説明

Fターム[4G059HB03]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | イオン交換 (865) | 液相法 (222) | 溶融塩と接触させるもの (204)

Fターム[4G059HB03]に分類される特許

201 - 204 / 204


本発明は、その表面から少なくとも100μmの交換深さにわたるアルカリイオンの濃度勾配と、少なくとも200MPaの表面応力と、少なくとも550℃の心材の歪み点とを有するように化学強化を受けたガラスに関する。本発明のガラスは、例えば、家庭調理の分野において熱分解オーブンの扉、フライパン、レンジ、ファイヤガード、煙道インサートとして使用でき、より一般的には異なる温度の2つの気体雰囲気を隔てるのに使用できる。このガラスは熱衝撃に対して特に耐性がある。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高度な抗菌作用を特徴とする非水溶性ガラス粉末、特にケイ酸塩ガラス、ガラスセラミック粉末及びそのような粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩ガラス粉末が酸化物基準の重量%で示した次の組成:SiO 20〜80、NaO 5〜30、KO 0〜5、P 0〜15、B 0〜10、CaO 4〜30、MgO 0〜8、Al 0〜7、Fe 0〜2と、常用の清澄剤の通常量を有するガラス粒子と、を有する非水溶性ケイ酸塩ガラス粉末に関する。本発明は、前記ガラス粒子が次の成分ZnO、AgO、CuO、CeO、GeO、TeOの少なくとも1つを含有し、その際、前記成分は前記ガラス粒子の表面付近の領域に高濃度化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


約0μmから約2μmの深さにおける金属イオン濃度、特にAg濃度が0.6質量%、好ましくは0.8質量%、最も好ましくは1質量%よりも高い抗菌面を有する製品に関する発明が開示されている。 (もっと読む)


本発明はガラスを強化する方法および装置に関する。本発明の1つの面に従う方法では、ガラス品の表面を少なくとも前記ガラスの焼きなまし点温度にしながら前記表面にカリウムイオンを付着させた後に前記ガラスの温度を前記ガラスの歪み点温度と前記歪み点温度より約150℃低い温度の範囲に少なくとも約5分間保持することによってイオン交換反応がより効率良く起こり易くすることでガラスを強化する。1つの態様では、ガラス品を塩浴に浸漬することでそのイオンを付着させてもよい。代替態様では、ガラス品に溶融状態のカリウム塩を噴霧することでそのイオンを付着させてもよい。本発明の方法の結果として、そのような処理を受けさせたガラス品は表面応力が高くなることで強化されているか、或は処理を受けさせていない同じガラス品に比べて強度は変化しないままであるがガラス含有量を低くすることができる。
(もっと読む)


201 - 204 / 204