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Fターム[4G062NN10]の内容

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【課題】皮膚の光線治療等の用途に供するため、300nm以下の波長域における透過率を極めて低くするとともに、300nm以上の波長域における透過率を十分に確保することが可能なフィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】無水・無酸素フッ化アルミニウムガラスからなるフィルターであって、フッ化バリウム(BaF)、フッ化カルシウム(CaF)、フッ化アルミニウム(AlF)の含有モル%比率がa:b:cであり、aの値が14.00〜24.00の範囲、bの値が28.25〜38.25の範囲、及びcの値が37.25〜47.25の範囲であり、YF、SrF、LaFのうちのいずれか一つを含み、YFを2.5〜20.0モル%、SrFを2.5〜7.5モル%、又はLaFを2.5〜7.5モル%、含み、さらに、セリウム(Ce)を含有する。図に、本発明のフィルターの光透過強度分布を示す。 (もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進または抑制する効果が得られる光条件の環境を形成することができると共に、優れた耐候性、耐紫外線性および機械的強度を有する植物成長制御用光透過材料、並びに、植物成長制御用透光性材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】 植物成長制御用光透過材料(植物成長促進用光透過材料または植物成長抑制用光透過材料)は、植物育成空間の光条件を調整するための光透過材料であって、低融点ガラスよりなる基材中に遷移金属イオンよりなる光吸収材がドープされてなり、光合成有効光量子束透過率が50%以上であり、かつ波長領域700〜800nmの近赤外光の光量子束に対する波長領域600〜700nmの赤色光の光量子束の比が、成長促進用では0.9以下とされ、成長抑制用では1.3以上とされる。 (もっと読む)


【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.3mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつガラスの硬度が高く研磨加工時に欠陥が発生しにくいフィルタガラスを供給する。
【解決手段】 質量%で、P10〜45%、MgF10〜25%、CaF0〜20%、SrF0〜30%、BaF0〜30%、ただし、MgF+CaF10〜45%、SrF+BaF10〜45%、LiF+NaF+KF0.5〜12%、AlF0.2〜1%未満、(ただし、フッ化物総合計量の60%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対し、CuOを0.5〜6質量%含有した弗燐酸塩系ガラスであって、Pb,Zn,La,Y,Ybの弗化物または酸化物の含有を不純物としてのみ許容し、肉厚0.3mmに研磨した状態で波長700nmにおける透過率が3%以下であり、かつビッカース硬度を450kg/mm以上とする。
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【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.3mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつ熔融・成形工程を通じて失透や脈理を生じにくい近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。
【解決手段】 質量%で、P10〜40%、ZnF1〜15%、MgF0〜20%、CaF0〜20%、SrF0〜30%、BaF0〜30%、ただしZnF+MgF+CaF+SrF+BaF30〜75%、LiF0〜20%、NaF0〜10%、KF0〜10%、ただしLiF+NaF+KF1〜30%、AlF0.8%以下(ただし弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなるガラス100重量部に対し、CuO8.5〜16重量部を含有させる。
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【課題】 600℃以下の軟化点を有し、優れた光透過性を有する無鉛ガラス組成物を提供することにある。
【解決手段】 酸化物換算の質量%でBi23:26〜60%、B23:10〜25%、ZnO:25〜35%を含んでなることを特徴とするビスマス系無鉛ガラス組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 化学的耐久性に優れ、肉厚0.3mm程度の薄板でも700nmにおける吸収特性が良好で、なおかつ耐熱衝撃性が高く薄肉への加工が容易なフィルタガラスを供給すること。
【解決手段】 質量%で、P46〜70%、MgF+CaF+SrF+BaF1〜50%、LiF+NaF+KF0〜25%、AlF0.2〜20%以下、ただし、F0.5〜32%、O26〜54%を含有する基礎ガラス100重量部に対し、CuO7.5〜16重量部を含有させた。
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レーザ光の照射によって加工されるレーザ加工用ガラスであって、その組成が以下の関係を満たすレーザ加工用ガラス。 40≦M[NFO]≦70 5≦(M[TiO])≦45 5≦M[NMO]≦40[式中、M[NFO]、M[TiO]およびM[NMO]は、それぞれ、網目形成酸化物の含有率(モル%)、TiOの含有率(モル%)、および網目修飾酸化物の含有率(モル%)を表す。]。この構成によれば、ガラス表面近傍のみならず、ガラス内部に至るレーザ加工が可能なレーザ加工用ガラスが得られる。
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【課題】 種々の金属および金属酸化物等がドープされた均質なシリカガラスおよびこのようなドープシリカガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 VAD法によりシリカ微粒子を堆積させて得たシリカ多孔質体に、金属および金属酸化物から選ばれた少なくとも1種からなるドーパントを含有する溶液を含浸させ、真空凍結乾燥後、加熱溶融してガラス化させることにより、シリカガラス中にドーパントが均一な濃度分布で含まれたドープシリカガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】ガス放電管、特に蛍光ランプに使用可能なUV吸収性ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物として重量%で表した下記組成を有するガラス溶融物の調製から成る方法によってUV吸収性ガラスを製造する。SiO:60−75%、B:>25−35%、Al:0−10%、LiO:0−10%、NaO:0−20%、KO:0−20%、MgO:0−8%、CaO:0−20%、SrO:0−5%、BaO:0−5%、ZnO:0−3%、ZrO:0−5%、TiO:0−10%、Fe:0−0.5%、CeO:0−0.5%、MnO:0−1%、Nd:0−1%、WO:0−2%、Bi:0−5%、MoO:0−5%、As:0−1%、 Sb:0−1%、SO2−:0−2%、Cl:0−2%、F:0−2%。 (もっと読む)


【課題】 優れた保形性及び透明性を有する焼成膜を形成可能なガラスペーストを提供すること。
【解決手段】 本発明のガラスペーストは、少なくともその軟化点(Ts1)が、450〜600℃の範囲内にある第一ガラス成分と、その軟化点(Ts2)が、前記第一ガラス成分の軟化点(Ts1)に対して、10℃<Ts1−Ts2<40℃なる関係を有する第二ガラス成分と、を含むことを特徴とする。本ガラスペーストは、該ペーストの塗着物を所定の焼成温度で焼成してガラス焼成物を形成するために用いられ、前記第一ガラス成分は、その軟化点と前記焼成温度との差が±20℃以内となるように調整されていることが好ましい。本ガラスペーストは、ディスプレイにおける前面板の絶縁膜形成に好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、広い波長範囲において発光機能や光増幅機能を示すガラス組成物を提供する。このガラス組成物は、ビスマス酸化物、酸化アルミニウム、およびガラス網目形成体を含み、ガラス網目形成体の主成分が二酸化ゲルマニウムであり、ビスマス酸化物に含まれるビスマスが発光種として機能し、励起光の照射により赤外波長域で蛍光を発する。このガラス組成物は、さらに1価または2価の金属の酸化物を含んでいてもよい。 (もっと読む)


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