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Fターム[4G062FH04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Ta (3,913) | 10−30 (212)

Fターム[4G062FH04]に分類される特許

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【課題】本発明は酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】Biを含有する光学ガラスの原料混合物中に、熱分解して酸化性ガスとなる原料及び/又はその他のガスを放出させる事ができる原料を含有させ、攪拌による酸化効果、酸化性ガスによる酸化効果によってガラスの透過率を向上させる。酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する原料混合物を溶融成形し、光学ガラスを製造する方法であって、前記原料混合物において、総質量の3%以上がガラス構成成分として残留しない成分を含有することを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐ソーラリゼーションに優れた光学ガラスを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】 重量で、P25 5〜60%、TiO2 0〜25%、B23 0〜20%、SiO2 0〜30%、Nb25 5〜60%、Ta25 0〜20%、ZrO2 0〜 5%、Al23 0〜 5%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜20%、La23+Y23+Gd23 0〜20%、ZnO 0〜20%、Li2O+Na2O+K2O 0〜35%、ただし、Li2O 0〜 8%、Na2O+K2O 0〜35%、および上記金属元素の1種または2種以上の酸化物の一部または全部と置換した弗化物(F)として合計0〜8%含有する光学ガラスにおいて、MoOの含有量を測定し、MoO3の含有量が重量で30ppmを超える場合は、MoOの含有量を重量で30ppm以下に減少させる。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有し光学ガラスにおいて、脱泡性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%で、Bi成分を10%以上90%未満含有する光学ガラスにおいて、かつTeO成分及び/又はSeO成分を0.1%以上含有させることにより、「JOGIS12−1994光学ガラスの泡の測定方法」に準じた測定方法において、4級から1級の級を有する光学ガラスを製造できる。さらに、アルカリ土類金属酸化物、アルカリ金属酸化物等の調整により、清澄工程を短時間・低温で完了することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 高速回転化に対応できる情報記憶媒体を得ること。
【解決手段】 SiOを45−65モル%、Alを0−15モル%、LiOを4−20モル%、NaOを0−8モル%、(LiO+NaO)を4−28モル%、CaOを0−21モル%、MgOを0−22モル%、(CaO+MgO)を4−40モル%、Yを0−16モル%、及び、TiOを1−15モル%含み、かつ100GPa以上のヤング率、1350℃以下の液相温度を達成するガラス成分によって形成されている情報記憶媒体用基板上に記録層を形成して情報記憶媒体を作製する。 (もっと読む)


【課題】B成分La成分を必須成分としたガラス系において、高い放射線遮蔽性能を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、Bを20〜35%、Laを16〜50%、WOを0〜30%、Gdおよび/またはDyおよび/またはLuを0〜25%、M(MはAl、Ga、Inからなる群より選択される1種以上を示す。)を0〜5%、BaOを0〜10%の範囲で各成分を含有し、150kVのX線に対する鉛当量が0.05mmPb/mm以上であるガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】B成分、La成分を必須成分としたガラス系において、高い放射線遮蔽性能を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、Bを5〜20%未満、Laを16〜50%、M(MはAl、Ga、Inからなる群より選択される1種以上を示す。)を0〜5%、Gdおよび/またはDyおよび/またはLuを0〜25%、BaOを0〜10%の範囲で各成分を含有し、150kVのX線に対する鉛当量が0.05mmPb/mm以上であるガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】B成分、SiO成分、La成分を必須成分としたガラス系において、高い放射線遮蔽性能を有するガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、Bを20〜35、SiOを11〜45、Laを16〜50、M(MはAl、Ga、Inからなる群より選択される1種以上を示す。)を0〜5%、Gdおよび/またはDyおよび/またはLuを0〜25%、BaOを0〜10%の範囲で各成分を含有し、150kVのX線に対する鉛当量が0.05mmPb/mm以上であるガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】 高屈折で低分散の光学特性を有しガラス転移点が低い精密成形用ガラス
プリフォームに適した光学ガラスを提供することにある。
【解決手段】 必須成分として、カチオン成分として、Si4+、B3+、Zn2+、La3+、Ta5+、Ga3+、W6+を含有し、屈折率(nd)が1.8以上1.9以下、アッベ数(νd)が、35以上42以下である光学ガラスにより、溶融流出の際に脈理、失透が生じ難い、高屈折率で低分散の光学特性を有する光学ガラス及び光学素子を製造することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1.7の屈折率をもつ高屈折率ガラスの製造において、ガラスに含まれる還元感受性成分の還元が減じられ、さらに好ましくは防止される製造方法を提供する。
【解決手段】清澄槽及び/又は溶融るつぼ・均質化装置へ酸化剤を導入することによって、ガラスの還元感受性成分が清澄処理中に還元されることが減じられ、さらに好ましくは回避されるようにする。酸化剤として、酸素及び/又はオゾンが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 耐失透性の優れた高屈折率低分散光学ガラスおよび該光学ガラスからなるガラス成形体と光学素子を提供する
【解決手段】 質量%表示で、BとSiOを合計量で12〜30%、La、Gd、Y、Yb、ZrO、NbおよびWOを合計量で55〜80%、ZrOを2〜10%、Nbを0〜15%、ZnOを0〜15%、Taを0%以上13%未満含み、La、Gd、Y、Yb、ZrO、NbおよびWOの合計含有量に対するTa含有量の比が0.23以下、BとSiOの合計含有量に対するLa、Gd、YおよびYbの合計含有量の比が2〜4であり、かつ屈折率ndが1.86以上で、アッベ数νdが38以上である光学ガラス、および該光学ガラスからなる棒状のガラス成形体と光学素子である。 (もっと読む)


【課題】 電界破壊を起こしにくく、成形性の良好なガラス組成物を提供する。
【解決手段】 質量%で表して、
35≦SiO2<55、0≦Al23≦15、35≦(SiO2+Al23)≦58、0≦MgO≦15、10≦CaO≦40、0≦SrO≦30、0≦BaO<30、0<(SrO+BaO)≦40、20≦(MgO+CaO+SrO+BaO)≦50、0≦ZnO<5、0≦Li2O<5、0<(Li2O+Na2O+K2O)<5、0≦ZrO2<10、0≦La23≦20、0≦(Y23+Nb25+Ta25)≦20、0≦Fe23≦15の成分を含有し、B23、TiO2を実質的に含有しないことを特徴とするガラス組成物である。また、このガラス組成物からなるガラススペーサである。 (もっと読む)


【課題】鉛成分を含有せず、希土類酸化物とフッ素を同時に含有するガラス系において、鉛ガラスに匹敵する遮蔽能力を有し、しかも表面硬度が高く可視域での透明性が極めて高いガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、Ln(LnはLa、Y、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)を1〜85%、フッ素を0.1〜20%含有し、150kVのX線に対する鉛当量が0.03mmPb/mm以上であるガラス組成物である。また、SiO及び/又はB及び/又はGeO及び/又はPの合計量を10〜70%含有させることで、失透に対して安定で、表面硬度が高く透明性も放射線遮蔽能力も優れたガラス組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鉛成分を含有せず、BaO、Nb、Ta、WO、Lnを含有するガラスにおいて、表面硬度が高く、可視域での透明性と放射線遮蔽能力が優れるガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、BaOを10%を超えて60%以下、Nb、Ta、WO、Ln(LnはLa、Y、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)の1種又は2種以上を合計量で1〜70%含有し、150kVのX線に対する鉛当量は0.03mmPb/mm以上であるガラス組成物である。また、P、B、SiO及びGeOの合計量を5〜70%含有させることで、失透に対して安定で、表面硬度が高く透明性も放射線遮蔽能力も優れたガラス組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】精密プレス成形に好適な低温軟化性とプリフォームの熱間成形に適した優れたガラス安定性を兼備した高屈折率光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%表示で、B2O3 13〜30%、Li2O 0.1〜4%、ZnO 17〜35%、La2O3 15〜45%、Ta2O5 4〜15%(ただし、15%を除く)、ZrO2 0〜10%、Nb2O5 0〜10%(ただし、Ta2O5/ (Ta2O5+ZrO2+Nb2O5) >0.3)、WO3 0〜20%、Sb2O3 0〜1%を含み、屈折率(nd)が1.80〜1.84、アッベ数(νd)が40.0〜45.0であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】Tgが550℃以上となる高温硝材からなる光学素子の外観不良を防止し、光学性能の高いモールドプレスレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】転移点が550℃以上である光学ガラス(第一のガラス)からなる芯部と、前記芯部の表面を被覆する第二のガラスからなる被覆部とを有するガラス素材をレンズ形状にプレス成形して得られたプレス成形品をアニールし、次いで、プレス成形品の表面にある被覆層を除去してガラス光学素子を得ることを含む、ガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 使用環境の温度変化による結像特性影響を受けにくい、屈折率(nd)が1.75以上、かつ、アッベ数(νd)が35以上である、高屈折率低分散光学ガラスを提供する。
【解決手段】 SiO、B、La を必須成分として含有させ、かつ構成成分の比率を調整することにより、−30〜+70℃の平均線膨張係数αと波長546.1nmにおける光弾性定数βの乗算α×βが130×10−12℃×nm×cm−1×Pa−1以下を実現する光学ガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まず、低いガラス転移点(Tg)並びに耐水性や耐酸性等の化学的耐久性に優れ、適切な熱膨張係数を有した信頼性の高いビスマス系ガラス組成物を提供する。
【解決手段】ガラス組成物は、酸化物基準の質量%で、Biを50〜90%含有し、ガラス転移温度(Tg)が500℃以下、粉末法による化学的耐久性(耐水性)がクラス3〜1である。さらに、粉末法による化学的耐久性(耐酸性)がクラス4〜1である。また、熱膨張係数が98×10−7〜130×10−7/℃の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、かつ光学性能を劣化させずに、光学歪の発生と屈折率低下を抑止することができる、ガラス光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】所定形状に予備成形したガラス素材を加熱により軟化し、成形型を用いてプレス成形してガラス光学素子を得るプレス成形工程を含むガラス光学素子の製造方法。前記ガラス素材は、光弾性定数Bが2.00×10-12/Pa未満の光学ガラスからなり、かつ、上記製造方法において得られる光学素子の屈折率nd(L)は、該光学素子を精密アニールに供して得られた光学素子の屈折率nd(S)に比べ、30×10-5以上低い。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の重金属酸化物を含むマトリックスガラスを含有する光増幅器用のガラスファイバにおいて、散乱光によって生じる雑音を最小限にし、それによって増幅器の信号出力を増大させる。
【解決手段】マトリックスガラスがBi、Te、Se、Sb、Pb、Cd、Ga、Asの酸化物、および/もしくは混合酸化物、ならびに/またはこれらの混合物から選択される少なくとも1種の重金属酸化物、および、少なくとも1種の希土類化合物を含有するコアを備えるガラスファイバであって、それによって上記コアが少なくとも2層のガラスクラッドに囲まれ、コアから第1クラッドへの屈折率変化Δnが0.001〜0.08の範囲内にあり、かつ第1クラッドの屈折率がコアよりも低いガラスファイバとする。 (もっと読む)


【課題】 光学機器の小型、高性能化に対応可能な高屈折率を有し、カラーバランスの補正が可能な光学ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分としてTiOを含むホウ酸塩系の組成を有する光学ガラスにおいて、添加剤の種類と量の制御または熱処理により、厚さ10.0mmにおける外部透過率が70%となる波長をλ70[nm]とした場合、下記(1)式
λ70≦909×(nd)−3009×nd+2842 …(1)
の関係を満たす透過率特性を有する光学ガラスである。 (もっと読む)


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