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Fターム[4G059AC14]の内容

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Fターム[4G059AC14]に分類される特許

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【課題】ガラス基板を用いた透明導電性基板等のように、透明基板の破損が容易に生じないように、透明基板の破壊強度を向上させる透明基板の成膜方法を提供する。
【解決手段】透明基板に成膜を行う際、少なくとも対向する2辺のエッジ部分が面取りされている透明基板に対して、500℃以上の温度条件下、形成される膜が他方の面と接続されるエッジ部分の面取り領域の接続部分まで延在するようにCVD処理を行う。 (もっと読む)


【課題】窓用ガラス板と、この窓用ガラス板とは別部材との当接部に設けられた機能膜としての導電膜を有する機能膜付窓用ガラス板であって、導電膜に耐摩耗性及び耐候性を付与した寿命の長い機能膜付窓用ガラス板を提供する。
【解決手段】ガラス板1と、その表面に形成された導電膜2とを有し、ガラス板1の面方向に沿って収容体に出入自在に取り付けられた機能膜付窓用ガラス板において、収容体はパネル4a、4bからなり、ガラス板1と摺接するようにガラス板の出入口に取り付けられたリップ部5a、5bを有し、導電膜2は、窓が閉じられた状態でリップ部5a、5bに当接するガラス板1の主表面の弾性部材当接部または/および弾性部材当接部近傍に形成され、かつ黒色セラミックスからなる保護被膜3で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡便なインク塗布法によって、優れた透明性と高い導電性を兼ね備え、かつ導電性の経時安定性に優れた透明導電膜を形成できる透明導電膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】 本発明に係る透明導電膜形成用塗布液は、少なくとも有機インジウム化合物、ドーパント用有機金属化合物として有機チタン化合物、有機ゲルマニウム化合物、有機亜鉛化合物、有機タングステン化合物、有機ジルコニウム化合物、有機タンタル化合物、有機ニオブ化合物、有機ハフニウム化合物、有機バナジウム化合物のいずれか一種以上、及び溶剤を含有する透明導電膜形成用塗布液であって、該有機インジウム化合物とドーパント用有機金属化合物との合計含有量が1〜30重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 VOが毒性の強いV5に酸化されることが防止されたサーモクロミックガラスを提供する。
【解決手段】 二酸化バナジウム膜の表面の保護層として犠牲金属/酸化物の積層体を設け、前記犠牲金属層の最低厚みが前記酸化物層を形成した後でも犠牲金属として存在する厚み、つまり犠牲金属が全部酸化されずに金属のまま残る厚みとした。前記犠牲金属層の厚みとしては、例えば1.0〜15.0nmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】物体表面の氷結防止及び除去を容易に、且つ効率的に行うことができる氷結防止除去装置を得る。
【解決手段】絶縁体6をなすガラス層の表面に同心円状の表面側電極4を形成し、ガラスの裏面における導電性の反射層を裏面側電極7として、両電極間にパルス電流供給源11からパルス電流を供給すると、表面側電極4から表面プラズマ17が発生する。この表面プラズマ及びそれにより誘起される誘導気流によりガラス6の表面に生じる氷結を防止し、既に氷結が発生しているときにはこれを除去することができる。このような表面プラズマを利用した氷結防止除去装置は、車等のフロントガラス、飛行機や風力発電機の翼等、広範囲の分野に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】各電子部品の消費電力量のばらつきを抑制することができる光透過性基板、合わせガラス、及び光透過性フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス板11bのSnO膜12上には36個の発光素子13が6行×6列のマトリックス状に配置されるとともに、SnO膜12の隅部に隅部電極18,19が形成され、隅部電極18から第1列の発光素子群における第m行(mは1〜6の自然数)の発光素子13までの導電路において、第m行の発光素子13に対応する列方向導電路24mの幅をWとし且つ長さをLm1とし、且つ第m行の発光素子13に対応する行方向導電路25mの長さをLとし且つ幅をWm1とすると、L11/W+L/W11=…=Lm1/W+L/Wm1=…=L61/W+L/W61が成立するようにWm1が設定されている。 (もっと読む)


本発明によると、透過光において可能な限り円弧状の回折パターンを生成し、かつ、このパターンが高レベルの光学的影響を生じないように、ノードとメッシュを有する極細導電線の格子状ネットワークを備えるリジッド支持基板またはフレキシブル支持基板上に電極が形成される。格子状ネットワークは、さらに、各ノードにおいて接続する多数の3本の導電線、および/またはノード間で円弧状または波状に延びる導電セクションによって、優先方向なしで実現され得る。
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【課題】 スパッタリング法で形成されたITO膜の比抵抗を低減し、さらにITO膜の耐熱性や耐酸性を向上しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基板上に、Sn含有酸化インジウム膜をスパッタリング法により形成する工程と、チャンバー中の酸素ガスのガス圧を300Pa以上とし、酸素ガスより生成したプラズマ中に、前記Sn含有酸化インジウム膜付き基板を曝露する工程とを、含むことを特徴とする透明導電膜付き基板の製造方法である。前記ガス圧が400Pa〜1700Paであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シート抵抗値が200〜1000Ω/□であって、かつ、均一性に優れたITO膜を成膜する方法を提供すること。
【解決手段】スパッター法又はパイロゾル法により膜中のスズ含有量がインジウムに対して10〜40重量%、かつ膜厚が150Å以上となるように成膜して、膜のシート抵抗が200〜1000Ω/□、シート抵抗の均一性が6.1%以内かつ比抵抗が5×10−4以上となるようにすることを特徴とするスズドープ酸化インジウム膜の成膜方法。成膜後、酸素を含む雰囲気中で200℃以上の温度で加熱処理することにより、より高抵抗の膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高透過であって低コストで量産できる導電膜付きガラス板を提供する。
【解決手段】シリカを主成分とし、着色成分として、重量%で表示して、0.02〜0.06%(0.06%を含まず)のFe23に換算した全酸化鉄(T−Fe23)、0.024%より少ないFeO、および0〜0.5%のCeOを含有し、0.02〜0.2%(0.2%を含まず)のTiO2を含有し、且つFe23に換算したFeOのT−Fe23に対する割合が40%未満である組成からなり、3.2mmの厚みにおいて、日射透過率が87.5%以上、C光源を用いて測定した可視光透過率が90%以上であるガラス板が、互いに平行な一対の主表面を有し、主表面の一方に3層構造の透明導電膜が形成され、主表面の他方に反射抑制膜が形成されており、反射抑制膜が急冷工程を含む方法により形成され、ガラス板が前記急冷工程により強化されている導電膜付きガラス板とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の構成要素としての使用に適した被覆された物品を提供する。
【解決手段】特に太陽電池の構成要素としての使用に適した、多層積層膜が、透明な絶縁性基板上に積層される。前記多層積層薄膜は、前記絶縁性基板上に積層された2.0未満の屈折率を有する透明な導電性金属酸化物層と、前記導電性金属酸化物層上に積層された2.3〜3.5の屈折率を有する光線透過率最適化中間層と、前記光線透過率最適化中間層上に積層された少なくとも4.5の屈折率を有するシリコン層とを含む。前記積層膜は、任意の適切な方法によって積層させることができるが、各層を大気圧化学気相積層によって積層させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 導電膜内の抵抗分布幅の小さい導電膜付き車載用ガラスを安価で提供することができる色素増感太陽電池用導電膜付き車載用ガラスの曲げ成形方法を提供する。
【解決手段】 曲げ成形方法において、曲げ加工する前に、ガラス板111に一定の膜厚で導電膜112を形成して導電膜付ガラス板110を用意し、一対の導電膜付ガラス板110を導電膜112が互いに対向して直接接触するように重ね合わせ、これを曲げ型に載置して加熱して所望の形状に曲げ加工する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、異常放電などを引き起こすことなく、1枚のガラス基板から複数枚のパネルを安定に調製することを可能にする、基板へのスパッタ薄膜の形成方法および当該方法を実施するための搬送キャリアを提供すること。
【解決手段】 搬送キャリアを、四角形状の枠体と、枠体の対向する枠辺と枠辺の間に、枠体との間で絶縁した状態で、その両端を枠体の各枠辺と弾性部材を介して連結することでテンションを付加して架設した薄体状部材とから構成し、複数本の薄体状部材に、基板が搬送キャリアに載置されている状態を形成するための保持部材としての機能、および/または、基板における2つ以上のスパッタ薄膜形成領域を画定するためのマスク部材としての機能を担わせる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス組成物が本来有する高い透過率を実現できるとともに、アルカリ溶出を効果的に抑制できる光電変換装置用ガラス基板を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 熔融金属スズ浴を用いたフロート法によるガラス素板のボトム面の最表面に存在するスズの陽イオンを含有する層の一部を、その厚み方向に除去する工程によって、ボトム面とトップ面との可視光反射率の差の絶対値を、0.10〜0.25%の範囲にするガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】LCOSチップの対向基板として適当な電気抵抗値と可視光透過率を有するITO付きガラス基板を得ること。
【解決手段】ガラス基板1の裏面に反射防止膜7を成膜した後、ガラス基板1の表面に厚さ80〜200オングストロームの酸化チタン膜2、厚さ150〜300オングストロームの二酸化珪素膜3、厚さ1000〜1200オングストロームの酸化チタン膜4および厚さ200〜400オングストロームの二酸化珪素膜5を順に成膜する。そして、チャンバー内真空度および温度をそれぞれ10-6Torrオーダーおよび125〜230℃に保持し、チャンバー内に酸素およびアルゴンをそれぞれ1.5〜3.5sccmおよび150〜450sccmの流量で流入させ、スパッタリングを行って、最上層の酸化膜5の表面に100〜350オングストロームの厚さのITO膜6を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板との密着性に優れ、任意の導電性を有する導電膜を形成してなる導電性ガラス基板、その形成方法、及び、該導電性ガラス基板を用いて、或いは、導電性ガラス基板と同様の方法にて形成された高い導電性と任意のパターン形成を必要とする材料の作製に好適な導電性パターン形成方法を提供する。
【解決手段】 光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基材結合部位とを有する化合物を表面に結合させてなるガラス基板上に、ラジカル重合可能な不飽和化合物を接触させてエネルギーを付与し、該ガラス基板上にグラフトポリマーを生成した後、該グラフトポリマー生成領域に導電性材料を付与してなる導電性ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】 基材の表面の温度分布を均一に維持しつつ、この表面に短時間で成膜することが可能な噴霧熱分解法による成膜装置を提供する。
【解決手段】 本発明の噴霧熱分解法による成膜装置は、チャンバー1上部に、ガラス基板3上に膜の原料となる溶液を噴霧する噴霧ノズル4を設け、この噴霧ノズル4の両側にガラス基板3を赤外線により加熱する赤外線ランプ5、5を設け、赤外線ランプ5、5の下方に噴霧ノズル4から噴霧される液滴の付着を防止する石英ガラス板6、6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、積層が、連続的に、1.8〜2.3の間の範囲にある屈折率n1および5〜50nmの間の範囲にある幾何学的厚さe1を有する第1層(1)、1.35〜1.65の間の範囲にある屈折率n2および5〜50nmの間の範囲にある幾何学的厚さe2を有する第2層(2)、1.8〜2.3の間の範囲にある屈折率n3および40〜150nmの間の範囲にある幾何学的厚さe3を有する第3層(3)、1.35〜1.65の間の範囲にある屈折率n4および40〜150nmの間の範囲にある幾何学的厚さe4を有する第4層(4)を含むことを特徴とする、薄層の積層(A)からなる、特に垂直入射で少なくともその表面の少なくとも一つの上に反射防止膜を含む透明基板(6)に関する。
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