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Fターム[4G030HA02]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 使用鉱物 (828) | 無定形シリカ (27)

Fターム[4G030HA02]に分類される特許

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【課題】ライトオフ性能、触媒担持性能、及び強度の各性能のうちのいずれかを犠牲にすることなく、耐熱衝撃性を向上させることが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル2を区画形成する隔壁1を備え、隔壁1が、コージェライトからなり、隔壁1の平均細孔径の値をx(μm)、隔壁1の気孔率の値をy(%)とした場合に、xとyとの関係がy≦−8.33x+86.66であり、かつ0.5≦x≦5、35≦y≦70を満たすハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】PM捕集性能を十分に確保し、圧力損失の増大を抑制することができ、かつ、優れた耐熱衝撃性を有する多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状に配された多孔質の隔壁2とその隔壁2に囲まれて軸方向に形成された多数のセル3とを有する多孔質ハニカム構造体1の製造方法において、少なくとも、タルク、溶融シリカ及び水酸化アルミニウムを含有するコーディエライト化原料を押出成形し、ハニカム成形体を成形する成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、その乾燥工程後のハニカム成形体を焼成し、多孔質ハニカム構造体1を得る焼成工程とを有する。コーディエライト化原料における溶融シリカは、BET法により求めた比表面積が2.5m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】ガラス強度が高く、フィラー材料の選択の自由度が大きい感光性ペーストを実現する。
【解決手段】コア部3と、該コア部3よりも熱膨張係数の大きな材料で形成されたシェル部4とを有するコアーシェル型のセラミックフィラー2が、シェル部4よりも熱膨張係数の小さいガラスマトリックス1中に含有され、セラミックフィラー2の体積含有率が、1〜30体積%であり、セラミックフィラー2中のコア部3の体積含有率が、0.1〜70体積%であり、かつ、セラミックフィラー2の平均粒径が15nm〜5000nmである。 (もっと読む)


【課題】微粒子(パティキュレート)等の捕集効率が高く、かつ細孔の目詰まりによる圧力損失の増大を防止することができる多孔質ハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】コーディエライト化原料を押出成形しハニカム構造体を成形する成形工程と、ハニカム構造体を乾燥させる乾燥工程と、ハニカム構造体を焼成する焼成工程とを有する。コーディエライト化原料は、タルク、溶融シリカ、水酸化アルミニウムを主成分とし、粒度分布計によるタルク8.7μm以下の微小粒累積頻度と溶融シリカ8.7μm以下の微小粒累積頻度との和が15%以下であり、タルク31.3μm以上の粗大粒累積頻度と溶融シリカ31.3μm以上の粗大粒累積頻度の和が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れたセラミック焼結体を得る。
【解決手段】平均粒子径及び/又はBET比表面積の異なる2種類以上のセラミック粉末、分散剤及び溶媒を混合することにより、スラリーを調製する工程(a)と、スラリーを鋳型に挿入し、脱型して、成形体を得る工程(b)と、成形体を焼成し、セラミック焼結体を得る工程(c)とを含む、セラミック焼結体の製造方法である (もっと読む)


【課題】触媒担持体として用いられるセラミックハニカム構造体の暖機性と保温性を向上させ、排気ガス浄化性能に優れたセラミックハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】隔壁の内部及び表面の何れか又は両方に、隔壁を形成する材料より、熱容量が大きく、且つ、熱伝導率が大きい、物質が含有されているセラミックハニカム構造体の提供による。 (もっと読む)


【課題】PMの高い捕集効率と低圧力損失をより高いレベルで兼ね備えるセラミックフィルタ、その製造方法、及びその評価方法を提供すること。
【解決手段】外周壁4と、その内側においてハニカム状に設けられた多孔質の隔壁2と、これにより仕切られていると共に少なくとも部分的に両端面に貫通してなる複数のセル3とを有するセラミックフィルタ1、その製造方法、及びその評価方法である。
セラミックフィルタ1の隔壁2の断層面をX線CTスキャンにより所定の間隔で撮影する。得られる各断層面において、複数の上記断層面に渡って存在し、かつ隔壁2の一方の表面から他方の表面までを貫通する細孔を連通孔とする。各断層面毎に上記連通孔の数を測定し合計した連通孔数を算出したとき、単位体積当たりの連通孔数が所定値以上のセラミックフィルタ1を排ガス浄化用として採用する。好ましくは単位体積当たりの連通孔数は7.5×104本/mm3以上である。 (もっと読む)


比較的高い気孔率および制御された細孔径を有するコージエライト体が開示されている。多孔質コージエライト体は一般に、ここに定義された主要コージエライトセラミック相を含む。このコージエライト体を製造する方法および使用する方法も開示されている。
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本発明は、(a)94重量%〜99重量%の少なくとも1の耐火物質の粒子、該物質の1又は複数の主成分は、アルミナ及び/又はジルコニア及び/又はシリカである、(b)1重量%〜6重量%の水硬性セメント、(c)0〜0.03重量%の有機繊維、(d)任意的に、0.075重量%〜1重量%、好ましくは0.1重量%〜1重量%の界面活性剤、及び(e)任意的に固化促進剤、を含む粉末において、40μm未満の粒径を有する粒子の画分が、粉末の重量に対して、0.5μm未満の画分が4重量%以上、2μm未満の画分が5重量%以上、10μm未満の画分が16重量%以上、40μm未満の画分が29〜45重量%、で分布し、かつ「微粒子」と呼ばれる10μm未満の粒径を有する粒子の画分におけるジルコニアの割合が、該画分の総重量に対して35重量%〜75重量%であるところの上記粉末に関する。本発明はコンクリートにおいて使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】 石炭火力発電の副産物であるフライアッシュを有効活用し、各種触媒や耐火材として利用可能なコーディエライトを従来よりも低温で製造可能なコーディエライト組成物を提供する。
【解決手段】
フライアッシュと、Mg、Si及びAlを含有する少なくとも一種の材料との均一混合物を粉砕し、含有成分の結晶性を低下させた組成物であって、焼成後における化学組成が、MgO:Al23:SiO2=1.8〜2.2:4.8〜5.2:1.8〜2.2(モル比)であり、粉砕前の前記均一混合物のX線回折パターンにおける石英(α-quartz)の第1ピーク強度に対して、粉砕後の前記コーディエライト組成物の第1ピーク強度が90%以下であるコーディエライト組成物である。 (もっと読む)


【課題】微粒子(パティキュレート)等の捕集効率が高く、かつ細孔の目詰まりによる圧力損失の増大を防止することができる多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状のセル壁2とセル壁3に囲まれた多数のセル3とを有する多孔質のハニカム構造体1である。化学組成がSiO2:45〜55重量%、Al23:33〜42重量%、MgO:12〜18重量%よりなるコーディエライトを主成分とする。細孔分布は、細孔径5μm以下の細孔容積が全細孔容積の15%未満であり、細孔径25μmを超える細孔容積が全細孔容積の10%未満である。多孔質ハニカム構造体1は、気孔率が40〜60%であることが好ましい。多孔質ハニカム構造体1は、40〜800℃における熱膨張係数が0.7×10-6/℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


高温のミルボード材料で作られた、ガラス製造のためのプリングロール。ミルボードは、アルミノケイ酸塩の耐火繊維、ケイ酸塩、雲母、およびカオリン粘土を含む。プリングロールを製造する方法もまた、本明細書に記載された方法によって生産されるロールと共に開示される。本方法は、プリングロールを形成し、前記プリングロールを高温に曝露することによって少なくとも前記プリングロールの一部を圧縮する、各工程を有してなる。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの有する特性を維持しつつ、硬度をいたずらに上げることなく、弾性係数が高く、割れや欠けなどの問題が発生しにくいセラミックスを提供する。
【解決手段】
セラミック粉末:50〜90質量%、銀粉末:10〜50質量%の割合となるように、該セラミック粉末と銀粉末と水と粘土とを混合および成形し、得られた成形体を900〜1050℃の温度で焼結させることにより、硬度が天然歯に近く、かつ、弾性係数が高いセラミックスを得る。 (もっと読む)


本発明は、ムライト相及びチアライト相を有するセラミックハニカム構造、及びこれらのハニカム構造を製造する方法に関する。
本発明はまた、セラミックハニカム構造を製造するためのアンダルサイトの使用、アンダルサイトを含有する前記セラミックハニカム構造、及びこれらのセラミックハニカム構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】コージェライトを主成分とし、平均細孔径が4μm以上10μm以下、全細孔容積が0.18cm/g以上0.22cm/g以下、ヤング率が4GPa以上6GPa以下であるハニカム構造体の提供による。 (もっと読む)


結晶相コージェライト組成を主成分とするセラミック・ハニカム物品が開示されている。この多孔質コージェライト・セラミック物品は、多数のセルチャンネルおよび交差する多孔質の壁を有し、かつ気孔サイズ分布によって特徴付けられた微細構造を有し、その場合、多孔質の壁の気孔の気孔サイズ分布の75容積%以上は、d<10.0μmである気孔径(d)を有し、かつ気孔サイズ分布の35%以下はd<4.0μmである気孔径(d)を有する。さらに、気孔径dv90<14.0、25℃と800℃との間のCTE=12.0×10−7/℃である。この物品は、フィルタに沿った低い圧力低下と相俟った高い濾過効率を示す。さらに、40%以上の気孔率とRa<4.0μmの表面粗さが望ましい。さらに、セラミック・ハニカム物品の製造方法は、微細なタルク、微細なシリカ形成原料および微細な発泡剤を開示している。
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【課題】 ボトムアッシュを原料の一部として有害重金属溶出の危険性のない、透水・保水性材料、濾過材料、微生物を担持する水浄化材料、吸音材料、耐火断熱材料、植栽用材料等として用いられるセラミック多孔質体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 重量で、フライアッシュ:1%〜70%、ガラス:4%〜60%、ボトムアッシュ:1%〜80%の焼成体又は焼結体からなるセラミック多孔質体。また、重量で、フライアッシュ:1%〜70%、ガラス又は廃ガラス:4%〜60%、ボトムアッシュ:1%〜80%の原料を粒粉体とし、これら原料を混合して空気遮断状態下に、600℃〜1100℃の温度域で1分間〜120分間の焼成を行った後、空気遮断状態下に冷却するセラミック多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリコン溶融液を収容し、シリコン溶融液からシリコン単結晶が引上げられるシリコン単結晶引上用シリカガラスルツボにおいて、液面振動をより確実に抑制し、高い単結晶化率を実現することのできるシリコン単結晶引上用シリカガラスルツボを提供する。
【解決手段】10〜30mmの高さ寸法を有する透明層3の初期メルトライン帯域10において、帯域10の内周面側には、5〜80μmの厚さ寸法を有する第一の実質的無気泡層が形成され、実質的透明層よりも外側には、100μm以上の厚さ寸法を有する平均直径が40〜80μmの気泡が75〜130個/mm3の密度で存在する気泡含有層が形成されており、初期メルトライン帯域10より下方の全域において、この内周面側に、300μm以上の厚さ寸法を有する第二の実質的無気泡層9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が低く、耐熱衝撃性に優れた、コージェライトからなるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】コージェライト化原料から得られた坏土をハニカム形状に成形する工程を経て製造された、コージェライトの主結晶が95質量%以上のハニカム構造体1であり、前記コージェライト化原料が、X線回折によるX線回折スペクトルにおいて、散乱角(2θ)が19.3°でのピーク強度(I)に対する、散乱角(2θ)が18.9°でのピーク強度(I)の割合(I/I)が10以上であり、前記ピーク強度Iに対する、散乱角(2θ)が32.6°のピーク強度(I)の割合(I/I)が0.08以下であり、且つ前記ピーク強度Iに対する、散乱角(2θ)が30.8°のピーク強度(I)の割合(I/I)が0.03以下のタルク粒子を含むものであるハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】 成型時の吐出圧上昇を抑えることができる、潤滑性能に優れるセラミック材料用の潤滑剤を提供する。
【解決手段】
水又は1〜6価のアルコールにテトラヒドロフランと炭素数2〜4の1,2−アルキレンオキシドとを付加させてなるポリエーテル(A)からなるセラミック材料用潤滑剤を用いる。 (もっと読む)


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