未加硫タイヤ10の中心軸を中心として未加硫タイヤの左右に開口した左右の円孔15に、縦置き状態の未加硫タイヤ10の左右から嵌め込まれて円孔15の孔縁22に接触するタイヤ支持部25を有した左右一対のタイヤ支持体3を備え、当該タイヤ支持体3が、縦置き状態の未加硫タイヤ10の中心軸に沿った方向に往復移動可能なように基台2に取付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生タイヤを所定の形状で保持しつつ、作業効率の向上に寄与するとともに、空気入りタイヤの製造コストの低減を図る生タイヤ保持装置100を提供する。
【解決手段】本発明に係る生タイヤ保持装置100は、生タイヤ20が横置きの状態で載置される載置部110と、載置部110に載置された生タイヤ20のタイヤ径方向外側に複数設けられ、載置部110から載置部110の上方に向かって延びる支持部120と、支持部120に設けられ、一対のビード部10のうち上側に位置する上側ビード部10Aのタイヤ径方向内側端11を係止する係止部130とを備える。係止部130は、上側ビード部10Aよりも高い位置で支持部120と連なり、タイヤ径方向内側端11が下方に変形しないように、生タイヤ20が成型された状態で生タイヤ20を保持することを要旨とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤの種類の変更に対応して他側継手片82の高さ位置を簡単な構造で自動調節する。
【解決手段】未加硫タイヤ組立体41を搬入して一側、他側継手片23、82同士を接続させた後、該未加硫タイヤ組立体41をスプリング90の付勢力に対抗しながら昇降体78と共に支持台54に当接するまで下降させるようにしたので、種類の異なった、即ち、保持体10の下面から一側継手片23までの距離が異なった未加硫タイヤ組立体41が搬入されて一側継手片23の停止高さ位置が変化しても、昇降体78、スプリング90が他側継手片82の高さ位置を前記変化に追従して簡単な構造で自動調節する。 (もっと読む)


【課題】ストック時間が長くても重力によるビード部材の変形を最小限にすることができるビード部材の供給装置を提供する。
【解決手段】一対の上プーリ3と下プーリ4との間に架装したチェーン5を複数設け、それぞれのチェーン5に上下方向に同じ所定間隔で複数の受けプレート7を取付け、それぞれのチェーン5の個々の受けプレート7どうしが、同じ高さ位置に配列するように設定するとともに、それぞれのチェーン5に取付けた受けプレート7を同期させて昇降移動できる構造にして、同じ高さ位置に配列された受けプレート7にビード部材Bを平置き状態で載置してストックし、ストックしたビード部材Bを平置き状態のまま、順次、上方移動させて供給ユニット2の上端部で移送機11で取出して別工程に供給する。 (もっと読む)


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