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Fターム[4G047KA07]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 製法−原料、原料混合物の調製 (192) | 溶液をゲル化するもの (7)

Fターム[4G047KA07]に分類される特許

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【課題】高い屈折率と低い光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含む水分散ゾル、その調製方法および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾルを提供する。
【解決手段】ルチル型の結晶構造を有する特定のチタン系微粒子の表面を、少なくともシリカ系酸化物またはシリカ系複合酸化物で被覆してなる高屈折率の金属酸化物微粒子を含む水分散ゾル、その調製方法および該金属酸化物微粒子を含む有機溶媒分散ゾル。なお、前記金属酸化物微粒子は、高い屈折率を有しているばかりでなく、低い光触媒活性を備えている。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩法により、粒子径が小さく、しかも粒度が揃った酸化物微粒子粉末が得られる酸化物微粒子粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化物微粒子粉末の製造方法は、金属錯体ゲルの乾燥粉を、第1の雰囲気下で熱処理して焼成粉を得る第1工程と、焼成粉を、第1の雰囲気よりも酸素濃度が高い第2の雰囲気下で熱処理して酸化物微粒子粉末を得る第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
膜厚の増大が特性の良好な薄膜の積層によって形成されるため、膜厚に応じた臨界電流密度の低下が抑制でき、高い臨界電流を実現できる酸化物超電導体を提供する。
【解決手段】
酸化物超電導線材は基材10と、該基材10に積層された中間層20を含む基板50に対して積層された希土類系酸化物超電導体からなる酸化物超電導体層30が積層されている。酸化物超電導体層30は、基板50に近い側が高分解温度の希土類酸化物超電導体により構成され、基板50に遠い側が低分解温度の希土類酸化物超電導体により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピンニングセンターが効果的に導入されることにより、超電導特性の向上する酸化物超電導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板12と、この基板12上に形成され、結晶粒の<001>方向が前記基板に略垂直に配向し、隣接する結晶粒同士の(100)面が互いに0度以上4度以下または86度以上90度以下の傾角をなすよう配向する高い結晶性の酸化物超電導膜14を備え、酸化物超電導膜14が基板に略平行に積層される複数の高密度磁場捕捉層14a、cと、高密度磁場捕捉層14a、c間に挟まれる低密度磁場捕捉層14bとで形成される積層構造を有し、高密度磁場捕捉層14a、cの基板12に水平な断面における平均粒界幅が80nm以下であり、かつ、この平均粒界幅が低密度磁場捕捉層14bの基板12に水平な断面における平均粒界幅よりも小さいことを特徴とする酸化物超電導体10およびその製造方法。 (もっと読む)


キャリアー上のHTSLを湿式化学的に製造する方法において、HTSL−前駆体の熱処理時に、HTSL−前駆体溶液の残存する物質が少なくとも部分的な溶融物を形成する温度であってかつREBaCuOが形成する温度よりも低い温度Tに該HTSL−前駆体を加熱し、それが包晶の形成のもとで液層から堆積される場合に、トリフルオロ酢酸なしにHTSL−前駆体溶液を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のLn系超電導体の原料溶液を混合することによって得られる混合超電導体膜の格子定数を調整することができ、基板上に厚膜を形成したときにc軸配向粒子を高い比率で含み、高い特性を示す酸化物超電導体を提供することにある。
【解決手段】主成分が一般式LnBa2Cu37-x(ここで、LnはGd,Tb,Dy,Ho,Er,TmおよびYからなる群より選択される2種以上であり、各々の元素の含有率は10〜90モル%である)で表され、モル比で銅の10-2〜10-6のフッ素を含む酸化物超電導体。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、超伝導セラミックスの形成方法の技術に属し、特に、液相法で代表的な共沈法の中の均一良質な粉末の合成が得られるゾルーゲル法(クエン酸塩法)による作製方法である。
【解決手段】硝酸イットリウム、硝酸バリウム、硝酸銅を溶解させ、加熱して溶媒の
一部を蒸発させ、室温まで冷却してゲル状の前駆体を得る工程、そのゲル状物質を熱処理して塊状の生成物を得る工程、この塊状の生成物を粉砕、分粒して粉末を得る工程、その粉末を所定温度で熱処理後に降温する仮焼成工程、最後に前工程の処理温度よりも高い温度で熱処理して降温する本焼成工程からなるY−Ba−Cu−O系超伝導セラミックス薄膜の形成方法である。 (もっと読む)


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