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Fターム[4G072EE07]の内容

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Fターム[4G072EE07]に分類される特許

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30〜90m/gのBET表面積、80以下のDBP指数、25000nm未満の平均凝集体面積及び1000nm未満の平均凝集体周囲長を有し、その際、その凝集体の少なくとも70%が1300nm未満の周囲長を有する熱分解法二酸化ケイ素粉末。該粉末は、蒸気状態の少なくとも1種のケイ素化合物、遊離酸素含有ガス及び燃焼ガスを公知の構造の燃焼器中で混合し、このガス混合物を燃焼器口で点火させ、そして燃焼器の火炎管内で燃焼させ、得られた固体をガス混合物から分離し、そして場合により精製することを含み、その際、遊離酸素含有ガスの酸素含量を、ラムダ値が1以上でるように調整し、ガンマ値が1.2〜1.8であり、処理量が0.1〜0.3kgのSiO/m(コアガス混合物)であり、かつ燃焼器口の高さでの火炎管における平均正規化ガス流速が少なくとも5m/秒であることを特徴とする方法によって製造される。該粉末は充填剤として使用できる。本発明による粉末を含有する分散液。該粉末はゴム、シリコーンゴム及びプラスチックにおける充填剤として使用できる。該分散液はガラス製品の製造のために使用できる。 (もっと読む)


【課題】 湿式シリカを原料として、シリカ濃度が22重量%以上であり、且つ、透明性が高く、保存安定性に優れたカチオン性樹脂変性シリカ分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 極性溶媒中に22重量%以上の濃度となるように、BET比表面積170〜230m/gの湿式シリカを添加したシリカスラリーを、該湿式シリカ粒子の平均粒子径が1μm以下となるように、平均粒子径0.2mmφ未満のセラミック製ビーズをメディアとして使用した湿式メディア型粉砕機で微粒化した後、平均分子量が5万未満であり、且つ、コロイド当量値が4.0meq/g以上である環状アンモニウム塩型のカチオン性樹脂と混合し、高圧ホモジナイザーにより分散処理することによって得られたシリカ粒子の平均粒子径が300nm以下のカチオン性樹脂変性シリカ分散液。 (もっと読む)


本発明は、規定の調整可能な粘度を有する疎水性酸化物粒子の懸濁液を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、低構造化された疎水性酸化物粒子を、少なくとも1種の有機沈殿防止剤中に懸濁し、その後に懸濁媒に対して0.05〜15質量%の高構造化疎水性酸化物粒子を添加することを特徴とするものであって、さらに、規定の調整可能な粘度を有する疎水性酸化物粒子の懸濁液、ならびに対象物上への防汚性および撥水性被覆を製造するためのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


部分凝集疎水性コロイドシリカを調製する方法であって、該方法が:
(a)少なくとも1つの部分凝集親水性コロイドシリカを含むシリカゾルを
(b)(i)式RSiX4−a−bを持つ少なくとも1つの有機シラン;
(ii)式(RSiO)を持つ少なくとも1つの有機シクロシロキサン;
(iii)式RSiO(RSiO)SiRを持つ少なくとも1つの有機シロキサン;および
(iv)(i)〜(iii)の内の少なくとも2つを含む混合物
から選択される有機シリコン化合物と
(c)水;
(d)有効量の水混和性有機溶媒;および
(e)酸触媒
の存在下に反応させ、該部分凝集疎水性コロイドシリカおよび水相を生成させることを含み、式中、
が、ヒドロカルビルもしくは置換ヒドロカルビル;
Xが、加水分解可能な基;
aが、0、1、2、もしくは3;
bが、0もしくは1;
a+b=1、2、もしくは3、但し、b=1の場合a+b=2もしくは3;
mが、3〜10の平均値を持ち;
nが、0〜10の平均値を持つ
方法、ならびに該方法により生成された部分凝集疎水性コロイドシリカ。本発明はまた、
(A)硬化可能なシリコーン組成物;および
(B)部分凝集疎水性コロイドシリカ5〜60重量/重量%
を含む充填シリコーン組成物、ならびに該充填シリコーン組成物の反応生成物を含む硬化シリコーン生成物をも提供する。 (もっと読む)


安定な流し込み可能な二酸化ケイ素分散液であって、分散液中の二酸化ケイ素粒子の数平均アグリゲート直径が、200nm未満であり、かつ該分散液が、少なくとも35質量%の二酸化ケイ素粉末と、3〜35質量%の少なくとも1種のポリオールと、20〜60質量%の水と、0〜10質量%の添加剤と(それぞれの場合において、分散液の全量に対するものである)を含有し、かつ該分散液は、アルカリ作用を有する物質を、10<pH≦12のpHが確立される量で含有する分散液。該分散液は、貯槽から、水と少なくとも1種のポリオールと場合により添加剤とを、ローター/ステーター式の装置を介して、後に望まれる組成に相当する量で循環させ、かつ分散液のために望まれる二酸化ケイ素粉末の量を、充填装置を介して、連続的又は断続的に、かつローター/ステーター式の装置を作動させて、ローター歯のスリットとステータースリットとの間の剪断領域中に導入し、その際、pH値は、5未満であり、場合によりpHを酸の計量供給によって調整し、充填装置を閉鎖し、更に分散を、ローター/ステーター式の装置の流量取り込みがほとんど一定になるまで実施し、かつアルカリ作用を有する物質の、分散液のpHを10<pH≦12とする量を次いで添加し、その際、そのアルカリ作用を有する物質は、ゲル形成が起こらないほど迅速に添加する手順によって製造できる。該分散液は、構造構成材間の、特に透明な断熱ガラス配列用の構造構成材間の防炎性充填の構成材として使用することができる。 (もっと読む)


生成混合物が、生成混合物から回収される修飾金属酸化物である金属酸化物の水性ゾルをスルホン酸修飾剤の水性懸濁液に加えて形成される非極性有機液体などの有機基質に分散可能な前記金属酸化物の調製方法。 (もっと読む)


中空ナノ粒子を作るための方法であって、ステップa)電荷を有する高分子電解質を所定量与えること;ステップb)少なくとも2の原子価を有する対イオンを所定量与えること;ステップc)、高分子電解質が自己組織化して球状凝集体を形成するように溶液中で高分子電解質と対イオンとを結合させること;ステップd)ナノ粒子が球状凝集体のまわりに自己配列するようにナノ粒子を溶液に添加すること、を有する。高分子電解質は正又は負の電荷を有する。高分子電解質の全電荷に対する対イオンの全電荷の電荷比Rは1.0よりも大きい。
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