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Fターム[4F213AD03]の内容

Fターム[4F213AD03]に分類される特許

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【課題】 導電性弾性層を形成した中間加工品の導電性を短時間で安定させ、長時間のエージングと同等の効果を達成し、かつ、エージングのための工程内在庫を減少した、現像剤担持ローラの製造方法を提供すること並びに該製造方法により得られた現像剤担持ローラを組み込んでなる電子写真プロセスカートリッジ及び画像形性装置を提供する。
【解決手段】 金属製の軸芯体と、該軸芯体の外周上に少なくとも1層以上の導電性弾性層を配し、さらに該弾性層の外周上に1層以上の樹脂層を配してなる現像剤担持ローラを製造するに際し、導電性弾性層を形成した後に、該導電性弾性層に対し強制吸湿処理する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、流体がリークするおそれもない配管ブロックやマニホールドブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】配管ブロック21を、必要とする流路22の形状に合わせて形成した抵抗発熱線材23とともに成形することにより、配管ブロック内に抵抗発熱線材を設ける第1の工程と、抵抗発熱線材に電源を接続し、この電源から抵抗発熱線材に電流を流して抵抗発熱線材を発熱させることにより、配管ブロックにおける抵抗発熱線材の周りの部分を加熱溶融する第2の工程と、配管ブロックの溶融部分21Aを除去して又は抵抗発熱線材を引き抜いて配管ブロックに流路を形成する第3の工程とを有する方法とする。また、マニホールドブロックの製造方法では、必要とする空間部の形状に合わせて形成した並列抵抗発熱線材と、必要とする前記空間部への接続口部の形状に合わせて形成した付属抵抗発熱線材とを有してなる抵抗発熱線材を用いる。 (もっと読む)


【課題】押出機から合成樹脂を管状に押出し、押出されてくる管状樹脂を冷却水槽に通して冷却し、冷却水槽から出てくる冷却管状樹脂を金属帯で包囲しその金属帯の合わせ目を溶接して複合管を製造する場合、冷却水槽から出てくる冷却管状樹脂表面での結露を防止して複合管の管性能を飛躍的に向上させる。
【解決手段】押出機から合成樹脂を管状に押出し、押出されてくる管状樹脂を冷却水槽に通して冷却し、冷却水槽から出てくる冷却管状樹脂を金属帯で包囲しその金属帯の合わせ目を溶接していく方法において、冷却水槽から出てくる冷却管状樹脂の表面温度を周囲温度と湿度に対する露点以上とするように、その周囲温度と湿度に応じて冷却水槽の冷却距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】複合管における金属管と樹脂内層との接触界面の接着強度や接触面積及び金属帯の巾両縁の突合せ箇所の溶接性に依存する管性能の飛躍的な向上を図る。
【解決手段】この複合管の管性能を向上させるためには、金属帯の巾両縁を突合せ溶接する位置において、樹脂層の外径を金属帯の巾両縁を隙間なく突き合わせ得るように規制することが有効であり、従来では所望の管性能を得る条件を経験的に取得していが、本発明ではホッパー内の樹脂原料温度が管性能に関与することを見出し、高度の管性能を得るために、ホッパー内の樹脂原料温度を基準温度に対し±5℃以内に保つように温度調整している。 (もっと読む)


【課題】 複数の焼結層が積層一体化されてなる立体造形物を製造するに際して、焼結層を形成する毎に表層部を除去する工程を実施しなくとも、表面を滑らかに形成することのできる立体造形物の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 複数の焼結層が積層一体化された立体造形物を製造する方法であって、粉末材料10を供給する箇所を移動させながらその供給した粉末材料10を高密度エネルギー熱源20により加熱して下層側の焼結層16を形成する工程と、前記下層側の焼結層16の上に、粉末材料10を供給する箇所を移動させながらその供給した粉末材料10を高密度エネルギー熱源20により加熱して前記下層側の焼結層16と一体となった新たな焼結層18を形成する工程と、を備え、以後新たな焼結層18を形成する工程を必要な回数だけ繰り返すことを特徴とする立体造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベルト基体が変形する虞がなく、弾性体層が劣化せず、弾性体層をベルト基体と離型層との間に密着して形成でき密着性に優れ、薄い合成樹脂製のスリーブからなる離型層を皺無く、空気が混入せず形成できる生産性、信頼性に優れたシームレスベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ベルト基体2を凹部6に嵌合するベルト基体嵌合工程と、中子7をベルト基体2に挿入固定する中子挿入工程と、注入器8をベルト基体2の下端外周に装着する注入器装着工程と、スリーブ取付工程によりスリーブ13が内壁に密着された円筒金型14をベルト基体2の外周に挿通する金型挿通工程と、樹脂注入管9によりベルト基体2とスリーブ13との間に合成樹脂を注入する合成樹脂注入工程と、合成樹脂を加熱処理する弾性体層形成工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
フィラメントワインディングにより製造されたプロペラシャフト用FRP筒体において、補強層部と本体筒部の間のテーパー形状の部分へのボイドを発生防止し、設計どおりの捩り強度を発現する層構成とその製法を提供する。
【解決手段】
構成要素(A)周方向巻層からなる少なくとも一箇所のテーパー部を有する部分補強部、構成要素(B)螺旋巻層を含み筒軸方向に全長に渡って延在する本体筒部、を含み、最表層に、構成要素(C)周方向巻層からなる筒軸方向に全長に渡って延在する表面保護部、を有するFRP筒体であって、少なくとも構成要素(A)のテーパー部の外周上では、構成要素(C)中の材料のバンド幅Lと隣り合うバンドとの幅方向の重なりPの関係が、L/P=1.5〜4.0であることを特徴とするFRP筒体。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出方式により液状体を吐出させ基板上に所定の立体造形物を容易に形成することができる造形方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の立体造形物の造形方法は、吐出ヘッド20のノズル25からゲル化剤が添加された液状体12を柱状に吐出させ基板W上に着弾させて第1層13を形成する第1層形成工程と、第1層13に対応する位置で繰り返し液状体12を同様にして着弾させて第2層14以降を積層する積層工程とを備えた。 (もっと読む)


衝撃吸収装置を製造する方法は、a)マトリックス容積部(101)を設けるステップと、b)細長金属要素を有するテープ状装置(107)を設けるステップと、c)マトリックス容積部(101)を加圧成形するステップと、d)前記テープ状装置(107)を加圧成形されたマトリックス容積部(101)を取り付けるステップと、を含む。この2段階手法によれば、衝撃吸収装置の設計の自由度が高められ、複雑な構造が得られる。
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【課題】導電性弾性材層の厚みがきわめて薄く小径である上、芯金への電圧印加時に感光体ドラムへの電流のリークが生じない導電性弾性ロールを提供する。
【解決手段】導電性弾性ロールRは、ステンレス製の芯金1の両端縁際以外の表層に、約5μmの厚みの絶縁性接着剤層2が設けられている。さらに、その絶縁性接着剤層2の外側には、約5μmの厚みのベース保持用接着剤層3が設けられており、そのベース保持用接着剤層3の外側には、四級アンモニウム塩を充填したNBRからなる約100μmの厚みの導電性弾性材層4が設けられている。また、導電性弾性ロールRの芯金1の両端縁際の表層にも、約10μmの厚みの絶縁性接着剤層2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの高い微小構造体の製造方法、および基板を提供する。
【解決手段】 基板101上に離型層102を形成し、離型層102上に微小構造体の断面形状に対応した複数の構造体薄膜パターン104、および各構造体薄膜パターン104の周囲に構造体薄膜パターン104と同一材料、同一膜厚のダミーパターン105を形成する。基板101上に犠牲材料を形成した後、CMPにより犠牲材料を構造体薄膜パターン104と同一厚さとなるまで研磨する。ダミーパターン105が設けられていることにより、犠牲材料103にディッシングが生じにくくなり、犠牲材料103の平坦性が向上し、構造体薄膜パターン104をターゲット基板へ確実に転写できるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ合理的で、短時間に無端ベルトを得ることができる無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、溶融状態で押出し成形や遠心成形、ポリマー溶液又はポリマーアロイの溶液の塗布又は流延して、耐熱樹脂からなる無端ベルトを得る場合、その耐熱性樹脂中に光熱変換材料を添加し、製造過程において、少なくとも1回の光照射を行い光熱変換材料を発熱させる。また、耐熱性樹脂の前駆体溶液を用いて、耐熱性樹脂からなる無端ベルトを得る際には、この前駆体溶液に予め光熱変換材料を添加しておき、その製造過程において少なくとも1回の光照射を行い光熱変換材料を発熱させる。 (もっと読む)


【課題】しわの発生を防止あるいは抑制するようにして耐久性のあるスリーブ被覆部材を歩留まりよく製造できるスリーブ被覆部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 金型12内に、基体14と、その外側に、予め弾性変形領域を超え塑性変形領域まで軸方向に張力を加えて延伸され、その延伸状態から張力が解除され放置されて、伸びの緩和が生じている状態の樹脂スリーブ16とをほぼ同軸に配置する。その後、基体14と樹脂スリーブ16との間に、弾性材料前駆体18を注入する。そして、樹脂スリーブ16の伸びの緩和が実質終了する時間内に、弾性材料前駆体18を所定硬度に硬化させるようにする。スリーブ被覆部材は、いわゆる熱定着ローラあるいは熱定着ベルトを構成するもので、最外層に樹脂スリーブ16が設けられている。 (もっと読む)


本発明は,担体に設けられた該担体と別のレンズ材料からレンズを形成する工程(工程58)と,マイクロメカニカル構造を担体から形成する工程(工程60)とを含み,マイクロメカニカル構造を形成する前にレンズが形成される,可動レンズ構成の製造方法に関する。この方法により,達成し難いマイクロメカニクスとレンズとの困難な互換性の必要性を簡略化する,簡略化された製造方法が得られる。
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【課題】 長時間使用できる車両用モールディングを提供する。
【解決手段】 陽イオンとなり得る官能基を持つシランカップリング剤により表面処理された基板2と、陰イオンとなり得る官能基を持つ高分子材料を含む組成物よりなり基板2に接着された第1樹脂部3と、熱可塑性エラストマーを含む組成物よりなり、少なくとも第1樹脂部3に接合される側には第1樹脂部3の高分子材料が含まれており、第1樹脂部3に接合された第2樹脂部4が設けられている。 (もっと読む)


電気融合カップリングの製造方法であって、a.導電性コイル(103)または導電層および1種または複数の熱可塑性樹脂を含む可溶性スリーブ(101、102)を設けるステップであって、この導電性コイルまたは導電層が、可融性スリーブ穴の表面にまたはその上に配置されるステップと、b.可融性スリーブの外面の少なくとも一部分の上に、熱可塑性樹脂に比べて有機溶媒に対する耐性が改善された1種または複数のプラスチックを含むバリア層(115)を設けるステップとを含み、さらに可融性スリーブの外面を化学的に前処理し、それによりバリア層(115)の前記外面に対する密着性を改善するステップを含む製造方法。
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【課題】 潤滑塗装膜21cの耐熱性・耐焼付性を維持しつつ、軸部材21又は軸受部材31に対して潤滑塗装膜21cを良好な環境下で容易に形成することを可能とする。
【解決手段】 潤滑塗装膜21cの材料として成形自由度の高いアクリル系樹脂を採用することによって潤滑塗装膜21cが電着工法のような多種多様な工法により良好に成形可能とするとともに、アクリル系樹脂の軟化点より融点が低いフッ素系樹脂を添加することによって耐熱性・耐焼付性等の特性を向上するように構成したもの。 (もっと読む)


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