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Fターム[4G061BA10]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 用途 (1,744) | 冷凍庫、冷蔵庫の扉、気密窓 (24)

Fターム[4G061BA10]に分類される特許

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【課題】ポリエチレンテレフタレートフィルムを保護層とした赤外線反射フィルムでは、十分な断熱性が得られないおそれがある。赤外線反射層、赤外線吸収層、中間膜、ガラス板を備えた断熱合わせガラスは、構成が複雑である。単純な構成で、十分な断熱性をもつ赤外線反射フィルムを提供する。
【解決手段】赤外線反射フィルム10は、赤外線反射層11と、透明フィルム12と、接着層13を備える。赤外線反射層11は2つの主面をもつ。透明フィルム12は、ポリシクロオレフィン層から形成され、赤外線反射層11の1つの主面を支持する。接着層13は赤外線反射層11の他の主面に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラス構造体を分解すること無く複層ガラス構造体に充填された不活性ガスの濃度を測定することができる複層ガラス構造体及び保冷ショーケースドア並びに複層ガラス構造体の不活性ガス濃度測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の複層ガラス構造体10は、第1のガラス板14の面の全面に膜24が備えられておらず、その一部に膜24の無い第1の透過部26が第1のガラス板14に備えられている。また、第3のガラス板18の面も同様に、第3のガラス板18の面の全面に膜24が備えられておらず、その一部に膜24の無い第2の透過部28が第3のガラス板18に備えられている。第1の中空層15、及び第2の中空層17の不活性ガスの濃度を測定する場合には、図4に示す不活性ガス濃度測定装置30を用いる。これにより、複層ガラス構造体10を分解することなく、第1の中空層15、及び第2の中空層17の不活性ガスの濃度を個別に測定できる。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの中空層に封入されたガスの濃度を非破壊方式で簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板を、スペーサーを介して所定間隔を隔てて互いに相対向させるとともに、前記ガラス板の周縁部を密閉するシール部を設けて、前記ガラス板同士の間に密閉された中空層を形成させた複層ガラス100の前記中空層に封入されたガスの濃度測定方法であって、前記複層ガラス100の室外側の外側ガラス板1a表面の一部に、冷却ユニット10を所定時間当接させ、前記所定時間内における前記冷却ユニット10を当接させた外側ガラス板1aに相対向する室内側の外側ガラス板1b表面部の温度変化量を測定することにより、前記中空層に封入されたガス濃度を算出することを特徴とするガス濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスおよびセラミックスなどの非金属を接合するのに好適であり、かつ、酸化物の生成を抑えた無鉛ハンダ合金を提供する。
【解決手段】Sn−0.1〜4.0wt%Zn−0.1〜2.0wt%Geの合金組成で無鉛ハンダ合金を作製する。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスと外気が導通されている構造により使用環境の周囲温度や気圧の変化により複層ガラスが凹凸状に変形するのを防止しながら、長期に渡って露点を維持することができる複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスパネルにおいて外気に導通される中空管からなる通気装置8が接続されスペーサー2’に充填される吸放湿材6bと、これ以外のスペーサー2に充填される吸放湿材6aとを異なるものとし、両吸放湿材の選定の最適化により、これら吸放湿材の吸湿性能が、気温上昇あるいは日射による加熱により当該複層ガラスの中空層内温度が上昇する時に再生されるようにし、これによって中空層内の露点が長期的に悪化しないようにする。 (もっと読む)


【課題】表面に写る反射像が不鮮明に見える現象が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることができる赤外線反射フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム2上に赤外線反射膜3を構成する複数の構成膜のうち最初に成膜される1つの構成膜3(1)を0.50Pa以上の圧力下で真空成膜する工程と、前記最初の構成膜が成膜された透明樹脂フィルムを1.0×10−3Pa以下の高真空下で30秒以上保持する工程と、前記高真空下での保持が行われた透明樹脂フィルム2に前記複数の構成膜の残りの構成膜3(2)〜3(N)を真空成膜して赤外線反射フィルム1とする工程とを有する赤外線反射フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率が高く、断熱性能に優れ、ガラス板表面が結露して視認性が低下することがなく、ヒーター等によるガラス板を加熱する手段等が不要であるとともに、重量の小さな冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1を提供する。
【解決手段】庫内側ガラス板4と庫外側ガラス板2との空間にガスが封入されてなる冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1であって、該空間内に、プラスチックフィルムの片面又は両面にファブリー・ペロ干渉フィルターが形成された低放射フィルム3が少なくとも1枚配置されて該空間が分割され、庫内側ガラス板4の表面には低放射層2aが形成されておらず、庫内側ガラス板4の外側表面には防曇層5が形成され、かつ、冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1の熱貫流率が1.6W/m・K以下であることを特徴とする冷蔵庫又は冷凍庫用ガラスユニット1である。 (もっと読む)


真空ガラス吸気孔の密封方法であって、まず、ガラス板の外側表面上に吸気孔を囲んでガラス板と固着して一体となる金属層を作製する。また、吸気完成後、金属ろう付けプロセスによって、密封部材と吸気孔周りの金属層とを気密溶接させる。さらに真空ガラス吸気孔の密封構造及び真空ガラス吸気孔の密封装置を提供する。当該方法は、確実、かつ堅固に吸気孔を密封することができる。当該密封構造は、使用寿命が長く、密封部材と金属層との溶接は一瞬で完成でき、ガラス素材の性能に影響を及ぼさない。
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2層もしくは多層の複層ガラス又はソーラーモジュールの製造用エッジシールはシーラントと結合剤を含有する。シーラントは特殊な反応性基で変性された重合体を含有しており、以下の総組成、即ち組成物全体の約10〜約90重量%の量で配合されたオレフィン系重合体と、組成物全体の約10〜約65重量%の量で配合された少なくとも1種の充填剤と、約2〜約30%の量の熱及び酸化安定剤である少なくとも1種の無機充填剤と、組成物全体の約2.5〜約25重量%の量で配合された乾燥剤及び水分捕捉剤の少なくとも1種と、組成物全体の約0〜約3重量%の量で配合された酸化防止剤又はUV安定剤を含む少なくとも1種の老化防止剤からなる総組成を有する。 (もっと読む)


【課題】大幅な低電力で年間に亘りガラスへの結露や結氷を完全に防ぎ、庫内商品の視認性を維持するとともに顧客の衣服等が濡れることを防止する複層ガラス構造体、及び保冷ショーケースを提供する。
【解決手段】複層ガラス構造体10は、保冷ショーケースの庫内側に位置する第1のガラス板12と、第1のガラス板12と空間13を隔てて対向しかつ庫外側に位置する第2のガラス板14と、第2のガラス板14と空間15を隔てて対向しかつさらに庫外側に位置する第3のガラス板16とを備える。第1、第2、及び第3のガラス板12、14、16の周縁部がスペーサー18、20を介して保持される。さらに、ガラス板12、14の少なくとも一方には低放射膜22が付加される。また、ガラス板16の庫内側表面には導電膜24が付加される。スペーサー18、20は樹脂製である。空間13、15の少なくとも一方には、断熱ガスGが充填される。 (もっと読む)


【課題】安価であり、かつガラス板と中間膜との接着力を適度な範囲に制御することにより、合わせガラスの耐貫通性を高めることができ、かつ、安定した耐貫通性を得ることができる合わせガラス用中間膜及び該合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1,第2の表面層2,3と、第1,第2の表面層2,3の間に挟み込まれた少なくとも1層の中間層12〜14とを備え、少なくとも1層の中間層12〜14の内の1層又は複数の層が、ガラス板と中間膜とを有する合わせガラスからガラス板を除去することにより得られた中間膜を用いて形成されている合わせガラス用中間膜11、並びに少なくとも1層の中間層12〜14の内の1層又は複数の層を、ガラス板と中間膜とを有する合わせガラスからガラス板を除去することにより得られた中間膜を用いて形成する合わせガラス用中間膜11の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層体の形成に用いられるエチレン−不飽和エステル共重合体フィルムの製造方法であって、フィルム保管時のブロッキング防止等のために有効なエンボスが付与され、且つ、積層工程における位置決めに必要な良好なタックを有するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−不飽和エステル共重合体を含む組成物からなるフィルム30を、微細な凹凸形状パターンを有するエンボスロール21と当該エンボスロールに対向配置されたゴム製押圧ロール22との間で圧延することにより、前記フィルム30の一方の面にのみエンボスを転写する工程を含む、積層体形成用フィルム40の製造方法において、
前記エンボスロール21のプレス圧が0.1〜0.5MPaであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融金属を一対の板材の間隙部に充填するに際し板材端面に溶融金属が大きく盛り上がったり、垂れ下がらないようにした充填具及びこの充填具を備えたガラス基板の接合装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の溶融金属の充填具は、溶融金属の流路を有する供給筒と前記流路が開口した排出口を横切って供給筒に取り付けられた誘導板とを備え、間隙部を介して上下に配置された一対の板材の外縁間隙に前記誘導板の一部を挿入して供給筒から排出された溶融金属を前記外縁間隙に導入する充填具であって、誘導板で上側排出口と下側排出口とに分けられた前記排出口において、下側排出口から排出される溶融金属の量が上側排出口から排出される溶融金属の量よりも少ないことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高い温度でも使用が可能であり、かつ使用環境の温度変化により複層ガラスが凹凸状に変形するのを防止し、これにより、高温度でも寸法などの制約を受けず使用が可能な複層ガラスパネルを提供する。
【解決手段】複層ガラスパネルの中空層と外気を連結する通気装置8を有する複層ガラスにおいて、通気装置8がスペーサに連結されたある範囲の通気抵抗を有する中空管構造12であり、スペーサの内部には吸放湿材を充填することにより該ガラス1の加熱時に吸放湿材の吸湿性能を再生させることを可能ならしめ、かつ該ガラス周辺部のスペーサ2とガラスの間の接着シールをシリコーン系あるいはアクリル系の接着シール材で実施してなる複層ガラスパネル構造とする。 (もっと読む)


【課題】枠体の内側に乾燥剤を配設することなく、ガラス内面の結露発生を防止できる、複層ガラスを提供する。
【解決手段】2枚の板ガラス11,12と、2枚の板ガラスが所定の間隔を置いて対向するよう2枚の板ガラスの間で板ガラスの周縁部に沿って設けたスペーサー20と、2枚の板ガラスを支持する枠体30と、を備えた複層ガラス1において、ガラス11,12同士が対向する内面の一方又は両方に、フィルム40が貼着されており、フィルム40が吸湿樹脂で成る。ガラス11,12の内面の一部又は内面全域を覆うようにフィルム40を貼着する。2枚のガラス11,12間の湿気は、フィルム40の乾燥剤に吸着されるため、結露が生じない。 (もっと読む)


【課題】接着性及び製膜性の双方に優れるエチレン酢酸ビニル共重合体膜を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体、架橋剤、及びトリメリット酸エステルを含み、前記トリメリット酸エステルを、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して、0.01〜3.0質量部含むことを特徴とするエチレン酢酸ビニル共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】気体、水分の侵入および発生による真空ガラスパネル内部の圧力上昇を抑制する。
【解決手段】ガラスパネル1の閉空間5に、気体吸着材と水分吸着材を併用した気体吸着デバイス6を設置し、閉空間5内の水分と気体を吸着する。気体は水分吸着材を経て気体吸着材に到達することにより、気体に水分が含まれていても、水分吸着材で吸着されるため、気体吸着材は劣化することなく対象の気体のみを吸着することができ、長期間優れた真空度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】窓材を使用した建造物が大きな損害を受けて、窓枠等の変形に伴って窓材が完全に破壊されず、火災や水害等の2次的な被災を防止する空間遮蔽性を維持し、ある程度窓材が破壊された場合にも外力が除かれた後には、窓材の形状が復元されて再現できるような合わせガラスと、これを使用する合わせガラス部材を提供する。
【解決手段】合わせガラス11は、樹脂層を介して3枚以上の板ガラス40が積層されたものであって、合わせガラスの板厚方向の中央位置Pを基準として板厚方向に最短距離にある板ガラス40の板厚中央位置Cまでの距離Tが、1.0mm以下である。また合わせガラス部材は、合わせガラス11の対向する透光面20a、20b又は端面30の何れか1以上を支持部材により支持されてなる。 (もっと読む)


本発明は、断熱ガラスユニットの二次シーラントとしての硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーの使用、および低ガス透過性を有する断熱ガラスユニットの二次シーラントであって、硬化性シリル基を含有するアクリラートポリマーを含む二次シーラントに関する。
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【課題】中空層の膨張・収縮によって生ずる一次シール材の変形歪みを抑制し、耐水蒸気透過性能低下を防止する複層ガラスを提供する。
【解決手段】対向する2枚のガラス板2,2がスペーサ3を介して隔置され、スペーサの各側面が一次シール材6により2枚のガラス板にそれぞれ接着されて中空層8が形成され、2枚のガラス板の周縁部とスペーサとで画成された空間部が二次シール材7によって密閉された複層ガラス1において、スペーサは、2つのガラス面と対向する側壁部11と、中空層に接する内壁部13と、内壁部に対向する後壁部12とを有し、内壁部と後壁部とは側壁部に連結されて設けられ、側壁部とガラス面とが対向する領域のうち、少なくとも一次シール材と二次シール材とが接触する界面において、側壁部とガラス面との幅が0.8mm〜1.0mmとなるように一次シール材が介在してスペーサと2枚のガラス板とがそれぞれ接着される。 (もっと読む)


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