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Fターム[4G031AA29]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 第3b〜6b族元素酸化物 (1,974) | 酸化アルミニウム (519)

Fターム[4G031AA29]に分類される特許

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【課題】ディーゼル微粒子フィルターなどのフィルターとして好適に適用できる、優れた細孔特性を有する、チタン酸アルミニウム系結晶から主に構成される多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末、ケイ素源粉末および造孔剤を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、アルミニウム源および造孔剤が下記式(1)を満たし、原料混合物に含まれる無機成分中のケイ素源粉末の含有量が5質量%以下である、主にチタン酸アルミニウム系結晶からなる多孔質セラミックス成形体の製造方法、ならびに開気孔率が45%以上であり、特定の細孔直径分布を有する多孔質セラミックス成形体が提供される。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2<2 (1) (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導性、高い耐熱衝撃性を有し、低温劣化を抑制することができるガスセンサ用固体電解質、その製造方法、及びそれを用いたガスセンサを提供すること。
【解決手段】固体電解質1は、イットリアを用いたジルコニア2の少なくとも粒界にアルミナ3を分散させてなる。固体電解質1は、イットリアの含有量がジルコニア2の含有量に対して2〜10mol%であり、アルミナ3の含有量が固体電解質1全体に対して5〜25質量%であり、相対密度が93%以上である。ジルコニア2は平均粒子径Rzが2μm以下であり、アルミナ3は平均粒子径Raが1μm以下である。アルミナ3の平均粒子径Raはジルコニア2の平均粒子径Rzよりも小さい。アルミナ3の粒子間距離は、平均値ALaが2μm以下であり、標準偏差SLaが0.8以下である。平均粒子径Rzと平均値ALaと標準偏差SLaとは、(SLa/ALa)×Rz≦0.9の関係を満たす。 (もっと読む)


本発明は、下記化学式1で表されるチタン酸バリウム系粉末に関する。
[化学式1]
(Bar1r2)(Tir3r4)O
(前記Rは、イットリウム(Y)、ランタン族元素からなる群から選択される1種以上であり、前記Rは、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)からなる群から選択される1種以上であり、前記Rは、リン(P)及びニオブ(Nb)からなり、前記Rは、アルミニウム(Al)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、コバルト(Co)、ジルコニウム(Zr)、タンタル(Ta)からなる群から選択される1種以上であり、前記rとrは、互いに独立して0より大きく0.05以下の実数であり、前記rとrは、互いに独立して0より大きく0.1以下の実数であり、(x+r+r)/(y+r+r)は、0.85以上1.15以下である実数である。) (もっと読む)


【課題】成形体を収容した状態のまま焼成工程に使用することができ、焼成時のエネルギー損失を抑制することができ、セラミックス製品を効率的に製造することが可能なセラミックス成形型を提供することを目的とする。
の成形型を提供する。
【解決手段】ポロシティが5%〜30%であり、全重量に対して50wt%以上のチタン酸アルミニウムを含むセラミックス成形型。 (もっと読む)


【課題】マグネシアクリンカを使用したマグクロれんがにおいて、耐消化性及び熱間強度を向上させること。
【解決手段】耐火原料配合物を混練し、成形後、1700℃以上の温度で焼成して得られるマグクロれんがであって、前記耐火原料配合物が、B含有量が0.2〜1.0質量%、CaO含有量が0.8質量%以下、及びかさ密度が3.20g/cm以上であるマグネシアクリンカ20〜80質量%と、クロム鉱20〜60質量%とからなり、かつ前記耐火原料配合物中のCaO含有量が0.8質量%以下でSiO含有量が2.5質量%以下であるマグクロれんが。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミックスの結晶化温度を低減させることができ、セラミックスの表面モフォロジを改善することができる、セラミックスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】セラミックスの製造方法は、酸素八面体構造を有する複合酸化物材料と、該複合酸化物材料に対して触媒作用を有する常誘電体材料とが混在した膜を形成し、その後該膜を熱処理することを含み、前記常誘電体材料は、構成元素中にSiを含む層状触媒物質、または構成元素中にSi及びGeを含む層状触媒物質からなる。前記熱処理は焼成及びポストアニールを含み、少なくとも該ポストアニールは、加圧された、酸素及びオゾンの少なくとも一方を含む雰囲気中で行われることが望ましい。セラミックスは、酸素八面体構造を有する複合酸化物であって、該酸素八面体構造中にSi及びGeを含む。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性と高い機械的強度を実現しつつ、焼結による寸法変化の小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスを1500℃未満の低い焼成温度で製造しうる方法を提供する。
【解決手段】チタニウム源粉末、アルミニウム源粉末およびケイ素源粉末を含む前駆体混合物と有機系結合剤とを含有するセラミック可塑性練り土を作製して、所定の形状に成形する工程と、成形したセラミック可塑性練り土を900〜1350℃の温度範囲にて、時間あたりの温度変化が−50〜+50℃/hで3時間以上保持した後、1400℃以上の温度に昇温し、同温度で焼結する工程とを含むチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法、ならびに、当該製造方法によって得られる、気孔率が30〜60%の範囲内であるチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体。 (もっと読む)


本開示は、チタン酸アルミニウム含有セラミック形成バッチ材料およびその使用方法に関する。
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【課題】押出方向と径方向との熱膨張率、収縮率の差が低減されたチタン酸アルミニウム系焼結体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】チタニウム源粉末、アルミニウム源粉末を含むセラミックススラリーから粉粒体を造粒する工程と、粉粒体を焼結する工程とを含む、チタン酸アルミニウム系粒状焼結体の製造方法、ならびに、当該製造方法で得られたチタン酸アルミニウム系粒状焼結体を含む原料混合物を押出成形する工程と、押出成形で得られた成形体を焼結する工程とを含む、チタン酸アルミニウム系焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔性に優れるとともに、焼成時の収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることが可能なチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法、チタン酸アルミニウム系セラミックスからなる多孔質セラミックス成形体であって、DPFなどのフィルターとして好適に適用できる、優れた細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末は、レーザ回折法により測定される粒径分布において、下記式(1)を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法および特定の細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体が提供される。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2<2 (1) (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、耐熱分解性に優れ、熱膨張係数のより小さなものを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、チタン源化合物、アルミニウム源化合物および好ましくはマグネシウム源化合物と、屈服点が700℃以上および/または900℃の粘度値が1.0×10ポイズ以上のガラスフリットとを含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法において、微視的にも各金属元素が概ね均一に存在する、従来よりも熱特性が改善されたチタン酸アルミニウム系セラミックスが得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン元素とアルミニウム元素を含む溶液から、好ましくは共沈操作で析出物を析出させ、得られた析出物を粉末とした析出物粉末を含む原材料粉末を用いて焼成することを特徴とするチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】焼結の際の収縮率が低減されたチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法およびチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末100重量部に対し2〜25重量部の無機酸化物粉末を混合し、成形、焼結させる、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法、ならびに、当該方法で得られたチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体。 (もっと読む)


【課題】通常のチタニア源粉末またはアルミニウム源粉末を用いて耐熱性に優れたチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、チタニウム源粉末およびアルミニウム源粉末を含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法であって、前記原材料混合物中の酸化ニオブの含有量が0.5重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結体密度及び強度が高く、透光感に優れるジルコニア焼結体の製造にはHIP焼結等の特殊な焼結が必要であった。
【解決手段】安定化剤として2〜4mol%のイットリアを含み、添加剤としてアルミナを0.1wt%未満含むジルコニアからなり、相対密度が99.8%以上、かつ厚さ1.0mmでの全光線透過率が35%以上の透光性ジルコニア焼結体を常圧焼結によって製造する。アルミナを0.1wt%未満含むBET比表面積が10〜15m/gm、平均粒径が0.4〜0.7μmの粉末で、常圧焼結(大気中、昇温速度300℃/時)における焼結収縮速度(△ρ/△T:g/cm・℃)が0.0125以上0.0160以下の粉末を大気中で常圧焼結することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱分解性に優れるとともに、高い機械的強度を有するチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、下記式(1)を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2≧2 (1) (もっと読む)


【課題】光学エンジンや液晶を用いた各種の表示装置用に、熱歪による偏光を原因とする鮮明度やコントラスト比の低下がなく、優れた映像を形成することが可能である透明基板を提供する。
【解決手段】光学的に偏光性を持たない透明板材と、その周辺部を保持する構造体とで形成されており、透明板材は、透明板材の熱膨張係数と異なる熱膨張係数を有する材料よりなる枠を用いて、透明板材の周囲から応力を加える圧縮手段による圧縮応力或いは引張手段による引張応力を有している透明基板。透明板材は、立方晶を有する透明セラミックスからなる板材であり、透明セラミックスは、スピネル、YAGまたはMgOである。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウム、チタン酸アルミニウムマグネシウムなどのチタン酸アルミニウム系セラミックスの成形体を製造するとき、原材料混合物の成形体に対するチタン酸アルミニウム系セラミックスの成形体の収縮率を小さくすることができ、得られたチタン酸アルミニウム系セラミックスの成形体の熱膨張係数を小さくする方法を提供する。
【解決手段】チタン源物質およびアルミニウム源物質を含む原材料混合物を焼成してチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造する方法であって、前記アルミニウム源物質のBET比表面積が0.1m2/g以上5m2/g以下である方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れるとともに、熱膨張係数が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末が、アルミナ(酸化アルミニウム)〔Al23〕換算で90質量%以上の水酸化アルミニウム粉末を含む、チタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。水酸化アルミニウム粉末は、レーザ回折法により測定される、質量基準の累積百分率50%相当粒子径が10〜20μmの範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼成時における収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることができるとともに、耐熱分解性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末およびマグネシウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該チタニウム源粉末が、特定の粒径分布特性を示すチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。該原料混合物中における、Al23換算でのアルミニウム源粉末とTiO2換算でのチタニウム源粉末とのモル比は、35:65〜45:55の範囲内であり、かつ、Al23換算でのアルミニウム源粉末とTiO2換算でのチタニウム源粉末との合計量に対する、MgO換算でのマグネシウム源粉末の量は、モル比で0.03〜0.15の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


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