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Fターム[4G036AA28]の内容

回転容器形及び振動形混合機 (986) | 回転容器を有する混合機 (307) | 分散媒体を用いるもの (7)

Fターム[4G036AA28]に分類される特許

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【課題】摩砕効率を低下させたり、設備の大型化や高額化を招来したりすることなく、摩砕媒体の数を減らして攪拌羽根の摩耗を減少させることができ、更に大量の被摩砕物を連続的に且つ円滑にドラム体内に供給することができ、処理効率を大幅に向上させることができる摩砕機を提供すること。
【解決手段】被摩砕物を内部に取り入れるドラム体と、該ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸と、該ドラム体内に装填された摩砕媒体と、前記中心軸の長さ方向に所定間隔で取り付けられて該中心軸の回転に伴って前記摩砕媒体を攪拌する複数の攪拌羽根とを備えており、前記攪拌羽根には被摩砕物を通過させる貫通孔が設けられており、前記ドラム体と前記中心軸は、1つの駆動源により互いに逆方向に回転することを特徴とする摩砕機である。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵材料の水素吸蔵効率を低下させることなく水素放出効率を高め、水素吸蔵材料と触媒との粉砕混合処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】マグネシウム水素化物MgH粒子と、触媒として酸化ニオブ粒子Nbを、各々2.3g秤量し、ギア方式によって駆動する遊星ボールミルの酸化ジルコニウム製ポットに投入した。このポットに直径4mmφの酸化ジルコニウム製ボールをこのボールの充填率が18体積%となるように投入し、上記ポットを回転させ、20分間に亘ってポット内のMgH及びNbに最大150Gの重力加速度を付与して水素吸蔵材料を得た。この水素吸蔵材料を評価したところ、わずか10分間の処理で、微細構造化が進行していることが分かった。また、3重量%以上の高い水素吸蔵能力を有するとともに、230℃程度のより低温で、吸蔵した水素を放出し得ることが確認できた。 (もっと読む)


【課題】攪拌物中に含まれる、1次粒子が凝集した凝集物を、効果的に分散させることができる攪拌装置、攪拌物、及び、攪拌方法、を提供する。
【解決手段】攪拌物が入れられる攪拌容器と、前記攪拌容器を回転させる回転部と、前記攪拌物に含まれる凝集物を磨り潰す磨り潰し部および前記攪拌物を前記磨り潰し部に呼び込む呼び込み部を有し、前記攪拌物とともに前記攪拌容器に入れられる、外周面が円形の攪拌子とを備える攪拌装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】緩やかな攪拌効果により液体に気泡が混入するのを防止し、短時間での均質化が可能な攪拌装置を提供する。
【解決手段】 傾斜して設置した多角柱形の缶体3に、混合しようとする液体・粉体を入れ、多角柱の軸を中心にした緩やかな回転運動と反転運動を与えることにより、気泡の混入しない均一な混合体を生成する。 撹拌効果の低くなる粘度の高い液体などには、ステンレスの様な比重の大きい物質の球体を、沈下して回転することにより高い撹拌効果を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰等の無機材料中の鉛等の重金属の不溶化を可能とし、無機材料を無害化することができる方法を提供すること。
【解決手段】重金属を含有する無機材料に鉄を添加し、混合物とし、該混合物をメカノケミカル処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロ波を照射することにより液状又はペースト状の被加熱物を加熱して乾燥させるマイクロ波乾燥方法において、マイクロ波による加熱効率が高いマイクロ波乾燥方法及びマイクロ波乾燥装置。及び、マイクロ波の電力半減深度が比較的浅い物質である、し尿を効率よく、省エネルギーで、迅速に粉末化するし尿処理装置及びし尿処理方法を提案するものである。
【解決手段】 液状又はペースト状の被加熱物(a)及び撹拌材(7)を収納する処理釜(4)を回転することにより、被加熱物(a)中において撹拌材(7)を自由に回転移動させながら、マイクロ波(m)を照射することにより被加熱物(a)を加熱乾燥することを特徴とするマイクロ波乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】 処理される液体の粘度や、液体に含有される粒子の性状に関わらず、十分な攪拌・脱泡、脱泡気体の排出と特定気体への置換、及び基材への塗布又は注射器や小型容器への充填といった一連の工程を、大気に開放せず、容器を変えないで、完了することのできる液体攪拌脱泡充填装置を提供する。
【解決手段】 攪拌・脱泡・充填の各工程を通して処理される液体を収容する共通の容器2と、気体を大気中へ排出する排出機構と特定の気体を注入する気体注入機構とを有していて容器2の内側で摺動するピストン3とにより大気遮蔽機構を構成する。処理される液体は、図示しない回転子駆動機構による容器2の外部からの非接触式駆動力によって攪拌用回転子を容器2内で転動させることにより攪拌・脱泡され、その後、ピストン3を押し下げることによって吐出口7を通して注射器15へ充填されるように構成する。 (もっと読む)


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