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Fターム[4G033AB02]の内容

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Fターム[4G033AB02]に分類される特許

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【課題】予め調整したスラリーを使用する耐火物施工において、施工体の乾燥爆裂を生じることなく、スラリーの分離抑制を図ること
【解決手段】微粉主体の耐火性原料粉に乳酸アルミニウム化合物、バイオガム系増粘剤および分散剤を配合し、これに水を添加混和してなるスラリーを、耐火物施工時に耐火性原料骨材粉および結合材と共に混練し、得られた混練物を施工する。 (もっと読む)


【課題】耐食性と熱間強度等の高温での機械的特性を向上させるため、結合剤としてのアルミン酸カルシウムセメントの使用量を極限まで少なくした非スランプ性、高密度、低水分のキャスタブル組成物、及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】アルミン酸カルシウムセメントに含有されるカルシア成分の量が固形分100重量%中で0.2〜1重量%となる量のアルミン酸カルシウムセメント、粘土と珪酸質微粒子を合量で6〜15重量%と、0.01〜0.5重量%の解膠剤と、残部の耐火性の骨材及び微粉とからなる固形分100重量%を、ポンプ圧送可能なコンシステンシィの達成に足りる量の水とで混練したポンプ圧送可能第1成分、及び、施工時に第1成分に対して添加される第2成分の凝集剤とからなる非スランプ性極低セメント系ボンドキャスタブル組成物、及び、その施工方法。 (もっと読む)


【課題】 耐火被覆材において、耐火モルタルに比べて所定の耐火性能を確保するための膜厚は小さく、塗布に係る工程が少なく、一度に塗布できる厚さが大きなものを提供する。
【解決手段】 硬化剤としての水和硬化形無機塩、炭化発泡層形成剤および発泡剤を主成分とすること、主成分として配合される水和硬化形無機塩、炭化発泡層形成剤および発泡剤の割合が、
水和硬化形無機塩 100重量部
炭化発泡層形成剤 10〜400重量部
発泡剤 30〜1000重量部
であること (もっと読む)


【課題】乾式吹付け方法に使用するこの造粒吹付け材において、付着性および施工体の緻密性を改善すること。
【解決手段】粒度0.5mm以下の粒子が少なくとも70質量%含まれるマグネシア粉を液状分散剤をもって3mm以下に造粒後、乾燥して得たマグネシア造粒子60〜90質量%と、粒度5〜1mmのマグネシア粉5〜35質量%およびアルミナセメントを耐火性配合組成とするマグネシア質乾式吹付け施工用補修材である。 (もっと読む)


【課題】 資源有効活用のさらなる促進を図るために、使用後耐火物の粉砕品の使用量を増やした場合であっても、十分な耐食性を得ることができる流し込み施工用不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 耐火性原料、結合剤および分散剤を含む不定形耐火物において、前記耐火性原料は、主として粗粒が使用後耐火物の粉砕品である不定形耐火物組成とし、分子量20000〜100000のスルホン化メラミン重縮合物を、前記耐火性原料100質量部に対して0.001〜0.1質量部添加する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の補修・補強工事において、1回の吹付けによる厚付けが可能になり施工スピードを短縮化できる吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、2質量%水溶液の20℃における粘度が20000〜35000mPa・sであるヒドロキシプロピルメチルセルロースと、凝結促進剤と、骨材とを含有する吹付け材料であり、カルシウムアルミネート、石膏、骨材、凝結調整剤を含有することが好ましく、凝結促進剤が硫酸アルミニウムであることが好ましい。さらに、凝結促進剤を除いた吹付け材料と、凝結促進剤を含有した吹付け材料を個別に圧送して吹付け直前に混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】乾式吹付け施工法及び湿式吹付け施工法の難点を解消し、材料の混練作業を不要とし、搬送管の閉塞を伴わず、長距離搬送の施工ができ、かつ施工耐火物は高品質を有する吹付け施工法のための不定形耐火組成物を提供する。
【解決手段】不定形耐火組成物を粉末の状態で気流にのせて搬送管内に送り込み、搬送管内を浮遊させながら搬送し、次いで、搬送管の途中で施工水を添加し、その後も気流搬送し、吹付けノズルを通じて吹付けるための不定形耐火組成物であって、耐火性骨材100質量部あたり、耐火性粉末が30〜60質量部、結合剤が2.5〜20質量部、分散剤が0.03〜1.5質量部及び急結剤が0.07〜4.5質量部含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次精錬スラグを、アルミナセメントのCaO源およびAl2O3源として有効利用する。
【解決手段】製鉄プロセス中の二次精錬の際に発生するスラグを原料として製造されるアルミナセメントであり、製鉄プロセス中の二次精錬の際に発生するスラグと、Al2O3源及び/又はCaO源を原料として製造されるアルミナセメントである。さらに、CaO・2Al2O3及び/又は12CaO・7Al2O3、CaO・Al2O3、並びに、非晶質を含有することを特徴とするアルミナセメントであり、CaO/Al2O3モル比が0.8〜1.4であり、且つ、SiO2、Fe2O3、TiO2、MgOの群から選ばれる1種又は2種以上の含有量が、15質量%以下であることを特徴とするアルミナセメントであり、前記アルミナセメントとアルミナを含有してなるアルミナセメント組成物であり、前記アルミナセメント組成物と耐火骨材を含有してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火材の吹付け補修施工における剥離や脱落を防止できる吹付け補修用不定形耐火材を提供する。
【解決手段】耐火性骨材、耐火性粉末、結合剤、分散剤及び急結剤を含む不定形耐火材に膨張性成分が添加されている吹付け補修用不定形耐火材であって、該不定形耐火材に、吹付け補修施工後1500℃加熱し、室温に冷却したとき+0.5〜+2.0%の線変化率を膨張性成分の添加により付与しておくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温における流動性が良好で、かつ高強度発現性を有しており、耐火物分野のみならず、アルミナセメントを使用する建材分野、高流動性、耐食性、耐摩耗性が要求される化学プラントのライニング材料や耐食材料として好適なアルミナセメントを提供する。
【解決手段】鉱物組成としてCAを含有するアルミナセメントにおいて、CaOを5〜40質量%、並びにカリウムをK2O換算で0.3〜2質量%含むことを特徴とするアルミナセメントであり、アルミナセメントと骨材を含有してなるアルミナセメント硬化体である。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炭化室内の炉壁面および炉底面に発生した凹部をセラミック材料の圧着により補修する方法において、高低差の大きい凹部に対しても優れた密着性を示し、平滑な補修面を形成することができるコークス炉の炭化室の補修材料を提供すること。
【解決手段】ドライモルタルとウエットモルタルとセラファイバーと水との混練物であることを特徴とするコークス炉炭化室の補修材料を用いる。ドライモルタルは、粒径1〜10mmの粗粒モルタルと粒径1mm未満の微粒モルタルとを質量比で1:2〜5:6の割合で配合したものであること、セラファイバーは、SiO2:40〜50mass%、Al23:50〜60mass%を含有すること、コークス炉炭化室の構造体の表面に生じた凹凸面に加圧密着させることにより前記構造体に平滑面を形成するコークス炉炭化室の補修方法に用いる補修材料であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐スラグ溶損性、耐焼結性に優れた水系炭素含有不定形耐火物を提供することにある。
【解決手段】本発明の水系炭素含有不定形耐火物は、耐火原料、カーボンブラック原料及び結合剤を必須の構成成分とする水系炭素含有不定形耐火物において、DBP吸収量が80ml/100g未満であり、平均一次粒子径の異なる2種または3種以上のカーボンブラック原料を併用し、最も平均一次粒子径の大きいカーボンブラック原料(A)の平均一次粒子径(a)と最も平均一次粒子径が小さいカーボンブラック原料(B)の平均一次粒子径(b)の比率(a/b)が2以上であり、カーボンブラック原料(A)とカーボンブラック原料(B)の質量比(A/B)を0.5〜50とし、且つカーボンブラック原料の合計量が3〜25質量%の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 断熱性、耐スポーリング性、強度特性に優れ、アルミニウム等の溶湯の浸透を抑制することができ、アルミニウム等の非鉄金属の溶解、鋳造等において好適に用いることができるキャスタブル耐火物を提供する。
【解決手段】 95%以上のSiO2を含有する粒径20mm以下の溶融シリカからなる骨材に、粒径10μm以上100μm以下のアルミナ微粉、粒径1μm以下のシリカ微粉および粒径20μm以上100μm以下のアルミナセメントからなる粉末原料と、酸化鉛、酸化バリウム、硫酸バリウム、酸化ゲルマニウム、酸化鉄から選ばれた少なくとも1種の粉末からなる浸潤抑制剤と、縮合リン酸ナトリウム、ナフタレンスルホン酸系またはポリカルボン酸系から選ばれた少なくとも1種の分散剤とが配合され、前記骨材の配合量が、前記骨材と粉末原料と浸潤抑制剤の合計量に対して、60重量%以上85重量%以下であるキャスタブル耐火物を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐火被覆用モルタルがポンプ圧送中にホース内で閉塞することを抑制し、壁面や天端に吹付け施工された当該モルタルがダレや剥落を生じない、耐火被覆材用骨材および該骨材を用いた耐火被覆用モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 粒径が0.6〜5.0mmの骨材であって、次の式(2)で算出した遠心脱水後の骨材吸水率が170〜250%である耐火被覆材用骨材。[式(2):遠心脱水後の骨材吸水率(%)=(遠心脱水後の骨材吸水量)/(絶乾状態の骨材質量)×100]
上記耐火被覆材用骨材と、セメントを含む粒子とを含有する耐火被覆用モルタル組成物であって、耐火被覆材用骨材の含有率が10〜40重量%であり、セメントを含む粒子の粒径が0.15mm以下であって、該粒子の含有率が50〜80重量%である耐火被覆用モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 高炉鋳床に設置される高炉主樋のメタルライン部に施工しても長期間に亘って使用することのできる、黒鉛を含有し、スラグに対する耐食性及び耐スポール性に優れた高炉主樋メタルライン用不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 上記課題は、Al23 −MgO−SiC−炭素質の不定形耐火物であって、予め成型された、Al23 とMgOと黒鉛とを含有する造粒体が、骨材として添加されている高炉主樋メタルライン用不定形耐火物によって解決することができる。この場合、前記造粒体の組成を、MgO/Al23 質量比が0.2〜0.7の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は溶融炉の内張りとして、酸化クロム含有品に匹敵する耐用性のクロムフリー質不定形耐火物と、これを内張りした溶融炉を提供することを課題とし、本発明の廃棄物溶融炉用クロムフリー不定形耐火物は、耐火性原料組成としてイットリア質原料と主材のアルミナ質原料を含み、化学分析値でY:0.3〜15質量%、Al:85質量%以上の組成を有する。
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【課題】 廃棄物を燃焼溶融しスラグ化する炉において、炉内壁を構成する耐火材の溶融スラグに対する耐食性を向上することを目的とする。
【解決手段】 耐火性主材95〜99.5 mass%(酸化アルミニウム、またはマグネシアスピネルとから構成される)と結合材0.5〜5 mass%を含む耐火材であって、イオン半径の大なるアルカリ元素Rを含むアルミン酸アルカリ(RAlO;R=カリウム、ルビジウム、セシウム)を外掛けで5〜25重量%添加材として含む炉内壁用耐火材。ここで、マグネシアスピネルとは、MgAl結晶を含み、MgO成分を5.7〜38.5重量%含み、かつMgO成分とAl成分の合計が95重量%以上あるものをいう。 (もっと読む)


亀裂生長に対して優れた耐性を有する乾式耐火組成物。該乾式耐火組成物は、少なくともマトリックス材料と金属繊維とを含む。該組成物は緻密質耐火骨材を含んでもよい。該乾式耐火組成物は金属収納用途に使用するのに特に適している。
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【課題】アルミナセメントとポリカルボン酸系減水剤を含むアルミナセメント組成物及びそれを用いた不定形耐火物の更なる流動性改良を図る。
【解決手段】アルミナセメント、ポリカルボン酸系減水剤、塩化物及び/又は硝酸塩を含有してなるアルミナセメント組成物、塩化物及び/又は硝酸塩がアルカリ金属或いはアルカリ土類金属の塩化物及び/又は硝酸塩である該アルミナセメント組成物、塩化物及び/又は硝酸塩が、K,Na,Mgの群から選ばれる一種以上の塩化物及び/又は硝酸塩である該アルミナセメント組成物、並びに、該アルミナセメント組成物と耐火骨材を含有してなる不定形耐火物により、本願発明の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】比較的短時間での混練においても十分に均一混合され、その結果、流し込み施工における作業性の向上を図ることができ、また、得られる施工体が緻密で、耐食性に優れた、不定形耐火物の流し込み施工方法を提供する。
【解決手段】微粒主体の耐火性原料、分散剤および水を混合し且つB型粘度計を用いた25℃、3r.p.mによる測定で粘度を12.5〜500Pa・sに調整したスラリーを用意し、施工に際して粗粒主体の耐火性原料、結合材および粒度9.5〜45mmの耐火粗大粒子を不定形耐火物全体に占める耐火性原料100質量%に対し5〜50質量%を混練し、次いで流し込むことを特徴とした不定形耐火物の施工方法。 (もっと読む)


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