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Fターム[4F213WF29]の内容

Fターム[4F213WF29]に分類される特許

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【課題】走査型シェアフォース顕微鏡とマイクロピペットプローブを利用した光硬化性樹脂の新しい微細加工方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】先端が開口した中空のマイクロピペットプローブ12を備えた走査型シェアフォース顕微鏡を用い、マイクロピペットプローブ12の内部に液状の光硬化性樹脂を充填し、マイクロピペットプローブ12の先端を透明な基板18の表面上の所定の位置に接触させ、透明な基板18の表面上に液状の光硬化性樹脂を所定の量だけ滴下させ、この滴下した光硬化性樹脂液の部分に励起用レーザ光54を照射して滴下した光硬化性樹脂液の部分を硬化させることで、透明な基板18の表面上に光硬化性樹脂の堆積物を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より製造方法が簡単なマイクロレンズの製造方法、光学特性の良好なマイクロレンズ、及び光学膜、プロジェクション用スクリーン、プロジェクターシステム、電気光学装置、電子機器を提供する。
【解決手段】 基体P上に第1液滴としての機能液X1を配置して、機能液X1(バンク材料)を乾燥固化させて、外側より内側が凹んでいる第1凸部としてのバンク29を形成する。外側より内側が凹んだ第1凸部としてのバンク29の上に第2液滴としての機能液X2(マイクロレンズ材料)をさらに配置して、機能液X2を硬化させて第2凸部としてのマイクロレンズ30を製造する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成で、集光率を向上させることができるマイクロレンズの製造方法およびマイクロレンズを提供することである。
【解決手段】 光透過性を有する基板1上に、光透過性樹脂の液滴4aを一定間隔で付着させ、かつ、硬化させて凸形状の第1微細突起4bを形成する第1微細突起形成工程と、前記第1微細突起4b間を埋めるように、第1微細突起4b間の基板1上に光透過性樹脂の液滴6aを滴下付着させ、かつ、硬化させて凹形状の第2微細突起6bを形成する第2微細突起形成工程とを備える。第2微細突起6bは、第1微細突起4bより高さが低く、かつ、中央部分に対して、周縁部分が第1微細突起4bの凸形状に沿って盛り上がる凹形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層を有する任意形状の光学素子を短時間で製造できる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 透光性基材の表面に未硬化の光学材料樹脂を塗布し、該光学材料樹脂を硬化させて樹脂層を有する光学素子を形成する工程と、前記樹脂層の形成後に前記光学素子の外周部をレーザー加工で切断する切断工程と、によって光学素子が製造される。 (もっと読む)


【課題】 所望の形状及び径のレンズを有する光素子を容易に製造することにある。
【解決手段】 光素子の製造方法は、樹脂材料の複数の液滴10を吐出することにより、柱状部130の光学面128に樹脂材料からなるレンズ26を形成することを含み、(a)光学面128の中央部24を囲む仮想多角形20の各頂点位置A〜Aに樹脂材料の液滴を吐出することにより、樹脂材料11〜16からなる外壁部22を形成し、(b)外壁部22により囲まれた位置に樹脂材料の液滴を吐出することにより、レンズ26を外壁部22と一体化させて形成する。 (もっと読む)


【課題】粉末を造形エリアに直接散布する方式により、高精度にかつ高密度に粉末の薄層を形成できる粉末積層造形用粉末供給装置を提供する。
【解決手段】粉末24を造形エリアに散布する粉末散布ヘッド22に、粉末吐出口31を間にする粉末散布方向Fの前後に、ソレノイド34、35により昇降駆動される一対の均しブレード36、37を配設する。そして、粉末散布方向Fに対して後側となる均しブレード37を、前側となる均しブレード36よりも、形成すべき粉末の薄層39の一層分だけ上昇する高さに位置決めし、粉末散布方向に対して前側となる均しブレード36を前記造形エリアの粉末散布面Cに接触させながら移動させ、一対の均しブレード36と37との段差hに相当する間隙41を通じて粉末24を外部へ流出させ、粉末散布ヘッド22の移動跡に所定の厚さを有する粉末の薄層39を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光学部材の曲率の変化を小さくすることが可能な光学部材の製造方法、および、その製造装置を提供する。
【解決手段】 吐出ヘッド12に備えられたノズル23から、マイクロレンズ53の原料である紫外線硬化樹脂からなる液体21を押し出し、液体21がノズル23先端から垂れ下がってくびれ部82が発生したときから、くびれ部82の下側にある第2の液体21bが分離して液滴84が形成されるまで、この第2の液体に向かって紫外線83を照射する。第2の液体21bは、くびれ部82によって上方に引っ張られた状態を維持しながら紫外線83によって硬化を始める。 (もっと読む)


固体自由形状製造によって物体を作成する方法は、好ましくは異なる体積の液滴(304,305)を射出して物体の層(302)を形成する段階を含む。液滴(304,305)は、構造材料内に射出されるバインダ液滴でもよく、物体を形成するために使用される構造材料を含んでいてもよい。
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【課題】 所望の形状、大きさのマイクロレンズを有する光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光素子の製造方法は、
(a)光学素子12の光学面12aに対して光透過性を有する硬化樹脂の前駆体溶液の液滴14aを吐出して、光学部材前駆体14bを形成すること、
(b)前記光学部材前駆体14bを硬化させて光学部材14を形成すること、
を含み、
前記(a)では、前記光学面12aに前記液滴14aが着弾する前の該液滴の粘度と比して、着弾時におけるその粘度が高くなるよう行われる。 (もっと読む)


抄紙機のロングニッププレスにおける使用、及び他の製紙や紙加工に関する応用のために設計された、樹脂含浸エンドレスベルト構造を製造するための方法及びベルト構造であり、これは重合体樹脂材を基礎基材へと平均直径が10μ(10ミクロン)以上ある滴状の正確な予め決められたパターンで適合させることを必要とする。そのとき、重合体樹脂材はその組成にふさわしい方法で固着され、ベルトに均一の厚さと滑らかで且つ巨視的には単一表面を付与するために、任意に研磨されてよい。
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