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Fターム[4G061CD03]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 構造、外形、形状 (2,548) | 基体の構造、外形、形状 (1,124) | 板状 (1,076) | 湾曲面を有するもの (292)

Fターム[4G061CD03]に分類される特許

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【課題】プラスチックフィルムを樹脂中間膜の間に挟持し、これを、曲面形状の2枚のガラス板の間に挟持した合わせガラスを作製するとき、プラスチックフィルムにシワや、赤外線反射膜にクラックが生じないようにする。
【解決手段】プラスチックフィルム挿入合わせガラスの製造方法が、樹脂中間膜とプラスチックフィルムとを熱圧着する工程1と、工程1で熱圧着されたプラスチックフィルムに樹脂中間膜と重ねて積層フィルムとする工程2と、工程2で得られる積層フィルムを、2枚の湾曲したガラス板の間に挿入して積層体とする工程3と、工程3で得られる積層体をオートクレーブにより加圧加熱して接着する工程4と、湾曲したガラス板のエッジからはみ出た積層フィルムを切断・除去する工程5とからなる。 (もっと読む)


【課題】自動車の窓ガラスに用いるための、外観不良のないプラスチックフィルム挿入合せガラスの提供。
【解決手段】プラスチックフィルム挿入合せガラス1は、室外側ガラス板、中間膜、プラスチックフィルム、中間膜、室内側ガラス板の順に積層してなるプラスチックフィルム挿入合せガラスにおいて、ガラス板が曲げ加工によって湾曲した形状であり、プラスチックフィルムに赤外線反射膜が形成されてなり、少なくとも一つの辺で、プラスチックフィルムのエッジ4が、ガラス板のエッジ2から5mm以上200mm以下の範囲で、ガラス板の中央側に離れていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フローマークの発生が抑制された、貫通孔を有する着色合わせガラスを提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体及び着色剤を含む着色樹脂層を含む中間膜10を介して2枚の透明基板11a、11bが接着一体化されてなり、貫通孔12を有する着色合わせガラスであって、
前記エチレン酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニルの含有量が、前記エチレン酢酸ビニル共重合体100質量部に対して、20〜23質量部であることを特徴とする着色合わせガラス。 (もっと読む)


本発明の一対象は、少なくとも2つのガラス板(1、4)、及びポリビニルブチラールから形成されており、かつ前記ガラス板を結合している少なくとも1つのポリマー中間層(2)を含む積層化粧部材である。化粧部材は、ラッカー塗料の少なくとも1つの膜(3)が少なくとも2つのガラス板(1、4)の間に設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、所与の電荷の移動性イオンおよび反対の電荷の静止したイオンに解離させるのに好適である酸化物を含む絶縁性基材(2)上に、少なくとも部分的に導電性であるラメラ物質の薄板を固定する方法を提供し、この方法は:
基材の表面に対して、ラメラ物質のサンプル(1)を配置する工程;
基材の酸化物を解離させる工程;および、
基材と接触した電極およびサンプルと接触した電極により、基材およびサンプルを電界に曝す工程、
の各ステップを含む。
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【課題】 本発明の目的は、優れた接合強度および気密封止性を達成できる、はんだ合金を提供することである。
【解決手段】 本発明は、Ag:2.0〜15.0%、Al:0.1〜6.0%、Y:0.01〜0.50%を含み、残部Snおよび不可避的不純物からなるはんだ合金であり、Ge:0.01〜0.50%を含有することが好ましい。本発明のはんだ合金は、酸化物同士を接合するのに好適であり、前記酸化物はガラスであることが好ましい。
また、本発明は前記はんだ合金を用いてガラス同士を接合したガラス接合体である。 (もっと読む)


(a)(i)第1の硬質シート層と、(ii)αオレフィンの単位と、約17重量%〜約25重量%のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸基の単位とを含むコポリマーを含む中間層シートとを含み、約1〜約100モル%のカルボン酸基が、金属イオンにより中和された、組立体を提供する工程と、(b)順に、(i)組立体に真空を加え、(ii)組立体に、依然として真空下にある間に、熱を加えることを含む、オートクレーブを用いることなく、組立体からガラスラミネートを形成する工程とを含む、オートクレーブを用いずにガラスラミネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】架橋エチレン−酢酸ビニル共重合体からなる中間層を有し、気泡残りのない外観の優れた合わせガラスを生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】そのいずれもが架橋可能なエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる第1樹脂シート(2)及び樹脂スペーサ(3)を用い、樹脂スペーサ(3)の内接円の直径が1〜50mmであり、第1ガラス板(1)の上にその実質的に全面を覆う第1樹脂シート(2)を配置し、第1樹脂シート(2)の上にその実質的に全面を覆う第2ガラス板(5)を配置し、さらに第1樹脂シート(2)と第2ガラス板(5)との間に複数の樹脂スペーサ(3)を配置してから、第1ガラス板(1)と第2ガラス板(5)の間の空気を排出するとともに加熱してエチレン−酢酸ビニル共重合体を溶融させてから、冷却して固化させて、第1ガラス板(1)と第2ガラス板(5)とを接着させて合わせガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】透明性、接着性、遮音性、耐貫通性、耐衝撃性に優れたEVA層/PVB層/EVA層の3層構成の合わせガラス用中間膜を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレン/酢酸ビニル共重合体及び有機過酸化物を含む樹脂組成物のEVAシート2枚を、ポリビニルブチラールを含む樹脂組成物のPVBシートを介して押圧積層する工程を含む合わせガラス用中間膜の製造方法において、上記工程において、ポリビニルブチラールを含む樹脂組成物をTダイからシート状に加熱押し出しし、次いで得られた軟化状態のPVBシートを、一対のロール間に搬送された2枚のEVAシートの間に挿入することを特徴とする合わせガラス用中間膜の製造方法。 (もっと読む)


透明物は、第1可視光透過率を有する第1プライ及び第2可視光透過率を有する第2プライを含み、第1可視光透過率は第2可視光透過率よりも高い。太陽光制御コーティングは、第1プライ及び第2プライの間に配置される。太陽光制御コーティングは、第1赤外反射金属層、第2赤外反射金属層及び第3赤外反射金属層を有する。第1赤外反射金属層は、第2赤外反射金属層よりも厚く、第2赤外反射金属層は、第3赤外反射金属層よりも厚い。
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【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


【課題】破断伸びと引裂強度が大きく、深曲げ形状に立体構造化した合わせガラスであっても、ゴム引布がガラスに追従して密着し、不均一な接着やガラスの破損を生ずるおそれがなく、合わせガラス用の中間膜の樹脂との離型性も良好な深曲げ合わせガラス製造用真空袋を提供する。
【解決手段】ゴム引布からなる深曲げ合わせガラス製造用の真空袋用において、ゴム引布が第1EPDMゴム層/第1トリコット編物層/第2EPDMゴム層/第2トリコット編物層なる4層構造を有し、第2トリコット編物層を袋の内側の表面層として製袋されてなることを特徴とする深曲げ合わせガラス製造用真空袋。 (もっと読む)


【課題】2つの主面を非平行としながらも厚さの差を小さくでき、しかも光学的な歪が運転者に視認されない、または視認されにくいウインドシールドと、そのようなウインドシールドを製造するのに適した中間膜とを提供する。
【解決手段】ウインドシールド10の中間膜15は、ウインドシールド10の上辺側から下辺側に進むにつれて厚さが漸減する楔形部151と、楔形部151よりも下辺側の部分であって、厚さが一定の第1の側部153とを含む。JIS R3212の附属書に定められた試験領域Bの全部が楔形部151によって貼り合わされた部分に含まれるように、ウインドシールド10の高さ方向HLに関する第1の側部153の幅Wが定められている。 (もっと読む)


【課題】透明なプラスチックフィルムを中間膜で挟持し、これを2枚のガラス板の間に挿入してプラスチックフィルム挿入合せガラスを作製するときに、プラスチックフィルムにシワが生じ、外観欠陥になるという問題が生じる。
【解決手段】プラスチックフィルムの弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、30〜2000MPaの範囲にあるプラスチックフィルムを用いて、プラスチックフィルム挿入合せガラスを作製する。プラスチックフィルムには、ハードコート層、赤外線反射膜が形成されたものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】
透明なプラスチックフィルムを中間膜で挟持し、これを2枚のガラス板の間に挿入してプラスチックフィルム挿入合せガラスを作製するときに、プラスチックフィルムにシワが生じ、外観欠陥になるという問題が生じる。
【解決手段】
プラスチックフィルムの弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、プラスチックフィルムの1m幅あたりに引張力10Nを加えたとき、該プラスチックフィルムの伸び率が0.3%以下であるプラスチックフィルムを用いて、プラスチックフィルム挿入合せガラスを作製する。プラスチックフィルムには、ハードコート層、赤外線反射膜が形成されたものが用いられる。 (もっと読む)


本発明は、多層窓ガラスパネルに使用されるポリマー中間層を包含する。本発明の中間層は、熱可塑性ポリマー、可塑剤、酸化タングステン剤、および酸化タングステン剤の分解を防ぐ安定剤を含む。かかる成分を組み込んだ中間層は、紫外線ブロッキング特性を向上させており、そしてまた、光学的品質を長期にわたって維持する。 (もっと読む)


実質的に透明な基材を、構造の開口部内に接合する方法であって、実質的に透明な基材、例えばガラスを、着色剤を含むプライマー組成物に適用するステップと、接着剤を、開口部を画定する構造に適用するステップと、実質的に透明な基材を開口部内に取り付けるステップとを含み、結果として取り付けられた基材がいかなるセラミックエナメルも実質的に含まない方法。着色剤を含み、いかなるセラミックエナメルも実質的に含まないプライマー組成物を含む組立体も開示される。 (もっと読む)


乗り物本体における開口部をもつ自動推進乗り物であって、中間層物質の少なくとも2つのプライの間にラミネートされたスイッチ可能なフィルムを含むグレージングが適合されたものを開示する。中間層物質のプライは、グレージング物質の第1プライ、好ましくはガラスで、乗り物の外に向くもの、およびグレージング物質の第2プライ、好ましくはガラスで、乗り物内に向くものの間でラミネートされる。スイッチ可能なフィルムは第1および第2の電極を含み、双方は電源と電気的に接続される。第1電極は電気的グラウンドと乗り物本体上で容量的に接続される。
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【課題】建造物等の構造材料として使用する場合に、1点集中の衝撃力に対しても高い耐貫通性を示し、しかも軽量で経済性のある防犯用途に好適な合わせガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の合わせガラス10は、無機物製の板ガラス20と接合層30とが交互に積層された板ガラス積層体であり、厚さ1mm未満の板ガラス20と厚さ1mm未満の接合層30とが交互に5層以上積層されたものであり、かつ板ガラス20の合計厚さに対する接合層30の合計厚さの割合が0.2から5.0の範囲内にある。また本発明の合わせガラス10の製造方法は、ダウンドロー成形法により成形された板ガラス20を積層し、接合層30により互いに貼接することにより、上記の防犯用合わせガラス10を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】高い透光性に加え、耐熱衝撃、耐貫通性、気密性に優れるとともに、充分な剛性を有する窓用合わせガラスを提供する。
【解決手段】窓用合わせガラス10は、複数の板ガラス20が樹脂層30を介して積層された多層構造をなし、板ガラス20は無アルカリ硼珪酸ガラスで形成されている。各板ガラス20の厚さはそれぞれ1mm以下であり、全ての板ガラス20の合計厚さは2〜10mmである。 (もっと読む)


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