説明

Fターム[4G061CD03]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 構造、外形、形状 (2,548) | 基体の構造、外形、形状 (1,124) | 板状 (1,076) | 湾曲面を有するもの (292)

Fターム[4G061CD03]に分類される特許

281 - 292 / 292


【課題】分散剤や界面活性剤を用いずに容易に作製できることから、分散剤や界面活性剤
に起因するガラスとの接着力の異常亢進を防止することができる、合わせガラス用中間膜
及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、液状可塑剤、並びに、錫ドープ酸化インジウム微粒子及
び/又はアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記
錫ドープ酸化インジウム微粒子及びアンチモンドープ酸化錫微粒子は下記式(1)で表さ
れる有機ケイ素化合物により被覆されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
Si(OR (1)
式(1)中、Rはアルキル基を表し、Rはアルキル基、ポリオキシアルキレン基、フ
ェニル基、スチリル基、(メタ)アクリロキシ基、エポキシ基、ビニル基、イソシアネー
ト基、メルカプト基、ウレイド基等を含む有機官能基を表し、aは1〜3の整数を表し、
bは1〜3の整数を表す。ただし、a+bは4である。 (もっと読む)


基材、少なくとも二つの分離された帯域に分割された実質的に透明な電気伝導性被覆層、及び伝導性層帯域に電気エネルギーを分配する少なくとも二つの間隔を置いた母線を含む、電気的に加熱可能な窓ガラスパネル及びその製造方法。窓ガラスパネルはそれらの伝導性層帯域が最長の加熱された基材縁の輪郭に追従するそれらの最長寸法を持つ形状を持ちかつ少なくとも部分的に最短基材縁からその基材の対向短縁に向けて延びることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池付き発光体装置をそのままの状態で傷めることなく密封でき、密封性、防水性及び強度が高く、耐久性のあるガラス筐体及びこれを用いた太陽電池付き発光体装置を提供する。
【解決手段】第1のガラス容器(11)と第2のガラス容器(12)とからなる内部空間に、太陽電池(14)と電力を蓄える蓄電装置(16)とこの電力を用いて夜間発光する発光体(15)を収納し、2つのガラス容器を接合し、前記接合部の外側から疎水性樹脂を塗布し、その上からガラスクロス(13)を巻き付けて前記疎水性樹脂を含浸させ、前記第1のガラス容器と前記第2のガラス容器の側面を補強し、平面及び裏面のうち少なくとも一面は透明面であり、前記透明面の内側に太陽電池(14)と発光体(15)を配置する。 (もっと読む)


本発明は、透明な、特にカーブしたガラス(2)を含み、その端に、該ガラス(2)を高さ方向に移動させるための駆動及び/又はガイド装置と協同して働く支持部(3,3’)が取付けられる車両用ドロップ・ガラス(1)の製造方法に関する。本発明は、ガラス(2)が、その形に適合したデバイスの中で、その表面の予め定められたいくつかの点(P1, P2, P3)で方位を定められ、取付けられ、支持部との組立領域において少なくとも1つのツールを用いて、該ガラスに硬化性プラスチック材料が載せられ、それが該デバイスのスペースにおける固定された位置で、該ガラス(2)との組立後に該予め定められた点(P1, P2, P3)に対する該支持部の位置をはっきりと定める成形パーツ(5)に成形され、そして該プラスチック材料が硬化されることを特徴とする。本発明はまた、この方法によって製造される窓ガラスに関する。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、樹脂合わせガラスの独自な加工方法に基づく発明であり、多色に着色された樹脂を数カ所から同時、もしくは時系列的に注入し、重合硬化させた興味ある高意匠性合わせガラスの製造方法を提供すること。さらに、自然に混ざり合う境界グラデーションや流線模様が表現でき、しかもこれらパターンの同一化が発現しなく室内の装飾を兼ねた合わせガラスとして利用価値を併せ持つ製造加工方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の課題であるグラデーションや多色模様を表現させるため注入口の複数化、異色樹脂の時系列的注入、さらに境界堰き止め管(注入後、除去)の導入などにより、既述課題を解決した方法を開示する。 (もっと読む)


(n+1)個のコーティング(2、5)と交互にされた赤外線及び/又は日射を反射する性質を有するn個の機能層(3)を含む薄層の積層体(ここではn≧1)を備えており、前記コーティングが1以上の層からなる基材(1)であって、機能層(3)のうちの少なくとも1つに、酸化及び/又は窒化の攻撃に対する機能層の保護を増進する材料製であり、且つ当該機能層と直接接触する保護層からなるブロックコーティング(4)と、そしてまた接着を促進する材料製であり、且つ前記保護層と直接接触する少なくとも1つの接着層を施すことにより、前記積層体を備えた基材(1)が急冷、そり曲げ又は徐冷のような熱処理に付される際に、前記積層体の光学的及び/又は機械的品質を保護することを特徴とする基材(1)。 (もっと読む)


第1のガラスシート(2)の一方の表面全体を覆って積層用フィルム(1)を置き、フィルム(1)をマイクロ波放射線(4)で接着温度に加熱する。フィルム(1)と第1のガラスシート(2)と間から空気を除去し接着圧力を加えるため、連続的にフィルム(1)の加熱領域(8)をガラスシート(2)に順次押圧し、次に、押圧した領域(8)を冷却して、フィルム(1)と第1のガラスシート(2)とを的確に接着する。その後、フィルムの接着する第1のガラスシート(2)を部分真空内に入れ、フィルム(1)上に第2のガラスシート(10)を置き、第2のガラスシート(10)をフィルム(1)に(11)方向に押圧する。次に、フィルム(1)をマイクロ波放射線(12)で接着温度に再加熱して冷却すると、フィルム(1)と第2のガラスシート(10)とが的確に接着する。 (もっと読む)


本発明が提供する近赤外線吸収グリーンガラス組成物は、基礎ガラス成分とともに、質量基準で、Fe換算の全酸化鉄含有量(T−Fe):0.6〜1.3%、CeO:0〜2.0%、MnO:300ppm以下を含み、Fe換算したFeOのT−Feに対する質量比(FeO比):0.21〜0.35であり、以下a)、b)の少なくとも一方を満たす。a)1.3〜2.4mmの厚みに成形したときに、可視光透過率が少なくとも80%、全太陽光エネルギー透過率が62%以下、主波長が500〜540nm、波長1100〜2200nmの透過率を1nm毎に積分した積分値が62000以下。b)3〜5mmの厚みに成形したときに、可視光透過率が少なくとも70%、全太陽光エネルギー透過率が45%以下、主波長が495〜540nm、上記積分値が62000以下。 (もっと読む)


車両ルーフ用の導光組立体は、ポリマーラミネート材料の中間層(3)が間に配置される複数のガラス板(1、2)を有する。導光組立体は、光を導光組立体内に結合する光結合手段(5)を有する。本発明では、中間層内に結合された光は、中間層の中を実質的に導かれる。中間層の屈折率は、ガラス板の屈折率より高いことが好適である。中間層の屈折率より低い屈折率を有する材料の屈折層(8、9)が、各ガラス板と中間層との間に中間層に隣接して設けられることが好適である。導光組立体には凹部(10)が設けられ、この凹部は、光結合手段を受容するよう適応されることが好適である。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの薄い誘電体層がコートされた基板(1)、例えばガラス基板に関する。本発明によれば、誘電体層はカソード・スパッタリングによって、例えば、磁界によってたすけられる、好ましくは酸素および/または窒素の存在下で反応性であるカソード・スパッタリングによって、イオン源(4)からの少なくとも一つのイオンビーム(3)への曝露と、堆積される。本発明は、イオンビームに曝露された誘電体層がイオン源のパラメータに基づいて調整できる屈折率を有し、前記イオン源が線状源であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は直接的な点取付け型積層システムであって、(1)熱可塑性中間層、(2)剛構造荷重担持層(構造層)の少なくとも1枚のシート、(3)少なくとも1つのレセプター手段、および(4)少なくとも1つの取付け手段、を含み、前記熱可塑性中間層が、少なくとも1つの表面においてその構造層の少なくとも1枚のシートに結合されており、そして、少なくとも1つのレセプター手段がさらに、熱可塑性中間層に接着的に結合され、それによって構造層に接着的に結合されており、
取付け手段および/またはレセプター手段が、構造層の膨張係数の約90%〜約110%の膨張係数を有する材料から作られているという更なる条件で、レセプター手段が機械的に前記取付け手段を受け入れるような位置にある。

(もっと読む)


可塑化されたポリビニルブチラールシートの表面に配置された二機能性表面変性剤を含む、増強された耐ブロッキング特性を有するポリマーシート。二機能性表面変性剤には、ポリエチレンブロック又は炭化水素鎖ブロックを含むブロッキング防止セグメント及びポリ(アルキレングリコール)ブロックを含む相溶性セグメントが含まれる。増強された耐ブロッキング特性を有するポリマーシートの製造方法には、ポリマーをシートに溶融加工すること及び二機能性表面変性剤を、ポリマーシートの表面に配置することが含まれ、この二機能性表面変性剤に、ポリエチレンブロック又は炭化水素鎖ブロック及びポリ(アルキレングリコール)ブロックが含まれる。ポリマーシートの耐ブロッキング性の増強方法には、二機能性表面変性剤を、ポリマーシートの表面に配置することが含まれ、この二機能性表面変性剤に、ポリエチレンブロック又は炭化水素鎖ブロックを含むブロッキング防止セグメント及びポリ(アルキレングリコール)ブロックを含む相溶性セグメントが含まれる。 (もっと読む)


281 - 292 / 292