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Fターム[4G004EA00]の内容

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【課題】 造粒物の製造方法及び多孔質セラミック焼結体の製造方法並びに多孔質セラミック焼結体を提供する。
【解決手段】 本発明の造粒物の製造方法は、セラミック粉末(アルミナ粉末等)、造孔用粒子(架橋ポリメタクリル酸メチル粒子等)及び分散媒(水等)を含有するスラリーを、12000回転/分以上の回転数で回転しているアトマイザーディスクに供給し、開口部からスラリーを噴霧させ、乾燥させることを特徴とする。本発明の多孔質セラミック焼結体の製造方法は、造粒物をプレス成形し、その後、焼成することを特徴とし、特に、通気率が5×10−7〜5×10−6mmであり、且つ曲げ強さが20〜60MPaである多孔質セラミック焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により超高温で安定して粉体を生成できる粉体製造装置を提供する。
【解決手段】 筒状の粉体生成塔2に、粉体生成塔2内部に原料溶液を噴霧する噴霧手段6と、粉体生成塔2内で、噴霧された原料水溶液の液滴を加熱乾燥して粉体にする加熱手段7と、粉体生成塔2内で、加熱手段7により生成した粉体を、プラズマ放電によって熱変成するプラズマ放電手段8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 粒子の平均粒子径がナノメートルの範囲内にある、超微粒子懸濁液及び超微粒子を穏やかに製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、平均粒子径50nm〜1000nmの粒子を極めて効果的かつ保存的方法で製造するための多段階の工程を記載する。この工程において、固体物質(活性物質)は溶媒に溶解され、この前記固体物質(活性物質)を溶解された状態で含む液体は、その後かなり迅速に冷凍される。用いた溶媒又は複数の溶媒は、任意に、(凍結)乾燥工程(凍結乾燥工程)において、得られた冷凍したマトリックスから除去され、或いは冷凍したマトリックスは、更に直接処理され、固体マトリックス(凍結したもの又は凍結乾燥されたもの)は、外相、即ち液体の媒体に分散される。前記液体の媒体は、水、水と水溶性液体との混合物又は非水性液体である。その後生じた分散体は、素早く高剪断及び/又はキャビテーションの力の作用を受け、加えられた力によって、生じた粒子はナノメートルの範囲で安定化し及び粉砕される。記載した方法は、生成物にかなり穏やかな方法で実施されうるので、易熱性の感受性のある物質を処理することにおいて特に適している。更に、必要なサイクル数の減少により又は加えられる力密度の低減により、使用される装置の磨耗を著しく減少させることができる。得られたナノ粒子は、さまざまな分野において、例えば、化粧品産業、食品産業、繊維産業及びその他の産業分野において使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 組織・組成・粒径・形状の均一化が達成可能な簡便な造粒手法を提供する。
【解決手段】 攪拌機34と噴霧乾燥装置42との間の超音波分散濾過装置40の濾過室140において、セラミックスラリーに超音波照射部142から超音波を照射し、チタン酸バリウム粒子を振動させる。これにより、凝集したチタン酸バリウム粒子が単一粒子化するとともに、溶媒に均一に分散する。しかも、こうした分散をもたらす超音波分散濾過をスプレーノズル43へのスラリーの供給の間に亘って行う。スプレーノズル43は、チタン酸バリウム粒子が好適に分散した状態でスラリー噴霧乾燥を行い、分級を経て均質な造粒粒子(顆粒)を生成する。 (もっと読む)


【課題】高いBET表面積と狭い粒度分布を有する均一な粉末を得ることができ、そしてkg/hの範囲の量で製造するのに適した金属酸化物粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも20m/gのBET表面積を有する金属酸化物粉末を、エーロゾルと酸素とを反応空間中で700℃より高い反応温度で反応させ、引き続き、得られた粉末を気体状物質から分離することによって製造する方法において、少なくとも1種の出発材料を、それ自体の液体形で又は溶液で、かつ少なくとも1種の噴霧用ガスを、多成分ノズルを用いて噴霧させることによってエーロゾルを生成させ、容量に対するエーロゾルの平均滴径D30が30〜100μmであり、かつ100μmより大きいエーロゾル小滴の数が全滴数に対して10%以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ高密度のITO焼結体を容易に製造することができるITO造粒粉末を提供するとともに、それにより高密度のITO焼結体を提供する。
【解決手段】ITO粉末を液体媒体に分散させてスラリーとし、該スラリーを噴霧乾燥することにより造粒粉末を得るITO造粒粉末の製造方法において、比表面積が8m/g以上のITO粉末を用いるとともに、スラリー中に分散したITO粉末の平均粒子径を1μmから5μmに調整し、そのように調整されたスラリーを噴霧乾燥することによりかさ密度が1.5g/cm以上であるITO造粒粉末を得る。こうして得られたITO造粒粉末を成形、焼結することで高密度ITO焼結体が得られる。 (もっと読む)


(a)流体媒体中のターゲット物質の溶液または懸濁液(「ターゲット溶液/懸濁液」)および(b)物質用の圧縮流体逆溶媒を、それぞれ、個別の第1および第2流体入口を通して粒子形成容器中に導入し、そしてターゲット溶液/懸濁液から媒体を抽出して逆溶媒からターゲット物質粒子を形成することによるものであって、該ターゲット溶液/懸濁液は、逆溶媒の入口点の下流で、且つ逆溶媒流の主軸上かまたはそれに近接して存在する点で容器に入り、かつ逆溶媒は、粒子形成容器に入る際に亜音速を有する、粒子状形態のターゲット物質を調製する方法。
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本発明は、スプレー熱分解による<10μmの平均粒子サイズを有するコンパクトな球状の混合酸化物パウダーの新規な製造方法、その発光体としての、発光体のためのベース材料としての、またはセラミック製造のための、または高密度、高強度、および任意に透明な、ホットプレス技術によるバルク材料の製造のための出発材料としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はリサイクル性があり、産業廃棄物が少なく、繰り返して使用しても、安定した粉砕効率や被処理材に対して一定の投射加工を維持することができるセラミックス微小球およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】平均円相当径が10μm以上76μm以下の範囲内にあり、その標準偏差値が平均円相当径の8%以下であり、平均円形度が0.9〜1の範囲内にあり、その標準偏差値が0.025以下であり、かつ焼結後の表面の算術平均線粗さが4μm以下であるセラミックス微小球を用いる。 (もっと読む)


本発明は、疎水性のフレーバー又は香料の成分又は組成物のためのカプセル化システムにおいて、通常は室温及び大気圧下で結晶質の前記物質を非晶質の形態で放出させることを可能にするカプセル化システムに関する。 (もっと読む)


本発明は、超臨界状態にある少なくとも1つの溶媒を用いた、ナノ結晶性フィルムおよび粉末等の微粒子の制御された調製に関する。該発明は、方法、手段、装置および該方法によって製造される製品を提供する。その他の態様では、該発明は、形成された一次粒子のカプセル封入等の形成された粒子の更なる処置、およびバッチ式、半連続または連続式による形成された物質の収集方法およびその手段に関する。 (もっと読む)


ミセル形成化能を有する難溶性薬物を水に溶解させてミセルを形成した後、ミセル構造を固定する化合物により、難溶性薬物で形成されたミセル構造を固定することを含む、溶解性を改善した医薬品製剤の製造方法。この製造方法では、ミセル構造を固定した後、さらにpHを中性、及び/又は室温に戻す工程を含むのが好ましい。又、この方法で対象とする難溶性薬物は、酸又はアルカリの存在下、及び/又は加熱した時にのみ水中でミセルを形成するものである。この製造方法によると、難溶性薬物の経口吸収性改善を達成できる溶解性を改善した医薬品製剤を製造することができる。 (もっと読む)


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