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Fターム[4G052FB08]の内容

材料からの成形品の製造 (1,699) | 成形、処理、加工 (64) | 型枠に材料、部材を供給するもの (40) | 部材の配置、供給 (11) | 線材、繊維材を使用するもの (10)

Fターム[4G052FB08]に分類される特許

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【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の減面率を規定することにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上できる軽量気泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】軽量気泡コンクリートの製造方法は、伸線処理された補強用鉄筋10を埋設する軽量気泡コンクリートの製造方法であって、伸線処理における減面率を5〜15%に規定した補強用鉄筋10を用いてALCパネル1を製造することで、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上する。 (もっと読む)


【課題】無機質材料からなり、吸水や気温変動などによる強度の低下、変形、重量増大がなく、また釘打ち等の加工性も良好で、しかも軽量で取り扱い性にも優れ、かつ高強度で、耐久性にも優れ、コンクリート型枠用パネルとして繰り返し使用でき、また建築物の床材、壁材、天井材、パーテーション等の建材としても使用可能で、合板に代替可能なパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築・土木用パネルの製造方法は、セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し養生固化して、前記補強繊維及び泡を分散状態で含有してなり、前記補強繊維が前記セメント100重量部に対して0.5〜3重量部配合され、比重が0.6〜0.9の範囲内である多孔質成形体を得た後、前記多孔質成形体をスライスしてパネル本体を製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の表面性状を変化させることにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上できる軽量気泡コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】軽量気泡コンクリートの製造方法は、鉄筋を防錆処理し、当該防錆処理した鉄筋を埋設する軽量気泡コンクリートの製造方法であって、鉄筋に十点平均粗さ10〜100μmの傷付けをすることで、軽量気泡コンクリートに埋設される鉄筋の表面性状を変化させることにより、防錆皮膜と鉄筋の付着力を向上する。 (もっと読む)


【課題】 組立整列されたALC補強鉄筋カゴが、所定の位置に配列されているかどうかを自動検査するための検査方法を提供する。
【解決手段】 軽量気泡コンクリートALCスラリー型枠内の所定位置に、固定用のピンとブリッジを介して補強鉄筋カゴを整列させて懸吊配置した後、前記ALC補強鉄筋カゴの一端に配置した光源から光線を補強鉄筋カゴの長さ方向に沿って平行に照射し、ALC補強鉄筋カゴの他端に配置した反射板で反射した反射光を前記光源に併設した受光素子で検知しつつ、前記光源と反射板を補強鉄筋カゴの長さ方向に直角な方法にトラバースさせる。補強鉄筋カゴの両端に光源と受光素子を配置しても良い。光線としては、可視赤色光、赤外線、レーザー光線のうちのいずれかを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】原料スラリーの体積膨張のためのアルミニウム粉末の量を減らした軽量気泡コンクリートパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸質原料、石灰質原料及び水に、アルミニウム粉末を混合した原料スラリーを型枠10の内に打設した後、原料スラリーが型枠10の内で発泡している期間の一部又は全部の期間に型枠10を水平方向に揺らす揺動を行う軽量気泡コンクリートパネル1の製造方法において、アルミニウム粉末が所定量である原料スラリーを用い、且つ原料スラリーが型枠の内で発泡している期間に型枠を静置して製造したときの軽量気泡コンクリートパネルの密度に対し、アルミニウム粉末のみを所定量より3〜12質量%低減したアルミニウム量低減原料スラリー2を用いて製造したときの軽量気泡コンクリートパネル1の密度の差を±1%以内になるよう揺動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネルの内部全体に、緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を組込み、軽量気泡コンクリートパネルの耐久性と強度面での欠点を解消する長繊維による三次元的繊維補強構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントペーストを充填する空間を造る型枠の組立て過程で、型枠の内側に緊張力を持った長繊維の網型枠を重積して保持し、充填空間内に緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を構成させ、軽量気泡コンクリートパネル内部全体に緊張力を持った長繊維の三次元的繊維補強構造体を組込む。 (もっと読む)


【課題】 ALC特有の気泡の成長を妨げることなく、最上部鉄筋の上側における発泡巣の生成を抑制する。
【解決手段】 このALCパネルの製造方法では、補強鉄筋11が上下方向位置及び水平方向位置を拘束された型枠10内で原料スラリー2を発泡させ、原料スラリー2の上面が補強鉄筋11の最上部鉄筋3を20mm越えてから発泡終了高さより10mm低い位置に達するまでの最適期間から選ばれる30mm以上の範囲の一部期間を少なくとも含む揺動期間に、型枠10を揺動し、該揺動により原料スラリー2の凝結を遅らせる。発泡終期において、原料スラリー2の上面が発泡終了高さより30mm〜2mm低い位置に達したときに、型枠11に対する補強鉄筋11の上下方向位置の拘束を解除し、最上部鉄筋3を原料スラリー2の体積膨張に追従させ、最上部鉄筋3の上側における発泡巣の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】防錆材の防錆性能に悪影響を与えることなく、ALCパネルの補強鉄筋に使用される防錆材の粘度を一定に保つことを目的とする。
【解決手段】軽量気泡コンクリートパネルの補強鉄筋に使用される防錆材であって、セメント、水、樹脂エマルション、及びセメント硬化抑制剤を含有するとともに、前記樹脂エマルション及び前記セメント硬化抑制剤はポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤を含有することを特徴とする防錆材。前記樹脂エマルションに含有されるポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤は、HLB値が12以上18以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 補強金網を型枠内に保持して軽量気泡コンクリートの原料スラリーを型枠内に注入し、発泡・硬化させる段階で、型枠内スラリーの流動と発泡時の膨張作用により発生する型枠外側に向かう力を補強金網が受けたときに、補強金網が湾曲するのを防止する。
【解決手段】 型枠内に補強金網を保持し、該補強金網のパネル長さ方向に張力を与えた状態で原料コンクリートスラリーを型枠内に注入し、発泡・硬化させる。補強金網のパネル長さ方向に張力を与えるには、支持ピンを90度回転させて補強金網を支持するとともに、支持ピンに張力発生用突起を設けて補強金網の線材を押しつけて金網を広げ、張力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】内部に鉄筋等の補強材が配置されたゾノトライト系珪酸カルシウム軽量パネルの耐熱性をさらに改善するために、加熱寸法変化および熱収縮を低減させたゾノトライト系珪酸カルシウム軽量パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントおよび生石灰からなる石灰質原料と、珪酸質原料と、石膏とを、CaO/SiO2のモル比が0.8〜1.1であり、かつ、Al/(Al+Si)の原子比が6%以下となるように配合し、水と混合してスラリーとした後、該スラリーに金属アルミニウム粉末を添加して成形体材料を得て、該成形体材料を、予め補強材を配置した型枠に鋳込み、発泡硬化処理を行い、水蒸気養生処理を施す。 (もっと読む)


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