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Fターム[4G042DD04]の内容

Fターム[4G042DD04]に分類される特許

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カチオン金属がI〜IV族の金属およびこれらの混合物から選択され、アニオン基がホスフェート、シリケート、スルフェート、カーボネート、ヒドロキシド、フッ化物およびこれらの混合物から選択される金属塩の製法において、該方法は1つのヒドロキシレート基当たり少なくとも3個の平均炭素数を有する金属カルボン酸塩である少なくとも1つの金属源と、少なくとも1つのアニオン源との混合物を形成して液体粒子にし、前記液体粒子を高温環境、有利にはフレーム中で酸化することを特徴とする、金属塩の製法に関する。この方法は、特にヒドロキシアパタイトやリン酸三カルシウムのような優れた生体親和性と骨伝導性を示すリン酸カルシウム生体材料の製造に適しているので、骨欠損症または歯周欠損症の修復、金属インプラントのコーティングならびに骨空隙部充填剤に広く使用される。 (もっと読む)


本発明はポリマーのUV安定剤として適しているポリマーで修飾されたナノ粒子であって、工程a)において1種または数種のナノ粒子の水溶性前駆体または融液を含有する逆エマルジョンを、疎水性基を有する1種のモノマーおよび親水性基を含有する少なくとも1種のモノマーの統計的共重合体を用いて調製し、工程b)において粒子を製造する方法により得られるナノ粒子に関する。 (もっと読む)


多孔質複合酸化物を製造する方法が、下記の工程を含んで成る:下記物質の混合物を準備する工程:a)複合酸化物の製造に好適な先駆成分;または、b)複合酸化物粒子の製造に好適な1つまたはそれ以上の先駆成分、および1つまたはそれ以上の金属酸化物粒子;およびc)約7nm〜250nmの気孔寸法を与えるように選択された粒状炭素含有気孔形成材料;ならびに、該混合物を下記のために処理する工程:i)多孔質複合酸化物を形成し(該多孔質複合酸化物において、上記(a)からの2つまたはそれ以上の先駆成分、または、上記(b)からの、1つまたはそれ以上の先駆成分、および金属酸化物粒子中の1つまたはそれ以上の金属が、複合金属酸化物の相に組み込まれ、複合金属酸化物が約1nm〜150nmの粒径を有する);ii)複合酸化物の多孔質構造および組成を実質的に維持する条件下で、気孔形成材料を除去する。該方法は、非耐火性金属酸化物の製造にも使用し得る。

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ナノサイズの金属酸化物固溶体の製造方法を開示する。金属酸化物固溶体は、水および少なくとも2種の水溶性金属化合物を含む反応混合物を200〜700℃で、180〜550barの圧力下で連続的に反応させることによって製造され、ここで、前記反応混合物は合計0.01〜30重量%の量の金属化合物を含み、かつ前記固溶体は1〜1,000nmの結晶子サイズを有する。金属酸化物固溶体は、特に紫外線遮断剤または酸素貯蔵成分として適している。
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