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Fターム[4G026BF05]の内容

セラミックスの接合 (5,845) | 中間材(接合剤) (1,378) | 無機物 (322) | 結晶質のもの (239) | 非酸化物 (90)

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窒化物 (19)
炭化物 (53)

Fターム[4G026BF05]に分類される特許

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【課題】ハニカム構造体の容積を小さくすることが可能であり、強度が高く、圧力損失が低いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】大容量セルと小容量セルとからなり、大容量セルの長手方向に垂直な断面の面積が、小容量セルの長手方向に垂直な断面の面積よりも大きい複数個のハニカム焼成体110が接着材層を介して結束されたセラミックブロック13を含み、大容量セルと小容量セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体10であって、ハニカム構造体の中央部における長手方向に垂直な断面の開口率は、65%以上であり、第二の端面の開口率に対する第一の端面の開口率の比は、1.4以上であり、ハニカム焼成体の外周壁を除くセル壁の厚さは、0.1mm以上、0.2mm未満であり、ハニカム構造体の直径Dは、200mm以上であり、直径に対する長さLの比は、1.0以下であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】新規な炭素材接合体、炭素材接合体用接合材及び炭素接合体の製造方法を提供する
【解決手段】炭素材接合体6は、第1の部材4と、第2の部材5と、接合層1とを備えている。第1の部材4は、炭素材からなる。第2の部材5は、炭素、セラミックスまたは金属からなる。接合層1は、第1の部材4と第2の部材5とを接合している。接合層1は、複数の炭素粒子2と、セラミック部3とを有する。セラミック部3は、複数の炭素粒子2間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状セラミックス体にひびや割れが生じにくい熱伝導部材を提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで貫通し、加熱体である第一の流体が流通する流路を有する筒状セラミックス体11と、筒状セラミックス体11の外周面に嵌合する金属管12と、筒状セラミックス体11と金属管12との間に挟み込まれて軟質粒子を分散した金属から形成される中間材13と、を備え、筒状セラミックス体11の内部に第一の流体を、金属管12の外周面12h側に第一の流体よりも低温の第二の流体を流通させ、第一の流体と第二の流体との熱交換を行う熱伝導部材10。 (もっと読む)


【課題】 温度が急激に上昇した場合等の熱衝撃であってもクラックが発生しにくいハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された多孔質の炭化ケイ素質ハニカム焼成体を含んで構成されたハニカム構造体であって、前記炭化ケイ素質ハニカム焼成体の表面にはケイ素を含む酸化物層が形成されており、X線光電子分光法(XPS)を用いて測定した前記酸化物層の厚さは、5〜100nmであるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素含有セラミックス部材同士を、簡便な方法で、かつ、接合強度が100MPa以上の極めて高い強度をもって接合することができる新規な技術の提供。
【解決手段】炭化ホウ素を含有してなる各セラミックス部材同士が、接合層を介して一体化されてなり、かつ、接合した部分の強度が100MPa以上である炭化ホウ素含有セラミックス接合体。 (もっと読む)


【課題】DPFに用いた場合において、フィルター再生時に隣接するセグメント間の接合部の破断が生じにくい、耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状のセグメント2の複数個が、無機粒子を含む接合材にて一体化されてなるハニカム構造体1であって、隣接する2本のセグメントを接合材で接合された状態のまま切り出して、一方のセグメントを固定し、もう一方のセグメントに対してセルの貫通方向から荷重をかけることにより測定されたせん断強度をP(単位:kPa)とし、接合材とそれにより接合されている隣接するセグメントの外壁部分とを接合された状態のまま切り出して、レーザーフラッシュ法により測定された熱拡散率をα(単位:cm/s)としたとき、Pとαとが下式(1)の関係を満たすハニカム構造体。
α>−8.08×10−6×P+0.0159 (1) (もっと読む)


【課題】水蒸気の電気分解で発生した水素を貯蔵した上で発電に利用する水素電力貯蔵システムにおいて、発電時に発生する熱を有効に利用して総合効率を向上させる。
【解決手段】水素電力貯蔵システム30は、水素と酸化剤ガスとを用いて発電する発電部および水蒸気を電気分解する電解部(電力/水素変換装置11)を具備する。水素電力貯蔵システム30は、電気分解により生成された水素を貯蔵し、当該水素を発電時に発電部に供給する水素貯蔵部12と、発電に伴って発生する高温の熱を貯蔵し、当該熱を電気分解時に電解部に供給する高温蓄熱部13と、高温蓄熱部13で熱交換された後の低温の熱を貯蔵し、当該熱で電解部に供給する水蒸気を発生させる低温蓄熱部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】溶液成長法における結晶成長では、種結晶から黒鉛軸方向への放熱作用により成長が進む。接着不良箇所や接着剥離箇所のような、接着が不完全な部分(空気の層が入る部分)がある場合、軸方向への放熱性が悪くなり部分的に成長速度が落ちる。その結果、単結晶成長時に面内で平坦な成長が出来ない問題を引き起こす。また、接着不良箇所や接着剥離箇所のような、接着が不完全な部分は、種結晶の脱落の原因となり得る。従って、接着層で均一且つ安定な接着を実現することが、課題となっている。
【解決手段】SiCの溶液にSiC種結晶を接触させてSiC単結晶を成長させるために用いるSiC種結晶を黒鉛軸先端に接着する方法であって、熱硬化性樹脂およびSiC粒子を含む接着剤を用いてSiC種結晶を黒鉛軸先端に接着することを特徴とするSiC種結晶の接着方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】接合部分の欠陥が有意に抑制されるとともに、比較的均質な接合体を得ることが可能な窒化珪素系セラミックス部材の接合方法。
【解決手段】本発明による方法は、(a)シリコン粒子を含む第1の原料を調製するステップと、(b)第1の原料から成形体を形成するステップと、(c)窒素雰囲気下、1100℃〜1450℃の範囲のいずれかの温度に前記成形体を保持し、該成形体中のシリコン粒子を反応焼結処理するステップと、(d)第1の原料と同様の第2の原料を調製するステップと、(e)第2の原料からスラリーを調製するステップと、(f)後に接合材が形成される前記被接合部材同士の隙間に、前記スラリーを注入して、接合材を形成させるステップと、(g)ステップ(c)と同様の反応焼結処理により、前記接合材中のシリコン粒子を反応焼結処理するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が低く、炭化珪素発熱体の電力損出を少なくすることができて、省エネルギーを可能とし、製造コストの面でも有利な炭化珪素発熱体端部の製造方法を提供する。
【解決手段】発熱部と端部を接合してなる炭化珪素発熱体の端部を製造する方法において、炭化珪素、炭素および窒化珪素の混合粉末の成形体を、珪素の存在下で、且つ圧力が150〜1500Paの減圧下で、1450〜1700℃の温度に加熱して反応焼結することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、プラズマ処理チャンバ内の装置として有用な部品構造に関する。部品構造の一部は、オキシフッ化物含有グレーズ、ガラスセラミックス、及びそれらの組み合わせを用いて共に接合される。接合材料は、ハロゲン含有プラズマに耐性を備えており、望ましい機械的特性を示す。
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本発明は、粒子を含んだガスの濾過用のハニカムタイプのガスフィルタ構造に関し、この構造は、多孔質濾過壁によって隔てられた相互に平行な軸線を有して長手方向に隣接した流路の集合体を備え、各流出路は、6つの流入壁に共通の壁を有し、各共通壁は流出路の1面を構成し、各流出路は、ほぼ六角形で規則的な断面の流路を形成するために、ほぼ同一の幅aの6面から構成され、各流入路の少なくとも2つの隣接した面が異なる幅を有し、1つの同一の流出路と壁を共有する少なくとも2つの流入路が、その2つの流入路の間に幅bの共通壁を共有し、幅の比率b/aが1と同一である。
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【課題】 溶湯に浸漬していない保護管の上部では、保護管表面から空気中への放熱や、炉に設けられた保護管を固定するための被固定部材への放熱を抑えることができる。また、溶湯に浸漬される保護管の下部では、加熱エネルギーを高出力できる加熱体の熱効率に優れる加熱体保護管を提供する。
【解決手段】 炉内の溶湯に浸漬させて溶湯を加熱する加熱体の保護管が、溶湯に浸漬され閉塞した底部を有する下部管体と、下部管体の上部に配置され中空管状の上部管体とを焼結により接合してなり、下部管体および上部管体はセラミックスから形成され、下部管体の熱伝導率が上部管体の熱伝導率より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削中に、ロウ材が液相を生成する温度を越える高温となっても、接合層の接合強度が低下することのない、高速切削やCVDコーティング処理等に適した切削工具として好適な接合体を提供する。
【解決手段】相互に異なる材料からなる複数の被接合材1,3が、1000℃未満では液相を生成しない接合層により接合る。この場合通電加圧によって、被接合材よりも優先的に発熱すると共に、変形を伴う接合材2を用いて、前記複数の被接合材が通電加圧接合により接合される。さらに前記接合材が、内部に空間を有しており、前記複数の被接合材の少なくとも一方よりも、大きな電気抵抗を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス部材が金属−セラミックス複合部材の凹部に隙間のない状態で嵌合されており、かつ、セラミックス部材にはクラックがない嵌合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミックス強化材からなるプリフォームに凹部を形成する凹部形成工程と、前記凹部にセラミックス部材を嵌め込む嵌め込み工程と、前記ブリフォームと前記セラミックス部材との隙間にセラミックス強化材粉末を充填する工程と、前記プリフォームの細孔および前記充填したセラミックス強化材粉末の間隙に溶融金属を加圧下で浸透させる浸透工程と、を含むことを特徴とする嵌合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接合層中に、Si量が多い領域や含浸不良による欠陥がなく信頼性の高いSi−SiC複合材料接合体を提供する。
【解決手段】 複数の多孔質SiC成形体を作製する工程と、SiCを含有するフェノール樹脂系バインダーを調整する工程と、前記フェノール樹脂系バインダーを前記成形体の接着面に塗布して複数の多孔質成形体同士を接着する工程と、前記複数の成形体同士を接着させたフェノール樹脂系バインダーを加熱硬化処理してプリフォームを得る工程と、前記プリフォームを真空加熱処理により脱脂してフェノール樹脂を炭化させる工程と、前記プリフォームとSiを不活性ガス雰囲気中で加熱して溶融Siを非加圧で含浸させて複数のSi−SiC複合材料同士が接合層を介して一体化したSi−SiC複合材料接合体となす工程と、を含むことを特徴とするSi−SiC複合材料接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハニカム成形体及び/又はハニカム焼成体に関連する情報を、それらの特性に影響を与えることなく効率的に付与し、上記情報を製造履歴や製造管理に有効に活用することができるハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック材料を成形することにより、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製した後、このハニカム成形体を脱脂、焼成してハニカム焼成体とし、さらに上記ハニカム焼成体をシール材層を介して複数個結束させる結束工程を行うハニカム構造体の製造方法であって、上記結束工程以前の工程において、上記ハニカム成形体及び/又は上記ハニカム焼成体の側面に、図形、記号、文字、バーコード及び2次元コードのうち少なくとも1種で情報を描画する工程を行うことを特徴とするハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特に、熱膨張係数とガラス転移温度の適正化とともに、耐水性を向上させることが可能なリン酸塩系ガラス等を提供することを目的としている。
【解決手段】 実施形態のリン酸塩系ガラスは、Pを主成分とし、LiOを、2(mol%)〜15(mol%)、CeOを、6(mol%)〜18(mol%)、Alを、0(mol%)〜4(mol%)含む。リン酸塩系ガラスは磁気ヘッドの接合ガラス3として使用される。本実施形態によれば、安定したガラス状態を得ることができ、またガラス転移温度(Tg)及び屈伏温度(At)を所定範囲内に低下でき、さらに耐水性を向上させることが出来る結果、作業温度を低くでき、前記接合ガラス3とコア半体1,2との熱膨張係数差も小さくでき、さらに前記接合ガラス3の水分吸収を抑えることが出来るため、磁気ヘッドの特性の劣化を抑制することが出来る。 (もっと読む)


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