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Fターム[4G042DD04]の内容

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【課題】径が小さく均一な金属化合物の結晶子が、そのままの状態、または径が小さく均一な凝集体の状態で分散し、且つ保存性に優れた金属化合物のコロイド溶液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒度分布における累積個数が50%となる結晶子径d50が0.8〜3nmであり且つ累積個数が90%となる結晶子径d90が前記結晶子径d50の1.5倍以下である金属化合物の結晶子と、重量平均分子量が3000〜15000のポリアルキレンイミンとを含有するコロイド溶液であって、
該コロイド溶液のpHが1.0〜6.0であり、
該コロイド溶液中に分散している微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8〜70nmであり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.0倍以下である前記金属化合物の結晶子および/またはその凝集体である、ことを特徴とする金属化合物のコロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】遷移金属酸化物/多層壁炭素ナノチューブナノ複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】尿素合成法で製造した遷移金属酸化物が界面活性剤により炭素ナノチューブに均一に分散されるように誘導された、電子伝達と応力緩和効果を有する1次元形態の多層壁炭素ナノチューブと、高容量を発現する0次元ナノ粉末状の遷移金属酸化物を複合体形態に製造したナノ複合体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく、室温で経時させた場合にも透明性を保つことができるナノサイズの金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を効率よく安価に製造することができる金属酸化物微粒子分散液の製造方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属アルコキシド及び少なくとも1種の酸性化合物を含む金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加することを特徴とする金属酸化物微粒子分散液の製造方法である。該金属アルコキシド溶液を、少なくとも1種の酸性化合物を含む溶媒に添加するときの該溶媒の温度が30℃以上である態様、該酸性化合物が、塩酸、硝酸、及び酢酸のいずれかである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分散媒中での分散性と長期安定性に優れたナノ粒子−分散剤複合体、その製造方法、高濃度でも無色透明なナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が、複素環カチオン基と、硫黄原子またはリン原子を含むオキソ酸基もしくはそのアニオン部とを含む分散剤で被覆されているナノ粒子−分散剤複合体。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。前記ナノ粒子−分散剤複合体が、マトリックス材料中に分散されているナノ粒子−マトリックス材料複合体。前記分散剤の存在下で、ナノ粒子前駆体から前記分散剤で被覆されたナノ粒子を形成する工程を含むナノ粒子−分散剤複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、調節剤によって変性された粒子、及び変性された粒子を含む分散媒体に関する。
金属、金属ハロゲン化物、金属カルコゲニド、金属ニトリド、金属ホスフィド、金属ボライド、金属フォスフェイト粒子、又はこれらの混合物が、1〜500nmの平均粒径を有し、そしてその表面が、以下の式(I)(II)及び(III)
【化1】


の1種以上の調節剤で変性されている。 (もっと読む)


【課題】粒子表面の水酸基密度を低下させ、脱水重合等の反応による粒子同士の凝集を抑制し、光散乱によるヘイズが減少し、透明性の高い金属酸化物微粒子分散液、及び該金属酸化物微粒子分散液を用いた成形体の提供。
【解決手段】少なくともTiを含有する金属酸化物微粒子を含む金属酸化物微粒子分散液であって、前記金属酸化物微粒子の球相当平均一次粒径が1nm〜20nmであり、前記金属酸化物微粒子の球相当平均二次粒径が20nm以下であり、かつ該金属酸化物微粒子の球相当平均一次粒径の4倍以下であり、前記金属酸化物微粒子の含水率が12%以下であり、前記金属酸化物微粒子の含有量が0.1質量%〜20質量%である金属酸化物微粒子分散液とする。 (もっと読む)


【課題】無機ナノ粒子の有する様々な特有の優れた性状・特性・機能を利用するためには高分子とのハイブリッド化が注目されている。そしてそのナノ粒子の特性を生かすためにも高分子とハイブリッド化したナノ粒子での無機ナノ粒子の占める比率を高めることが求められている。
【解決手段】コアである無機ナノ粒子の表面にアンカーを介して修飾剤が結合し、該修飾剤と(a)高分子及び(b)キャッピング剤とがリンカーを介して結合しており、該ナノ粒子の表面に(a)高分子及び(b)キャッピング剤が担持された構造を有する高分子修飾ハイブリッドナノ粒子及びその合成方法が提供される。 (もっと読む)


改質粒子を有するコーティング液を形成し;容器内の下相液の表面にコーティング層を形成し;基板と前記容器を分離する、各工程を有してなり、前記改質粒子が、少なくとも1つの改質剤を少なくとも1つの粒子に共有結合させることによって形成されることを特徴とするコーティング方法。
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【課題】良好な結晶性を有する単分散状態の金属酸化物超微粒子を容易に得ることができるようにした。
【解決手段】界面活性剤3で包囲された金属酸化物超微粒子2を疎水性溶媒中に分散させたマイクロエマルジョン原溶液を作製し、前記疎水性溶媒を、400μS/cm以上の高導電率を有する高導電率溶媒9と置換して置換溶液10を作製し、その後、前記置換溶液10を静電噴霧させて微小液滴を発生させる。そしてこの後、キャリアガスにより微小液滴を下流側に搬送し、放射性同位体(例えば、241Am)等の両イオン発生体18を通過させ、その後加熱炉19内で微小液滴を分散させた状態で熱処理し、界面活性剤3を燃焼させて除去して金属酸化物超微粒子2を得る。 (もっと読む)


ナノファイバー、およびこのナノファイバーの作製方法について開示する。多孔質の金属酸化物ナノファイバー、および、エレクトロスピニング法によって作製された、金属ナノ粒子を含む多孔質の金属酸化物ナノファイバーについてさらに開示する。
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セラミック粉末の製造方法であって、この方法は、複数の溶液状前駆体材料を提供する工程であって、ここで複数の溶液状前駆体材料のそれぞれが、セラミック粉末の少なくとも1種の構成要素イオン種をさらに含む、工程;複数の溶液状前駆体材料とジカルボン酸オニウム沈殿剤溶液とを合わせて、合わせた溶液中にセラミック粉末前駆体の共沈を生じさせる工程;および合わせた溶液からセラミック粉末前駆体を分離する工程を含む。当該方法は、セラミック粉末前駆体をか焼する工程をさらに含み得る。
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【解決課題】微細でありながら分散性に優れ、且つ、不純物の少ない金属酸化物粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属塩化物塩の水溶液に、アンモニア水溶液を接触させ、該金属塩化物塩の中和反応を行い、金属塩化物塩中和物及びアンモニウム塩を含有する金属塩化物塩中和反応スラリーを得る金属塩化物塩中和反応工程と、該金属塩化物塩中和反応スラリー中に、該アンモニウム塩を、アンモニウム塩/金属元素のモル比で0.8〜4.4存在させて、該金属塩化物塩中和反応スラリーを110〜150℃で加熱して、該金属塩化物塩中和反応スラリーの乾燥及び該アンモニウム塩中のアンモニアの蒸発を行い、塩酸含有金属塩化物塩中和物を得る乾燥及びアンモニア蒸発工程と、該塩酸含有金属塩化物塩中和物のスラリーを作製し、pH4.5〜7で該塩酸含有金属塩化物塩中和物の洗浄を行い、金属酸化物粉末を得る洗浄工程と、を有することを特徴とする金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、多結晶構造、コンポジット又は固溶体の形態のナノメートルサイズのセラミック材料と、その合成方法及び使用に関する。セラミック材料は、主に2つの油中水滴型(W/O)エマルジョンの爆発により得られる。エマルジョンの一つは、2000℃以下の温度の爆発型を示すように、前駆体とともに調製される。セラミック材料は、個別的に各々の粒子について高い化学的及び結晶相の均一性を示す。それらは、最終的な応用に従って調整可能な一連の相補的特性を示す。例えば、1次粒子の均一な分散、非常に高い化学的純度水準、50nm以下の結晶サイズ、25〜500m2/gの単位質量当たりの表面積、及び理論密度の98%より高い真の粒子密度があげられる。この一連の特徴により、セラミック材料は、ナノテクノロジー分野の非常に広い範囲の応用に特に適している。例えば、ナノコーティング、磁気ナノ流体、ナノ触媒、ナノセンサ、ナノ色素、ナノ添加物、超軽量ナノコンポジット、薬剤放出ナノ分子、ナノマーカ、ナノメートルフィルム等である。 (もっと読む)


【課題】要求粒径の金属酸化物微粒子を非凝集形態で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】金属硝酸塩水溶液と水酸化ナトリウム水溶液とを混合器に送って合流させ、該混合器で両水溶液を所定温度下で反応させて金属水酸化物のコロイド分散液を得た後、該金属水酸化物のコロイド分散液を減圧乾燥して焼成することにより、金属酸化物微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子にも適用でき、且つ、均一な粒子径を持つナノ粒子を、簡単な手法で合成する技術の開発。
【解決手段】ナノ粒子前駆体と界面活性剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】高い固体含有量と高いpHを有する、安定なフュームド金属酸化物分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】液体キャリア中に分散するフュームド金属酸化物分散体の製造方法は次の連続的段階を含む。(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、その1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。この方法によれば、高固体含有量と高pHの分散体が得られ、25℃で少なくとも1時間の貯蔵寿命を有することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、金属酸化物ナノ粒子に対する高分子分散剤の配合量を従来のものと比べて少量とした金属酸化物ナノ粒子を得ることができる。また、高分子分散剤を多量に含むことがなく、顔料の分散安定性が長期間にわたって持続する金属酸化物ナノ粒子含有組成物を得ることができる。
【解決手段】溶媒中で、金属酸化物ナノ粒子の凝集体、金属アルコキシド、高分子分散剤を用いて、金属酸化物ナノ粒子の凝集体を解砕しながら、a)金属酸化物ナノ粒子表面に、金属酸化物ナノ粒子と金属アルコキシドとの縮合反応による表面修飾相を生成する工程、及びb)高分子分散剤で前記表面修飾相の表面を覆う工程を含む工程を行い、金属酸化物ナノ粒子を得る。好ましくは、解砕する前に、前記金属酸化物ナノ粒子の凝集体と前記金属アルコキシドと前記高分子分散剤とを溶媒中に全て混合する。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が50nm〜200nm程度で、かつ、従来よりも分散度の低い金属酸化物ナノ粒子を、高い生産性で製造することが可能な金属酸化物ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属アルコキシド及び水を含む原料からゾル−ゲル反応により金属酸化物ナノ粒子を製造する金属酸化物ナノ粒子の製造方法において、少なくとも水及び第1極性溶媒を含む母液並びに少なくとも金属アルコキシド及び第2極性溶媒を含む子液を準備する準備工程と、母液を撹拌しながら、母液中に注入孔を配置したノズルから子液を母液に注入することにより母液と子液とを混合する混合工程とを含むことを特徴とする金属酸化物ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物の一次粒子が球状に集合した二次粒子がコア部分であり、その二次粒子表面にシェル部分となる高分子の層が存在するコアシェル型金属酸化物微粒子であって、前記コアシェル部分が架橋構造を有する高分子で構成されているコアシェル型金属酸化物微粒子、それを含有する分散液、それらの製造方法及びそれらの用途を提供する。
【解決手段】粒子径の平均が30−200nmであるコアシェル型金属酸化物微粒子であって、該微粒子の変動係数が0.25以下で、コア部分の二次粒子の形状が球状であり、その表面に高分子が付着しており、前記コアシェルが架橋構造を有する高分子で構成されていることを特徴とする、前記微粒子、該金属酸化物微粒子の分散液、該金属酸化物微粒子分散液の乾燥粉体、当該コアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液の製造方法、及びそれらの用途。 (もっと読む)


【課題】 流動性と成形性に優れ、バリの発生が更に少ない樹脂組成物、特に半導体封止材料を提供することであり、それに好適な超微粉末と超微粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 SiO及びAlの酸化物換算の含有率が99.5質量%以上、平均粒子径が0.05〜1.0μm、粒度分布の変動係数が10〜100%であり、Alの酸化物換算の含有率が10〜99質量%である超微粉末。この超微粉末を0.5〜20質量%含有してなる平均粒子径が5〜50μmの無機質粉末。可燃ガスと助燃ガスとによって形成された高温火炎中にSi源物質とAl源物質を噴射し加熱処理して製造する超微粉末の製造方法であって、Si源物質とAl源物質は別々のバーナーから噴射し、Al源物質よりもSi源物質を1〜20cm下部から噴射する本発明の超微粉末の製造方法。 (もっと読む)


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