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Fターム[4G059HB03]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | イオン交換 (865) | 液相法 (222) | 溶融塩と接触させるもの (204)

Fターム[4G059HB03]に分類される特許

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【課題】高い強度と高い平坦度を兼ね備え、温度変化の大きな環境で使用しても高い平坦度を保つことができる情報記録媒体用ガラス基板、該情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び該情報記録媒体用ガラス基板を用いた情報記録媒体を提供する
【解決手段】外周端面及び前記内周端面は、ガラス基板の内部の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する高熱伝導率層を最表面に有しており、ガラス基板の厚み方向中央部における、外周端面及び内周端面の高熱伝導率層の厚みが5μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】処理槽や洗浄槽の周辺の化学強化処理液による汚染を最小限に抑えることで、ガラス基板への異物の付着を防止することができ、高い生産効率で製造することができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】化学強化処理液にガラス基板を浸漬することによってガラス基板を化学強化する工程を含む情報記録媒体用ガラス基板の製造方法において、処理槽に貯留された化学強化処理液にガラス基板を浸漬する浸漬工程と、化学強化処理液に浸漬したガラス基板を引き上げる引き上げ工程と、引き上げたガラス基板を処理槽の上方で2秒よりも長時間待機させる待機工程と、待機工程の後、ガラス基板を処理槽の上方から搬出する搬出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い強度と高い平坦度を兼ね備えた情報記録媒体用ガラス基板、該情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び該情報記録媒体用ガラス基板を用いた情報記録媒体を提供する。
【解決手段】外周端面及び内周端面は化学強化処理によって形成されたイオン交換層を有し、主表面のうち、外周端面及び内周端面との境界領域を除いた部分はイオン交換層を有していない。ガラス基板の厚み方向中央部における、外周端面及び内周端面に存在するイオン交換層の厚みが、ガラス基板の厚みの0.3%以上、1.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】化学強化処理されたガラス基板の表面からのリチウムイオンの溶出量を最小限に抑えることで、高温多湿の環境下に曝された場合であっても膜の白濁の発生を防止し、高い信頼性を有する情報記録媒体の製造方法等を提供する。
【解決手段】化学強化処理液にガラス基板を浸漬し、ガラス基板表層のイオンを化学強化処理液中のイオンでイオン交換することによってガラス基板を化学強化する。化学強化処理液は、ナトリウムイオン及びカリウムイオンを含む溶融塩であって、化学強化処理液に含まれるナトリウムイオン/カリウムイオンのモル比を0.01〜0.6とする。 (もっと読む)


【課題】化学強化により機械的強度を高めることが可能で歩留まりの良い記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換する化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程で前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬した後に、アルカリ金属イオンを含む水に前記ガラス基板を浸漬する水浸漬工程を有する。 (もっと読む)


【課題】化学強化により機械的強度を効率よく高めることが可能で変形が少ない記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換して化学強化を行う化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程は、前記ガラス基板を条件式を満足するように加熱する予熱工程と、続いて、前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬する化学強化液浸漬工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板に歪みや反りが生じるのを防止し、低粗さおよび平坦度に優れた、新規かつ改良された磁気ディスク用ガラス基板の製造方法および磁気ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明における化学強化処理液に浸漬しイオン交換を行う化学強化処理によって熱を帯びた円盤状のガラス基板10を冷却する冷却工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、ガラス基板を収納するガラス基板ホルダ100の保持部110にガラス基板を保持させた状態で、ガラス基板ホルダの周囲媒体を冷却し、ガラス基板の温度変化が面内において均一になるように温度制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学強化工程後の冷却工程においてガラス基板に発生する微小うねりを抑制して極めて平滑な主表面を有する磁気ディスク用ガラス基板、およびヘッドクラッシュやサーマルアスペリティ障害などを防止し、かつ磁気ヘッドの低浮上量化を図り高密度記録可能な磁気ディスクを提供することを目的としている。
【解決手段】化学強化塩を加熱溶解させた化学強化塩溶解液に加熱してガラス基板を浸漬し、ガラス基板中の金属イオンと化学強化塩の金属イオンとをイオン交換する化学強化工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、ガラス基板の硬度が、該ガラス基板上に付着した化学強化塩が固化する際に該ガラス基板に与える力によって、該ガラス基板の表面形状が変形しない硬度となる温度に低下するまで、溶解した化学強化塩が固化しない化学強化塩溶解液を用いて、化学強化工程を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板表面に銀電極を形成した場合に生じる黄変が抑制されたフラットパネルディスプレイ用ガラス基板の提供。
【解決手段】ガラス基板表面に銀電極が形成された後のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、前記銀電極が形成された側の前記ガラス基板表面から深さ10μmまでの表層における平均K含有量(K2O換算での質量百分率表示)が、前記ガラス基板表面から深さ100μm〜110μmまでの内部層における平均K含有量(K2O換算での質量百分率表示)よりも高いことを特徴とするフラットパネルディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強度が高くても、切断しやすいマザーガラス基板及びガラス基板ならびにそのガラス基板の製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るマザーガラス基板1は、切断部において切断することによってガラス基板を得るためのものである。そして、マザーガラス基板1は、化学強化処理が施された強化部4が、切断部の外側に設けられている。また、化学強化処理が施されていない非強化部3が、切断部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エッジ及び面内(中央部)からの割れが生じにくいガラス基板の製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るガラス基板の製造方法は、マザーガラス基板に化学強化処理を施す工程と、化学強化処理が施されたマザーガラス基板にホイールカッター3を回転させてスクライブ線を形成する工程とを備える。そして、スクライブ線に沿って、マザーガラス基板を切断し、ガラス基板を製造する。また、ホイールカッター3は、化学強化処理が施されたマザーガラス基板にかかる圧力を変化させて切断する。 (もっと読む)


【課題】化学強化剤の飛散を防止するとともに、秤量することなく所定量の化学強化剤を処理槽に投入できるようにする。
【解決手段】化学強化剤を溶融して化学強化液とし、この化学強化液にガラス基板を接触させてガラス基板を化学強化するガラス基板の化学強化処理方法において、化学強化剤として、所定重量で所定形状に成形加工されたものを使用する。作業性および自動化の観点から、1つ当たりの化学強化剤の重量は50〜200gの範囲の所定重量とするのが好ましい。また化学強化剤の飛散を一層防止する観点からは、化学強化剤の形状は、シート状、直方体状、ペレット状、リング状のいずれかであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】化学強化工程を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、化学強化工程後のガラス基板の冷却時に発生する微小うねりを抑制し、ヘッドクラッシュ及びサーマル・アスペリティといった障害を防止しつつ磁気ヘッドの低フライングハイト化を図り高密度情報記録が可能であって、特に、携帯情報機器用の小型の磁気ディスクに適用して好適な磁気ディスク用ガラス基板を提供する。
【解決手段】化学強化工程後の冷却工程において、化学強化塩よりも固化温度の低い物質が融解された処理液にガラス基板を接触させる冷却処理を行う。処理液の温度は、化学強化工程における化学強化塩融解液の温度よりも低く調整しておく。 (もっと読む)


【課題】破壊強度を高めつつ、基板表面上に形成される金属層との密着強度を高めることが可能な磁気記録媒体用ガラス基板を提供する。
【解決手段】円盤状の磁気記録媒体用ガラス基板1は、内部に非化学強化層(引張り応力層)2が形成され、内周端面1cに化学強化層3c(圧縮応力層)が形成され、外周端面1dに化学強化層3dが形成されている。主表面(上面1a及び下面1b)には化学強化層は形成されていない。このように基板の端面に化学強化層が形成されていることで、基板内部における引張り応力と圧縮応力とのバランスがとれるため、ガラス基板の破壊強度を高めることができる。また、上面1a及び下面1bには化学強化層が形成されていないため、上面1a又は下面1bの上に形成されるニッケル合金層とガラス基板との密着強度を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】破壊強度を高めることが可能な磁気記録媒体用ガラス基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】図1(a)に示すガラス基板1を用意する。ガラス基板1に対して化学強化処理を施すことにより、図1(c)に示すように、表面に化学強化層4が形成されたガラス基板2を作製する。内部には非化学強化層3が存在する。次に、ガラス基板2の主表面を研磨して主表面の化学強化層を薄くする。これにより、ガラス基板内部の圧縮応力と引張り応力とのバランスがとれて、破壊強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸性溶液での洗浄処理やテクスチャ処理の後に行なわれる洗浄処理において、ガラス基板に付着した塵埃を確実に除去しながらも、その洗浄時間の短縮により生産性の向上を図ることができる技術を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る磁気ディスク用ガラス基板の洗浄方法の代表的な構成は、ガラス基板3を、酸性溶液を用いて洗浄した後に、さらに炭酸ガス溶液2で洗浄することを特徴とする。これにより、洗浄時間を短縮しながらもガラス基板に付着した塵埃を確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、強化によって充分な大きさの圧縮応力層を有するため破損しにくく、膜付け等の処理を行なっても強化した効果が損なわれない強化ガラス物品およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の強化ガラス物品は、歪点が550℃以上であって、表面より1〜100μmまでの深さに100MPa以上の圧縮応力層を有することを特徴とし、また、本発明の強化ガラス物品の製造方法は、質量%表示で、SiO2+Al23+ZrO2 60〜80%、MgO+CaO+SrO+BaO 10〜30%、Li2O+Na2O 0.5〜15%の組成を含有する板ガラスを、硝酸カリウムを含有する400℃〜550℃の融液中に1〜48時間浸漬することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充分な機械的強度があり、かつガラス基板上の金属磁性膜の腐食を改善する磁気ディスク基板用ガラスを提供する。
【解決手段】組成が質量%表示で実質的に、SiO 50〜65、Al 5〜15、NaO 2〜7、KO 4〜9、NaO+KO 7〜14、MgO 0.5〜5、CaO 2〜8、MgO+CaO 2.5〜10、MgO+CaO+SrO+BaO 12〜25、ZrO 1〜6、からなる磁気ディスク基板用ガラス。 (もっと読む)


【課題】 化学強化工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、ガラス基板の主表面の全面に亘って十分に化学強化処理が行われるようにし、磁気ヘッドの低フライングハイト化を図り高密度情報記録が可能であって、特に、携帯情報機器用の小型のハードディスクドライブに用いて好適な磁気ディスク用ガラス基板を提供する。
【解決手段】 化学強化処理液とガラス基板とを接触させてイオン交換をさせる化学強化工程において、化学強化処理液をガラス基板に対して流動させ、または、ガラス基板を化学強化処理液に対して移動させる。 (もっと読む)


【課題】保護ガラス板の撓み発生による保護ガラス板と表示パネル等の保護ガラス板と対向する部材との接触が起きにくい入出力一体型表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】手書き入力手段を備えた入出力一体型表示装置であり、該表示装置は保護ガラス板が視認側最外にあり、且つ該保護ガラス板と対向する部材とで空隙部が形成されたものであり、前記保護ガラスは、フロート法で製造されたヤング率が71〜74GPa、ポアソン比が0.22〜0.24であるガラスが化学的に強化されもので、表面圧縮応力が200〜650MPa、反りが0.15〜0.18%であり、ガラスのトップ面側が前記空隙部側に配置されてなること。 (もっと読む)


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