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Fターム[4G066CA32]の内容

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Fターム[4G066CA32]に分類される特許

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【課題】従来の汚染成分拡散防止技術に比べ、汚染土壌中に含まれる汚染成分に対して、安定し、かつ優れた浄化能力を有する汚染成分拡散防止用混合物及び汚染成分拡散防止方法を提供することにある。
【解決手段】
汚染土壌中に含まれる汚染成分を吸着するための吸着剤と、透水係数及び厚さを調整するため、前記吸着剤に対し、所定の割合で混合される希釈材とで混合物を構成し、該混合物は、前記汚染成分を含有する水の空間速度が、60(1/hr)以下であることを特徴とする汚染成分拡散防止用混合物。 (もっと読む)


【課題】下水や排水中に含まれる低濃度のリン、ホウ素、フッ素、ヒ素等を、高速に吸着除去でき、吸着容量が大きい吸着剤に適した多孔性成形体の提供。
【解決手段】有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる多孔生の成形体であって、電子線マイクロアナライザ(EPMA)を用いて得られる、該多孔性の成形体に担持されている無機イオン吸着体を構成する成分元素の95%相対累積X線強度と5%相対累積X線強度の比(相対累積X線強度比)が1〜10となることを含む、上記多孔性成形体。 (もっと読む)


【課題】設備費やランニングコストなどの増加をきたさず、工程管理も容易なフッ素を含む湿式亜鉛製錬用工程液処理用チタン族元素系フッ素吸脱剤、及び、フッ素除去方法を提供する。
【解決手段】チタン、ジルコニウム又はハフニウムから選択されるチタン族元素系化合物をフッ素吸脱剤に用いて、フッ素吸着工程でフッ素吸脱剤にフッ素を吸着させ、フッ素脱離工程で吸着したフッ素を脱離し、フッ素吸脱剤として再使用する。前記フッ素吸着工程では、湿式亜鉛製錬用工程液が含むフッ素量と、接触させるチタン族元素系化合物が含むチタン族元素量との比[(チタン族元素量:mg/L)/(フッ素量:mg/L)]の値を20〜600として良好な接触状態を維持して30分程度接触させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程等から排出される排ガスに含まれるフルオロカーボン、ハイドロフルオロカーボン、フッ化硫黄等のフッ素化合物の分解処理において、フッ素化合物を分解処理剤により効率よく分解処理するとともに、フッ素化合物の分解処理剤が破過した際に、これを容易に検知することが可能な分解処理システムを提供する。
【解決手段】 分解処理剤の下流側に酸化アルミニウムを有効成分として含む処理剤、さらに該処理剤の下流側にフッ化水素の検知手段を配置し、該上流側の分解処理剤を破過したフッ素化合物が下流側に流出する場合に、該フッ素化合物が、水蒸気の存在下、該下流側の処理剤に含まれる酸化アルミニウムと接触することにより生成するフッ化水素を、該検知手段により検知して該分解処理剤の破過を検知する分解処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染媒体の処理方法に比べて、媒体のpHが変動する場合であっても、長期間に渡って、有効に汚染成分の溶出を抑制することができる汚染媒体の処理方法の提供することにある。
【解決手段】汚染成分を含有する媒体中に、前記汚染成分を吸着する所定の吸着剤を配合することで、汚染成分の溶出を抑制する汚染媒体の処理方法であって、前記吸着剤は、前記汚染成分の処理に適したpHの範囲がそれぞれ異なる複数の吸着剤を混合した複合吸着剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒ素、クロム、フッ素、ホウ素等の重金属等で汚染された土壌からの溶出重金属等に対して、効率的で土壌混合性の良い不溶化剤を提供し更に、トンネルや地下からの掘削汚染土壌を道路や堤防等の盛土に有効利用するに際して、この不溶化剤を使用した施工性、経済性に優れた盛土の施工方法を提供する。
【解決手段】無機鉱物粒子の存在下にセリウムを主成分とする希土類塩溶液とアルカリを添加して微細で活性の高い希土類水酸化物を生成させてなる重金属等汚染土壌用不溶化剤及び、この不溶化剤を盛土の底部に吸着層として使用し、その上部に重金属等汚染土壌を施工して構成される盛土である重金属汚染土壌の不溶化方法。 (もっと読む)


【課題】 高い純度のフッ化カルシウムを得ることのできる乾式フッ素回収方法を提供する。
【解決手段】 カルシウム等のアルカリ土類金属の塩類、水酸化物又は酸化物の単独若しくはこれらの混合物からなるフッ素吸収薬剤を反応筒に充填して反応装置を構成し、この反応装置に少なくともSiFガスとHFガスとを含む混合ガスを流通させ、HFガスをフッ素吸収薬剤と反応させてアルカリ土類金属のフッ化物として回収する。このとき、前記反応筒から流出するSiFガス濃度を測定監視し、流出ガスのSiFガス濃度が所定濃度に達したことを検知して、反応筒への混合ガスの供給を停止し、反応筒からアルカリ土類金属のフッ化物を取り出すことにより、高純度のアルカリ土類金属フッ化物を得る。 (もっと読む)


【課題】 化学物質により汚染された汚染土壌中の化学物質の性質に応じて適宜薬品を選択する必要がなく、化学物質の溶出を抑制しうる汚染土壌の処理方法を提供すると共に、汚泥焼却灰に更なる処理を施し、付加価値を付与することによって、汚泥焼却灰の更なる用途の拡大を図り、汚泥焼却灰の投棄処分量をさらに減少させることを課題とする。
【解決手段】 汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物を、化学物質により汚染された土壌の周囲に配することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有ガスの分解処理において、高い分解処理能力を長時間にわたって維持することができるとともに、分解処理後の分解処理剤をフッ素原料として再利用に適した形態で回収可能な分解処理剤を提供する。
【解決手段】 フッ素含有ガスを加熱下で分解する分解処理剤であって、水酸化アルミニウムと水酸化カルシウムと炭酸カルシウムとからなる分解処理剤2である。脱水反応によって表面が酸化アルミニウムおよび酸化カルシウムとなり、これらと炭酸カルシウムと、脱水反応によって生じる水(水蒸気)とがフッ素含有ガスと反応することによって、高い分解処理能力を長時間にわたって維持できる。また、分解処理能力の向上により分解処理剤2の交換頻度が減少し、分解処理装置1の稼働効率を向上させることができる。また、分解処理後の分解処理剤2をフッ素原料として再利用に適した形態で回収することができる。 (もっと読む)


【課題】陽イオンとともに陰イオンに対しても吸着(収着)乃至イオン交換除去可能であり、様々なイオンに対して除去効果が高く、更に、原料コスト及び製造コストも、既存法に比して格段に低減できる環境浄化剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】土壌浄化剤や水質浄化剤として好適な環境浄化剤の製造方法。人工ゼオライトの粉体を、調整pH:約1.0〜5.0の範囲内に維持した酸性水溶液中で、約30〜55℃(液温)×20〜60minの条件の機械的な分散処理を経てゾル(スラリー)化後、静置させてゲル体(海綿状固形物:網目構造体)として得る。通常、該ゲル体を粉砕分級して使用する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液より合成される多孔質浄化材料及びそれを用いた多孔質フィルターによる浄化方法を提供する。
【解決手段】ブレーン比表面積が1000〜20000cm/gのアルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液を混合して合成した多孔質浄化材料である。アルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液の混合割合が、質量比で20:80〜80:20である前記多孔質浄化材料であることが好ましい。さらに、水酸化カルシウム及び/又は水硬性材料や活性金属を混合してなる前記多孔質浄化材料である。前記多孔質浄化材料を用いた多孔質フィルターに水質汚濁物質を含有する水を通過させて水質汚濁物質の濃度を低減させる浄化方法、及び前記多孔質浄化材料を用いた多孔質フィルターにガスを通過させて大気汚染物質の濃度を低減する浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液と繊維より合成される多孔質浄化材料及びそれを用いた多孔質フィルターによる浄化方法を提供する。
【解決手段】ブレーン比表面積が1000〜20000cm/gのアルカリ土類炭酸塩の粉末と硫酸アルミニウム水溶液と繊維を混合して合成した多孔質浄化材料である。さらに、水酸化カルシウム及び/又は水硬性材料を混合してなる前記多孔質浄化材料である。前記多孔質浄化材料を用いた多孔質フィルターに水質汚濁物質を含有する水を通過させて水質汚濁物質の濃度を低減させる浄化方法、及び前記多孔質浄化材料を用いた多孔質フィルターにガスを通過させて大気汚染物質の濃度を低減する浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体中に含まれる界面活性剤、好ましくはフッ素系界面活性剤を効率良く選択的に捕集、回収できる捕集・回収剤を提供することを目的とするものである。
【解決手段】チアジン系色素を担体に導入してなる界面活性剤の捕集・回収剤。 (もっと読む)


【課題】土壌に混合した場合に目詰まりを生ずることなく、土壌中の水分のスムーズな流れを得つつ、浄化をスピーディに進行することができると共に、土壌中の重金属類の確実な浄化を図ることができる浄化材料及び浄化設備を提供する。
【解決手段】水との接触によってヒ素、セレン、六価クロム、鉛、カドミウム、フッ素若しくはホウ素など重金属類を吸着可能な粉体材料を、平均直径1000μm未満で繊維状素材と混合し、前記混合物を土壌に混合して構成する浄化材料であり、前記繊維状素材は、CaO:30〜40%(w/w)と、SiO:35〜45%(w/w)とを含み且つ平均直径1〜10μmである無機繊維とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体や液晶を製造する工程で使用され、圧縮空気や圧縮不活性ガス等の、低露点高圧ガス中に不純物として含まれるアンモニア等の塩基性化合物を除去可能なフィルタで、フィルタ自体からの二次汚染の問題がなく、インラインでも再生可能なフィルタを提供する。
【解決手段】H−Y型ゼオライト、H−モルデナイト、H−フェリライト、H−ZSM−5、H−ベータ、Al−シリケート、Ga−シリケート、Fe−シリケート、B−シリケート、Al−MCM−41、及びGa−MCM−41の群から選ばれる固体酸性多孔物質を構成成分として含むフィルタ素材2をケーシング1に充填したフィルタを形成し、低露点高圧ガスパージラインに適用する。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工可能で、栄養塩類の溶出を防止する能力に優れた底泥改質方法および底泥改質用資材を提供すること。
【解決手段】本発明の底泥改質方法においては、浄水場から排出される浄水ケーキを粉砕してなる粒径7〜30mmの粒状浄水ケーキおよび粒径7mm以下の粉状浄水ケーキの内、いずれか一方または両方の混合物を主成分とする底泥改質資材を覆砂材として使用し、閉鎖性水域または干潟を対象域として、対象域の底泥表面を覆砂材で被覆する。あるいは、上記底泥改質資材を改質材として使用し、上記対象域の底泥と改質材とを混合することにより、対象域の底泥を改質する。 (もっと読む)


【課題】収着剤からなる充填層で反応帯が形成された反応管に、被処理ガスを連続的に導入・導出させて、被処理ガスと収着剤との接触反応によりさせて乾式処理をする方法において、収着剤の使用効率を向上させること。
【解決手段】塩基性収着剤(収着剤)からなる充填層20で反応帯38が形成された反応管22に、被処理ガスを連続的に導入・導出させて、被処理ガスと収着剤との接触反応によりさせて乾式処理をする方法。使用後収着剤を、摩耗及び/又は破砕を発生させて、粒状の再生処理品とし、該再生処理品を、分級して所定粒径以下のものが除去された再生収着剤とし、該再生収着剤を、同一系統又は別系統の反応管22に充填して再利用する。 (もっと読む)


【課題】従来の汚染成分拡散防止技術に比べ、汚染土壌中に含まれる汚染成分に対して、安定し、かつ優れた浄化能力を有する汚染成分拡散防止用混合物及び汚染成分拡散防止方法を提供することにある。
【解決手段】汚染土壌中に含まれる汚染成分を吸着する吸着剤と、透水係数及び厚さを調整するため、前記吸着剤に対し、所定の割合で混合される希釈材とで混合物を構成し、該混合物は、前記汚染成分を含有する水の空間速度が、1〜60(1/hr)であることを特徴とする汚染成分拡散防止用混合物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶液中のフッ素やリン、ヒ素、セレン、クロムを含有するイオンを吸着除去するものであり、水中での形状維持性が高いため、カラムなどに充填して使用でき、さらに、脱離・再生によって繰り返し使用できる吸着剤を提供する。
【解決手段】 Zr、Ce、Hf、La、Yから選ばれる1種以上を含有する含水酸化鉄粒子と、エチレンビニルアルコール共重合樹脂又はポリビニルアセタール樹脂の一種以上から選ばれる有機高分子樹脂との複合造粒物からなる吸着剤であって、該吸着剤の平均粒径が0.3〜3.0mmであって、細孔容積が0.1〜0.5cm/gであって、圧縮強度が3〜20Nであり、前記含水酸化鉄粒子の平均一次粒子径が0.01〜0.5μmであってZr、Ce、Hf、La、Yの含有量が3.0〜30wt%であり、前記有機高分子樹脂の含有量が3.0〜10wt%である水中の有害イオンを吸着する吸着剤である。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスや廃棄物から製造した原料ガスから的確に塩化水素やフッ化水素等のハロゲン化物を数ppm以下の極低濃度に除去する。
【解決手段】 アルミン酸ナトリウムを含有したハロゲン化物吸収剤(吸収剤13)を充填した反応容器12を備え、ハロゲン化物が数十ppm程度の低濃度になるように原料ガス中のハロゲン化物を吸収させる消石灰等の粗除去剤を供給する粗除去剤供給ホッパー22を上流側の煙道21に備え、上流側ガス温度を露点以下に下げないで処理する乾式ガス精製により原料ガスを流通させてハロゲン化物を吸収させ、原料ガス中のハロゲン化物を数ppm以下の極低濃度に除去する。 (もっと読む)


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