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Fターム[4G073CC15]の内容

珪酸塩及びゼオライト、モレキュラーシーブ (22,942) | アルカリ土類金属珪酸塩 (136) | Ca (62) | 水和物 (31) | ゾノトライト (7)

Fターム[4G073CC15]に分類される特許

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【課題】使用済みのケイ酸カルシウム保温材や、ケイ酸カルシウム保温材の製造・加工時に排出される不良品・端材などを原料として、JIS1号品と同等ないしはそれ以上の性能を有する軽量高強度のケイ酸カルシウム保温材を製造する方法を提供する。
【解決手段】粒径1〜100nmの粒状無水ケイ酸からなるケイ酸質原料と、石灰質原料とを水熱反応させて生成したケイ酸カルシウム水和物スラリーをゾル化してなる無機質バインダーを使用することにより、ケイ酸カルシウム保温材の廃材などから、JIS1号品と同等ないしはそれ以上の軽量・高強度のケイ酸カルシウム再生保温材を製造することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】強度及び断熱性に優れるとともに簡便且つ乾燥収縮が小さい製造方法により得られる断熱材を提供する。
【解決手段】ゾノトライトを主成分とする珪酸カルシウム水和物の二次粒子を含有する水性スラリーAを撹拌しながら前記水性スラリーAにリン酸を添加することにより、前記珪酸カルシウム水和物からヒドロキシアパタイトと非晶質シリカとを生成させ、且つ、前記珪酸カルシウム水和物の未反応分が残存するように前記リン酸を添加することにより、ゾノトライトを主成分とする珪酸カルシウム水和物とヒドロキシアパタイトと非晶質シリカからなる複合体の水性スラリーBを調製する。この水性スラリーBを脱水、乾燥して断熱材用成形体とするが、リン酸を添加する前の前記水性スラリーA又は脱水前の前記水性スラリーBに界面活性剤を添加しておくことがポイントである。 (もっと読む)


【課題】熱応答性と機械的強度の高く、応用範囲の広い蓄熱材を提供する。
【解決手段】けい酸カルシウム水和物結晶の多孔性凝集体の内部に潜熱蓄熱物質を含有し、その表面が熱硬化性樹脂で被覆された粒子。 (もっと読む)


本発明は、炭素が埋込まれている水酸化カルシウム水和物から成る母材を持つ耐高温セラミックハイブリッド材料に関し、炭素が、主として整然とした黒鉛の格子構造を持つ黒鉛粒子(GP)から成り、40%まで重量割合である。母材が樹枝状ゾノトライト(X)及び/又はトバモライトから成り、珪灰石棒細片及び/又は粒状珪酸塩(SK)を含むことができる。黒鉛小片(GP)の寸法は0.01〜3mmである。ハイブリッド材料は特にNE金属の鋳造装置に適している。
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【課題】優れた断熱性と強度とを両立させた成形体を提供する。
【解決手段】けい酸カルシウム水和物結晶の多孔性凝集体の表面が熱硬化性樹脂で被覆された粒子及びこれを用いて得られる成形体。 (もっと読む)


本発明は充填構造物の製造方法であって、以下の主工程:a)生石灰およびシリカの混合物を使用して行われる、充填マスの水熱合成を含む工程と;b)工程a)において製造された充填マスの110℃ないし500℃の間にある温度T2での乾燥を含み、少なくとも1回の中間段階が111℃ないし350℃の間にある温度で前記充填マスの物理吸着水の含有量が0.5%未満になるように選択される期間t2にわたって行われる工程とを含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は充填構造物の製造方法であって、以下の工程:a)生石灰およびシリカの初期の混合物の温度を150ないし300℃の間にある温度T1まで10時間未満の期間にわたって上昇させる工程と;b)水熱合成を工程(a)で製造した生石灰およびシリカの混合物を使用して150℃ないし300℃の間にある温度T1でおよび5.105Paないし25.105Paの間にある圧力P1で10ないし70時間の間にある期間t1にわたって行う工程と;c)工程(b)で製造された混合物を温度T1から室温まで1ないし48時間の間にある期間にわたって3ないし200℃/hの間にある冷却速度TR1で冷却する工程と;d)工程(c)で製造された混合物を乾燥する工程とを含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


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