説明

Fターム[4G070BA05]の内容

流体と固体粒子存在下でのプロセス及び装置 (4,666) | 固体粒子の種類 (134) | 粒子の物性が変化する (17)

Fターム[4G070BA05]の下位に属するFターム

Fターム[4G070BA05]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】充填塔形式の化学装置において、液分配器や多孔質材料等の装備を用いることなく液相の偏流を抑制する方法を提供する。
【解決手段】固体粒子の表面処理をする工程1と、工程1の後に、
充填塔内において、液相が前記表面処理された固体粒子と接触する工程2とを有する液相の移動及び/又は反応方法であって、前記固体粒子の粒子径分布において、粒子径0.09mm以下の含有率が0〜33質量%であり、粒子径16mm超の含有率が0〜33質量%であり、前記液相が、親水性液体1であり、前記表面処理が、前記固体粒子の表面を親水性液体2と接触させる工程と、前記親水性液体2を乾燥する工程とを含む表面処理であって、標準試験により算出される拡がり面積増加割合が10〜10000%となる表面処理である移動及び/又は反応方法。 (もっと読む)


【課題】流動触媒を用いた反応後に連続的に触媒を回収可能な触媒の回収方法、及び、マイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】触媒を含む反応液を微小流路内で送液する反応工程、該反応液に触媒分離液を合流させて、触媒粒子を成長させる成長工程、及び、成長した触媒粒子を回収する回収工程、を含むことを特徴とする触媒の回収方法。触媒及び前記触媒と反応する対象物を含む反応液を送液する第一の微小流路と、前記反応液と、触媒分離液とを送液する第二の微小流路と、前記第二の微小流路から、成長した触媒粒子を回収する回収流路とを有することを特徴とするマイクロリアクタ。 (もっと読む)


【課題】粉体状の炭酸カルシウムを、高い焼成率で効率的に焼成することができる焼成システムを提供する。
【解決手段】気泡流動層を形成する第1段流動層炉(20)と噴流層を形成する第2段流動層炉(30)とを備えた2段式の炭酸カルシウム焼成炉を用いて粉体状の炭酸カルシウム(CaCO)を焼成して酸化カルシウム(CaO)を生成する方法であって、気泡流動層を形成した前記第1段流動層炉に粉体状の炭酸カルシウムを投入して焼成する第1工程と、前記第1工程の焼成により生成した酸化カルシウム及び未焼成の炭酸カルシウムを随伴する燃焼ガスを前記第2段流動層炉に流入させ、該第2段流動層炉の内壁に沿って旋回させつつ上昇させて噴流層を形成することにより、前記未焼成の炭酸カルシウムを焼成する第2工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガスを塩基性化合物からなる収着剤で形成される反応帯に導入し、該反応帯で収着剤とガスとを接触させて化学的処理を行う方法において、被処理ガスを相対的に大量処理することが容易となる化学的処理方法を提供すること。
【解決手段】反応帯22を備えた反応管14に被処理ガスを導入して、該被処理ガスを化学的処理する方法。反応帯22を、固体塩基性化合物の充填層12で形成し、かつ、反応帯22を外設・内設ヒータ28、30により加温して設定温度(目標値)に温度制御する。反応帯22に固体塩基性化合物と発熱反応をする被処理ガスを導入して、該被処理ガスを化学的処理する。外設・内設ヒータ28、30の出力を設定温度に定値制御する。そして、反応帯22の温度制御を、反応帯測温点Tからの温度信号を被処理ガスの導入量調節器(コントローラ)に入力して被処理ガスのガス導入量を操作量として行う。 (もっと読む)


【課題】触媒再生器内の床に沈降した触媒の離脱デバイスを使用した再伴出が回避されるように、触媒再生器内において再生された触媒を煙道ガスから分離する装置および方法が開示される。
【解決手段】離脱デバイスの離脱アームは、アームを取り巻く外シェルと、触媒および煙道ガスがアームを出ることを可能にするスロットを有する内シェルと、外壁の開口よりも下方に位置する下縁を有する外側バッフルとを含む。このバッフルは、触媒および煙道ガスを下方へ導き、半径方向流を限定する。触媒および煙道ガスは、上昇管部の外壁の開口を通って、第1の空塔速度で離脱アームに入り、離脱アームの底部のスロットから、第1の空塔速度の1.33倍以下の速度で出ていく。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2と、処理槽3とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽3は、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3の少なくとも下部は、粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。処理槽3の上部は、処理槽3の下部よりも通気性が小さい。 (もっと読む)


本発明は、液体と粉状固体とを混合し、生成された溶液を浄化し、浄化した溶液を混合反応炉から排出する混合反応炉に関するものであり、混合反応炉の下層部には流動床が形成される。本発明はまた、液体と粉状固体とを互いに混合して流動床にし、形成された溶液を浄化し、浄化した溶液を混合反応炉から排出する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 流動化ガスと攪拌の両方で固体粒子を流動化させるに際して、流動化ガスの流量及び攪拌動力を低減でき、長期間にわたり安定した樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】
砂、セラミクス粒子、金属粒子等の固体粒子を充填した流動層に攪拌機及び窒素、水蒸気等の流動化ガス分散器を配設した樹脂の分解装置であって、攪拌装置と流動化ガスの両方を利用して固体粒子を流動化し、フィーダーで樹脂をこの流動層内に供給し、流動層の側面から、または伝熱管により流動層内部から加熱ことにより、或いは流動化ガスを予め加熱する等により、樹脂を加熱、分解し、分解生成物を冷却機にて冷却し、回収容器に回収する装置。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波放射をマイクロ波供給源(2)から流動層反応炉(1)へ供給する、反応炉(1)における粒状固形物の熱処理方法、および対応するプラントに関するものである。エネルギーの利用およびマイクロ波放射の導入を改善するため、第1のガスまたはガス混合物を好ましい中央ガス供給管(3)を通して下方から、反応炉の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)の少なくとも一部を、流動用ガスを供給することにより流動化される固定環状流動層(8)によって包囲している。マイクロ波放射は、混合室(7)へ同ガス供給管(3)を通して供給される。
(もっと読む)


この発明は、少なくとも一つの導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)にマイクロ波を放射する、流動層炉(1、1a、38)に位置した流動層(3、3a)における粒状固体の熱処理方法、および対応するプラントに関する。導波管(5、46)の堆積物を避けるために、ガス流を、同じ導波管(5、46)を通して流動層炉(1、1a、38)に供給する。
(もっと読む)


1 - 10 / 10