説明

Fターム[4G059HB03]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | イオン交換 (865) | 液相法 (222) | 溶融塩と接触させるもの (204)

Fターム[4G059HB03]に分類される特許

101 - 120 / 204


【課題】LAS系結晶化ガラス等の耐酸性を確実、且つ安価に高める方法を創案することにより、暖房器具等の前面窓や焼成炉等の覗き窓の透明性や強度が著しく低下する不具合を解消すること。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスの製造方法は、結晶化ガラスの表面にCs化合物を接触させた状態で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の光学素子では、外周部の厚さを薄くすると亀裂や割れが発生していた。
【解決手段】光学素子1Aは、光軸Aと交差し、互いに反対方向を向く第1凸面3および第2凸面4を有する光学機能部2と、光学機能部2の周囲に設けられた、第1凸面2の周縁から広がる第1外周面6および第2凸面4の周縁から広がる第2外周面7を有する外周部5と、を備えている。第1外周面6および第2外周面7は、テーパ状に形成されており、外周部5の光軸方向の厚さは、光軸Aから離れる方向に向かって薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】薄板状ガラスの表面強化のための熱処理を自動的に行う過程で工程間の安定的で且つ円滑な流れを誘導して品質安定化と生産性向上を図ることのできるガラス強化熱処理装置を提供すること。
【解決手段】予熱炉、本体炉、冷却炉を連設して薄板状ガラスを強化熱処理する装置において、前記予熱炉、本体炉、冷却炉の上に平行に配設されるレールの上に搬送台車を移動させるように配設される走行手段と、前記搬送台車に内部に薄板状ガラスを収容するためのラックを安定した状態で上下運動させるように配設されるラック昇降手段と、前記本体炉の上に配設されて間接加熱を行うマッフルと、を備えてなるガラス強化熱処理装置。 (もっと読む)


ガラス並びにそのガスを含む、携帯型電子装置のための窓、カバープレート、および基板を含むエンクロージャが開示されている。このガラスは、直接的な衝撃に耐えるのに十分な亀裂発生閾値を有し、ソーダ石灰ガラスとアルカリアルミノケイ酸塩ガラスよりも大きい、磨耗後に維持される強度を有し、引っ掻かれたときの損傷に対して抵抗性である。エンクロージャとしては、携帯型電子装置や情報端末装置のためのカバープレート、窓、スクリーン、およびケーシングが挙げられる。
(もっと読む)


ダウン・ドロー可能かつイオン交換可能なガラス。前記ガラスは、35キロポアズの粘度において、温度T35kpを有する。T35kpは、ジルコンの破壊温度Tbreakdownより低い温度である。
(もっと読む)


【課題】イオン交換処理によりガラス製品を製造する際に、イオン交換処理量に対する溶融塩の交換頻度を小さくしてもガラス製品の品質劣化を抑制すること。
【解決手段】Li、Naを含む未処理ガラスを、Liを含みかつ式1を満たす第一の溶融塩中に浸漬する第一のイオン交換処理工程と、この工程を経た後に、Na、Kを含みかつ式1を満たす第二の溶融塩中に浸漬する第二のイオン交換処理工程と、を少なくとも経ることにより、イオン交換処理されたガラスを製造することを特徴とするイオン交換処理ガラス製造方法、これを用いた化学強化ガラス製造方法、これらに用いるイオン交換処理装置。
・式1 C1(Li)>C2(Li)≧0
〔式1中、C1(Li)は第一の溶融塩中に含まれるLiイオン濃度(ppm)、第二の溶融塩中に含まれるLiイオン濃度(ppm)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の固体電解質として従来提案されている硫化物系ガラス又はガラスセラミックスや酸化物系結晶化ガラスよりも製造が容易であり、またリチウムイオン伝導性に優れ、リチウムイオン二次電池の固体電解質として好ましく用いられるリチウムイオン伝導性ガラスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】リチウムイオンよりもイオン半径の大きな1価イオンを含むガラスをリチウムイオン含有溶融塩中でイオン交換処理し、上記1価イオンをリチウムイオンでイオン交換する工程を含むことを特徴とするリチウムイオン伝導性ガラスの製造方法。 (もっと読む)


ガラス、ガラスセラミック、またはセラミックのいずれかであり、エッジ強度が増加したシートを含む基材(100)。ポリマーエッジコーティング(120)は、基材のエッジに沿った強度を制限する欠陥の発生を防止し、エッジの曲げ強度を保全する。本発明の基材は、少なくとも2つの平行な高強度エッジ(110、112)と、高強度エッジのそれぞれの少なくとも一部を覆って高強度エッジをエッジの欠陥および損傷の発生から保護するポリマー材料のエッジコーティング(120)とを有することもできる。2つの平行な高強度エッジのそれぞれは、50mmの試験長さにわたって200MPaの応力レベルにおいて約2%未満の破壊確率が可能となる曲げ強度を有する。本発明の基材の製造方法も提供する。
(もっと読む)


電子装置の覆いとして使用するためのガラス物品およびその形成方法が本明細書に記載される。ガラス物品は、一般に、第1の表面、第2の表面および周辺縁部を含む、成形ガラス基板を備える。成形ガラス基板は、亀裂を形成せずに表面損傷に耐えるガラス物品の能力を改善する圧縮応力層を成形ガラス基板が有するように、強化ガラスから形成されうる。ポリマーの外側被覆は、前記成形ガラス基板の周辺縁部の接続機構と連結し、それによって、成形ガラス基板の周辺縁部を損傷から保護する。1つの実施の形態では、成形ガラス基板の周辺縁部の少なくとも一部は第1の表面からの接続機構のオフセットを備える。別の実施の形態では、ポリマーの外側被覆は、少なくとも1つのコネクタと一体的に形成される。
(もっと読む)


【課題】 化学強化後に研磨を行う場合であっても、化学強化液の経時変化によらず、寸法精度を維持可能なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス基板1の製造方法においては、ガラス基材1aをイオンを含む溶液である化学強化液59に浸漬して、ガラス基材1aの表面のイオンを化学強化液59のイオンと置換することにより化学強化を行い、その後に、化学強化を行ったガラス基材1aの主表面7a、7bを研磨する。
ここで、上記研磨工程では、化学強化液59の組成の変化に応じて、研磨量を変化させて研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】 化学強化後に研磨を行う場合であっても、化学強化液の経時変化によらず、寸法精度を維持可能なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス基板1の製造方法においては、ガラス基材1aをイオンを含む溶液である化学強化液59に浸漬して、ガラス基材1aの表面のイオンを化学強化液59のイオンと置換することにより化学強化を行い、その後に、化学強化を行ったガラス基材1aの主表面7a、7bを研磨する。
ここで、化学強化工程においては、化学強化液59の組成の変化に応じて、化学強化の条件を変化させて化学強化を行う。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】化学的焼戻しに適したガラスであって、55重量%から60重量%のSiO、0.1重量%から2.5重量%のB、11重量%から16重量%のAl、14重量%から17重量%のNaO、1重量%から8重量%のKO、0重量%から8重量%のZrO、0重量%から5重量%のCaO、0重量%から5重量%のMgO、および0重量%から1重量%のSbを含んでいる。焼戻し温度が380℃から500℃および、焼戻し時間が4時間から12時間の条件下で、610Mpaから1100Mpaの表面圧縮応力と深さ31μmから80μmの応力層を有していることを特徴とする。このようにして得られたガラスはモバイルフォンパネルやPDAパネルの製造に適している。 (もっと読む)


【課題】薄型化、軽量化が可能で、機械的強度や透明性が高く、しかも短時間で製造可能な携帯型液晶ディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法並びにこれを用いたディスプレイを提供する。
【解決手段】SiO2を40〜70重量%、Al23を0.1〜20重量%、Na2Oを3〜20重量%含有し、Li2Oを含有しないガラス材料で形成されたガラス基板の表面に化学強化処理により深さ50μm以上の圧縮応力層を形成する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式等、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備え、とりわけ、動的な環境下での使用を前提とした次世代の情報記録媒体用基板として適用しうるガラス基板を提供すること。特に本発明の目的は基板表面の硬度が十分に高く、比重と機械的強度のバランスを備え、高速回転化や落下衝撃に耐え得る高強度を有し、砒素成分やアンチモン成分を実質的に使用せずともガラス素地の泡やプレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した生産性の高い情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】 酸化物基準の質量%で、SiO:52〜67%、およびAl:3〜15%、およびP:0.2〜8%、の各成分を含有し、ヤング率が85GPa以上であり、比重が、2.60以下であり、ヤング率の比重に対する比(ヤング率/比重)が33.0以上であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。 (もっと読む)


光学的に透明なアルカリケイ酸塩ガラスシートに乳白層を形成する方法であって、シートを成すアルカリケイ酸塩ガラスの液相粘度が少なくとも約200,000ポアズ、液相温度が約1200℃以下であり、暴露後のガラスシートの暴露面が乳白層を成すことを特徴とする方法。この方法は光学的に透明なアルカリケイ酸塩ガラスシートの表面を300℃以上のアルカリ金属塩槽に少なくとも5分間暴露するステップを有している。 (もっと読む)


【課題】複合型光学素子において基材や樹脂の種類および組み合わせ、さらには形状等に制約を生じることなく、温度や湿度等の環境変化における基材ワレやクラックを防止する。
【解決手段】ガラス基材11の光学機能面11aに成形樹脂層13を被着した構成の複合型光学素子10において、成形樹脂層13が被着される光学機能面11aの表面に所定の厚さの圧縮応力層、または所定の深さに異質相を形成してマイクロクラックの生成や成長を抑制することで、ガラス基材11や成形樹脂層13の形状や素材の組合せに制約を受けることなく、ガラス基材11の温度や湿度等の環境変化における基材ワレやクラックを防止する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や耐熱性が高く、且つ適正な熱膨張係数を有する基板材料を創案することにより、CIS太陽電池等の光電変換効率等を高めるとともに、CIS太陽電池等の製造コストを低廉化すること。
【解決手段】本発明の強化ガラスは、ガラス組成として、質量%で、SiO 40〜75%、Al 10〜30%、B 0〜10%、LiO+NaO+KO(LiO、NaO、KOの合量) 3〜20%、NaO 0〜20%、KO 0〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 1〜20%、CaO 1〜15%、ZrO 0〜15%含有し、実質的にAs、Sb、PbOおよびFを含有せず、且つ質量比Al/SiOが0.1〜0.7、質量比ZrO/Alが0〜0.3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄くても非常に高い強度を持つガラス基材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基材は、加熱した化学強化用の熔融塩にガラス基板を浸漬す
ることにより、前記ガラス基板のイオンを前記熔融塩のイオンでイオン交換して前記ガラ
ス基板を化学強化し、前記化学強化により前記ガラス基板の主表面に形成されたイオン交
換層を除去することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】抗菌性と強度を兼ね備えた抗菌性強化ガラスを、連続的に効率よく、かつ低コストで生産することができる抗菌性強化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】イオン交換強化用のカリウムを含むアルカリ塩水溶液に、粘性を付与する増粘剤と、抗菌性を付与する抗菌剤を添加した強化用水溶液を準備する。この強化用水溶液をガラス表面に塗布した後、乾燥処理してガラス表面に前記強化用水溶液からなるコーティング膜を形成する。次いで、熱処理を施してガラス表面に前記抗菌剤を拡散させるとともに、ガラス表面をイオン交換強化する。最後に、水洗処理して残留塩等を除去する。 (もっと読む)


本発明は、複数の造形品を作製するための方法および装置に関する。この装置は、少なくとも1個の減圧ポート(108)と、ガラスを主体とする材料からなる1枚のシート(130)を受容するための一つの表面(124)とを有する1個の容器(102)を備えている。容器(102)内には少なくとも1個の雄型(116)が支持されており、この少なくとも1個の雄型(116)は、1個の造形品の内側を画成する輪郭を備えた外側表面(118)を有する。上記容器と上記少なくとも1個の雄型との間には一つの開放容積(115)が画成され、この開放容積は上記減圧ポートに連通している。上記方法は、複数の雄型(116)からなるアレーを提供し、かつ上記複数の雄型の表面(118)上に上記シート(130)を垂れ下がらせて、複数の垂れ下がりウェブによって相互連結された複数の造形品からなるアレーを形成し、上記複数のウェブは、上記複数の造形品からなるアレーの基部の下方へ延出している。
(もっと読む)


101 - 120 / 204