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Fターム[4F213WL44]の内容

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Fターム[4F213WL44]に分類される特許

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【課題】 造形ステージ上に吐出された造形材に光を照射する光源の劣化や個体差の影響を抑制し、造形材に適切な照度で光を照射することができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 造形ステージ112に対し、光硬化性の造形材を吐出するための複数の吐出口2が略直線状に配列された造形材ノズルと、造形ステージ112上に吐出された造形材に光を照射するUVランプ351と、造形材ノズル及びUVランプ351を保持するヘッドユニット111と、ヘッドユニット111を造形ステージ112と平行に2次元走査する走査手段とを備え、造形ステージ112上に吐出し硬化させた造形材からなる造形材層を順に積層形成する3次元造形装置10であって、UVランプ351から発した光を受光可能な位置に設けられた照度センサ60と、照度センサ60により検出された照度に基づいて、UVランプ351の光度を補正するランプ較正部207とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】粉末状のポリマーから成るモールドを形成するためのレーザ焼結方法において、ポリマー材料がレーザの焦点における局所的な温度ピークによって損傷することを解決する手段を提供する。
【解決手段】レーザビーム2がスキャンシステム4によって粉末表面5に偏向される前に、適切なビーム成形装置3によって変形されるようにする。ビーム成形装置3としては屈折型ビーム成形器、ホモジナイザ等を用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】粉末状のポリマーから成るモールドを形成するためのレーザ焼結方法においてポリマー材料がレーザの出力ピークによって損傷することを解決する手段を提供する。
【解決手段】レーザビーム2を形成するレーザ1の形態の放射源を備えている製造容器の上方にスキャンユニット3が配置されている装置が60%以上のデューティ比に前記レーザを調整するパルス幅変調制御ユニット3を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の感熱性視覚効果開始剤を含む、照射すると固体状に硬化可能な液状放射線硬化性樹脂を形成する方法に関する。液状放射線硬化性樹脂は、硬化させて選択的視覚効果を有する三次元物品にすることが可能である。得られた三次元物品は、優れた色安定性および/または透明度安定性ならびに優れた機械的性質を有する。 (もっと読む)


【課題】 光硬化性樹脂組成物を用いて製造した光学的立体造形物に黄変等の変色が生じていた場合に、光学的立体造形物の力学的特性やその他の物性を良好に維持しながら、黄変などの変色を、簡単な操作で、短時間に速やかに解消または低減して、無色透明性に優れるか、又は着色剤を用いたものでは着色剤本来の優れた色調を有する光学的立体造形物に変えることのできる処理方法及びそのための装置の提供。
【解決手段】 光硬化性樹脂組成物を用いて光学的立体造形を行って得られる光学的立体造形物に、430〜500nmの範囲内の波長を有する光を含み且つ波長が400nm以下の光を含まない光を、光学的立体造形物の表面での波長430〜500nmの光の合計照射強度が15W/m2以上となるように照射する光学的立体造形物の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】校正を完全に自動化して費用効率を向上すると共により精密に行う方法および装置を提供すること。
【解決手段】三次元物体の製造装置の照射装置の校正方法および校正装置に関する。校正には、イメージ変換プレート(12)を製造装置の作業面(6)に、または作業面(6)と平行に配設し、照射装置がイメージ変換プレート(12)の所定の位置にエネルギー放射線(8’)を照射した時に、イメージ変換プレート(12)が検出可能な光(13)を出射するステップと、照射装置によりイメージ変換プレート(12)を走査するステップと、検出可能な光(13)を光検出器(15)により検出するステップと、検出可能な光(13)が検出されると照射装置(7、9)の座標を決定するステップと、決定された座標と所定の基準座標を比較するステップと、座標間の偏差に基づいて照射装置(7、9)を校正するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】金型といった三次元造形物及びその三次元造形物の製造方法において、造形物の構造が簡易で、ヒータ発熱等の方法によらず溶融樹脂等の冷却プロセスにおける温度調節を可能とする。
【解決手段】三次元造形物の製造方法は、粉末材料2を供給して粉末層21を形成する粉末層形成工程と、粉末層21を焼結又は溶融させて硬化層22を形成する硬化層形成工程とを繰り返して硬化層22を積層一体化した三次元造形物5を造形するものであり、この造形物内部の熱伝導率に分布を持たせる。これにより、造形物(例えば金型)内部の熱伝導率を制御することにより、樹脂の冷却温度を最適化することができ、成形品の反り等の発生を抑制できる造形物(金型)が得られる。また、この方法により製造された金型は、その内部にダクトや流動路等を設けることなく、簡易な構造により金型内部の温度調節を可能とする。 (もっと読む)


3次元造形装置に用いられる結像装置の強度プロファイルの補償のための方法及び装置が提供される。結像装置から投射される化学線の強度プロファイルは、手動センサ、化学線感応紙の露光及びスキャン、及び強度プロファイルを含むがこれらには限定されない、様々な手法で決定される。結像装置の強度プロファイルが決定されると、固化性液体材料のそれぞれの層が、硬化されているパーツの2次元断面を定める(単一パターンではなく)複数のパターンを投射することによって硬化される。選択的に硬化される固化性液体材料の単層が、全体的に制御され、一貫したパーツ品質を提供するために、単位表面積あたり実質的に等しい(そうではなくとも制御された)量の化学線で硬化されるように、パターンの持続時間、数及び/または形状が強度プロファイルに相関して変えられる。
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本発明は、迅速プロトタイプ作成に関するシステムおよび樹脂に関する。このシステムは、(a)光感応性材料から3次元物体を作製する装置であり、入力光学系(IO)および出力光学系(OO)が、照明源から発せられた光が、空間光変調器(SLM)の個別に制御可能な光変調器(LM)を通して照明領域(IA)へ透過するのを容易にし、前記出力光学系(OO)が、空間光変調器(SLM)からの光のパターンを、照明領域(IA)上に集束させることを可能にする、装置と、(b)(A)アクリラート成分と、(B)メタクリラート成分と、(C)光開始剤とを含む樹脂組成物とを含む。
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【課題】 サポート部と輪郭部とを備えたモデルを形成する光造形方法において、短時間で精度の高い光造形モデルを造形することができる光造形方法を提供する。
【解決手段】 三次元モデルの輪郭外周部1bのみを描画して硬化させた層を1層又は複数層形成した上に、サポート部2と輪郭内部1aと輪郭外周部1bとを描画して硬化させた層を1層形成することを繰り返して積層すると共に、サポート部2と輪郭内部1aの描画時には、輪郭外周部1bのみが描画されている層の深さまで樹脂を硬化させる強度を持つ光で描画を行う光造形方法としており、造形精度及びモデルの強度を損なうことなく、造形工程における描画時間を大幅に短縮することができるものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂槽内における光の深度に関わらず光硬化性樹脂を迅速かつ適確に硬化させて立体造形物を精度良く造形することができる光造形装置を提供する。
【解決手段】光造形装置100は、光硬化性樹脂102が貯留された樹脂槽101内に互いに異なる方向から光を照射する第1の光学系110および第2の光学系120を備えている。第1の光学系110は、樹脂槽101を介して互いに対向した状態で2つの第1光照射機構110a,110bで構成されている。これらのうち第1光照射機構110a,110bは、MEMSミラー112a,112bを備えている。また、第2の光学系120は、樹脂槽101を介して互いに対向した状態で2つの第2光照射機構120a,120bで構成されている。そして、光造形装置100は、第1の光学系110および第2の光学系120から照射された光の交点Pを変位させながら光硬化性樹脂102を硬化させて立体造形物Wを造形する。 (もっと読む)


【課題】高精度の光造形を容易に行う。
【解決手段】ミラー81は光源からの光ビームを偏向する。ミラー91は、ミラー81により偏向された光ビームをさらに偏向し、光硬化性樹脂に照射する。制御部82は、光源からの光ビームの光軸と、ミラー81による偏向後の全ての光ビームの光線が同一面内に含まれるように、ミラー81を回転させることにより、紫外線硬化樹脂62に照射される光ビームをx方向に走査する。制御部92は、ミラー81による偏向の中心の光軸と、その光軸を通るミラー81からの光のミラー91による偏向後の全ての光ビームの光線が同一面内に含まれるように、ミラー91を回転させることにより、紫外線硬化樹脂62に照射される光ビームをx方向に直交するz方向に走査する。本発明は、例えば、ビームスキャン露光を行う光造形装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】最初に製造される物体の品質を向上させることのできるラピッドプロトタイピングによる三次元物体製造方法を提供すること。
【解決手段】三次元物体3の断面に相当する層の各所においてガスレーザビーム7により造形材料を固化することにより該物体を一層ずつ固化する三次元物体製造方法であって、レーザ6のパワーを測定し、レーザのパワーを測定値に従って制御する方法において、パワーの変化する時間ウィンドウにおいて前記パワーの測定を行い、その測定値に従ってレーザの入力制御信号を制御する。
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本発明は、レーザー焼結によって3次元物体を製造する方法に関する。物体は、レーザー放射によって、それぞれの層の物体に対応する位置において粉末状材料を層単位で固化することによって形成される。IR放射画像が塗布された粉末層において取得される。本方法は、塗布された粉末層の不完全性及び/又は幾何学的不規則性がIR放射画像に基づいて求められることを特徴とする。
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【課題】 正確なフォーカス状態を検出して、描画用の光ビームを光硬化性樹脂の硬化層形成面上に適切なスポット径で集光することにより、高精度な光造形を行う。
【解決手段】 液状の光硬化性樹脂に光を照射して硬化層を順次形成することにより所望の形状の造形物を形成する光造形装置1において、硬化層形成面上の光硬化性樹脂を描画することにより硬化層を形成するための所定の波長の光ビームを放射する描画用光源11と、描画用光源11から放射された光ビームを光硬化性樹脂に走査させる走査手段12と、描画用光源11から放射される光ビームとは異なる波長で、且つ光硬化性樹脂を硬化させない程度の波長の光ビームを放射するフォーカス検出用光源31とを備え、フォーカス検出用光源31から放射された光ビームを硬化層形成面に照射し、硬化層形成面で反射された光ビームを検出することにより走査手段12により走査される光ビームのフォーカス状態を調整する。 (もっと読む)


固化材料を供給する工程と;前記固化材料を固化するために、形成部に電磁放射及び/又は相乗的刺激をパターン又はイメージで付加する工程とを含む少なくとも1つの3次元オブジェクトを製造するためのプロセスであって、前記電磁放射及び/又は相乗的刺激の付加は、前記固化材料の特定の面積又は体積に選択的に行われ;電磁放射及び/又は相乗的刺激のエネルギー密度を、前記パターン又はイメージの辺縁部で制御及び/又は調整する、及び/又は前記材料のそれぞれ異なる形成部のパターン又はイメージの辺縁部で様々にすることにより、前記辺縁部以外の領域とは異なるエネルギー密度にし、前記制御及び/又は調整は、(a)前記固化材料の前記特定の面積又は体積に加えられる電磁放射及び/又は相乗的刺激の強度;(b)前記固化材料の前記特定の面積又は体積の全体形状又は輪郭形状;(c)前記固化材料の前記特定の面積又は体積の寸法;(d)固化材料のうちの1つ又は組み合わせに基づくことを特徴とする、プロセスを提供する。装置も同様に提供する。
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ソリッド・イメージングシステム(10)を校正するシステムおよび方法が開示される。複数の光散乱性基準マーク(156)の周期的な配列(150)と共に非散乱性表面(140)を持つ校正プレート(110)がソリッド・イメージングシステム内に配設される。化学線レーザ・ビーム(26)が基準マーク上で走査され、散乱光(26S)が校正プレートの上部にある検出器(130)によって検出される。計算機制御システム(30)は、光ビームの案内を制御し、基準マークの実際の中心位置(xA、yA)を測定し、かつ鏡の角度位置と構築平面(23)の(x、y)位置との間に校正された関係を確立する補間を実行するように構成される。校正された関係は、次いで3次元物体(50)を形成する際に、レーザ・ビームを案内するために用いられる。
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【課題】吊り上げ積層造形方式による三次元形状造形物の光造形方法において、光硬化樹脂への光の照射により造形物保持板の下面に最初に形成された第1層目の光硬化樹脂層が、造形物保持板の上昇に伴い造形物保持板の下面から脱落することを防止するとともに、造形物保持板の下面に形成された第1層目の光硬化樹脂層と当該第1層目の光硬化樹脂層の次に形成される第2層目の光硬化樹脂層とが、第1層目と第2層目との間の層間で剥離することがないようにする。
【解決手段】吊り上げ積層造形方式による三次元形状造形物の光造形方法において、造形物保持板の下面に第1層目の光硬化樹脂層を形成する際における光の照射パターンとして、照射領域の一部に光の光量が他の領域よりも低く制限された光照射制限領域を形成し、光照射制限領域を形成した照射パターンを用いて第2層目以降の層を形成する際の光の照射時間よりも長い時間光を照射するようにした。 (もっと読む)


本発明は、三次元物体の層状製造方法に関する。該方法は、キャリア上又は選択位置で既に圧密化された層上に粉末材料又は液体材料の層を作製する第1の工程と、層の選択位置への集束フォトンビーム又は集束粒子ビーム(8’)の選択的方向付けから成る第2の工程とから成る。第2の工程において、フォトンビーム又は粒子ビームは、層へ衝突する間に材料の吸収性の変化を誘起するように選択される。第2の工程の完了後、材料が、形成される物体の断面に相当する層の位置で均質に圧密化されるように、層を電磁放射線(18’)で照射する第3の工程を実行する。
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【課題】一つの硬化層内において、異なる膜厚を形成する光造形方法を提供する。
【解決手段】光硬化性組成液に選択的に光を照射して硬化層を形成し、該硬化層を順次積層して立体モデルを形成する光造形方法であって、一つの硬化層を形成する光の照射時間を複数の時間間隔に分割し、各時間間隔において光を照射するディジタルミラーデバイス(DMD)2の反射方向を調整する。各時間間隔でDMD2の反射方向を調整することにより、光の照射量が異なる領域を設定し、硬化層内で異なる膜厚を形成する。 (もっと読む)


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