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Fターム[4G004EA02]の内容

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Fターム[4G004EA02]に分類される特許

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【課題】トナー等の粒度分布が広がる原因である吐出孔からの微粒子成分含有液の染み出しが発生するのを抑制することを課題とする。
【解決手段】トナー成分液14の液滴21を液柱共鳴液滴形成ユニット10の吐出面に開口した複数の吐出孔19から吐出する吐出動作を継続して行い、吐出した液滴を固化させることによりトナー粒子を製造するトナー製造装置において、複数の吐出孔から吐出された液滴を吐出面に向けて逆移動させる逆気流の発生を規制する整流板42を設けた。 (もっと読む)


【課題】噴射造粒法での微粒子製造方法において、微粒子成分含有液の吐出を安定性の高い状態で維持し、狭い粒径分布を有する微粒子を得る微粒子製造方法および微粒子製造装置を提供する。
【解決手段】液滴が固化するとトナーとなるトナー成分液14が導入される液柱共鳴液室及び該液柱共鳴液室内のトナー成分液14に振動を付与する振動発生手段を有する液滴吐出手段2と、液滴吐出手段2から吐出された液滴21を固化する乾燥捕集ユニット60と、を備え、液滴吐出手段2は、前記振動発生手段により前記液柱共鳴液室内のトナー成分液14に振動を付与して液柱共鳴による定在波を形成し、該定在波の腹となる領域に形成された前記吐出孔からトナー成分液14を液滴として連続的に吐出する液滴吐出動作モードと、前記液滴吐出動作の前に、前記振動発生手段により前記吐出孔におけるトナー成分液14の液表面を振動させる微駆動動作モードを有する。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布が狭いトナーを、連続して安定的に吐き出すことができるトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】トナー材料を有機溶剤に溶解乃至分散させる又はトナー材料を溶融させることにより、トナー組成液を調製する工程と、前記トナー組成液の溶存酸素量を3mg/L以下に脱気する工程と、1つ以上の吐出孔が形成された液柱共鳴液室内で、前記トナー組成液に振動を付与することで液柱共鳴による定在波を形成させ、前記定在波の腹となる領域に配置された前記吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴を生成する工程と、前記液滴を乾燥させて粒子を固化させる工程と、を含む、トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】トナーの粒子径分布が狭く、クリーニング性及び帯電性に優れたトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類との重縮合反応により得られる重縮合体を含有する帯電制御剤及び結着樹脂を含むトナー組成物を、有機溶剤に溶解乃至分散させてトナー組成液を調製する工程と、1つ以上の吐出孔が形成された液柱共鳴液室内で、前記トナー組成液に振動を付与することで液柱共鳴による定在波を形成させ、前記定在波の腹となる領域に配置された前記吐出孔から前記トナー組成液を吐出して液滴を生成する工程と、前記液滴中の前記有機溶剤を乾燥させて粒子を固化させる工程と、を含む、トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数吐出孔の利用に伴うトナーの製造で、メンテナンス等のためにトナーの製造を停止したときのトナー組成液の固化を防止して、粒子形成の生産効率を向上させるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成液10を、複数の吐出孔11から振動させながら周期的に液滴化して放出させる周期的液滴化工程と、放出されたトナー組成液11の液滴31を、固化させてトナー粒子を形成する粒子化工程とを有するトナーの製造方法において、前記周期的液滴化工程で液滴化して放出させることを停止した時に、吐出孔11における液表面101を振動させる。 (もっと読む)


【課題】回転するディスク上にセラミックスラリーを供給して乾燥造粒を行う噴霧乾燥造粒装置において、ディスク上での乾燥物の固化やその剥離などに起因する製品であるセラミック顆粒中への粗粒の混入を抑制、防止して、微細で粒度分布がシャープな造粒体を効率よく製造することが可能な噴霧乾燥造粒装置およびそれを用いたセラミック造粒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ディスクDの表面のスラリーと接触する領域に疎水性を持たせる。
ディスクDの表面のスラリーと接触する領域にフッ素樹脂コーティング、撥水めっき、フッ素樹脂シートの貼り付けのいずれかの処理を施して疎水性を付与する。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてスラリーの乾燥造粒を行う。
上述のディスクDを備えた噴霧乾燥造粒装置を用いてセラミックスラリーの乾燥造粒を行い、セラミック顆粒を製造する。 (もっと読む)


【課題】トナー液滴の合一を確実に防止できるトナー製造方法、トナー製造装置及びトナーを提供する。
【解決手段】液滴吐出手段2から吐出されたトナー液滴21は、第1段目の補助搬送気流503によって液滴吐出手段2の近傍において速度を落とすことなく列を維持しながら搬送される。更に、第1段面の補助搬送気流503に乗って搬送されたトナー液滴は、第2段目の補助搬送気流503によって速度を落とすことなく列を維持しながら搬送される。この搬送を繰り返しながら、トナー液滴を乾燥固化する領域まで搬送される。 (もっと読む)


【課題】高い周波数での連続駆動による連続的な液滴吐出を実現でき、非常に高い生産性を有し、初期の液滴の合一のない、粒度分布がシャープなトナーを安定的に製造できるトナーの製造装置の提供。
【解決手段】少なくとも1つの吐出孔が開口された液柱共鳴液室内のトナー組成液に振動発生部によって振動を付与して液柱共鳴による圧力定在波を形成し、該圧力定在波の腹となる領域に形成された前記吐出孔から前記トナー組成液を液滴状に吐出する液滴吐出手段と、前記液滴を気流によって搬送し、固化する液滴固化手段とを有し、前記液滴固化手段が、前記液滴の放出方向下流側に配置され、前記気流を下流側に案内する気流案内孔を有し、前記気流案内孔が、開口径が最小となる絞り部と、入口部とを有し、前記気流案内孔における開口面が、前記吐出孔の表面から前記絞り部に向かうに従い、漸次縮小する入口部テーパ形状であるトナーの製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加圧ノズル式で顆粒状モールドパウダーを製造するに際して、加圧ノズルの閉塞による異常噴霧を防止でき、乾燥塔内へ噴霧されたスラリー液滴の付着を低減して顆粒状モールドパウダーの回収率を向上することができ、また、操業中の加圧ノズルの交換が不要となるため省人力化が可能となり、更に、スラリー液滴が乾燥塔内に付着しても顆粒状モールドパウダー中のカーボンブラックの酸化による白色化の恐れが少ない鋼の連続鋳造用顆粒状モールドパウダーの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の顆粒状モールドパウダーの製造方法は、乾燥塔上部から熱風を導入して乾燥塔下部にて排気すると共にモールドパウダー原料スラリーを乾燥塔上部に設けられた加圧ノズルから下向きに噴霧してスラリー液滴を熱風と並流式に移動させながら乾燥し、得られた顆粒状モールドパウダーを乾燥塔下部から回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料液滴の水蒸気爆発を防止できる噴霧装置および粉体製造装置を提供する。
【解決手段】原料溶液を噴霧する原料ノズル8と、原料ノズル8を取り囲むように配置され、噴霧された原料溶液の周囲に冷却空気を吹き込む冷却ノズル9と、冷却ノズル9の外側に設けられ冷媒が挿通される冷却ジャケット10と、隙間を空けて冷却ジャケット10を覆う外層板11とを備える噴霧装置5によって、粉体生成炉内2に原料液滴を噴霧し、噴霧装置5の外側から熱風を粉体生成炉2内に導入する。 (もっと読む)


【課題】製品歩留まりを向上させ設備費用を低減して生産性を向上させることができる噴霧造粒装置および噴霧造粒方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原液4を噴霧することにより微細粒子4a*を製造する噴霧造粒において、原液4を霧状に噴出させる微粒化ノズル7として、スロート部22cの上流側および下流側にコンバージェント部22bおよびダイバージェント部22dがそれぞれ設けられたノズル本体部7aを有し、ノズル本体部7aに上流側から供給される圧縮気体の流れと同方向に原液4を吐出する液供給管23を、吐出口23aがノズル本体部7aの内側壁面から離れたスロート部22cの下流側に位置するように配置し、圧縮気体がスロート部22cで音速となる特性を有するように構成されたラバールノズルを採用する。これにより、噴霧される微細液滴4aの粒径の均一度を高めて、製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】今までにない単一分散性を有する粒子を効率よく長期間に亘って安定的に製造することができる粒子の製造方法及び粒子の製造装置、並びに流動性、帯電性の変動幅が少なく、高画質画像を形成できるトナー及び該トナーの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂を含有する粒子組成液が供給される液室及びノズルプレートのいずれかに振動を与え、複数のノズルから周期的に液滴化して放出させる周期的液滴化工程と、前記放出された粒子組成液の液滴を固化させる粒子化工程とを含む粒子の製造方法において、前記周期的液滴化工程において、少なくとも前記ノズルプレートに液滴化の際の振動以外の変位を加える粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供すること。
【解決手段】回転ディスク30のボス部33が、回転ディスク30の上板34の上部開口部35から回転軸24に沿って上板34の上面から飛び出しており、上板34と下板32との間の隙間を分散隙間αとし、上板34の上面から飛び出しているボス部33の突出高さをγとした場合に、0.5×α<γ<2.5×α、好ましくは0.6×α≦γ<2.5×α、さらに好ましくは0.9×α≦γ≦2.4×α、特に好ましくは0.9×α≦γ≦1.8×αの関係にある。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥工程により得られる顆粒の粒度分布のバラツキを、単純な構成により効果的に抑制することができる噴霧乾燥装置と、顆粒の製造方法とを提供することである。
【解決手段】回転ディスク30の上板34と下板32との間の隙間を分散隙間αとし、上板34の上面と保護ケーシング22の下端22aとの間の隙間を吸引隙間βとした場合に、0.5×α<β<2.7×α、好ましくは0.6×α≦β<2.5×α、さらに好ましくは0.9×α≦β≦2.4×αの関係にある。 (もっと読む)


【課題】トナーの吐出性能を長時間一定に維持し、もって均一なトナーを長時間安定して形成できるようなトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤からなるトナー材料を溶媒に溶解または分散させた材料液を液室に導入し、液室の一つの面に設けられた、複数の孔を有する吐出板から該材料液を液滴として吐出した後、固化、乾燥させて得るトナーの製造方法において、
前記液滴状態から固化、乾燥状態に至るまでの複数のトナー粒子からなるトナー群の透過率を測定し、得られた結果に基づき前記液滴の吐出条件を制御することを特徴とするトナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノズルの大きな変位量を得ることができず、粘度が高く、固体分が多量に分散しているトナー組成液を吐出させた場合に目詰まりが発生し易く、安定して、効率的にトナーを製造することができない。
【解決手段】少なくとも樹脂及び着色剤を含有するトナー組成物を分散ないし溶解させたトナー組成液10を気相中に周期的に液滴31として吐出させる液滴噴射ユニット2と、液滴31を固化乾燥させる粒子化手段3とを備え、液滴噴射ユニット2は、複数のノズル15が形成された振動板16と、振動板16を振動させる交流磁界を形成する交流磁界発生手段(コア22及びコイル23)とからなり、交流磁界で振動板16を振動させることでノズル15から組成液10が液滴31として噴射される。 (もっと読む)


【課題】小粒径で且つ、これまでにない単一分散性を有する粒子群からなるトナーに求められる流動性や帯電特性等の多くの特性値が、各トナー粒子間に見られる変動の幅が全くないか、非常に少ないトナーを提供すること。また、耐オフセット性、低温定着性、定着離型性、耐熱保存性、耐フィルミング性のいずれにも優れ、高解像度で、高精細・高品質な画像を形成し、長期にわたって画像劣化のないトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤、および離型剤を有するトナー組成物を有機溶媒に溶解乃至分散させたトナー組成液を、気相中で液滴化させた後に固化させて得られるトナーであり、前記結着樹脂は少なくとも環化率が50〜75%の環化ゴムとポリエステル樹脂とを含み、前記離型剤の融点が50〜85℃であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】優れた単一分散性を有しており、高解像度で、高精細かつ高品質であり、長期にわたって劣化のない画像を形成することができ、低温定着性及び耐オフセット性に優れるトナー及びトナーの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂、及び着色剤を含有するトナー組成液を貯留する貯留部に設けた複数のノズルを有する薄膜を機械的振動手段により振動させて該薄膜のノズルからトナー組成液を周期的に放出し、液滴化する周期的液滴化工程と、液滴化された前記トナー組成液を固化させてトナー粒子を形成するトナー粒子形成工程とを含み、トナー粒子形成工程が、前記薄膜のノズルからトナー組成液を、乾燥気流中の有機溶媒の分圧が、乾燥温度での該有機溶媒の飽和蒸気圧の1/10以上、該有機溶媒の飽和蒸気圧以下である状態で放出する一次乾燥工程と、有機溶媒の希散と共にトナー組成液を固化する二次乾燥工程とを含むトナーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ノズルが詰まることなく液状材料を安定して均質に噴霧供給でき、狭粒子径分布のトナーを製造できる噴霧造粒方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、スプレーノズルによりスプレー液である液体状材料にスプレーガスを衝突させて液状材料を微粒化した後、微粒化した液状材料を固化させ粉体を製造する方法であって、該スプレーガス全体の5質量%〜40質量%のスプレーガスを該液状材料とあらかじめ混合し、液状材料とスプレーガスの気液混合の二相流をスプレーノズル内流路中で形成した後に、さらに該二相流の噴出する流路の周囲からスプレーガス全体の95質量%〜60質量%のスプレーガスを噴出させて該二相流と衝突させ、液状材料を均質に微粒化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの安定生産性を向上し、流動性や帯電特性といった多くの特性値における変動の幅が少なく、均一な粒子サイズを有するトナーを安定して製造する。
【解決手段】複数のノズル15が形成された薄膜16及びこの薄膜16の周囲に配置された電気機械変換手段17で構成された液滴化手段2によってトナー組成液を液滴化して吐出させる。この薄膜16に形成するノズル15の形状を、液滴を吐出する液吐出開口部18の断面形状を円形または楕円形で形成し、液吐出開口部18の断面積Aが接液面開口部19における断面積Bより小さく、液吐出開口部18の最小口径をトナー組成液中の固形分散微粒子よりはるかに大きくしてトナーを閉塞することなくトナーを効率良く安定して生産する。 (もっと読む)


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