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Fターム[4G073CE10]の内容

Fターム[4G073CE10]に分類される特許

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【課題】濾過速度に優れ、特に食料品の濾過に適したパーライト濾過助剤の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパーライト濾過助剤の製造方法は、粉砕したパーライトに、4〜20wt%のNaOH水溶液を付着させた後、400〜800℃で焼成することを特徴とする。前記焼成の時間は、30〜60分間にするのが好ましい。さらに、前記焼成温度が550〜650℃であれば、食料品や医薬品に好適なパーライト濾過助剤になる。 (もっと読む)


【課題】高い調湿性能を有するメソポーラスシリカを提供する。
【解決手段】細孔径(横軸)−細孔容量(縦軸)の分布曲線において3〜20nmの細孔径の範囲内に細孔容量の最大値を有し、かつ、全細孔容量が0.5〜2.0cm/gである、高い調湿性能を有するメソポーラスシリカ。
上記メソポーラスシリカはシリカ含有鉱物とアルカリ水溶液を混合して、液分中にSiを特定の濃度になるように溶解させた後、不純物を、アルカリ性スラリーの形態下で析出させ、その後、固液分離によって得られた液分と、酸を、特定の液温及びpHで混合してSiをゲルとして析出させ、その後、固液分離によって得られた固形分と、酸溶液を、特定の温度で混合して、不純物を溶解させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しながら軽量化を図り、折り曲げても亀裂を生じ難く、耐熱性等に優れており、かつ高い絶縁性能有するケーブル用被覆材およびそのケーブルを提供する。
【解決手段】送電用ケーブルおよび通信用ケーブルに用いられる被覆材であって、被覆材中にシリカ質の中空微粒子を含有することを特徴とするケーブル用被覆材であり、好ましくは、平均粒径5〜100μm以下、容重が0.15〜0.35g/cm3であって、内部空間に隔壁を有するシリカ質中空微粒子が用いられるケーブル用被覆材、該被覆材を有する送電用ケーブルないし通信用ケーブル。 (もっと読む)


【課題】軽量であって静水圧下の浮揚残存率が高い無機中空微粒子を提供する。
【解決手段】平均粒径5〜200μmのシリカ質微粒子であって、該粒子の内部空間が隔壁によって区切られており、該内部空間が独立気泡によって形成されていることを特徴とする無機中空微粒子であり、好ましくは、8MPa静水圧浮揚残存率が50%以上であって、吸水率が3%以下であり、平均粒径が20〜100μm、容重が0.16〜0.35g/cm3であり、圧縮強度が15MPa以上である無機中空微粒子。 (もっと読む)


本発明は、自然に存在する鉱石又は岩石マテリアルから形成される超微細粉末に関する。該粉末は、赤外線スペクトルに一致するように制御され又は“操作”された粒径分布(PSD)を有し、D99、好ましくはD95で測定される14−17ミクロンの範囲の最大粒径、及び4−7ミクロンの範囲の最小粒径D5を有する。好ましくは、最大粒径は約15ミクロン、最小粒径は約5ミクロン、及びD50粒径は約8−10ミクロンである。粒径が“操作”された粉末の水分含有量は、約0.20重量%未満、好ましくは約0.05−0.08重量%である。特に“操作”された該超微細粉末を温熱フィルムに用いることで、その熱性(themicity)は約20%未満に低減される。 (もっと読む)


前処理済み霞石閃長岩粉末原材料から製造される超微細霞石閃長岩粉末であり、約12ミクロン未満の粒子径分布D5〜D95を備える、約20ミクロン未満の『制御された』最大粒子径D95あるはD99と、2〜8ミクロンの範囲の『制御された』最小粒子径D5と、を有する粉末を提供する。 (もっと読む)


【課題】ある粒径プロファイルを有する霞石閃長岩粒子状供給原料を、その後の商業的使用のために、超微細粒最終生成物へと変換する方法であって、前記超微細粒生成物が約6ミクロン未満の最大粒径を有する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、約20ミクロンよりも大きい制御された最大粒径を有する乾いた供給原料を供給し、連続高速攪拌型ボールミルに供給原料を垂直下向きに通過させることによって供給原料を乾燥状態で研削し、それにより、供給原料が、供給原料の粒径プロファイルよりも大幅に減少された粒径プロファイルを有する中間粉末へと研削され、所定の経路に沿って移動する急速移動高速エア流を使用してミルからの中間粉末をエア分離機に通過させて、超微細粒生成物を前記経路に沿って分類機から運ぶとともに、超微細生成物よりも大きい粒子を含む粗い粒子状材料を分離した後に分類機から放出できるようにすることを含む。 (もっと読む)


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