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Fターム[4F301BG38]の内容

Fターム[4F301BG38]に分類される特許

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【課題】短時間でガラスと中間膜とを分離することができると共に分離された中間膜をコスト安でリサイクルすることができる中間膜分離方法を提供する。
【解決手段】液槽20は、中間膜分離液21を蓄える容器22と、中間膜分離液21を所定温度に調整する温調装置23とを備える。まず、容器22に中間膜分離液21として純水を投入し、投入した純水を55℃に温調する。この温調された純水に合わせガラス10を浸漬しながら合わせガラス10におけるガラス11,12を破砕し、ガラス11,12が破砕された合わせガラス10を純水に浸漬しながら合わせガラス10の長さがもとの長さの2倍になるまで伸縮させる伸縮操作を3回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】種々の仕様の廃タイヤから、切断、ビードワイヤー除去を行い、すべての部分を使用してタイヤ片を製造し、化石燃料代替として提供するため、装置製作コスト、装置運転コストを安価にする。
【解決手段】丸タイヤのトレッド部をローラーとギアで挟んで固定し、ギアにより連続的に回転させながらビード部を切落とし、あるいは、ビードワイヤーの入っている丸タイヤを同様に逐次回転させながらビード部を切落とした後、ビードワイヤーを除去し、一部切断したビード部あるいはトレッド部を3〜5分割した下部ローラーと3〜5分割した上部ギアの間に挟み込んで送り出し、カッターを降下させて所定の長さのタイヤ片を得る。また、トレッド部と切落とされたままのビード部あるいはワイヤーを除去されたビード部を重ねて、円周方向に放射状に10〜16枚の刃を持つカッターにより、下方から押圧・切断してタイヤ片を得る。 (もっと読む)


【課題】 小型にして少人数で稼働させることができる被覆体の除去装置を提供すること。
【解決手段】 複数の被処理物15が独立して筐体から引き出すことができるようにして併設され、その上部にノズルヘッド41が対峙した状態で配置される。前記ノズルヘッド41の搬送手段は、水平方向の互いに直交するX軸方向およびY軸方向にノズルヘッド41を搬送し、被処理物15ごとに、その全面をカバーするようにノズルヘッドからの高圧水の吐出領域を連続的に走査させる動作を実行する。したがって、一方の被処理物について前記した高圧水による被覆の剥離動作を実行している間に、他方の被処理物を交換する操作を、ノズルヘッドの移動走査にしたがって交互に繰り返すことにより、装置の稼働を停止させることなく連続的に被覆体の剥離動作を実行させることができる。 (もっと読む)


【課題】 長繊維のまま基布からループ状パイル糸を分離することが可能な敷物の再資源化方法及びこれに用いる装置を提供する。

【解決手段】 基布3、基布3に植栽されたループ状パイル糸2、裏打ち層、及び、裏打ち層5と基布3とを接着する接着層4を備える敷物の再資源化方法であって、敷物から裏打ち層を除去して基布3、パイル糸2、及び、接着層4を備える積層体12を得る裏打ち層除去工程と、積層体12の一端部12e及び他端部12fをそれぞれ把持し、一端部12eと他端部12fとを相対的に引き離すように積層体12に張力を作用させることにより基布3からパイル糸2を引抜くパイル糸引抜工程と、を備える。 (もっと読む)


本発明のプラスチック識別装置は、識別対象物である試験片(1)の少なくとも二面を識別面として用いて、識別対象物のプラスチックの種類を識別する。本発明のプラスチック識別装置には、試験片(1)に含まれるプラスチックの種類を識別する識別検出部(3、4)と、試験片(1)の識別検出部(3、4)に対向する識別面を第1の面(1a)から第2の面(1b)に変更するために試験片(1)に外力を付与して試験片(1)を横転させる横転手段(7a、7b)とを備えている。
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【課題】 容易な構成で作業者に負担をかけずに洗濯機のバランサから塩水を回収することができる穴あけ装置を提供する。
【解決手段】 穴あけ装置は、塩水を収容したバランサ8を含む脱水槽ユニット17から上記塩水を取り出すための穴あけ装置であって、脱水槽ユニット17を配置するための載置台12と、脱水槽ユニット17を固定するための支持部14および対向部13と、バランサ8の一部を切除するための切欠刃15と、切欠刃15をバランサ8に向かって移動させるためのエアシリンダ16とを備える。切欠刃15は、載置台12に脱水槽ユニット17が配置されたときに、バランサ8に対向する位置に配置されている。エアシリンダ16および切欠刃15は、切欠刃15とバランサ8とが接して、バランサ8から外周面を含むバランサ8の一部を取り除くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 無端のゴム状帯8中にその幅方向に延びる金属からなる芯金10を複数個一定ピッチを以て横並びして埋入したところの廃棄されるキャタピラ6のゴム状帯8から芯金10を分離する処理を容易に為し得るようにする。
【解決手段】一部が切断されて端ができたキャタピラ6を載せる台部4と、台部4の先端より稍前方にて分離用刃16を台部4表面よりキャタピラ6の厚さ以上高い位置と台部4の表面より低い位置との間で上下動させる分離用刃上下動機構14と、台部4の先端よりも稍後方の位置にて上記端ができたキャタピラ6を押さえるキャタピラ押さえ機構30と、を少なくとも備えたゴム金属分離装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 物品ごみからの容器包装の分離を確実に行うことができ、さらには設備費が安価でメンテナンスも容易な容器包装分離装置を提供する。
【解決手段】 本発明の容器包装分離装置は、高分子材料から製造された容器包装によって物品が包まれている物品ごみから前記容器包装を分離するためのであって、少なくとも前記高分子材料の融点より高い温度の高温流体を前記容器包装に向かって噴射する高温流体噴射手段と、前記容器包装の外側表面と前記高温流体噴射手段とを相対移動させることにより前記容器包装を溶断する容器包装溶断機構とを備える。 (もっと読む)


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