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Fターム[4G002AA10]の内容

鉄化合物 (3,304) | 構成元素 (1,192) | 酸素含有 (1,163) | Fe以外の金属を含むもの (699) | Coを含むもの (63)

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【課題】磁気特性を維持しつつ、微細なフェライト粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、鉄化合物を含む二種以上の化合物を混合しフェライト原料を調製する工程(A)と、工程(A)で得られたフェライト原料をフェライト化する温度において加熱処理してフェライトを合成する工程(B)と、を備え、工程(B)において、フェライト原料をフェライト化する温度まで昇温する雰囲気の圧力を、昇温開始から上限温度が400〜600℃までの第1の温度領域では10Pa以下とし、第1の温度領域よりも高温側の第2の温度領域では10−7Pa以上とすることを特徴とするフェライト粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】虚数成分μ’’の最大値が10MHz以上の高周波帯域に存在すると共に、虚数成分μ’’の周波数分散が狭く、挟帯域な周波数範囲においてノイズ吸収特性を得ることが可能な酸化物磁性材料を提供すること。
【解決手段】ノイズフィルタ1は、コア3を備えている。コア3は、酸化鉄(Fe)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化マグネシウム(MgO)、及び酸化銅(CuO)を主成分として含有するフェライト材料の焼結体からなる。この主成分の組成は、酸化物換算で、Fe:40.0〜49.0mol%、ZnO:6.0〜23.0mol%、MgO:23.0〜39.0mol%、残部:CuOである。コア3は、副成分として、酸化ケイ素(SiO)単独で含有している。SiOは、主成分全量に対して0.1〜5.0wt%の範囲で含有されている。 (もっと読む)


本発明は、リチウム二次電池、特に、非水系の電気化学的電池においてLi+/Liに対して2.8V高い電位で運転される正極材料に関する。特に本発明は、粒度が小さくかつ粒度分布が狭い、結晶性のナノメートルオーダーのオリビン型LiFe1-xxPO4[式中、MはCo及び/又はMnであり、かつ0<x<1である]粉末に関する。以下の工程:−双極性非プロトン性添加剤、及び、前駆体成分としての、Li(I)、Fe(II)、P(v)、及び、Co(II)及びMn(II)のうちの一方又は双方を含有する、pH6〜10の水性混合物を製造する工程、−前記水性混合物を大気圧下での前記水性混合物の沸点以下の温度に加熱し、それによって結晶性のLiFe1-xxPO4粉末を沈殿させる工程を含む、直接沈殿法を開示する。Mnに関しては約80nm、Coに関しては275nmという極めて小さな粒度が、それぞれ狭い粒度分布で得られる。微細な粒度によって優れた高ドレイン特性がもたらされ、その一方で、導電性添加剤の必要量が最小化される。狭い分布によって、電極製造プロセスが容易になり、かつ電池内での均一な電流分布が保証される。
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【課題】飽和磁束密度の高い鉄系の粉末を用いて、高い絶縁性および低いコアロスと高い耐食性を兼ね備えた高性能な圧粉磁芯を提供すること、および、これを実現するために好適な金属粉末であるマグネタイト−鉄複合粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】平均一次粒径が0.7〜5.0μmであり、粒子表面に、0.01〜5mass%のタルクが付着し、Co、Ni、Cr、BおよびVの中から選ばれる1種または2種以上を合計で0.01mass%以上、5mass%未満ならびにマグネタイトを含有することを特徴とするマグネタイト−鉄複合粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】還元処理を行うことなくタンパク質や抗体などを磁性ナノ粒子などの粒子上にその活性を維持したまま固定化した粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルデヒド基を有する粒子と、アミノオキシ基、カルボキシヒドラジン基またはヒドラジン基を有するタンパク質とを接触させて、オキシム結合又はヒドラゾン結合を形成させることにより得られる、タンパク質を固定化した粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有害な元素を含有せず、しかも、優れた赤外線反射性を有する熱遮蔽性塗料を得ることができる赤外線反射能を有する黒色系顔料を提供する。
【解決手段】 FeとCoとAlを含有し、更に、Li、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Mn、Zn、Sn、Zr、Si及びCuから選ばれる一種以上の金属を含有する複合酸化物からなる黒色系顔料であって、該黒色系顔料の平均粒子径が0.02〜5.0μmである赤外線反射能を有する黒色系顔料であって、可視光領域波長380〜780nmにおける平均反射率が10%以下であり、且つ、赤外線領域波長780〜2500nmにおける平均反射率が30%以上である。 (もっと読む)


【課題】一般式ABO3で表されるペロブスカイト型複合酸化物の、ペロブスカイト相に
結晶化していない前駆体を高効率かつ安価に調製する方法、ならびにこの前駆体を用いた結晶化した貴金属固溶ペロブスカイト型複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Aサイトを占める元素それぞれの、酸化物、水酸化物、酸化水酸化物および金属単体の少なくとも1種を含有する原料と、Bサイトを占める元素それぞれの、酸化物、水酸化物、酸化水酸化物および金属単体の少なくとも1種を含有する原料とを、粉砕媒液中で混合粉砕処理することにより上記前駆体が得られる。また、この前駆体と貴金属塩とを溶媒中で攪拌混合し、生成物を500〜1300℃で熱処理することにより、上記貴金属固溶ペロブスカイト型複合酸化物が得られる。 (もっと読む)


【課題】500kHz程度以上の高周波領域において、損失を抑えた高特性のMnフェライトを提供することを目的とする。
【解決手段】焼成後に、Mnフェライトの損失を低減するための熱処理を行うのが好ましく、その熱処理温度は200〜350℃、熱処理継続時間は0.3〜12hrとするのが好ましい。また、熱処理は、降温時に降温速度を抑えることでも同等の効果を狙うことができる。この場合、降温速度を45℃/hr以下とし、降温速度を45℃/hr以下に抑えてMnZnフェライトを徐冷するのが良い。 (もっと読む)


【課題】 磁性粉末の組成ずれが少なく、粒度分布がシャープで均一な形状が揃ったナノサイズの磁性粉末を得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の磁性粉末の製造方法は、アルカリ水溶液を準備するアルカリ水溶液準備工程と、二価の金属と三価の金属を含む金属塩水溶液を準備する金属塩水溶液準備工程と、前記準備されたアルカリ水溶液の中に前記金属塩水溶液を滴下させつつ共沈反応させて磁性粉末の作製工程と、を含むように構成される。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性ポテンシャルをほとんど低下させることなく、高保磁力(HcJ)のフェライト永久磁石の製造を可能とする。
【解決手段】 六方晶M型フェライトを主成分とし、F:10〜400ppmを含むフェライト永久磁石。
六方晶M型フェライトが下記の式(I)で表される組成を有することが好ましい。
1-xx(Fe12-yMeyz19 …(I)
ただし、AはSr、Ba、Ca及びPbから選択される少なくとも1種の元素であって、Srを必ず含み、Rは希土類元素(Yを含む)及びBiから選択される少なくとも1種の元素であってLaを必ず含み、MeはCoであるかCo及びZnである。
0.04≦x≦0.9
0.04≦y≦1.0
0.4≦x/y≦5.0
0.7≦z≦1.2 (もっと読む)


組成式AFe2+a(1−x)axFe3+27(ただし、AはSr,BaおよびPbから選択される少なくとも1種の元素、MはZn,Co,MnおよびNiから選択される少なくとも1種の元素)で表されるフェライト磁石粉末において、0.05≦x≦0.80、1.5≦a≦2.2、12≦b≦17とする。このように、W型フェライトにおけるFe2+サイトの一部を、一定の範囲内でZn等のM元素で置換することで、高い飽和磁化4πIsが得られる。
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【課題】水から水素をより低温で製造することができる水素発生媒体を得る。
【解決手段】水、水蒸気または水蒸気を含むガスと接触して水素を発生する水素発生媒体を製造する水素発生媒体製造方法であって、水と、溶解性鉄(II)塩と、溶解性鉄(III)塩と、沈殿剤とを攪拌する撹拌工程と、前記撹拌工程の後、静置して得られた沈殿物を分離して乾燥する乾燥工程とを含む水素発生媒体製造方法であり、前記水素発生媒体は、四酸化三鉄の微粒子を含むこと、前記溶解性鉄(II)が塩化鉄(II)であり、前記溶解性鉄(III)が塩化鉄(III)であること画好ましい。 (もっと読む)


【課題】 飽和磁気モーメントの高い磁気ナノ微粒子及びその分散体を提供する。
【解決手段】 MX・nHO(M:Ni又はCo、X:全てのハロゲン元素、pおよびn:0を含む全ての正の実数)を含む溶液と、ZnX・nHOを含む溶液と、FeX・nHOを含む溶液と、NaSiO・mHO(m:0を含む全ての正の実数)を含む溶液とを混合して生成する沈殿物を焼成して得られ、アモルファスSiOと平均粒径5〜20nmのM(1−i)ZnFe(0.2≦i≦0.9)ナノ微粒子とから主としてなり、ナノ微粒子がアモルファスSiOの網状膜によって分離された状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば、バイオアッセイに用いるプローブ分子の固定化に利用される微細な粒子状の基体等、微小な物体に対しても、必要に応じて多数種の標識を付す際に有効な物体の標識方法の提供。
【解決手段】 微小な物体に対しても、それを構成する材料の一部として、予め選択される複数種の原子の種類数(n)と、前記選択された原子個々の含有量の有無、あるいは、含有量の水準とを利用して、少なくとも二進法n桁の数値情報に相当する、含有原子の組成条件に従って調製される標識用材料を用いることで、必要に応じて多数種の標識を付すが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 W型フェライトの磁気特性、特に保磁力を向上する。
【解決手段】 六方晶W型フェライトが主相をなすフェライト磁性材料の製造方法であって、主成分とGa成分、Al成分、W成分、Ce成分、Mo成分及びCr成分から選択される1種又は2種以上からなる第1副成分を含む成形体を作製する成形工程と、成形体を焼成する焼成工程と、を備えることを特徴とするフェライト磁性材料の製造方法。成形体は、主成分及び第1副成分を含む仮焼体からなる場合と、主成分を構成する仮焼体と第1副成分との混合物からなる場合がある。 (もっと読む)


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