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Fターム[4G059HB13]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | イオン交換 (865) | イオン交換用組成物 (604) | カチオン成分 (416) | Na (109)

Fターム[4G059HB13]に分類される特許

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【課題】一段と効率良く磁気ディスク用ガラス基板を製造し得る化学強化用塩浴炉、磁気ディスク用ガラス基板の製造方法及び磁気ディスクの製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気ディスク用ガラス基板3の化学強化を行うための化学強化用塩浴炉15において、化学強化を行うための化学強化液14を貯留する貯留槽11と、貯留槽11の化学強化液14を加熱する加熱手段19と、化学強化液14の液面14aの高さ位置において貯留槽11の内壁面11aに沿って設けられ、化学強化液14の液面14aの波を抑制する複数の波消し体20とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】端面に加えられた衝撃力により欠けや割れの発生することのない端面に耐衝撃性を有するウエハ支持ガラスを提供する。
【解決手段】ウエハ支持ガラスGPは、所定直径を有する半導体ウエハに接着してこの半導体ウエハを支持する所定直径よりも大きな直径Lを有するウエハ支持ガラスであって、ウエハ支持ガラスの少なくとも端面に耐衝撃性を備える。耐衝撃性は化学強化処理によりウエハ支持ガラスの表面に圧縮応力層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】45度以上の開口角を持ち、十分な屈折率勾配を有する光学素子の作製に適した銀含有リン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】銀含有リン酸塩ガラスが、モル%で
=45〜59
AgO =13〜40
NaO =0〜15
LiO =0〜10
O =0〜5
AgO+NaO+LiO+KO=20〜40
Al =3〜16
In =1〜10
Al+In=8〜18
Nb =0〜7
Ga =0〜3
ZrO =0〜3
Bi =0〜3
=0〜4
La =0〜4
Gd =0〜4
+La+Gd=0〜4
を含有する。 (もっと読む)


【課題】化学強化によって得られる圧縮応力層を保持しつつ、磁気ディスク用ガラス基板の内径寸法誤差を小さくする。
【解決手段】中心に円孔が形成された円板状のガラス基板102に、化学強化処理槽130の化学強化処理液を接触させることにより、ガラス基板102中に含まれる一部のイオンを化学強化処理液中のイオンに置換してガラス基板102を化学強化する。これにより、150μm未満の圧縮応力層を、内周端面をはじめとするガラス基板102の表面に形成する。その後、内周端面研磨装置120を用いて、形状転写加工法により、取代5μm未満で、内周端面研磨を行う。この内周端面の研磨は、化学強化工程でガラス基板102の内周端面に形成された圧縮応力層が残存するように行う。 (もっと読む)


【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のため
のランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物品を提供する。
【解決手段】
LiO成分と、Al成分を含有し、LiOとAlの質量%比率であるLiO/Alが0.3以上であり、結晶を含有し、表面に圧縮応力層を設けた無機組成物物品。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクを高速回転させてもクラッシュ障害の発生を抑止して信頼性が高く、ロードアンロード方式で起動停止するハードディスクに好適な磁気ディスク用基板、およびこれを用いた磁気ディスクを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる磁気ディスク用基板の代表的な構成は、円板状のガラス基板10であって、略平坦な主表面11と、端面12と、主表面11と端面12との間に形成した面取面13と、主表面11内の周縁に該周縁以外の平坦面に対して隆起または沈降した乖離部とを備え、乖離部の大きさがガラス基板10の全周に亘って略均一に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で化学強化塩を溶融することで安価に化学強化を実行できるとともに、容器の腐食を抑えて化学強化時にガラス基板上に異物付着を少なくすることができる磁気ディスク用ガラス基板の化学強化装置を提供する。
【解決手段】化学強化装置100は、固体の化学強化塩110が投入される塩投入容器120と、塩投入容器120中の化学強化塩110を電磁波170で加熱して溶融する電磁波発生器130と、溶融された化学強化塩140が供給され、化学強化塩140に磁気ディスク用ガラス基板を接触させて化学強化する化学強化槽150とを含む。固体の化学強化塩110は、電磁波加熱室160内で電磁波発生器130を用いて溶融し、塩投入容器110から化学強化槽150へ供給管180を通して供給する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の内外周端面を効率的に化学強化しつつ、主表面の平滑性を確保し、高記録密度化の要求を充足する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層体120は、これを構成する各ガラス基板140の円孔130で貫通されている。さらに上下のダミー部材150A、150Bおよび押圧部材220A、220Bには、それぞれ、孔142A、142Bおよび240A、240Bが設けられている。したがって、支持枠200ごと化学強化槽100に浸漬させても、ガラス基板140の内周端面134には化学強化液が接触し、化学強化が行われる。また、露出している外周端面136にも化学強化液が接触して化学強化が行われる。一方、ガラス基板140の主表面132同士は密着しているため、化学強化液に接触せず、化学強化されず、平滑性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】 磁気ディスク用ガラス基板の内径寸法誤差を小さくする。
【解決手段】 ガラス基板102を化学強化処理液に接触させることにより、ガラス基板102中に含まれる一部のイオンを化学強化処理液中のイオンに置換しガラス基板102を化学強化する化学強化工程を含む本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、化学強化工程前のガラス基板102の内径を測定する内径測定工程と、測定された内径と化学強化工程後に所望する内径との差分に基づいて、化学強化工程の化学強化処理条件を決定する化学強化処理条件決定工程と、をさらに含み、化学強化工程では、決定された化学強化処理条件に基づいてガラス基板を化学強化することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 複数のガラス基板102のそれぞれを、複数の化学強化処理槽130のいずれかの化学強化処理液に接触させることにより、ガラス基板を化学強化する化学強化工程を含む本発明の磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、化学強化工程前の複数のガラス基板102毎の内径を測定する内径測定工程と、化学強化工程によって生じるガラス基板102の内径の変化量を複数の化学強化処理槽130毎に把握する把握工程と、変化量に基づいて、内径が測定された複数のガラス基板の化学強化工程後の内径が所望する値になるように、化学強化を行う化学強化処理槽130をそれぞれ決定する組合せ決定工程と、をさらに含み、化学強化工程では、複数のガラス基板102を決定されたそれぞれの化学強化処理槽130で化学強化することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】化学強化を効率良く行う記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を保持治具に収納し保持した状態で化学強化液に浸漬し前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換する化学強化液浸漬工程と、前記ガラス基板を前記保持治具に収納し保持した状態で水に浸漬する水浸漬工程とを有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記保持治具の熱伝導率が前記ガラス基板の熱伝導率より大きい。 (もっと読む)


【課題】破損することや変形がない良好なガラス基板を効率よく製造する記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換して化学強化を行う化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程は、前記ガラス基板を予め設定した予熱温度に加熱する予熱工程と、続いて、前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬する化学強化液浸漬工程と、を有し、且つ、前記予熱温度と前記化学強化液の温度とが条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】ひび、割れ、変形が無く良好な強度を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換する化学強化を行う化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程は、前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬する化学強化液浸漬工程と、前記化学強化液から取り出したガラス基板を大気中に1秒以上待機した後、水に浸漬する水浸漬工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い強度と高い平坦度を兼ね備え、温度変化の大きな環境で使用しても高い平坦度を保つことができる情報記録媒体用ガラス基板、該情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び該情報記録媒体用ガラス基板を用いた情報記録媒体を提供する
【解決手段】外周端面及び前記内周端面は、ガラス基板の内部の熱伝導率よりも高い熱伝導率を有する高熱伝導率層を最表面に有しており、ガラス基板の厚み方向中央部における、外周端面及び内周端面の高熱伝導率層の厚みが5μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】処理槽や洗浄槽の周辺の化学強化処理液による汚染を最小限に抑えることで、ガラス基板への異物の付着を防止することができ、高い生産効率で製造することができる情報記録媒体用ガラス基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】化学強化処理液にガラス基板を浸漬することによってガラス基板を化学強化する工程を含む情報記録媒体用ガラス基板の製造方法において、処理槽に貯留された化学強化処理液にガラス基板を浸漬する浸漬工程と、化学強化処理液に浸漬したガラス基板を引き上げる引き上げ工程と、引き上げたガラス基板を処理槽の上方で2秒よりも長時間待機させる待機工程と、待機工程の後、ガラス基板を処理槽の上方から搬出する搬出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い強度と高い平坦度を兼ね備えた情報記録媒体用ガラス基板、該情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び該情報記録媒体用ガラス基板を用いた情報記録媒体を提供する。
【解決手段】外周端面及び内周端面は化学強化処理によって形成されたイオン交換層を有し、主表面のうち、外周端面及び内周端面との境界領域を除いた部分はイオン交換層を有していない。ガラス基板の厚み方向中央部における、外周端面及び内周端面に存在するイオン交換層の厚みが、ガラス基板の厚みの0.3%以上、1.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】化学強化処理されたガラス基板の表面からのリチウムイオンの溶出量を最小限に抑えることで、高温多湿の環境下に曝された場合であっても膜の白濁の発生を防止し、高い信頼性を有する情報記録媒体の製造方法等を提供する。
【解決手段】化学強化処理液にガラス基板を浸漬し、ガラス基板表層のイオンを化学強化処理液中のイオンでイオン交換することによってガラス基板を化学強化する。化学強化処理液は、ナトリウムイオン及びカリウムイオンを含む溶融塩であって、化学強化処理液に含まれるナトリウムイオン/カリウムイオンのモル比を0.01〜0.6とする。 (もっと読む)


【課題】化学強化により機械的強度を高めることが可能で歩留まりの良い記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換する化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程で前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬した後に、アルカリ金属イオンを含む水に前記ガラス基板を浸漬する水浸漬工程を有する。 (もっと読む)


【課題】化学強化により機械的強度を効率よく高めることが可能で変形が少ない記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換して化学強化を行う化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程は、前記ガラス基板を条件式を満足するように加熱する予熱工程と、続いて、前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬する化学強化液浸漬工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板に歪みや反りが生じるのを防止し、低粗さおよび平坦度に優れた、新規かつ改良された磁気ディスク用ガラス基板の製造方法および磁気ディスクの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明における化学強化処理液に浸漬しイオン交換を行う化学強化処理によって熱を帯びた円盤状のガラス基板10を冷却する冷却工程を含む磁気ディスク用ガラス基板の製造方法は、ガラス基板を収納するガラス基板ホルダ100の保持部110にガラス基板を保持させた状態で、ガラス基板ホルダの周囲媒体を冷却し、ガラス基板の温度変化が面内において均一になるように温度制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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