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Fターム[4G012PB31]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 有機物 (1,504) | 高分子化合物 (940) | 炭素−炭素不飽和結合のみの反応によるもの (534) | ビニル系重合体 (436) | アクリル系、メタクリル系重合体 (302)

Fターム[4G012PB31]に分類される特許

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【課題】 グラウト材としての流動性を損なうことなく、細骨材の材料分離現象を防止し、さらには硬化後も温度応力および乾燥収縮によるひび割れ発生を抑制でき、コンクリートの断面修復または増厚用に好適に使用できる、コンクリートとの付着性に優れ、硬化後の表面硬度が十分なポリマーセメントグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメントグラウト材は、セメント100質量部に対し、ブレーン粉末度5000cm/g以上の分級フライアッシュまたは高炉スラグ微粉末を10〜120質量部、2種類以上の粉末減水剤を合計で0.5〜2.5質量部、収縮低減剤を2〜10質量部、再乳化型粉末樹脂を5〜30質量部、細骨材を120〜400質量部配合してなり、さらに水と混合して得られ、コンクリート構造物の断面修復または増厚用のグラウト材として使用する。 (もっと読む)


【課題】 使用する液材および混合液が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、強度発現を必要とする状況になった時点で、刺激剤を可塑性グラウト材内に注入して、固化させる方法を提供すること。
【解決手段】 石膏と水を混練したミルク(A液)と、潜在水硬性材料と可塑化材と水を混練したミルク(B液)とを混合、攪拌してゲル化させたものであって、硬化必要時まで未硬化状態を保持するように遅延剤を含有する可塑性グラウト材。 (もっと読む)


【課題】 ポリカルボン酸系分散剤を使用した低水セメント比のコンクリートにおいて、分散剤の銘柄(種別)に依らず、安定して、練混ぜ直後の流動性に優れ、かつ流動性の経時変化も小さいセメント組成物を提供すること。
【解決手段】 セメントクリンカーと石膏とを含有するセメント組成物であって、前記セメント組成物中の半水石膏量が0.2〜3.5質量%、半水石膏と二水石膏の合量に対する半水石膏の割合が50〜95質量%、及び水溶性アルカリ量が0.17〜0.32質量%であるセメント組成物、及びセメント組成物を粉砕した粒子が、セメント組成物に対して0.003〜1.0質量%の付着水分量を有するセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐食性と熱間強度等の高温での機械的特性を向上させるため、結合剤としてのアルミン酸カルシウムセメントの使用量を極限まで少なくした非スランプ性、高密度、低水分のキャスタブル組成物、及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】アルミン酸カルシウムセメントに含有されるカルシア成分の量が固形分100重量%中で0.2〜1重量%となる量のアルミン酸カルシウムセメント、粘土と珪酸質微粒子を合量で6〜15重量%と、0.01〜0.5重量%の解膠剤と、残部の耐火性の骨材及び微粉とからなる固形分100重量%を、ポンプ圧送可能なコンシステンシィの達成に足りる量の水とで混練したポンプ圧送可能第1成分、及び、施工時に第1成分に対して添加される第2成分の凝集剤とからなる非スランプ性極低セメント系ボンドキャスタブル組成物、及び、その施工方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化物の圧縮強度が高く、表面状態の優れるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 主成分と、硫酸アルミニウムと、収縮低減剤とを含むセルフレベリング性水硬性組成物であり、
主成分はポルトランドセメント100質量部、骨材150〜350質量部、混和材0質量部を超えて20質量部未満及び膨張材0〜40質量部からなり、
硫酸アルミニウムはセメントと骨材との合計量(100質量%)に対して0.1〜0.7質量%含むセルフレベリング性水硬性組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの混和材として使用した場合に、コンクリートの配合あるいは調合の大幅な見直しを行わずに流動性の経時変化の低減及び材料分離抵抗性の向上を低コストで実現できるコンクリート組成物用微粉末およびフレッシュコンクリートを提供すること。
【解決手段】 本発明は、遊離酸化カルシウムを0.0質量%より多く且つ1.0重量%未満含有するコンクリート組成物用微粉末である。このコンクリート組成物用微粉末によれば、コンクリートの混和材として使用した場合に、コンクリートの配合あるいは調合の大幅な見直しを行わずにコンクリートの流動性の経時変化の低減及び材料分離抵抗性の向上を低コストで実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有すると共に、練り混ぜ後の流動性の経時的な変化が小さく、安定した流動性を有する高流動性水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカー粉末20〜80重量%、高炉スラグ粉末80〜20重量%、該セメントクリンカー粉末と高炉スラグ粉末との合計量に対して石膏をSO換算で0.5〜3.5重量%、更にポリエチレングリコール鎖を有する化合物であるセメント分散剤及び水を含有し、該石膏について、上記セメントクリンカー粉末と高炉スラグ粉末との合計量に対して半水石膏の配合量が下記(1)式を満たすように調整された高流動性水硬性組成物である。
H≦1.2×C/100+0.2 (1)
(但し、式中、Hはセメントクリンカー粉末と高炉スラグ粉末との合計量に対する半水石膏の配合量(SO換算重量%)、Cはセメントクリンカー粉末の調合割合(重量%)をそれぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】 高強度、特に曲げ強度が高く、しかも安価な透水性コンクリート部材を提供すること。
【解決手段】 連続空隙7を有する多孔質コンクリートからなる表層2と、貫通孔3が形成されたポリマーセメントモルタルからなる基層4とを、一体化してなる透水性コンクリート部材であって、前記ポリマーセメントモルタルは、セメント、細骨材、ポリマーエマルジョン、高性能減水剤、消泡剤とを少なくとも含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透水係数が高い砂地盤でも、汚染土壌の封じ込めに必要とされる遮水性能を有する高性能遮水壁を、掘削汚泥の排出量が少ない深層混合処理工法により構築する方法を提供する。
【解決手段】深層混合処理工法による遮水壁の構築方法において、水とセメントの重量比W/Cを80〜100%程度とし、透水係数を下げるベントナイトをセメント重量の10〜20%配合し、流動性を高める分散剤として界面活性剤を1%程度配合したセメントミルクを原位置の地盤中へ注入し攪拌・混合して地盤を固化させることにより透水係数が10−6cm/sec以下の遮水壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】押出プロセスの際に改善されたプロセス特性、押し出された物体のより高い表面品質並びに押し出された物体の改善された製品特性に関して改善された性質を有する、水保持剤、可塑剤及び潤滑剤として使用するためのセルロースエーテル組成物を含有する添加剤、建築材料及び2mmの最大粒子を有する他の混合物におけるこのセルロースエーテル組成物の使用並びにこれらの添加剤の使用下に無機材料を押し出す方法。
【解決手段】セルロースエーテル組成物が、(A)セルロースエーテル55〜99.8質量%、(B)流動剤0.19〜45質量%及び(C)消泡剤0.01〜25質量%を含有している。 (もっと読む)


【課題】壁面に直接塗り付け施工した場合にも施工後の補修の必要性を減少させることができ、また天候等によって研磨作業を開始すべき時間を大きく変更する必要もないセメント系複合材料及びそれを用いた壁施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のセメント系複合材料は、セメントと、自然石の粉体と、セメント重量に対して3〜30重量%の合成樹脂系結合剤(酢酸ビニル−エチレン共重合体)とからなる。またこのセメント系複合材料に、平均粒径2μm以下の粘土を、セメントと自然石の粉体との合計重量に対して1〜30重量%の比率で更に添加してもよい。この材料を水とともに混合して壁基体上に塗り付け、半乾燥状態でその表面をグラインダー等により研磨加工する。 (もっと読む)


【課題】保水性及び保形性に優れたセメント組成物用添加剤を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で表されるビニルモノマー(a1)、(メタ)アクリル酸(塩)(a2)及び炭素数4〜12の(メタ)アクリル酸エステル(a3)を必須構成モノマーとしてなるビニルポリマー(A)と、
一般式(2)で表されるビニルモノマー(b1)及び不飽和カルボン酸(塩)(b2)を必須構成モノマーとしてなるビニルポリマー(B)とを含有してなることを特徴とするセメント組成物用添加剤を用いる。
【化1】


1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜30の炭化水素基、R3は炭素数4〜12の炭化水素基、Cは炭素原子、Hは水素原子、Oは酸素原子、OAは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、mは3〜100の整数、nは10〜200の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】塗膜の伸び率の向上と施工した際のフクレを抑制するという、相反する課題を解決できるポリマーセメント用アクリル樹脂エマルジョンを得る。
【解決手段】(a)(メタ)アクリル酸エステル25〜99.8重量部、(b)(メタ)アクリル酸0.1〜5重量部、(c)多官能性モノマー0.1〜5重量部、(d)芳香族ビニル化合物0〜60重量部、および(e)その他の共重合可能なモノマー0〜5重量部[ただし、(a)+(b)+(c)+(d)+(e)=100重量部]からなる単量体成分を乳化重合して得られるポリマーセメント用アクリル樹脂エマルジョン、このポリマーセメント用アクリル樹脂エマルジョン(組成物)100重量部(固形分換算)に、セメント系粉体を10〜300重量部混合してなるポリマーセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、段差を有する施工場所にポリマーセメントを、吹き付け、鏝塗り、ローラー塗工などの塗布方法により施工した時に、段差部分でひび割れの発生を抑制し、さらに表面平滑性に優れるスラリー状のポリマーセメントを提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミナセメントを含む水硬性成分と、充填材と、エマルションと、増粘剤とを含むポリマーセメント組成物から得られるモルタル組成物であり、
モルタル組成物の粘度(6rpm)が10000〜25000mPa・sの範囲であり、
モルタル組成物のTI値(6rpmの粘度/60rpmの粘度)が2.4〜3.8の範囲であることを特徴とするモルタル組成物と、これらモルタル組成物の硬化物と下地との構造体並びにモルタル組成物の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 施工時の廃泥量を大幅に削減できるとともに、ソイルセメントをより均質なものとすることができ、構築した固結体の強度や止水性を著しく向上することが可能なソイルセメント流動化剤、及び、該ソイルセメント流動化剤を用いたソイルセメント固結体の構築方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構成単位(a)及び下記一般式(2)で表される構成単位(b)を有する共重合体を含んでなるソイルセメント流動化剤である。
【化1】


【化2】
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【課題】 長距離圧送性に優れ、速やかに増粘し、強度発現性に優れ、水中不分離性があり、さらに、溶出水が強アルカリとなるものでもないセメント組成物、これを用いる注入材、及びこの使用方法を提供する。
【解決手段】 セメント、鋳物ダストとともに、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョン及び/又は硬化促進剤を含有するセメント組成物であり、また、これを用いる注入材である。さらに、これらの各種組み合わせの液を使用直前に混合することを特徴とするセメント組成物の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 速硬性を付与し、さらに作業性を改善でき、さらには性能を低下させることなく長期保存を可能とした既調合用に適したセメント混和材ならびに超速硬セメントを提供する。
【解決手段】 (A)カルシウムアルミネート類、(B)石膏、(C)炭酸リチウム、(D)無水硫酸ナトリウム及び(E)ポリアルキレングリコール鎖を有するポリカルボン酸系高分子化合物を主成分とする液に、還元性無機化合物及び還元性有機化合物を添加し、次いで乾燥粉末化することにより得られる粉末状セメント分散剤を含有するセメント混和材、更に(G)ポルトランドセメントを含有する超速硬セメント。 (もっと読む)


【課題】粘度を急激に上昇し、かつ、強度発現性を向上するセメント組成物の提供。
【解決手段】セメント100部、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョン及び水30〜80部を含有してなるセメント組成物。アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンは不飽和カルボン酸とエチレン不飽和化合物の共重合により得られるポリマーエマルジョンが好ましい。さらに、細骨材を含有してもよい。用途としては、充填材、定着材、注入材、裏込材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】初期の下地ひび割れの伸びが大きく、経年劣化後においても十分な下地ひび割れの伸びを有し、長期防水性に優れ、耐水性及び耐候性、施工性に優れるポリマーセメント組成物の提供。
【解決手段】アルミナセメントを含む水硬性成分と、エマルジョンとを含むポリマーセメント組成物であって、該エマルジョンのポリマー固形分100質量部に対し、水硬性成分を3〜175質量部含み、該エマルジョンは、下記一般式(1)


(式中、Yはラジカル重合性二重結合を有する一価の官能基、R1及びR2は、いずれか一方が炭素数8〜30の炭化水素基であり、他方は、−(AO)n−Xであり、Aは、炭素数2〜4のアルキレン基であり、Xは水素、スルホン酸塩残基、又は、燐酸塩残基であり、nは3〜50の整数を示す。)で表される反応性乳化剤を含む単量体組成物から得られるエマルジョンであることを特徴とするポリマーセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 高所から落下しても型崩れしたり破壊しにくく、相互に接着して塊となることのない固形体を容易に生成でき、この固形体を、海砂代替材や、土木資材等として有効利用することができ、しかも、石炭灰から固形体を成形できる歩留りを極めて高くすることができる、石炭灰の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石炭灰に、セメントと、非イオン系高分子から成る固化剤と、ポリアクリルアミドを主成分とする薬剤と、水と、を混ぜ合わせた混練剤6を、真空押出成形機10に供給する。そして、真空押出成形機10により真空引きしながら押し出して、短円柱形状の固形体7を成形する。また、混練剤6内に於て、石炭灰100 に対する水の重量%を、22乃至35に設定する。また、短円柱形状の固形体7は、直径Dが5mm乃至20mmに設定され、かつ、長さLが5mm乃至20mmに設定される。 (もっと読む)


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