説明

Fターム[4G073BB25]の内容

Fターム[4G073BB25]に分類される特許

21 - 27 / 27


【課題】メソポーラスシリカの合成反応が安定しており、基材への塗布作業が容易なメソポーラスシリカ前駆体溶液、その製造方法及びこのメソポーラスシリカ前駆体溶液から得られるメソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】水と界面活性剤とを混合し、アルコキシシランを加えた後、酸を加えて酸性とした溶液であって、界面活性剤と水との重量比が1:1〜1:5、界面活性剤とアルコキシシランとのモル比が1:1〜1:10であることを特徴とするメソポーラスシリカ前駆体溶液である。このメソポーラスシリカ前駆体溶液は、アルコキシシランが加水分解し、メソポーラスシリカを生じる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膨張剤を用いる層状物質の処理による板状ナノ粒子の調製方法、また、グラフト変性板状ナノ粒子の調製方法に関する。
【解決手段】本発明は、
a)層状物質をポリオールから選ばれる膨張剤と混合する工程、
b)膨張した層状物質をグラフト剤と、水および酸の存在下で反応させる工程であって、該グラフト剤は一般式RXY4−aに相当し、
ここで、Rは水素原子もしくは1〜40の炭素原子を含む炭化水素を主成分とする基であり、R基は同じでも、異なっていてもよく、Xはケイ素、ジルコニアもしくはチタン原子を表し、Yは1〜12の炭素原子を含むアルコキシ基もしくはハロゲンを表し、またaは1、2もしくは3である工程、および
c)板状ナノ粒子を回収する工程、
からなる上記の工程を含むことを特徴とする板状ナノ粒子を調製する方法に関する。
得られる該ナノ粒子は、特にはポリマーの補強用である。 (もっと読む)


【課題】高いカチオン交換速度を発現するとともに、水に分散させた場合に水の濁りの少ないゼオライト粉末を提供すること、ならびに該ゼオライト粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトと分散剤とを含有してなる、平均一次粒径が0.2μm以下(変動係数100%以下)かつ平均凝集粒径が1μm以下(変動係数100%以下)のゼオライト粉末、ならびにアルコール溶媒中で分散剤とゼオライトとを混合する工程を含む、前記ゼオライト粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤会合体構造を鋳型として用い、電解質フリーの条件下において、メソポーラスシリカを製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記(A)および(B)の成分から誘導されることを特徴とするメソポーラスシリカ。
(A)ノニオン界面活性剤
(B)下記一般式(1)で表される水溶性シリケートモノマー
Si−(OR (1)
(式中、Rは多価アルコール残基である。) (もっと読む)


【課題】透湿度とガス透過性が低く、表面が撥水性、耐水性であり、自立膜として利用可能な機械的強度を有し、柔軟性が高く、耐熱性が高く、電気絶縁体であり、熱伝導率が低い、粘土膜及びその部材等を提供する。
【解決手段】粘土のみ、あるいは粘土と少量の補強材、あるいは粘土と少量の添加物と少量の補強材を含む均一な分散水溶液を調製し、この分散液を容器に流し込むあるいは支持体の表面に塗布した後、分散液である液体を種々の固液分離方法、例えば、遠心分離、ろ過、真空乾燥、凍結真空乾燥、又は加熱蒸発法で分離して得られた粘土膜、また粘土膜を得た後、これを必要に応じて容器あるいは支持体から剥離された粘土自立膜、この粘土の間あるいは粘土自立膜の片面あるいは両面の表面を処理し、表面を撥水性、耐水性、高強土に改質した粘土膜あるいは粘土自立膜、及びそれらの製品。 (もっと読む)


本発明は、焼成後の無水状態において下記の一般式で表される物質に関し、該物質は、酸触媒反応における触媒の成分、又は分離及び吸収/吸着法における金属若しくは酸化物のキャリヤーとして使用することができる:
x(M1/nXO):zZO:yGeO:(1−y)SiO
式中、xは0を含む0.2未満(好ましくは0.15未満)の値を示し、zは0〜0.1(好ましくは0〜0.05)の値を示し、yは0〜1(好ましくは0〜0.75)の値を示し、Mは1若しくは複数の+n価の無機カチオンを示し、Xは1若しくは複数の+3の酸化状態の化学元素(Al,B,Ga、Fe)を示し、Zは1若しくは複数の+4の酸化状態のカチオン(SiとGeを除く)(好ましくはTi若しくはSn)を示す。 (もっと読む)


本発明は変性された二層粘土鉱物に関し、前記鉱物は埋め込まれた有機分子を有することを特徴とする。前記粘土鉱物の製造方法および使用も記載されている。 (もっと読む)


21 - 27 / 27