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Fターム[4G062FH04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Ta (3,913) | 10−30 (212)

Fターム[4G062FH04]に分類される特許

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【課題】ガラスの着色や、ガラス中の異物欠陥・残留物欠陥が抑制されると共に、従来よりもSb酸化物の含有量のより少ない光学ガラスを提供すること。
【解決手段】屈折率ndが1.65以上2.1以下、アッベ数νdが12以上34以下であり、ガラス成分として、Pを5質量%以上60質量%以下の割合で含むと共に、外割で、Sn酸化物、Ce酸化物およびSb酸化物が、下式(1)〜(3)を満たすように含むことを特徴とする光学ガラス。
・式(1) 0<A(Sn)+A(Ce)+A(Sb)≦3.6
・式(2) 0<A(Sn)+A(Ce)≦3.5
・式(3) 0≦A(Sb)≦0.1
〔但し、上記式(1)〜(3)中、A(Sn)は、上記Sn酸化物の含有量(質量%)を表し、A(Ce)は、上記Ce酸化物の含有量(質量%)を表し、A(Sb)は、上記Sb酸化物の含有量(質量%)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】屈折率が高く、耐環境性に優れ、かつ高い寸法精度を有し、さらに低コストであるレンズアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板2の表面にレンズ部分3が形成されてなるレンズアレイ1であって、屈折率ndが1.75以上である光学ガラスのモールドプレス成形体からなることを特徴とするレンズアレイ。また、レンズアレイ1の製造方法は、屈折率ndが1.75以上である光学ガラスプリフォームを、レンズ部分3を形成するための凹部を有する金型を用いてモールドプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】低ガラス転移点特性を有し、モールドプレス成形性に優れることから量産が可能であり、しかも低分散であり高屈折率特性を達成しやすいTeO−ZnO−B系光学ガラスを提供する。
【解決手段】組成として、モル%でTeOを0.1〜40%未満、ZnOを16〜40%、Bを必須成分として含有し、かつZnO+Bが68%以下、ZrO+Ta+Laが10%以上であるTeO−ZnO−B系光学ガラスであって、アッベ数νdが30以上であることを特徴とするTeO−ZnO−B系光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】プレス成形を行った後において、ガラス成形体の表面の凹凸や曇りを低減することのできるガラス成形体の製造方法、及びガラス成形体の曇り低減方法を提供する。
【解決手段】ガラス成形体の製造方法は、軟化したガラスに対して金型内でプレス成形を行うガラス成形体の製造方法において、Sb成分を実質的に含有しないガラスを用いるものである。また、ガラス成形体の曇り低減方法は、軟化したガラスに対する金型内でのプレス成形によって作製されるガラス成形体の曇り低減方法であって、プレス成形前のガラスに含まれるSb成分を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、且つ色収差が低減された光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を10.0〜95.0%、及びGeO成分を1.0〜55.0%含有する。光学素子及び精密プレス成形用プリフォームは、この光学ガラスからなる。TeO成分及びGeO成分を併用し、TeO成分及びGeO成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率(n)が高められてアッベ数(ν)が所望の範囲になり、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラスの部分分散比(θg,F)とアッベ数(ν)との間で所望の関係がもたらされて異常部分分散が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することのできる光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でNb成分を1.0〜75.0%、及びTiO成分を40.0%以下含有し、0.63以上0.69以下の部分分散比[θg,F]を有し、15以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することのできる光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でTiO成分を5.0〜55.0%含有し、0.60以上0.68以下の部分分散比[θg,F]を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.83〜1.87、且つ、アッベ数(νd)が39.0〜43.0の光学恒数を有し、屈伏点(At)が670℃以下である、精密プレス成形用の光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、SiO:0〜4.0%、B:18.0〜24.0%、GeO:0〜4.0%、La:21.0〜37.0%、Gd:7.0〜23.0%、Ta:13.0〜22.0%、LiO:0.1〜0.5%、ZnO:7.0〜14.0%、ZrO:2.0〜10.0%、Nb:0〜6.0%を含む組成で光学ガラスを構成する。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正でき、且つ可視域の波長の光線透過率が高い光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を30.0〜90.0%含有し、0.63以上0.70以下の部分分散比(θg,F)を有し、13以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、低い温度で軟化し易く、プレス成形を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB成分を5.0〜50.0%、TiO成分を5.0〜40.0%、ZnO成分を1.0〜40.0%、及びLa成分を5.0〜20.0%含有する。精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスを母材とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)、アッベ数(ν)及びガラス転移点(Tg)が所望の範囲内にありながら、より高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜50.0%、La成分を5.0〜35.0%、及びBi成分を6.0〜65.0%含有する。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】耐久性の問題がなく、比較的容易な方法で所望の形状に成形でき、更に光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】光触媒としての活性を持ちえる結晶相として、TiO、CaTi12、CaTi、CaTiSiO又は、これらの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含み、SiO2成分を含むガラス相を有し、酸化物基準のモル%で、TiO2成分を5〜60%、SiO2成分を15〜80%含有するガラスセラミックスである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、着色が少ない光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を40.0〜99.0%、及びP成分を1.0〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。TeO成分を加えることによって、ガラスの屈折率が高められる。また、P成分及びTeO成分を併用し、TeO成分及びP成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、可視域におけるガラスの透明性が高められ、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】製造工程での取扱いが容易であって、表面の剥離や経時劣化も少なく、高い光触媒特性を有するガラスセラミックス、及びその製造方法を提供する。特に、比較的容易な方法で所望の形状に成形できる光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】TiO、又はこの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含む結晶性組成物と、SiO成分、B成分、又はP成分から選ばれる少なくとも1種以上を含むガラス性組成物とからなるガラスセラミックスであって、該ガラス性組成物をマトリックス成分とする。結晶性組成物は、光触媒性が高い結晶型を有することができる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でBi成分を10.0〜70.0%、GeO成分を1.0〜30.0%、及びLa成分を1.0〜40.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。この光学ガラスによれば、Bi成分を加えることによって、ガラス転移点(Tg)が結晶化開始温度(Tx)に比べて大きく下がり、ガラスの熱的耐久性が高められる。また、Bi成分、GeO成分及びLa成分を併用し、Bi成分、GeO成分、及びLa成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの高屈折率化及び透過率改善が図られる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜35.0%、及びLa成分を20.0〜50.0%、及び/又はSiO成分を0〜15.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。この光学ガラスによれば、B成分及びLa成分を併用し、かつSiO成分の含有率を上記範囲内に抑えることで、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラス内部における結晶核の発生及び結晶の成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.9を超え、アッベ数(νd)が38以下の光学定数を有し、部分分散比が小さく、原料費の安い光学ガラスを提供する。
【解決手段】部分分散比(θg,F)が0.615以下の範囲の光学定数を有し、必須成分としてB23、La23、TiO2、Nb25及びTa25を含有し、質量%の比率でTiO2/Nb25が0.26以下、かつGeO2/Nb25が0.38以下であることを特徴とする光学ガラス。質量%で、B235〜22%、La2315〜50%、TiO20.01〜15%、Nb255〜40%、及びTa250.1〜25%、並びに、SiO20〜10%及び/又はGeO20〜10%及び/又はAl230〜10%及び/又はGd230〜16%及び/又はZrO20〜15%及び/又はWO30〜22%及び/又はSb230〜1%の各成分を含有することを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率であり、かつ、紫外〜可視域で紫外域により広範囲に高い透過率を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率ndが1.80以上、かつ、420nmにおける内部透過率が96.5%以上である光学ガラスであって、組成において、Nb25、WO3、TiO2、GeO2、TeO2、Bi23の含有量が、質量%で各々1%未満であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】Biを高含有する光学ガラスであって、屈折率(nd)が2.1以上、アッベ数(νd)が20以下の光学恒数を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%でBiを82%以上含有し、屈折率(nd)が2.1以上、アッベ数(νd)が20以下である事を特徴とする光学ガラス。ガラス転移点(Tg)が500℃以下である事を特徴とする前記光学ガラス。質量%でRO成分(RはZn,Ba,Sr,Ca,Mgからなる群より選択される一種以上)及び/又はRnO成分(RnはLi,Na,K,Cs,Rbからなる群より選択される1種以上)を0.1%以上含有する前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】短波長領域、特に395〜400nmの波長範囲において内部透過率の高められた光学ガラスを提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、GeO成分を含有するとともに、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%で表して、Al成分の含量が10%以下である。この光学ガラスは、短波長領域、特に400nm近辺の波長範囲において内部透過率が高められるため、光伝送損失が少なく、フアイバー用のコア材ガラスとして好適に用いられる。 (もっと読む)


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