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Fターム[4F213WF46]の内容

Fターム[4F213WF46]に分類される特許

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【課題】プラスチックレンズの製造時において、原料調合中の重合異常発生時に作業者に対して安全に異常処理を行うレンズの製造システム及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ材料を調合する調合タンク1内のレンズ材料の温度を計測する温度計4と、調合時のレンズ材料を撹拌する撹拌器の回転数を計測する回転計3とによって調合状態を監視する。またこれらにより計測されたデータに基づき調合異常の判断を行う制御部14、調合タンク1内の温度調整を行う温度調整部16、調合タンク1内に反応抑制剤を投入する抑制剤投入部12を備える。制御部14による調合異常の判断に基づきプログラマブルロジックコントローラ8により温度調整部16と抑制剤投入部12を制御する。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス等の不要なガスの発生を伴う製造工程によりプラスチックレンズを製造するにあたって、作業者への不要なガスの暴露を抑制し、また作業効率の向上を図る。
【解決手段】レンズ材料を調合する調合タンク1と、少なくともその周囲を密閉して覆う筐体18と、その筐体18内を排気する第2の吸引部17と、調合タンク内1のガスを排気する第1の吸引部と、調合タンク1内のレンズ材料の状態を確認する計器と、計器により計測されたデータにより調合の異常を判断する制御部14と、調合タンク1内の温度調整を行う温度調整部16と、調合タンク1に反応抑制剤を投入する抑制剤投入部12aと、制御部14の判断に基づいて温度調整部16と抑制剤投入部12aの動作制御を行うプログラマブルロジックコントローラ8を備えた、プラスチックレンズの製造装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】積層造形装置において、装置の小型化が可能で、しかも粉末材料の供給を簡便なものとする。
【解決手段】積層造形装置1は、粉末材料Mから成る粉末層Sを形成する粉末層形成部2と、粉末層形成手段2に粉末材料Mを供給する材料供給手段と、粉末層Sの所定箇所に光ビームを照射して該当個所の粉末を焼結又は溶融固化させて硬化層Hを形成する硬化層形成部3とを備え、材料供給手段としては、粉末材料Mが充填されるカートリッジ部5を備える。粉末材料Mは、カートリッジ部5から供給されるので、高さを抑制したコンパクトな装置が得られる。また、粉末材料Mが酸化や吸湿等による劣化を受け難いようにすることができ、しかも、ユーザは粉末材料Mに直接接することなく、カートリッジ部5を所定箇所に設置するだけで良いので、材料供給を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液剤容器に付加される荷重を低減することができるシーリング・ポンプアップ装置を得る。
【解決手段】シーリング剤32をタイヤ内に供給した後に、コンプレッサユニットが加圧空気を流路切替機構20の加圧空気口48から流路切替機構20の内部へ供給する。さらに、流路切替機構20の内部に供給された加圧空気は、流出口52から流出し、ホース部材54を通ってタイヤ内に供給される。ここで、流路切替機構20の流入口38には、流体の流入だけを許可する逆止弁38が設けられているため、加圧空気が液剤容器18の内部に流入するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】生産性・塗布効率に十分に優れた塗布装置を提供すること。
【解決手段】軸方向Dを回転軸として回転しながら表面に樹脂溶液が塗布される金型1;および該金型の塗布面に対してその軸方向にわたって略一定の距離を離間させて配設され、金型塗布面との間隙に供給された樹脂溶液を金型塗布面に供給・塗布する平面状弾性ブレード2を有する塗布装置であって、ブレードと金型塗布面との間隙に樹脂溶液3が供給されたとき、該ブレードは、金型塗布面に対向するブレード先端部11における樹脂溶液供給部分と金型塗布面との距離が、該ブレードの金型軸方向の両端部における金型塗布面との距離より狭くなる撓み形状を有するように変形する塗布装置10。 (もっと読む)


【課題】走査型シェアフォース顕微鏡とマイクロピペットプローブを利用した光硬化性樹脂の新しい微細加工方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】先端が開口した中空のマイクロピペットプローブ12を備えた走査型シェアフォース顕微鏡を用い、マイクロピペットプローブ12の内部に液状の光硬化性樹脂を充填し、マイクロピペットプローブ12の先端を透明な基板18の表面上の所定の位置に接触させ、透明な基板18の表面上に液状の光硬化性樹脂を所定の量だけ滴下させ、この滴下した光硬化性樹脂液の部分に励起用レーザ光54を照射して滴下した光硬化性樹脂液の部分を硬化させることで、透明な基板18の表面上に光硬化性樹脂の堆積物を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


自由形状製造システム(100)は、好ましくは低密度の粒子と、カチオン高分子電解質成分と、アニオン高分子電解質成分と、カチオン高分子電解質成分およびアニオン高分子電解質成分間の反応を刺激して低密度の粒子結合された高分子電解質合成物を形成することができる極性溶媒を主成分とするバインダとを含む。
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固体自由形状製造によって物体を作成する方法は、好ましくは異なる体積の液滴(304,305)を射出して物体の層(302)を形成する段階を含む。液滴(304,305)は、構造材料内に射出されるバインダ液滴でもよく、物体を形成するために使用される構造材料を含んでいてもよい。
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【課題】 空気入りタイヤ内へのシーリング剤又は圧縮空気の供給時に空気入りタイヤ内からシーリング剤が装置側へ逆流しても、装置に故障が発生することを防止する。
【解決手段】 ポンプアップ装置30では、逆止弁90が気液配管48とジョイントホース66との間に配設され、この逆止弁90がタイヤ22内から圧縮空気及びシーリング剤36の逆流を防止することにより、タイヤ22内へのシーリング剤36又は圧縮空気の供給時に、ジョイントホース66を通してタイヤ22内から圧縮空気と共にシーリング剤36が装置側へ逆流しても、このシーリング剤36及び圧縮空気のエアポンプ10側への流通が逆止弁90により阻止されるので、圧縮空気と共に逆流したシーリング剤36がエアポンプ10内へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 パンクした空気入りタイヤに対する修理作業を簡略化し、かつ装置を傾けたままでも必要量のシーリング剤を確実に空気入りタイヤに注入する。
【解決手段】 空気室46に加圧空気を供給すると、空気室46の内圧が上昇し、可動隔壁50が液体室48側へ移動する。これにより、液剤容器49の内容積の縮小量に対応する量のシーリング剤100が吐出口64から押し出され、シーリング剤100がタイヤ90内へ注入される。液剤容器49が略限界まで圧縮変形して液剤容器49内から略全量のシーリング剤が吐出完了すると、可動隔壁50の移動は停止して空気室46内の圧力は上昇し、開放圧Pに達し、切換弁制御パイロット80により切換弁70が開放される。これにより、エアコンプレッサ32からの加圧空気が、第3配管67B、第2配管66を通って、タイヤ90内部へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 パンクした空気入りタイヤ内へのシーリング剤の注入開始前に、空気入りタイヤに生じたパンク穴がシーリング剤により閉塞可能か否かを精度良く判断する。
【解決手段】
シーリング・ポンプアップ装置10では、タイヤ20に生じたパンク穴のサイズと、エアポンプ16による圧縮空気の供給時における内圧変化との関係を予めデータとして実測し、かつシーリング剤50により補修可能なパンク穴のサイズの限界値(しきい値)を予め決めておけば、制御回路80が、給液ポンプ18によるタイヤ20内へのシーリング剤50の注入開始前であって、エアポンプ16によるタイヤ20内への圧縮空気の供給時に、圧力センサ86からの検出信号に基づいてタイヤ20に生じたパンク穴のサイズを精度良く判定することが可能になるので、このパンク穴のサイズに基づいてタイヤ20に生じたパンク穴がシーリング剤50により閉塞可能か否かを判断できる。 (もっと読む)


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