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Fターム[4G062JJ06]の内容

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Fターム[4G062JJ06]に分類される特許

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【課題】溶融性および耐失透性等の特性を充足した上で、環境に有害な成分を低減した、或いは実質的に含有しない無アルカリガラスを提案し、環境に配慮した無アルカリガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明の無アルカリガラスは、ガラス組成として、アルカリ金属酸化物、As、Sbを実質的に含有せず、モル%表示で、SiO 55〜75%、Al 7〜15%、B 7〜12%、MgO 0〜3%、CaO 7〜12%、SrO 0〜5%、BaO 0〜2%、ZnO 0〜5%、SnO 0.01〜1%を含有し、且つ液相粘度が105.2dPa・s以上、高温粘度102.5dPa・sにおける温度が1550℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】波長365nmの紫外線に対する内部透過率分布が10%以下であることを特徴とするナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス。
【効果】本発明によれば、微細パターン転写時のモールドの透過率分布による樹脂の硬化の程度に差異を生じにくい、ナノインプリントモールドに好適なチタニアドープ石英ガラスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線室と監視室等の監視空間との間では、相互に視認可能とした状態で、対向する放射線室間では相互に視認不可とする。
【解決手段】監視者の存する監視室1と、監視室1を挟んで対向配置され且つその内部で被検者に対して放射線治療又は放射線検査を行う放射線室2a,2bとを備え、監視室1の両側に仕切壁3a,3bを設けて監視室1と各放射線室2a,2bとの間を仕切ると共に、仕切壁3a,3bの一部又は全部を放射線遮蔽ガラス板4a,4bで形成した放射線医療設備であって、放射線遮蔽ガラス板4a,4bに偏光フィルム5a,5bを貼着し、監視室1の一方側の放射線遮蔽ガラス板4aに貼着される偏光フィルム5aの偏光方向を、監視室1の他方側の放射線遮蔽ガラス板4bに貼着される偏光フィルム5bの偏光方向と直交させる。 (もっと読む)


【課題】脈理がなく均質度の高い無アルカリガラス基板を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を調合し、溶融、成形する無アルカリガラス基板の製造方法において、シリカ原料として、平均粒径(D50)30〜60μmの原料を使用することを特徴とする。さらにシリカ原料の最大粒径(D99)と平均粒径(D50)の差が40μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】0〜250℃における線熱膨張係数が−300〜300ppb/℃の範囲内であって、25℃における線熱膨張係数分布が100ppb/℃以下であるチタニアドープ石英ガラスを使用することを特徴とするナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス。
【効果】本発明によれば、微細パターン転写時のモールドの温度変化による変形を抑制することができ、位置精度の高いナノインプリントによる微細パターンの転写が可能となる。 (もっと読む)


【課題】好適な光学特性が達成されるが、生態学的な考慮に基づいてPbOを適用することなく、もし可能であればAs,BiそしてLiO,好ましくはTiOも適用しない範囲の組成の光学ガラスを提供する。
【解決手段】イメージイング、センサー、マイクロスコピー、医療技術、デジタルプロジェクション、遠距離通信、オプティカルコミュニケーションエンジニアリング/情報の通信、自動センサーにおけるオプティクス/イルミネーションの領域で用いられるように設計され、屈折率が1.60〜1.72及び/またはアッベ数が32〜45の範囲で、顕著なショートフリット特性、良好な化学耐性、結晶化に対する優れた耐性、良好なソラリゼーション安定性および次の組成を有する光学ガラス(酸化物に基づく質量%):SiO 30〜45、B 8〜12、NaO 8〜15、CaO 0.1〜7、ZnO 0〜5、ZrO 10〜20、Nb 12〜24、Ta 0〜9、AgO 0〜5。 (もっと読む)


【課題】面内の偏光軸ずれを低減し、光アイソレータの製造歩留まりを向上させることのできる偏光ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラス基体の少なくとも一方の主表面の表層部に配向・分散された形状異方性金属微粒子を含む偏光ガラスであって、前記ガラス基体のプリフォーム肉厚が3mm以上であり、該プリフォームの移動速度を15mm/分以下に設定し、かつ、延伸されたガラスシートの引き取り速度を300mm/分以下に設定して加熱延伸することを特徴とする製造方法によって作製されており、前記主表面の中心点a、jの偏光軸を基準角度としたとき、面内の任意の点b〜i、k〜rの最大の偏光軸ずれが0.15°以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来よりも自家蛍光強度を低減した光学ガラスと、これを使用した光学装置を提供すること。
【解決手段】
重量基準で少なくとも、SiO2を2〜10%,B23を5〜45%,La23を30〜60%を含む基礎ガラス組成物100%に対し、Feを5〜50ppm,を含有し、または重量基準で、SiO2を2〜10%,B23を5〜45%,La23を30〜60%,RO(R=Zn,Sr,Ca,Ba)を0〜15%,Ln23(Ln=Y,Gd)を0〜40%,ZrO2+Nb25+Ta25を0〜30%を含む基礎ガラス組成物100%に対し、波長λ1、波長λ2、波長λ3の関係をλ1<λ2<λ3としたとき、前記波長λ1の光を照射したときに前記波長λ2の光を発生する物質Aと、前記波長λ1の光を照射したときに前記波長λ3の光を発生する物質Bを含有していること (もっと読む)


【課題】ガラス製造時の気泡の生成を防止し、製造されるガラス製品での気泡の残留を防止することができるガラス製造装置およびガラス製造方法の提供。
【解決手段】ガラス製造装置であって、溶融ガラスと接する白金製もしくは白金合金製の部材を有し、該部材の溶融ガラスが接する面の裏面側に、アルミナ系セラミック粒子の全量に対しFeをFe23換算で0.2〜5wt%含有し、溶融ガラス温度域にFeレドックス(Fe2+/Fe2++Fe3+)が上昇する変化点を有するアルミナ系セラミック粒子から形成される層が形成されていることを特徴とするガラス製造装置。 (もっと読む)


【課題】ガラス中に泡が少なく、均質性、平坦度が高い無アルカリガラスを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源を含有するガラス原料を溶融し、成形する無アルカリガラスの製造方法において、前記珪素源として、珪砂粒子の表面の一部または全部に硫酸塩が被覆された表面処理珪砂を用いることを特徴とする無アルカリガラスの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】光学設計が容易であり、簡便な方法により目的の光学素子が得られる、紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分と紫外線吸収成分とをガラス構成成分として含むガラス基材に、リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択される少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、前記ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置において、プラズマ処理を繰り返すことによる石英部品の表面の残留物質によるプラズマ処理性能が変化を、抑制しプラズマ処理を安定化する。
【解決手段】プラズマ処理装置内に備える石英製部材に、プラズマ処理に用いる石英製部材から除去しにくい元素をあらかじめ混入することにより、石英製部材の交換時におけるプラズマ処理環境を実質的に変化の少ないプラズマ処理環境とし、プラズマ処理装置の性能を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を薄肉化しても、割れ難いガラス基板を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、ガラス組成として、質量百分率で、SiO2 50〜70%、Al23 10〜20%、B23 7〜15%、MgO+CaO 0〜20%、SrO+BaO 0〜6.5%含有し、且つ、2〜100nmの粒子サイズの分相構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大画面でも液晶ディスプレイの輝度ムラを抑えることが可能な液晶ディスプレイ用ガラス基板を提供することである。
【解決手段】本発明のディスプレイ用ガラス基板は、ガラス基板面と直交する光により測定したレタデーションをΔ(nm)、ガラス基板の辺方向に対する該レタデーションの方位角をθ(°)とした際、{sin(2θ)}2×{sin(180°・Δ/550)}2で求められる最大値が3.5×10-5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐紫外線特性を有し、かつ紫外吸収端近傍における透過特性と製造性を高い次元で両立し得る新規な合成石英ガラスを提供する。
【解決手段】 波長170nmから380nmの全域における透過率が80%以上、163nmの吸収ピークが実質的に存在せず、OH含有量:30wtppm以下、Cl含有量:10wtppm以下、フッ素含有量:7000wtppm以上、30000wtppm以下、であることを特徴とする石英ガラスとした。 (もっと読む)


【課題】可視域のとりわけ緑色域(500nm〜600nm)において透過率で75%以上およびコントラスト比で1000:1の優れた光学特性を有する偏光ガラスを製造することができる。
【解決手段】金属イオンおよびハロゲンイオンを含むガラスを溶解した後に、金属イオンおよびハロゲンイオンが分散したガラス内にハロゲン化金属粒子を析出させてガラスプリフォームを作製する析出工程と、ガラスプリフォームを所定温度で加熱延伸することにより、ハロゲン化金属粒子が延伸された延伸ハロゲン化金属粒子を含むガラスシートを作製する延伸工程と、延伸工程において作製したガラスシートにおける延伸ハロゲン化金属粒子を延伸金属粒子に還元する還元工程とを備え、析出工程において作製されたガラスプリフォームは、Gフィルターで透過される波長領域の光に対するhazeが0.3%から1.3%である偏光ガラスの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】短波長、特に、193nm以下で高透過率および他の所望の特徴を持つ光学部材を提供する。
【解決手段】光入射軸を持つ光学部材であって、165nm以下の吸収限界λ(限界)を有するODドープトシリカガラスから構成された光学部材。ある実施の形態において、ODドープトシリカガラスがフッ素をさらに含む。ある別の実施の形態において、ODドープトシリカガラスが約5000質量ppm未満のフッ素を含む。さらにある別の実施の形態において、ODドープトシリカガラスが約50質量ppb未満のNaを含む。ある実施の形態において、前記光学部材は、190nm未満の波長で使用するためのフォトマスク基板である。 (もっと読む)


【課題】フルエンスが250μJ・cm−2・パルス−1で、パルス長が30nsの、157nm直線偏光パルスレーザビームの1000万パルスをかけた後でも低い偏光誘起複屈折を示し、あるいはさらに望ましくは、実質的に偏光誘起複屈折を示さない、約300nmより短波長で動作するリソグラフィ用途に適する石英ガラス材料を提供する。
【解決手段】50ppmより少ないCl、50ppbより少ないNa、合計して50ppbより少ない遷移金属、及び0.1ppmから5000ppmのフッ素、を含有するFドープ合成石英ガラス材料とする。 (もっと読む)


【課題】泡の少ない無アルカリガラスの提供。
【解決手段】SiO2、Al23、B23、MgO、CaO、SrO及びBaOをガラス母組成として含有し、アルカリ金属酸化物を実質的に含有せず、前記ガラス母組成の塩基性度が、0.490〜0.505であり、logη=2(ηは粘度)となる溶融ガラス温度が1530〜1680℃である、Snを含む無アルカリガラス。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイ装置、例えば、アクティブマトリクス液晶ディスプレイ(AMLCD)のための基板を製造するのに使用できる、無アルカリガラスが開示されている。そのガラスは、清澄剤として鉄およびスズを含有するものであり、ヒ素およびアンチモンを実質的に含まないことが好ましい。ある実施の形態において、そのガラスはバリウムも実質的に含まない。ダウンドロー法(例えば、フュージョン法)を用いて無アルカリガラスシートを製造する方法も開示されている。
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